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Fターム[4D006KC20]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の再生、洗浄、殺菌、性能回復 (3,184) | 膜の洗浄 (3,010) | 上記以外の洗浄用媒体、洗浄手段 (70)

Fターム[4D006KC20]に分類される特許

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【課題】回転によって中空糸膜の表面に堆積した固形分が洗浄、除去されやすく、かつ回転時の抵抗が低く抑えられた回転式の中空糸膜モジュールユニット、これを用いた水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】回転軸22を有する集水部材20と、集水部材20に連結し、かつ回転軸22から離間して回転軸22の周囲に配置された筒状の中空糸膜モジュール30とを有する中空糸膜モジュールユニット10;処理槽と、処理槽内に配置された中空糸膜モジュールユニット10と、中空糸膜モジュールユニット10の回転軸22に接続された回転駆動手段とを有する水処理装置;回転軸22を回転させ、中空糸膜モジュール30を回転移動させながら、処理槽内の被処理液を中空糸膜モジュール30で濾過する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】自動ろ過装置並びにフィルターの寿命及び性能の改善方法の提供。
【解決手段】この課題は、次の構成:a.流体が通過する膜と、該膜を支持するハウジングとを有するフィルター部材と、b.該ろ過装置と関連する少なくとも1個のパラメーターを監視するように構成された、該フィルター部材に設置された少なくとも1個のセンサーと、c.作業者に警告を示すための機構と、d.該センサー及び該機構と通信状態にあり、かつ、アクチュエータを制御するように構成された処理装置とを備える自立型ろ過装置であって、該処理装置は、3つのモードのぞれぞれで作動するように構成され、ここで、第1モードは通常操作の間に使用され、第2モードは該アクチュエータを制御するために使用され、第3モードは、該警報機構を作動させるために使用される、自立型ろ過装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】膜エレメント間を閉塞する固形物を十分に除去でき、洗浄液の使用量を低減でき、洗浄排液を回収して処理するのに要する負荷を軽減できる膜モジュールの洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置11は、設置部12に設置された膜モジュール81の膜エレメント84間の間隙に洗浄水13を噴射する噴射手段14a,14bと、洗浄排水を設置部12の下方に設けられたメッシュベルト16によって固液分離するベルトコンベヤ15と、メッシュベルト16を通過した濾液17を貯留する貯留槽18と、貯留槽18内の濾液17を洗浄水13として噴射手段14a,14bに供給する循環供給手段19とを有する。 (もっと読む)


