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Fターム[4D006JA52]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 付帯設備 (2,336) | 加圧、減圧手段 (595)

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【課題】動力回収チャンバーにおける摩擦による摩耗を抑制して摩耗粉の発生を低減することで海水淡水化装置の信頼性の確保、長寿命化を図ると共に、動力回収チャンバーにおける摩擦損失の低減および動力回収チャンバーのコストの低減を実現する。
【解決手段】筒状のシリンダ31と、シリンダ31の内部に配設されるとともにシリンダ31の長手方向に往復運動可能に配設されたピストン33と、シリンダ31の内部に配設されるとともにシリンダ31の長手方向に延び、ピストン33がシリンダ31の長手方向に往復運動する際にピストン31をガイドするピストンガイド35とを備え、ピストン33は、その外周面の少なくとも一部においてシリンダ31の内面と非接触であり、かつピストンガイド35が貫通する部分においてピストンガイド35と接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の散気管を有する散気装置における散気管の洗浄効果を、簡易な構造で均一に保ち、且つ汚泥等のフラッシング管への逆流を防止して、汚泥の濃縮効率を向上させる。
【解決手段】
空気出口側ヘッダー管18と接続している各フラッシング管14の先端を、各フラッシング管14が接続される空気出口側ヘッダー管18内の水位よりも高くなるように、各フラッシング管14の先端の位置及び空気出口側ヘッダー管18の口径を決定し、フラッシング水量を調節する。各フラッシング管14から空気出口側ヘッダー管18内に汚泥等が流れるとき、各フラッシング管14内の液面が自由液面になり、各フラッシング管14は汚泥等による影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】 複数の膜エレメントの間隔を狭くして小型化を図っても、各膜エレメントの濾過膜に付着した懸濁物質を確実且つ効率的に除去することのできる膜分離装置及び膜分離装置の濾過膜クリーニング方法を提供する。
【解決手段】 懸濁物質を含む被処理液を濾過する濾過膜が両面に設けられた膜エレメントを複数備え、複数の膜エレメントは、濾過膜同士を対向させるように所定間隔をあけて並設され、外部から膜エレメントの内部に向けて濾過膜に被処理液を流通させることで、被処理液を濾過する一方、膜エレメントに流体を供給して膜エレメントの内部から外部に向けて濾過膜に流体を流通させることで、濾過膜に付着した懸濁物質を除去するように構成された膜分離装置において、膜エレメントに対する流体の供給のタイミングが隣り合う膜エレメントで異なるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低流量あるいは低流速においても高脱気性能を有する気体透過性チューブ及び該チューブを備えた脱気モジュールを提供すること。
【解決手段】気体透過性チューブ10は、当該チューブ断面形状が少なくとも1つ以上の凹部11を有する異形に形成されている。これにより、気体透過性チューブの一部に単純な凹みが形成されるのみであるため、従来のようにチューブ全体を偏平させる場合と比べて気体透過性チューブのキンクが起こり難くなる。このため、気体透過性チューブ内部の液体に溶存する気体成分が気体透過性チューブの内壁に到達する距離を従来よりも小さくすることができるので、気体成分が気体透過性チューブの内壁に吸着する機会が増え、低流量あるいは低流速で気体成分の拡散が起き難い場合においても効率良い脱気が可能となる。 (もっと読む)


【課題】硼素および硬度成分を含む飲料用原水から硼素を除去して味覚に優れた飲料水を製造する方法を提供すること。
【解決手段】陰極と陽極の間にアニオン交換膜と、少なくとも一部が1価選択透過性カチオン交換膜であるカチオン交換膜とを交互に配し、この両膜に挟まれた脱塩室と濃縮室を交互に形成させた電気透析装置の脱塩室に、硼素および硬度成分を含む飲料用原水を供給することを特徴とする飲料水の製造方法。 (もっと読む)


