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Fターム[4D006KB30]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離と組み合わせる単位操作 (5,449) | その他 (1,068)

Fターム[4D006KB30]に分類される特許

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【課題】溶液中の微生物(細菌、ウイルス、プリオンなど)を除去する事により、生活排水のリサイクル水の安全性を高め公共施設への排水と農業用水などに再利用する事を可能とする技術を提供する。この技術は、具体的に(a)細菌の除去、(b)ウイルスおよびプリオン除去、(c)カビの除去、(d)酵母の除去の4種類の要求をもしくは組合せで満足させる排水中の微生物およびウイルス除去を可能にする。
【解決手段】溶液中の微生物除去するために微生物が持つ水溶液中での表面荷電を利用する。すなわち水酸化第2鉄コロイド溶液を特定された膜を用いて濾過して作製したヘキサアクア鉄ピコ粒子を使用する事で表面電荷の反発力で安定に分散した微生物の表面電荷の中和により不安定化し、同時に該ピコ粒子を不安定化し両粒子の凝集により大粒子化させることにより凝集沈澱させての除去あるいは沈澱していない状態で膜除去する。 (もっと読む)


【課題】正電荷を有する金属イオン同士を容易に分離することができる金属イオンの選択分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】分離対象の複数種の金属イオンと所定のキレート化剤とが含まれた混合液を第1のバイポーラ膜14とイオン交換膜16とにより形成された第1の液体循環室22に循環し、正負の電極12a,bの間に適宜な直流電圧を印加すると、第1のバイポーラ膜14で水が水素イオン(H)と水酸化物イオン(OH)とに分解され、発生した水素イオンが、上記第1の液体循環室22に移動し、第1の液体循環室22のpHを低下させる。この低下したpHで混合液中に存在する金属イオンがイオン交換膜16(陽イオン交換膜)を透過して第2の液体循環室24側に移動し、陰イオンであるキレート錯体として存在する金属イオンはイオン交換膜16を透過しない。これにより、金属イオン同士を分離する。 (もっと読む)


【課題】長時間浄化効率を良好に維持することができ、メンテナンス性に優れること。
【解決手段】ウィングポンプ1の上流側に、導入管10で導入した水Xの殺菌を行う二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給部20と、二酸化塩素が供給された水Xを濾過する濾過材31を有する第1の濾過部30を設け、ウィングポンプ1の下流側に、ウィングポンプ1から圧送された水Yを濾過する中空糸膜41を有する第2の濾過部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】長時間浄化効率を良好に維持することができ、メンテナンス性に優れる装置を提供する。
【解決手段】ウィングポンプ1の上流側に、導入管10で導入した水Xの殺菌を行う二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給部20と、二酸化塩素が供給された水Xを濾過する濾過材31を有する第1の濾過部30を設け、ウィングポンプ1の下流側に、ウィングポンプ1から圧送された水Yを濾過する中空糸膜41を有する第2の濾過部40を設ける。更に、浄水を得る際には、ウィングポンプ1の吸引側に第1の濾過部30の出力側を接続し、洗浄水を流す際には、ウィングポンプ1の吐出側から第1の濾過部の出力側に流す切換自在な切換弁80によって、浄水を得る際には、第1の濾過部、ウィングポンプ1、第2の濾過部40の順序で水を流し、また、洗浄の際には、ウィングポンプ1に導かれた水によって第1の濾過部の内部を逆流させる。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト膜を長寿命化するようにした膜分離用前処理装置及びそれを用いた膜分離方法を提供する。
【解決手段】液体混合物又は気体混合物からなる被処理体をゼオライト膜に接触させて分離する膜分離方法であって、前記被処理体をゼオライト膜に接触させる前に、前記ゼオライト膜を有する膜分離装置11〜16から独立した前処理装置3内に充填したゼオライト粒子と前記被処理体とを接触させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原水に対する浄化性能が高く且つ高い浄化性能を長期間維持することのできる浄水器を提供する。
【解決手段】原水入口76と浄水出口78とを備えたケース62の内部に浄化材を収容し、原水入口76から流入した原水を浄化材に通して浄化し、浄水を浄水出口78から流出させる浄水器40において、浄化材として、原水入口76から流入した原水の流れの上流側から下流側に第1の活性炭層88,中空糸膜フィルタ130,第2の活性炭層132の順序で配置し、原水を第1の活性炭層88,中空糸膜フィルタ130,第2の活性炭層132の順に通して浄化を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】純度の高い水を回収して地下水に戻しかつ融雪剤を含む溶解水を排水することなく再利用し得る融雪剤リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】融雪剤を含有する融雪水と、この融雪水より相対的に温度の高い地下水等の温水との間で熱交換を行わせる熱交換器4と、前記熱交換器4を通った前記融雪水を、透過水と、この透過水に対して相対的に前記融雪剤の含有量が高い融雪配合水に分離する逆浸透膜8と、を備える融雪剤リサイクルシステム。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成により酸回収率を高めることができる無機酸の回収装置を提供する。
【解決手段】 無機酸廃液の中和液から電気透析により酸溶液とアルカリ溶液とを分離する第1の電気透析装置20と、酸溶液を電気透析により濃縮酸液と希薄酸液とに分離する第2の電気透析装置30と、濃縮酸液を蒸発濃縮して回収酸液を生成すると共に酸含有排出物を排出する蒸発濃縮装置40とを備え、蒸発濃縮装置40から排出された酸含有排出物の少なくとも一部を、第2の電気透析装置30に供給される酸溶液に混合するように構成した無機酸の回収装置。 (もっと読む)


