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Fターム[4D006JA52]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 付帯設備 (2,336) | 加圧、減圧手段 (595)

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【目的】膜洗浄用の薬品洗浄液が処理水を介して外部に排出されることを防止することのできる膜濾過装置の洗浄方法を提供すること。
【構成】濾過装置内に設けられた膜の一側から原水を送り、該膜で濾過して該膜の他側から処理水を得る膜濾過方法において、該膜の洗浄に際し、前記膜の一側から薬品洗浄液を供給し、該薬品洗浄液が該膜の他側に通過しないか、あるいは通過しても処理水中に混入して外部に排出させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間の洗浄を複数回洗浄することによって、より効果的に膜差圧を低減することができることを課題とする。
【解決手段】原水を一時的に貯水する原水槽1と、原水をろ過する膜モジュール2と、原水槽の原水を膜モジュールに供給する原水ポンプ3と、膜モジュールでろ過された処理水を貯水する処理水槽4と、膜モジュール内に加圧空気を供給するコンプレッサ5と、処理水を洗浄水として膜モジュールに供給する逆洗水ポンプ6とを備えた膜ろ過システムであり、膜モジュールの洗浄工程において、所定の膜差圧となるまで膜モジュール2を複数回洗浄することを特徴とする膜ろ過システム。 (もっと読む)


【課題】膜破断を検知する方法を提供する。
【解決手段】膜の少なくとも片面を液体に接触させる膜湿潤工程と、前記膜湿潤工程に引き続き前記膜の片面を気体で加圧し、前記膜の両面間の差圧を検出して前記膜の損傷を検知する差圧計測工程を実施する膜損傷検知方法において、前記差圧計測工程は、前記膜の片側に気体を注入して加圧する空気注入工程と、前記空気注入工程と並行して、前記空気注入工程開始時から所定時間後に膜損傷の有無を一次判断し膜破断ありと判断された場合は、膜損傷ありの信号を発信し、直ちに差圧計測工程を終了する一次判断工程と、前記一次判断工程に引き続き、加圧側がバブルポイントより低い所定圧力まで上昇した時から所定時間後に前記差圧が予め定めた差圧閾値より小さい場合は膜損傷ありの信号を発信する二次判断工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】 原水から塩素等の化学物質を吸着除去すると共に、細菌をも除去し、浄水を長期間保存しても細菌の繁殖を防止できる安全性の高い浄水を短時間で提供できるピッチャー型浄水器を提供する。
【解決手段】 ピッチャー型浄水器(1) は、原水貯留部(1a)と浄水貯留部(1b)とに上下に分離され、前記原水貯留部(1a)と浄水貯留部(1b)との間に連通して配され、前記原水貯留部(1a)に開口する原水導入口(23)、及び前記浄水貯留部(1b)に開口する浄水導出口(24)を有する浄水カートリッジ(20)を備えている。カートリッジ(20)の内部上層に吸着剤(26)が充填され、前記吸着剤(26)が浄水貯留部(1b)に保存された浄水と非接触状態を維持する手段を備えている。
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【課題】簡便な操作条件で、低い膜間差圧で濾過処理しながら、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法による化学品を製造するための連続発酵装置を提供する。
【解決手段】微生物もしくは培養細胞の培養液を分離膜で濾過し、濾液から生産物を回収するとともに未濾過液を培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を発酵培養液に追加する連続発酵のための装置であって、分離膜として平均細孔径が0.01μm以上1μm未満の細孔を有する多孔性膜を用い、膜間差圧を0.1から20kPaの範囲で濾過処理し、かつ、微生物もしくは培養細胞を培養する培養槽17と、連続発酵を行う発酵反応槽1と、発酵培養液を濾過するための分離膜を有する分離膜エレメント2と、培養した微生物もしくは培養細胞を培養槽から発酵反応槽へ供給する移送手段18で構成される。 (もっと読む)


【課題】膜間差圧を大きくし、透過速度が(処理速度が速い)良好である液体分離方法を提供する。
【解決手段】分離膜の一の面側に、レジストを含有する混合液体を、前記混合液体が前記分離膜の一の面に接触するように供給し、前記分離膜の他の面側に前記レジストよりも低分子量の成分を選択的に透過させるとともに、前記分離膜を透過しない前記レジストを回収する液体分離方法であって、前記混合液体を前記分離膜の一の面側が加圧されるように供給し、前記分離膜の他の面側を減圧する液体分離方法。 (もっと読む)