【課題】自走すると共に用水供給のできる流体供給システム搭載車両を提供する。
【解決手段】空気圧縮機15と空気圧縮機15の上流側に設けられた第1の三方弁18と、空気圧縮機15の下流側の配管ブロック24と配管ブロック24の下流側に設けられた第2の三方弁25とを備え、配管ブロック24を水濾過フィルタに交換した後、プッシュボタン51によって給水運転モードが選択されると、第1の三方弁18と第2の三方弁25とをそれぞれ水吸い込み管19側と給水管26側とに切り換え、空気圧縮機15によって水吸い込み管19から吸い込んだ水を、水濾過フィルタ39を通して給水管26から外部に給水する。 (もっと読む)


フィルタ部材と、2つの貯蔵容器とを含む、ウォータオンウォータ濾過システム。システムは、第1の貯蔵容器を、第1の貯蔵容器が濾過水で充填される充填状態にし、同時に、第2の貯蔵容器を、第2の貯蔵容器内に保持される濾過水が濾過システムの出力として送達されるサービス状態にするように制御される、複数個の弁を含む。濾過システムは、比較的小さなフィルタ部材及び比較的小さな貯蔵容器を使用する一方で、濾過水の一定の出力を供給し、一定の需要を満たすように構成することができる。
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【課題】発酵アルコール水溶液の高脱水濃縮処理を低ランニングコストで実現することのできる発酵アルコール水溶液の脱水濃縮方法を提供する。
【解決手段】発酵槽2での糖発酵により得られる発酵アルコール水溶液を蒸留塔3で蒸留処理して含水アルコール蒸気を生成し、この含水アルコール蒸気を、分離膜モジュール4の非透過側室13内に供給する一方で、発酵槽2での糖発酵により得られる炭酸ガスを除湿した後にその分離膜モジュール4の透過側室14内に供給して、非透過側室13から透過側室14に透過した水蒸気をその除湿後の炭酸ガスでパージする。 (もっと読む)


【課題】 吸引手段により吸引効率を所望のレベルに維持しつつ、装置構成を過大とせず、低コストで済む脱水装置を提供する。
【解決手段】 被処理液体13から水を分離する脱水装置100であって、上記被処理液体13の流れ方向に対して、直列に少なくとも2個以上の水分離膜ユニット1a、1bを備え、上記水分離膜ユニット1a、1bのうち上流側の水分離膜ユニット1aが、一の凝縮器4を介して水分を含む気相を吸引する吸引手段7に接続され、上記一の凝縮器4で気相中の水分を凝縮して該水分を分離すると共に、上記一の凝縮器4から上記吸引手段7により吸引された気相を、上記一の凝縮器4の下流に設置した少なくとも一の下流の凝縮器8に送り、該下流の凝縮器8で気相中の水分を凝縮して該水分を分離し、上記水分離膜ユニット1aの下流側の水分離膜ユニット1bが、スチームエジェクタ3に接続され、該スチームエジェクタ3を経た気相中の水分を凝縮する凝縮器4で水分を凝縮して該水分を分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】 燃料から沸点及びオクタン価(着火性)の異なる成分を分離する。
【解決手段】 燃料配管2内に円筒状に形成した分離膜6を設けて、その内側を絞り通路4とすると共に、分離膜6の内周面をスーパーキャビテーション(S/C)発生部5とする。また分離膜6の外周側(透過側;低オクタン価燃料を分離)から外部へ延びる燃料取出通路7には、吸引ポンプ9が設けられている。更に吸引ポンプ9の上流側の燃料取出通路7からは分岐通路11が分岐している。制御手段(ECU)は、流量調節装置3により燃料配管2内の燃料流量を調節することでS/Cの発生を制御し、S/C発生時には吸引ポンプ9を作動させて燃料取出通路7により低沸点燃料を回収し、S/C非発生時には吸引ポンプ9を停止して分岐通路11により高沸点燃料を回収する。 (もっと読む)


