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Fターム[4D006JA52]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 付帯設備 (2,336) | 加圧、減圧手段 (595)

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Fターム[4D006JA52]に分類される特許

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【課題】脱水物の含水率を効率よく低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。陽極板33と陰極4との間に電圧を印加し、コンベヤベルト1上の汚泥を電気浸透脱水する。脱水処理部がケーシング10で覆われており、ケーシング10の下部と上部にそれぞれ排気部11,12が設けられている。脱水処理されている汚泥と水蒸気との接触が防止される。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの上面側の被処理物に対し電極板を上面から押し当てて電気浸透脱水処理するようにした電気浸透脱水装置において、コンベヤベルトの幅方向に被処理物が不均等に供給された場合でも、電極板を被処理物の上面の全体に密着させ、効率良く電気浸透脱水処理することができる電気浸透脱水装置を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、陽極ユニット21〜25の盤体32の下面に陽極板33が固着されている。盤体32はスプリング35に吊支され、エアシリンダ34によって押し下げられる。エアシリンダ34のピストンロッド34bの下端は盤体32の下面に当接しており、盤体32は傾動可能である。 (もっと読む)


【課題】外膜エレメント32やバッフル等を設けずシンプルな構造のままで濃度分極の影響を低減でき、モジュールの製造コストを下げ、製造時の膜表面損傷リスクを低減する。
【解決手段】モジュール本体11内に複数の水平筒状膜エレメント32が上下方向に列をなすように配置されている。各膜エレメント32の内部は、減圧されている。各膜エレメント32の外面に流下液膜を形成させるように最上位の膜エレメント32の上方から処理液を散布する。 (もっと読む)


【課題】昇圧ポンプが無くとも高濃度塩水に含まれるエネルギーを効率的に回収することが可能な動力回収装置を提供する。
【解決手段】シリンダ6311−1,6311−2内の空間をピストン6312−1,6312−2により、第1及び第2の空間に分割する。そして、シリンダ6311−1,6311−2の穴に、可動子6313−1,6313−2と、固定子6314−1,6314−2から成るシャフトモータを設置する。このとき、可動子6313−1,6313−2は、一端がシリンダ6311−1,6311−2の第2の空間からピストン6312−1,6312−2と接着し、他端が外部へ貫通している。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギーであり、高効率に水分を除去でき、吸着材料の回収率を低減し得る安価な脱湿装置を提供する。
【解決手段】 吸入スタック1、フィルタ2、加圧装置3、水洗装置4、加圧装置5、分離膜モジュール6、吸着器7で構成されている。吸入スタック1とフィルタ2、フィルタ2と加圧装置3、加圧装置3と水洗装置4、水洗装置4と加圧装置5、加圧装置5と分離膜モジュール6、分離膜モジュール6と吸着器7は、それぞれ空気配管10、11、12、13、14、15により接続されている。 (もっと読む)


速いガスは、ガス分離膜を用いて、速いガスおよび少なくとも1種の遅いガスを含む供給ガスから回収される。コントローラーは、供給ガスと組み合わせるため、膜からの浸透するガスの部分的な再利用に関連してコントロールバルブをコントロールする。コントローラーは、膜からの残余ガスの背圧に関連してコントロールバルブをコントロールする。
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【課題】本発明は、中空糸膜の洗浄時に懸濁物質が排出されやすく、かつ、中空糸膜の耐久性も向上した中空糸膜モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の中空糸膜が、散気導入口を有するハウジングを含む少なくとも一つのハウジングにポッティング剤で固定された中空糸膜モジュールであって、前記中空糸膜の少なくとも一端部は前記散気導入口の周囲に、前記散気導入口から外方に向かって傾斜してポッティング剤で固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で、ユーザーの操作が簡単であり、検査に必要な量の血漿又は血清を所定期間確保することのできる血液分離シリンダーを提供する。
【解決手段】本発明は、血液分離膜を有する血液分離シリンダーにおいて、血液分離膜によって分離された血球及び細胞成分と血漿又は血清とを隔離するゴム製または軟質エラストマー製の内栓を、樹脂製の血液分離シリンダー本体の先端に設け、血液分離膜が当該内栓に近接するように血液分離膜ホルダーを血液分離シリンダー本体の先端に取り付けてなる血液分離シリンダーである。 (もっと読む)