【課題】所望の平均孔径を具備する有機質膜を、製造条件の厳しい管理を行うことなく製造できる、水処理装置用フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂の原料溶液に光ビームを選択的に照射して、照射された部分の原料溶液を固化した後、この固化した部分の周囲の光硬化性樹脂の原料溶液に光ビームを選択的に照射して、照射された部分の原料溶液を、先に固化した部分と接続するように固化する工程を繰り返して、光ビームの非照射部による複数の細孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】膜分離モジュールを浄化槽より取り出して洗浄することなく、膜分離モジュールの濾過機能を容易かつ十分に回復させることができる汚水処理装置および汚水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の汚水処理装置1は、微生物による有機物分解処理を行うための浄化槽2と、浄化槽2内に配された膜分離モジュール3と、膜分離モジュール3に取り付けられたポンプ手段4と、浄化槽2内に投入された汚水を攪拌して膜分離モジュール3に付着した汚泥を剥離するための攪拌手段5と、浄化槽2内にエアーを導入するための曝気手段6とを有している。使用により濾過抵抗が大きくなった場合は、嫌気状態を維持して膜分離モジュール3に付着した汚泥を液状化させた後、ポンプ手段4または攪拌手段5の作用により除去することで、膜分離モジュール3を浄化槽2より取り出して洗浄することなく、膜分離モジュール3の濾過機能を容易かつ十分に回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】 微細な箇所の汚染に対しても優れた洗浄効果を発揮できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】 本発明の洗浄装置は、気泡混合液を通過させて噴出させることにより、気泡混合液中に微細気泡を発生させる環状スリットを備える微細気泡発生装置Aと、前記微細気泡発生装置Aで生じた微細気泡混合液を被洗浄機器又は装置Bに供給するための供給手段Cとで構成される。微細気泡発生装置Aにおける環状スリットは、内径側から外径側に向かって間隙最小部から拡大するように設けられた流路拡大部を備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】膜エレメント間に詰まった固形物を容易に除去することが可能な膜分離装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】膜分離装置31を処理槽から取出し、洗浄用補助器具60を使って膜エレメント36間の間隔を所定の間隔Aよりも拡張し、間隔が拡張された膜エレメント36間に水又は空気を噴射する。洗浄用補助器具60は膜エレメント36間に出し入れ可能な複数の差込部を有し、差込部の幅は膜エレメント間36の所定の間隔Aよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】超純水製造に使用される濾過膜を、超純水製造工程での使用に先立って予備的に洗浄する方法であって、従来法よりも更に効率的な洗浄を行うことができ、濾過膜の予備洗浄に要する時間をより一層短縮することができる濾過膜の洗浄方法を提供する。
【解決手段】濾過膜を70℃以上の純水で洗浄する高温純水洗浄工程と、高温純水洗浄工程後に、濾過膜を超純水で洗浄する超純水洗浄工程とを有し、高温純水洗浄工程が、通水洗浄と浸漬洗浄とを交互に繰り返し実施するものであることを特徴とする濾過膜の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】反応槽からの引き上げおよび処理槽への設置が容易であり、メンテナンス性が良好な浸漬型膜分離装置を目的とする。
【解決手段】被処理水を貯留する反応槽30(処理槽)内に浸漬設置され、該被処理水を濾過する分離膜モジュール11と、分離膜モジュール11を支持する支持体12とを備えた分離膜ユニット13と、分離膜モジュール11の下方に配置される散気手段15と、分離膜ユニット13の側方に、反応槽30(処理槽)の底面30aに接触することなく配置される整流板18とを有し、分離膜ユニット13は、整流板18に対し、独立して引き上げ可能とされていることを特徴とする浸漬型膜分離装置10。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法を石油化学や石油精製プラントのような工場排水へ安全に適用し得る排水処理方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥槽に流入し、生物処理された排水を、該活性汚泥槽の外に設置された膜モジュールでろ過させる、ろ過工程と、前記膜モジュールと前記活性汚泥槽とをバルブで縁切りし、前記膜モジュールを膜洗浄薬品により洗浄する薬品洗浄工程と、前記バルブで前記膜モジュールと前記活性汚泥槽とを縁切りした状態で、水で前記膜モジュール内に残留している膜洗浄薬品をフラッシングする水フラッシング工程とを含み、膜洗浄薬品と反応して有害物質または運転阻害物質を生成する排水中に含まれる物質と、膜洗浄薬品とを接触させない排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりは小さな孔径と比較的大なる透水量を有し且つ逆洗および/またはバブリングによる汚染物除去効率も加味した耐汚染性の良好なフッ化ビニリデン系樹脂中空糸多孔膜を提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mwが50万以上であり且つ重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが2.0以上であるフッ化ビニリデン系樹脂からなる中空糸形状の非延伸多孔膜であって、差圧100kPa、水温25℃の条件で測定した試長L=200mmでの透水量の空孔率v=70%への換算値F(L=200mm、v=70%)(m/day)と、ハーフドライ/バブルポイント法(ASTM・F316およびASTM・E1294)による孔径分布に基づく平均孔径Pm(μm)の四乗値Pmとの比F(L=200mm、v=70%)/Pmが5×10(m/day・μm)以上であるフッ化ビニリデン系樹脂中空糸多孔膜。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜エレメントに対して原水が流入する上流側の表面部に付着する汚れを、該エレメントに洗浄液を透過させずに表面部分だけに流して汚れを効果的に取り除く逆浸透膜モジュールの洗浄方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】逆浸透膜エレメント11が直列に複数個装填される筒状ベッセル13からなる逆浸透膜モジュール5において、隣接配置される筒状ベッセル13内のエレメント11上流側の給水部23を連結する洗浄ライン35と、該洗浄ライン35を介してエレメント11の前端表面Fに液体または気体と気体の混合物を流入する洗浄液ポンプ(洗浄液供給手段)60とを備え、前記エレメント11への原水の供給を遮断して洗浄ライン35に洗浄液を供給してエレメント11の前端表面Fを洗浄するように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】石炭焚きボイラに適用可能とし、リーン溶液中に含まれる固形分をCO2吸収液の損失を抑えつつ、かつCO2吸収液の濃度を低下させずに除去することができるCO2回収装置及びろ過膜装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】CO2回収装置10Aは、排ガス1001AからCO2を除去する吸収塔1004と、リッチ溶液1006を再生する再生塔1007と、再生塔1007から放出されたCO2ガス中の水蒸気を凝縮し、水を分離する分離ドラム1026とを有するCO2回収装置であって、リーン溶液1008中に残存する固形分11をフィルター12でろ過するろ過膜装置13を有し、凝縮水1014−1を洗浄水16Aとして用いてフィルター12を洗浄し、再度系内に戻すようにしている。フィルター12の取替え時にCO2吸収液1005が希釈されることなくフィルター12に付着したCO2吸収液1005を回収し、フィルター12を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法によりフィルタ装置に付着するヘマタイトを除去して、長期に亘って通気性能等のフィルタ装置の機能を維持することが可能なフィルタ装置を提供することである。
【解決手段】フィルタ装置10は、ヘマタイト20を捕捉する機能を有する多孔質膜14と、多孔質膜14に捕捉されるヘマタイト20に対して磁力を与える磁石16を備えている。さらに、フィルタ装置10は、補助磁石18と、多孔質膜14、磁石16及び補助磁石18を固定するフレーム19を備えている。空気の流通性を確保するために、磁石16及び補助磁石18には流通孔22が、フレーム19には開口部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】粗大固形物の混入を完全に除去することができ、さらには極めて寿命の長いフィルターにより、半永久的にろ過精度を維持し、使用することが可能な研磨スラリーのろ過方法並びに研磨材の回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】ろ過前の研磨スラリーを収容する収容タンク2と、収容タンク2から研磨スラリーを送液するためのポンプ3と、ポンプ3により送液された研磨スラリーをろ過するメンブレンフィルター4と、メンブレンフィルター4を逆洗する逆洗手段5と、メンブレンフィルター4の濃縮水を収容する廃液タンク6と、メンブレンフィルターの透過水を収容する回収タンク7と、から構成される研磨材の回収装置1。 (もっと読む)