【課題】 廃水を活用しつつ、用途別の淡水を効率良く得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜によって海水から淡水を得る海水用逆浸透膜装置が備えられてなる淡水生成装置であって、
廃水が希釈水として膜処理すべき海水の一部に混合されて混合水を得る混合部と、前記混合水をろ過処理する、前記海水用逆浸透膜装置としての第1海水用逆浸透膜装置と、膜処理すべき他部の海水を前記希釈水に対して未混合状態でろ過処理する、前記海水用逆浸透膜装置としての第2海水用逆浸透膜装置とが備えられてなることを特徴とする淡水生成装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】
セルロース含有バイオマスからフルフラールを製造する方法を提供する。
【解決手段】
セルロース含有バイオマスを原料としてフルフラールを製造する方法であって、
(1)セルロース含有バイオマスを加水分解し、加水分解物を少なくとも精密濾過膜に通じて濾過してフルフラール粗精製液を製造する工程、
(2)フルフラール粗精製液をナノ濾過膜に通じて濾過し、透過側からフルフラール精製液を回収する工程、および
(3)フルフラール精製液を逆浸透膜に通じて濾過し、非透過側からフルフラール濃縮液を回収する工程、
を含む、フルフラールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 淡水を効率良く安定して得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜によって海水から淡水を得る海水用逆浸透膜装置が備えられてなる淡水生成装置であって、
廃水が希釈水として海水に混合されて混合水を得る混合部と、前記海水用逆浸透膜装置として、前記混合水をろ過処理する第1海水用逆浸透膜装置とが備えられ、前記得られた淡水が用水として使用されることにより得られる廃水たる使用済水が、前記混合部で希釈水として海水に混合されるように構成されてなることを特徴とする淡水生成装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】電解水を利用してバラスト水中の有害生物を効率良く不活性化又は死滅させるようにし、バラスト水の排水が速やかに行えるようにしつつ、電解水生成部の小型化を図り、消費電力の低減を図ること。
【解決手段】バラスト水タンク1に海水を取水する取水流路2と、バラスト水タンク1のバラスト水を排水する排水流路5と、取水流路2に設けられた第1の濾過装置4と、第1の濾過装置4の下流側の取水流路2から分岐された分岐流路7と、この分岐流路7に順次設けられた第1の濾過装置4より濾過精度が高い第2の濾過装置10、電解水生成部13A及び電解水貯留部13Bと、排水流路5に設けられバラスト水タンク1から排水されるバラスト水に含まれる塩素を除去する塩素除去装置28と、バラスト水の取水時には電解水貯留部13Bの電解水の取水流路2への注入を制御すると共にバラスト水の排水時には塩素除去装置28を制御する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】飲用水として適さなくなった水分を飲用水として再利用することのできる創水装置を得る。
【解決手段】創水装置1は、空気中に含まれる水蒸気を凝縮して液化する凝縮手段6と、凝縮手段6によって液化した水を貯留する貯留部7と、貯留部7に貯留した水を浄化する浄化手段と、を備えている。さらに、創水装置1は、貯留部7に貯留した水を気化して水蒸気を生成する気化手段8と、気化手段8によって生成された水蒸気を凝縮手段6に還流する還流手段9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置において、バイオファウリングの防止や抑制のため、塩素系殺菌剤の注入が不可欠であるため、耐塩素性の無い逆浸透膜を使用する場合は、残留塩素を除去することにより微生物が再活性化してバイオファウリングが発生し、耐塩素性の逆浸透膜を使用する場合は、高濃度のトリハロメタンが含有される濃縮水の排水処理を行う負荷が発生する。
【解決手段】取水原水に塩素系殺菌剤を注入した後、原水を供給水として逆浸透膜に加圧供給して透過水を得る逆浸透膜造水方法において、残留塩素を含む供給水に抗菌性金属イオンを含有させて残留塩素を除去し、抗菌性金属イオンを含有した供給水を逆浸透膜装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】ナノバブルを含むことにより生体に対して有用な水に対して、そのナノバブルの濃度を高くすることにより、生体に対しての有用性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明では、原料水1に、サイズ50μm以下のマイクロバブルとして気体を供給し、このマイクロバブルを物理的刺激により圧壊させて、安定化した気体のナノバブルを水中に含有させた中間水を生成し、この中間水を遠心抽出器4に供給して、その軽液側から取り出す。このことからナノバブルの濃度を上昇させることができ、生体に対しての有用性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】固体分散液から、固体を簡単な操作でかつ極めて効率よく回収できる方法を提供する。
【解決手段】固体の回収方法は、固体分散液に超微細気泡を含有させて得られる超微細気泡含有固体分散液を、原液供給ポンプ6により、濾過フィルター14又は分離膜、原液供給口10、濾過液流出口13及び濃縮液排出口12を備えた濾過装置11に供給して固体を濾過する濾過運転状態から、濾過液流出口側バルブ8を閉止して、原液供給ポンプ吐出側から濾過液流出口側バルブまでの流路をポンプ吐出圧まで昇圧し、一旦濾過装置内を加圧密閉状態とした後、濃縮液排出口側バルブを開にして原液側圧力を急激に降下させ、濾過フィルター又は分離膜表面に堆積した固体を原液側に剥離させ、濃縮液排出口から回収する。 (もっと読む)