【課題】メンブレンドライヤで除湿した圧縮空気を増圧器で増圧して使用する場合に、一旦圧縮した空気のうちで、メンブレンドライヤ及び増圧器から大気中に放出される空気量が少なくなるようにし、効率的に省エネルギー化を図る。
【解決手段】メンブレンドライヤ1の中空糸膜15aの内部流路に除湿すべき高圧の圧縮空気を流して除湿し、除湿した圧縮空気を増圧器3の増圧室40a,40bに流入させると共に、駆動室41a及び41bに交互に流入させ、駆動室41aまたは41bの圧力により増圧室40aまたは40bで増圧した圧縮空気を流体圧機器に供給すると共に、駆動室で増圧に用いた使用済みの低圧の排出空気を、排気口45から、配管8、外来パージ入口ポート16c及びパージ流路入口部16aを通して、メンブレンドライヤの中空糸膜の外側のパージ流路16に流すように構成する。 (もっと読む)


【課題】下廃水を処理する膜分離装置では、散気管からの曝気が微生物への酸素補給や膜エレメントの洗浄といった機能を果たしているが、強すぎる曝気は膜エレメントを激しく揺さぶり、分離膜に損傷を与えることにもつながる。従って一定以上の曝気の発生が生じないようにする装置を提供する。
【解決手段】膜エレメントが並置されるエレメントブロック112の下以外の場所に放圧ライン50を設け、散気管122若しくは散気管への配管内の圧力が一定以上になった場合は、それ以上のエアが散気管より曝気となって放出されないように、エアを逃がす装置とする。 (もっと読む)


【課題】原水の塩分濃度に応じて逆浸透膜装置(RO膜装置)の濃縮水循環経路を切り換えることにより、逆浸透膜の汚れを防止しつつ、飲料水等に使用する処理水を効率よく安定的に製造する水処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の飲料水製造用水処理システムは、原水が淡水の場合には、RO膜装置の濃縮水を、減圧弁を設置した循環経路(第一循環経路)によってRO膜装置の一次側へと循環させる。一方、原水が海水の場合には、RO膜装置の濃縮水を、減圧弁を設置しない循環経路(第二循環経路)によってRO膜装置の一次側へと循環させる。そして、第一循環経路と第二循環経路とは、切替手段によって選択可能である。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって連続的かつ安定的に運転することが可能なガス溶解水の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】原水が気体溶解膜モジュール11の液相室11bに供給され、ガスが気相室11c内に供給される。このガスが、気体透過膜11aを透過し、液相室11b内の原水に溶解することで、ガス溶解水となり、ガス溶解水配管23を経由してユースポイントに供給される。凝縮水検出手段13によって測定された凝縮水量が所定値を超えると、第1の開閉弁24aが閉、第2の開閉弁24bが開となり、ガス吸引ポンプ14が始動する。これにより、開閉弁24a,24bの間に貯留されていた凝縮水が凝縮水気化用膜モジュール12で気化して水蒸気となり、吸引ポンプ14を通って排出される。 (もっと読む)


【課題】原子力施設などの施設にて使用可能な高圧型電気式脱イオン装置及び高純度製造方法を提供する。
【解決手段】高圧型電気式脱イオンシステムは、電気式脱イオン装置本体10と、電気式脱イオン装置本体10を格納する圧力容器11と、圧力容器内に不活性ガスを導入する流入配管21及び不活性ガスを排出する流出配管22と、圧力容器内電気式脱イオン装置本体の周囲圧力を検知する周囲圧力検出器26と、圧力容器に取り外し可能に接続されている被処理水導入配管31及び処理水流出配管32、濃縮液導入配管41及び濃縮液流出配管42とを具備する。処理水流出配管には処理水出口圧力検出器36が設けられており、濃縮液流出配管には濃縮液出口圧力検出器46が設けられている。周囲圧力検出器、処理水出口圧力検出器36及び濃縮液出口圧力検出器は、圧力演算機24に電気的に接続されていて、差圧に基づいて不活性ガス入口制御弁23を制御する。 (もっと読む)