【課題】耐圧力性・耐腐食性・引っ張り強度に秀れ、ステンレスを用いる場合に比し安価に作製可能であり、しかも内径精度も小さくできる極めて実用性に秀れた圧力変換器用の管体の提供。
【解決手段】内部に印加される圧力が周期的に変化する圧力変換器用の管体であって、繊維を巻回積層して成る繊維強化樹脂製の管体1の内周面にシール層2を設ける。圧力変換器用の管体1において、この管体1はフィラメントワインディング法若しくはテープワインディング法により連続繊維を巻回積層して成るものである。 (もっと読む)


カプセルへ液体を供給するように構成される装置において栄養製品を調製するためのカプセルであって、供給される液体と組合せて栄養製品を調製するための栄養原料(14)を収容する1以上の隔室(13)と、液体に含まれる混入物を除去するように構成されるフィルタ(18、20)とを備えるカプセルにおいて、フィルタが、フィルタ膜(20)と、フィルタ膜を支持する出口壁(23)とを有するフィルタユニット(18)として形成され、出口壁が、隔室(13)と連通する1以上の液体出口(26)を有する。本発明は、フィルタユニット(18)自体にも関する。
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【課題】エネルギー回収チャンバーにおいて加圧された加圧水をそのまま高圧ポンプから排出された高圧水に合流させることができる容積形エネルギー回収装置を提供する。
【解決手段】濃縮水と原水を導入して濃縮水の圧力を利用して原水を加圧するエネルギー回収チャンバー11A,11Bと、濃縮水のエネルギー回収チャンバー11A,11Bへの導入および排出を切り換える方向切換弁10と、油圧シリンダ17A,17Bと油圧供給ユニット15A,15Bと油圧方向切換弁16A,16Bとを有した補助動力装置7A,7Bと、エネルギー回収チャンバー11A,11Bのピストン12と油圧シリンダ17A,17Bのピストン22とを連結する連結手段18A,18Bとを備え、逆浸透膜カートリッジ8から排出された濃縮水の圧力と補助動力装置7A,7Bの油圧を利用してエネルギー回収チャンバー11A,11Bに導入された原水を加圧する。 (もっと読む)


【課題】システムを簡略化しつつ安全性の向上した水を製造するための水処理システム、及びその方法を提供する。
【解決手段】水処理システム1は、水源から採取した原水をろ過するための精密ろ過膜を有する第1膜モジュール11と、第1モジュール11を逆洗するために、第1モジュール11にてろ過されたろ過水の少なくとも一部を貯蔵し、その貯蔵したろ過水の一部を第1モジュール11の逆洗に使用する一方、逆洗に使用しなかった、貯蔵したろ過水をさらにろ過するために、下流に供給する貯蔵供給手段13と、貯蔵供給手段の下流に設けられ、貯蔵供給手段13から供給されたろ過水をさらにろ過するための限外ろ過膜29を有する第2膜モジュール12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低い操作圧でも従来以上の膜処理効率を得ることができる効率的な脱塩処理方法を提供して、処理コストのさらなる低減を図る。
【解決手段】 塩類を含む原水中に微細気泡を生成させ、該微細気泡を含んだ原水を濾過膜分離して水を得ることを特徴とする脱塩処理方法において、該微細気泡の表面近傍におけるゼータ電位が−10mV〜−150mVとなるように、該微細気泡を帯電させることにより、従来よりも低い操作圧で実質的に十分な有効圧を膜面に作用させる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業の負荷を大幅に低減することによって、散気管の目詰まりを防止し、浸漬型分離膜の交換頻度を低減することのできる散気装置及び浸漬膜ユニットを提供する。
【解決手段】中空糸膜3aを支持すると共に、気体流路26が設けられた台座12と、台座12に対して着脱可能に取り付けられると共に取付時に気体流路26と連通される散気管13とを備える。着脱可能な散気管13のみを取り外すことで、堆積物を掃除し、あるいは新たな散気管13に交換することを可能とする。取り付ける際には台座12に対して散気管13を取り付けるだけで、気体流路26と散気管13が連通する構成として着脱作業を容易に行う。更に、中空糸膜3aを支持している台座12に対して散気管13を取り付ける構成とし、取り付けの際に散気管13と台座12との間の位置合わせを行うだけの作業で、中空糸膜3aと散気管13の散気孔13aとの位置合わせが完了する。 (もっと読む)