【課題】加圧濾過又は減圧濾過による懸濁原液の濾過処理において、ボディーフィード法やプレコート法を用いることなく、高効率での濾過処理を実現する。
【解決手段】懸濁原液に微細気泡を混入させた状態で濾過を行う。微細気泡は直径50μm以下になると通常の気泡とは異なった性質を有し、−の電荷を有して懸濁粒子に付着し、気泡同士では反発しあって液中で均一に分散すると共に、液中での上昇速度も極めて遅い。従って、濾材の表面には微細気泡と液体の流路がほぼ均一に形成されながら懸濁粒子の堆積層が形成され、また濾材の表面付近では圧力降下が大きいために微細気泡は膨張し、電荷を失った微細気泡は相互に結合し合うことから、堆積層を脆弱にして内部から剥離させる。また、濾過流量が小さくなった場合に、濾材の下流側を減圧(減圧濾過ではより大きく減圧)することで剥離・崩壊を助長できる。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に発生する懸濁水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易なコンクリート遠心成形機を提供する。
【解決手段】コンクリート遠心成形機100の洗浄では、成形用管101を比較的低速で回転させながらその上方から散水し、成形用管101を水洗いする。成形用管101に付着していた大量のノロは洗浄によって除去され、その際に発生する懸濁水は排水回収皿103によって回収される。排水回収皿103に設けられた排水口から通水管106を通り、高分子マイクロフィルタ105に送り込まれる。高分子マイクロフィルタ105によってろ過された排水はそのまま排水されるか、あるいはポンプ107で汲み上げられて再び散水栓へ環流される。 (もっと読む)


【課題】選炭処理で使用した水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な選炭システムを提供する。
【解決手段】選炭システム100は、選炭水108が貯水された貯水槽101と、選別対象の石炭109が収容される選別室102と、選別室102内の水位を変動させるための空気室103とを備えている。エアポンプ103bの動作によって空気室103内に空気が入気されると、空気室103側の水位は低下し、逆に選別室102側の水位は上昇する。空気室103内の空気が排気されると、空気室103側の水位は上昇し、逆に選別室102側の水位は降下する。微粉炭は網102aを通過して貯水槽101内の水に混入するため、高分子マイクロフィルタ105による濾過が行われる。選炭水を高分子マイクロフィルタ105に送り込むことにより、選炭水は濾過され、微粉炭が除去された清浄な水が得られる。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ簡便にナノ粒子をサイズ分離できる限外濾過膜等を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る限外濾過膜は、3次元網目構造を有する架橋高分子膜を備え、(1)前記架橋高分子膜が有機溶媒により十分に膨潤せしめられ、(2)走査型顕微光散乱法で測定して求めた前記架橋高分子膜の流体力学的半径ξに2を乗じることによって算出される平均網目サイズ(2ξ)が、1nm以上、20nm以下の範囲にあり、(3)粒子が有機溶媒中に分散した流体を前記架橋高分子膜上に供給すると、前記網目サイズに1.3を乗じた値よりも大きい粒径の前記粒子をカットオフするものである。 (もっと読む)


【課題】 溶解性マンガンを含む水を膜ろ過する際に用いられる中空糸膜モジュールの効果的な洗浄方法を提供する。
【解決手段】 溶解性マンガンを含む水を膜ろ過する際に用いられる中空糸膜モジュール3を洗浄する方法において、溶解性マンガンを含まず酸化剤を含む水で逆流洗浄を行い、その後、還元剤を含む水で逆流洗浄を行う。溶解性マンガンを含まず酸化剤を含む水としては、中空糸膜モジュールによるろ過水をマンガン除去処理や逆浸透膜処理した水を用いる。 (もっと読む)


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