【課題】 所望の純度や回収率を有し所望の製品ガスおよび凝縮性成分を確保するとともに、効率的かつ汎用的な手法で、高い回収率に対しても、ガス分離膜の1次側のガス中で凝縮性成分が液化することを回避することができるガス成分および凝縮性成分の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】 複数の成分を含有する原料ガスに対して、選択的透過性を有するガス分離膜Sと各成分の凝縮性の相違に基づく第1,第2気液分離部D1,D2を有し、ガス分離膜Sから得られる易透過性かつ非凝縮性の成分に富んだ透過ガスと、第1,第2気液分離部から得られる難透過性かつ凝縮性の成分に富んだ副生液および難透過性かつ凝縮性の成分が減少した副生ガスを生成する装置であって、少なくとも第2副生ガスの一部を循環する循環ガス流路Fa、原料ガス流路Uo等の構成要素を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の成分を含む原料ガスからガス成分および凝縮性成分を回収するに際し、所望の純度を有し所望の製品ガスおよび凝縮性成分を確保するとともに、ガス分離膜の1次側ガス中で凝縮性成分が液化することを回避しつつ、高い回収率を得ることができるガス成分および凝縮性成分の製造方法および製造システムを提供すること。
【解決手段】 ガス分離膜Sから得られる透過ガスと、気液分離部D2から得られる副生液および副生ガスを生成するシステムであって、少なくとも、原料ガス流路Uo、ガス分離膜S、透過ガス流路T1、残留ガス流路R2、冷却部C2および気液分離部D2、副生ガス流路G2、副生液流路L2、添加ガス流路Fa、圧力調整部PCr1、流量調整部FCb1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


供給液側と浸透液側とを有する濾過膜を有する精密または限外濾過モジュールにおいて、濾過された浸透液の一部を濾過モジュールの浸透液側に再循環させて濾過膜の供給液側及び浸透液側における並流を維持しつつ、供給液側と浸透液側との圧力差をゼロにするか又は逆転させる操作によって濾過膜に付着した汚染物質を追い出して洗い流し、濾過膜の付着汚れを低減もしくは除去する濾過方法及び濾過システムに関し、ポリペプチド、核酸、糖タンパク質、または生体高分子等の濾過に適した濾過方法及び濾過システムに関する。 (もっと読む)


【課題】モジュールの端部付近に固形物が堆積するという従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】膜濾過モジュールを洗浄する方法。膜濾過モジュールは供給液受入槽内に設置された少なくとも一つの膜を具備し、当該膜は透過壁を具備する。本方法は、供給液を透過壁の第1の側に与えると共に濾液を透過壁の第2の側から引き出すことによって濾過操作を実施することと、濾過操作を停止することと、汚染物質を透過壁から膜の透過壁の第1の側を取り囲む液体中に移動させるため透過壁の洗浄処理を行うことと、透過壁の第1の側に気体収容領域を形成することと、供給液受入槽を密閉することと、気体収容領域内で気体を加圧することと、供給液受入槽を大気開放し、これによって、移動させられた汚染物質を含む液体を取り除くために気体収容領域を膨張させると共に供給液受入槽の掃引を生じさせることとを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置内における原水や精製水の滞留が低減され、細菌の繁殖およびエンドトキシンの発生が抑えられると同時に、装置の維持管理が容易であり、かつ、得られる精製水の製造量を維持しつつ、活性炭の圧密化を防止することで活性炭フィルタの寿命を延命できる精製水製造装置。
【解決手段】原水を昇圧する第1の昇圧手段と、該第1の昇圧手段によって昇圧された原水を活性炭で濾過して残留塩素を除去する残留塩素除去手段と、残留塩素が除去された原水を昇圧する、前記第1の昇圧手段とは異なる第2の昇圧手段と、該第2の昇圧手段によって昇圧された原水をナノ濾過膜によって軟水化する軟水化手段と、軟水化された原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段とを具備することを特徴とする精製水製造装置。 (もっと読む)


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