【課題】混合伝導体膜を利用する酸素分離装置の運転において、できる限り専用の装置の使用を排除してプラント製作及び運転コストの低減を図る。
【解決手段】混合伝導体膜による酸素分離装置を利用する酸素製造プラントの運転方式において、ガスタービンのコンバスターに流れる圧縮空気の一部を取り出し、熱交換器を経由後、混合伝導体膜による酸素分離装置へ供給し、酸素を得るようにする一方、酸素分離装置出口からの酸素濃度の低下した酸素貧化ガスを、熱交換器を経由後、前記取り出された一部の圧縮空気以外の残りの圧縮空気と合流させ、ガスタービンのコンバスターに導入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】安価な設備コストで、かつ効率良く淡水を製造する。
【解決手段】第1領域11に第1溶液waを設ける。第2領域12に被処理水wbを設ける。好ましくは、第1領域11と第2領域12を変位可能な可動仕切り13によって仕切る。第1領域11と第1外部領域21を第1膜23で仕切る。第1外部領域21には、第1溶液waより浸透圧が低い外部溶液wcを設ける。第1溶液waと外部溶液wcの浸透圧の差が、被処理水wbの浸透圧より大きい。第1膜23は、外部溶液wcの成分のうち溶媒のみ透過を許容する。第2領域12と淡水取り出し領域32を第2膜33で仕切る。第2膜33は、被処理水wbの成分のうち水分のみ透過を許容する。好ましくは、被処理水wbが塩水であり、第1溶液waが被処理水wbより高濃度の塩水であり、外部溶液wcが第1溶液waより低濃度の塩水である。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリエーテルセグメントの両末端にポリエーテルセグメントがブロック共重合した親水化ポリエーテルスルホンを含有する、耐ファウリング性、耐熱性、化学的強度(耐薬品性)及び物理的強度を併せ有する親水化ポリエーテルスルホン分離膜とその製造方法を提供すること。
【解決手段】数平均分子量が少なくとも25,000である芳香族ポリエーテルスルホンセグメントとポリエーテルセグメントからなるブロック共重合体である親水化ポリエーテルスルホンを含有する分離膜において、芳香族ポリエーテルスルホンセグメントの両末端にポリエーテルセグメントが共重合した親水化ポリエーテルスルホンが、親水化ポリエーテルスルホン全体の20モル%以上の親水化ポリエーテルスルホン分離膜とする。 (もっと読む)


本発明は、化学反応を実施するための、少なくとも1つの反応器(1)を有する装置に関するものであり、前記反応器の反応空間は、過酸化水素(H22)及びチタンシリカライト(TS−1)を有する(図3)。本発明には、この種の装置を、活性触媒の連続的な分離及び反応空間への返送が長いフィルター耐用時間で可能であるように改善するという課題が基礎となっている。この課題は、前記反応空間が、固体ケイ素源を有し、前記装置が、水並びにその中に溶解された及び/又は分散された成分を反応空間から導出するために調整されている水抜き管路(3)を含み、前記水抜き管路(3)が、前記水中に溶解された及び/又は分散された成分を分離するフィルター(4)に導き、かつ前記装置が、前記フィルター(4)を用いて分離された成分を前記反応空間中へ返送するために調整されている返送管路(5)を含むことによって解決される。 (もっと読む)


【課題】製品ガスの需要にあわせて原料ガスの圧縮コストを抑えるとともに安定した濃度の製品ガスが得られ、しかも設備コストやメンテナンスコストに優れて高い信頼性の得られるガス分離装置を提供する。
【解決手段】透過ガスを分離膜2に透過させて原料空気を非透過ガスである窒素と透過ガスである酸素に分離して窒素ガスを抽出対象ガスとして抽出する分離膜モジュール1を備え、上記分離膜モジュール1が複数並列状に設けられて分離ユニット10A〜10Dが構成されるとともに、上記分離ユニット10A〜10Dがさらに複数組並列状に設けられ、各分離ユニット10A〜10D毎にガスの流通を開閉するための弁13A〜13Dが設けられ、ガスを流通させる分離ユニット10A〜10Dの数を制御可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】セラミック多孔質膜が時間の経過によって最終的に発現し得る分解性能に到達するまでの時間を大幅に短縮できるとともに、溶解のような膜特性を低下させる可能性がある損傷が生じにくいセラミック多孔質膜の処理方法を提供すること。
【解決手段】多孔質基材10上にセラミックゾルを付着させ、前記セラミックゾルを乾燥し、その後焼成することにより形成されたセラミック多孔質膜1に対し、カルボン酸分子を接触させる処理を施すセラミック多孔質膜の処理方法。 (もっと読む)


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