【課題】 膜性能の向上を図った脱水システムを提供する。
【解決手段】 脱水装置1本体内に、液体50を通すための上下に延びる一以上の流路を有する水分離膜の下部に液体入口を、上部に液体出口を有してなる水分離膜部10と、該水分離膜部の外側面と、装置本体内壁とで規定されるシェル部11とを備える脱水装置1であって、液体が該流路を上昇しながら該液体中の水分が該水分離膜を透過して該シェル部に放出されて液体が脱水される脱水装置1と、該シェル部11を減圧する減圧手段13と、該水分離膜部に供給する前の液体を加圧する加圧手段と、加圧した液体を加熱する加熱手段とを備えてなる脱水システム。 (もっと読む)


【課題】分離膜の保持力やシール性の改良された脱水用膜分離装置を提供する。
【解決手段】流体を下部から導入し上部から導出可能な一次側室11を画定し、流体中の水をガスとして透過できる円筒状の分離膜10と、一次側室を収納する二次側室21を画定し、O30リングを介して分離膜を挟み込み、二次側室を減圧することができる真空手段との連結口26を有する円筒20と、Oリングを下(上)から押し込むために流体の導入用開口の周囲に上(下)方への突起部を備える下内蓋(上内蓋)40と、下外蓋50Bと、上外蓋50Tとを備えてなる脱水用膜分離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲で製品ガスの純度と回収率の安定性を確保するとともに、装置の能力をフルに利用しつつ、連続的な減量が可能で、運転コストの低減も可能なガス分離膜を用いたガス製造方法およびガス製造装置を提供すること。
【解決手段】 ガス分離膜S、原料ガス流路1、透過ガス流路2、残留ガス流路3、流量計測手段FT1などの計測手段、圧力調整手段PC1などの調整手段を有するガス製造装置であって、減量操作において、ガス分離膜Sの最大処理量における圧力から出発して、前記計測手段の計測値をもとに、前記調整手段などを制御し、製品ガスの純度および回収率を所望の範囲内に制御操作を行うことを特徴とする。特に、製品昇圧手段との組合せにより有効となる。 (もっと読む)


【課題】液体の脱ガスのための装置で、液体が重力により膜接触器に供給される液体の脱ガス方法を提供する。
【解決手段】液体入口14、液体出口16および真空ポート18を有する外殻液体流路膜接触器12、中央に近い端部および末端を有し、中央に近い端部は膜接触器の液体入口に接続されている第1の管22、および第1の管の末端に接続される容器接続具、中央に近い端部および末端を有し、中央に近い端部は膜接触器の液体出口に接続されている第2の管28を含み、使用の間、第1の管の末端は膜接触器の上に位置され、第2の管の末端は膜接触器の下に位置され、液体は重力により膜接触器を通過する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、アルコール含有燃料に混入する水分のみを除去して、燃焼不良や燃料系の腐食を防止し、経済性を向上させる。
【解決手段】 エンジン1のインジェクタ11に供給されるアルコール混合ガソリン燃料を貯留する燃料タンクTの底部に、水分分離部3を設ける。水分分離部3は、多孔質支持体32と分離膜33からなる成分分離壁31により、上方の液室34と下方の気室35に区画してあり、燃料タンクTの底部に溜まるアルコールが溶けた水層を液室34に導き、気室35に連通する負圧管43に設けた減圧ポンプP1を作動させ、水分のみを成分分離壁31に通過させて、気室35に一時的に貯留する。水分は、気室35の底部に接続した排水管44の電磁弁V1を開いて排水する。 (もっと読む)


【課題】フルオロカーボンと二酸化炭素との混合物から二酸化炭素を除去するための方法を提供すること。
【解決手段】フルオロカーボンと二酸化炭素との混合物を半透過性ポリイミド膜と接触させ、二酸化炭素の増大した濃度を有する少なくとも1つの流出流と、二酸化炭素の減少した濃度を有する少なくとも1つの流出流とを形成させる方法。 (もっと読む)


【課題】酸素分離効率の低下を回避してエネルギー効率の向上を図る酸素分離装置を提供する。
【解決手段】酸化物イオン透過性酸化物からなる分離膜を用いて酸素を分離する酸素分離装置であって、酸素分離後の酸素貧化空気が補助加熱手段9A,9Bを用いて更に昇温された後、加熱された酸素貧化空気と蓄熱式熱交換器8A,8Bによって原料空気を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 単位ガス量あたりの回収エネルギーと、多孔質膜の必要面積の減少による回収コストを低減したガス分離方法及びガス分離装置を提供する。
【解決手段】 本発明のガス分離装置は、被分離ガスを吸収液と接触させることにより被分離ガス中の特定の分離対象ガスを吸収液に吸収させる吸収部13と、吸収部13の後段に備えられ吸収液が接触する多孔質膜11と、吸収液を多孔質膜11を介して吸収液側よりも減圧の空間にする減圧装置とを備えている。そして、分離対象ガスを多孔質膜11の微細孔21を通して減圧空間に放散させて回収するものである。多孔質膜11の材料としては、酸化物、窒化物及び炭化物の内の少なくとも1つを含むセラミックス、又は熱誘起型相分離法により製造したポリオレフィンを用いる。 (もっと読む)