【課題】交換作業を不要としつつ細菌の除去を簡単かつ効率よく行うことができる飲水装置を得る。
【解決手段】飲用水を貯留した貯水容器(飲水貯留部)2と、当該貯水容器2の飲用水を取り出す蛇口4と、前記貯水容器2および蛇口4を連通し第1の開閉弁V1が設けられる飲用水供給管6とを備え、前記飲用水供給管6の蛇口4と第1の開閉弁V1との間に、水道管(図示せぬ)から第2の開閉弁V2を介して導入した水が供給される水道水導入管6を連通させる。これにより、第1の開閉弁V1を閉弁した状態で第2の開閉弁V2を開弁することにより、遊離残留塩素が含まれた水道水を蛇口4から取り出すことができ、飲用水供給管5の連通部51よりも下流側を消毒し、水道水の水圧によって洗浄もできる。 (もっと読む)


【課題】溶媒抽出のための仲介溶液の溶質が系外に流出するのを防止する。
【解決手段】仲介溶液を溶解室41にて加熱して仲介溶質を溶解させる。一次被吸収室11の被処理溶液と一次吸収室12の第2溶液とを一次吸収用半透膜13を介して接触させる。二次被吸収室21の第2溶液と二次吸収室22の仲介溶液とを二次吸収用半透膜23を介して接触させる。次に仲介溶液を析出室51にて冷却して仲介溶質を析出させた後、被抽出室31にて抽出用浸透膜33と接触させる。 (もっと読む)


【課題】溶媒抽出装置の半透膜の目詰まり等を抑制する。
【解決手段】第1処理モードでは、被処理溶液を被吸収室32に導入し、かつ溶解度が温度に依存する仲介溶液を第1反応室11、吸収室31、第2反応室21、被抽出室41の順に循環させ、第1反応室11内の仲介溶液を加熱手段6にて加熱し、第2反応室21内の仲介溶液を冷却する。第2処理モードでは、被処理溶液を被吸収室32に導入し、かつ仲介溶液を第2反応室21、吸収室31、第1反応室11、被抽出室41の順に循環させ、第2反応室21内の仲介溶液を加熱し、第1反応室11内の仲介溶液を冷却する。第1処理モードと第2処理モードを交互に実行する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり連続的で、また常に安定なガス飽和ナノバブル水を得ることが可能な飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法及飽和ガス含有ナノバブル水の製造装置を提供する。
【解決手段】飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法は、純水を脱気して脱気純水を生成する脱気工程Aと、脱気純水に加圧ガスを溶解してガス飽和の飽和ガス溶解純水を生成するガス溶解工程Bと、ガス溶解工程Bを経たガス飽和溶解純水の、圧力を減圧して飽和ガス含有ナノバブル水を生成するナノバブル発生工程Dと、を含み、ガス溶解工程Bにおいて溶解ガスの圧力を制御し、ナノバブル発生工程Dの前にガス溶解純水の比抵抗を減少させる。 (もっと読む)


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