【課題】空気中から窒素リッチガスを分離して充填する機能を有するガス分離機能付きホイールを提供する。
【解決手段】ガス分離機能付きホイール1はホイール1とタイヤ2の間に画成されるタイヤ室5と、ホイール1に取り付けられる酸素透過用ガス分離チューブ20と、このガス分離チューブ20に接続される第一、第二プラグ21,22とを備え、この第一プラグ21からガス分離チューブ20内に充填された空気の酸素リッチガスがガス分離チューブ20の外部に出され、ガス分離チューブ20によって導かれる窒素リッチガスが第二プラグ22からタイヤ室5に充填される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物自身の蒸発潜熱により気化冷却することができ、効率的に熱交換することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 気化冷却室1に被冷却物供給管8を接続する。密閉円筒状気化冷却室1の内部に複数の細管3を上下方向に取り付ける。細管3を、蒸気は透過するが液体は透過させない気液分離膜で形成する。気化冷却室1の下部と吸引手段2を管路11で接続する。吸引手段2を、エゼクタ12とタンク13と循環ポンプ14で構成する。
被冷却物供給管8から気化冷却室1内の細管3へ供給された被冷却物は、細管3内から外部へ気化蒸気が排出されることによって、その蒸発潜熱により気化冷却される。 (もっと読む)


【課題】車両におけるエアコンに用いられる酸素富化装置において、車室内の結露対策を図った酸素富化装置を提供する。
【解決手段】車室R内に向けて空気還流面を配置したダクト2を設ける。このダクト2には、空調機ユニット3を、空気管Paを介して連通する一方、酸素富化手段4を、酸素富化空気管Praを介して連通接続する。
また前記ダクト2内には、前記酸素富化手段4からの酸素富化空気による結露水を一時貯留する液溜部6を設ける。この液溜部6は、車室R内に向けて、液面がほぼ垂直に開口している。 (もっと読む)


【課題】弁の切り替えを容易にして耐久性を向上させるとともに、圧力伝達管を固定して大型化に対応することができる圧力変換器を提供すること。
【解決手段】高圧側流体の圧力を切替弁と圧力伝達管1とを介して低圧側流体に伝達するもので、圧力伝達管1の流入側と流出側とに、回転することにより圧力伝達管1に対する流路の切り替えを行い、接触させる流体の切り替えを行うロータ弁2A、2Bを配設する。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸膜を通じて透過水中に空気等の気体を混入させてしまうことがなく、良好に純水の製造を行うことができる脱炭酸装置及び脱炭酸方法を提供すること。
【解決手段】この脱炭酸装置Bは、逆浸透膜装置Aとイオン交換樹脂ボンベCとの間に接続され、逆浸透膜装置Aを透過した透過水4中の炭酸ガス4aを脱気してイオン交換樹脂ボンベCに向けて透過水4を送水する脱炭酸装置Bであって、脱炭酸膜B3と、脱炭酸膜B3の上流側に設けられ、透過水4の逆流を防止する逆止弁V1と、逆止弁V1の下流側に設けられ、脱気水5を陽圧状態に保持するリリーフ弁V2とを有している。 (もっと読む)


【課題】脱気水製造装置において、脱気水の製造が確実にでき、乾式真空ポンプの起動を確実に行えるようにする。
【解決手段】中空糸膜モジュール5と、中空糸膜モジュール5内の通水状況を検出する水流センサ6と、中空糸膜モジュール5に接続され水流センサ6による通水検出動作に基づいて起動し止水検出動作に基づいて停止する乾式真空ポンプ7と、中空糸モジュール5と乾式真空ポンプ7との接続通路途中に設けられたドレン部8と、ドレン部8に連結された排水弁9と、中空糸膜モジュール5の給水部から乾式真空ポンプ7までの接続間で流路順方向から側部突出状に設けられて乾式真空ポンプ7の起動時に暫時解放しその後自動閉鎖する開閉弁10とを有した構成とする。 (もっと読む)


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