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Fターム[4D011AC01]の内容

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本発明は、有機流体または無機流体を脱臭する方法であって、1つまたは2つ以上のトレーを有するカラムを通る流体の連続的な流れまたは半連続的な流れを形成することと、トレー内の出口で調整弁を使用することにより、各トレー上の迷路状の流路を通る流れを調整して、流路を通る流体のプラグ流れを形成することと、各トレーの底部レベル上に拡散ガスを導入することと、プラグ流れ内で流体を拡散ガスと接触させることと、流体から揮発物を除去することと、カラムの内側またはカラムの外側のダクトで拡散ガスおよび揮発物を送ることとを含む方法に関する。本発明は、プラグ流れトレー、カラム、脱臭プラント、およびその使用法にも関する。
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【課題】 海水のような腐食性溶液を揚水するポンプの呼び水に使用した場合にも、キャビテーションによる騒音の発生や耐久性の低下が生じず、高い吸気能力を維持することができるコンパクトな真空発生装置を提供する。
【解決手段】 真空発生装置1は、循環液を加圧する循環ポンプ2と、循環ポンプ2により加圧された循環液を駆動源として吸気口から気体を吸い込んで気泡混合液を吐出する水エジェクタ3と、サイクロン型エアセパレータ4とを備えている。サイクロン型エアセパレータ4は、気泡混合液を容器43内に導入する導入口44と、旋回流Fにより該気泡混合液から分離された気体を排出する排気管50と、気体が分離された循環液を排出する排液口45とを備えている。また、真空発生装置1は、水エジェクタ3とサイクロン型エアセパレータ4とを連通する配管5と、サイクロン型エアセパレータ4と循環ポンプ2とを連通する配管6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ダイまでの塗布液供給経路に発生する気泡を完全に捕捉して外部に排出して除去するだけではなく、塗布液の異物の除去性能にも優れた濾過手段を提供して、塗布欠点がなく、さらには高い塗布膜厚精度を長期間にわたって維持維持可能な濾過装置、それを用いた塗布装置および塗布方法、並びにこの方法を使用したディスプレイ用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】平面状の濾材によって隔てられ、かつ液体を蓄えることができる1次室と2次室とを有し、1次室に液体が流入する第1流入通路と、1次室外に液体が流出する第1流出通路がそれぞれ1次室に接続されており、2次室には液体が2次室外に流出する第2流出通路が接続されている濾過装置であって、第1流出通路は1次室の重力方向の最上点を含む位置に接続されているとともに、第2流出通路は2次室内で重力方向の最上となる線上の位置に接続されていることを特徴とする濾過装置。 (もっと読む)


【課題】 気液の混合攪拌能率の向上による高均質化、高性能化、省エネルギー化、省スペース化、メンテナンスフリーを達成し、大型化の容易な高効率の散気処理装置を提供する。
【解決手段】 散気処理装置15は、長手方向を実質的に垂直にして配置された第1の静止型混合器9を内設した流体が通流する筒状の通路管8と通路管8の下端側に気体を通路管8内に気送ライン11を介して噴出供給する気体噴出部12を配置し、気体噴出部12に第2の静止型混合器13を配設し、気体噴出部12から気体を供給し、エアリフト効果により、通路管8の下端側の液体導入部14から液体を通路管8内に導入し、気体および液体は静止型混合器9内で微細化されて並流で上昇しながら、両者は連続的に気液接触し、通路管8の上端側から液体中に排出される。 (もっと読む)


【課題】 大気開放の条件下においても微小な気泡まで除去することのできる脱泡装置を実現する。
【解決手段】 脱泡槽内の液位を一定に保ちながら、大気開放の条件下で脱泡を行い、気泡を除去した測定液を供給する脱泡装置において、測定液を前記脱泡槽内の周方向に向けて流入させる測定液供給手段と、前記脱泡槽から測定液を取り出す測定液取出手段とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を効率良くアンモニアストリッピング処理できるアンモニアストリッピング装置を提供する。
【解決手段】反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に有機性廃液Wの原水を散水装置4のスプレーノズル7から散水する。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液を循環装置21にて散水装置4へと循環させる。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液が散水装置4にて再び反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に散水させる。有機性廃液Wの処理液が空気に気液接触してアンモニアを除去できる。反応塔2内の有機性廃液Wからアンモニアをより効率良く分離できる。
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【課題】有機性排水または汚泥の臭気成分を高濃度、小体積にすることによって、小型で低コストで処理できる脱臭方法及び装置を提供する。
【解決手段】臭気成分が溶存する有機性排水又は汚泥を、減圧処理装置に導入することで、該液体中の臭気成分を気相に高濃度かつ小体積の状態で強制的に放出させ、この臭気成分を集中的に処理する有機性排水又は汚泥の脱臭方法。臭気成分が溶存する有機性排水又は汚泥の流入管、脱気汚泥の排出管及び真空度調節用空気の供給管が取り付けられた減圧脱気装置、該脱気装置の臭気成分を含む脱気排ガスを脱臭する酸化鉄を用いた乾式脱硫装置、該乾式脱硫装置の脱硫排ガスを系外へ排出する脱臭ファンを有する有機性排水又は汚泥の脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】超音波発生装置が不必要になり、新たなランニングコストが不必要となる気液分離方法。
【解決手段】処理液中に含まれている気泡状のガスをサイクロン式気液分離装置を用いて分離する気液分離方法である。サイクロン式気液分離装置11によって分離したガスgをサイクロン式気液分離装置11に取り付けたエダクター30に供給する。 (もっと読む)


【課題】有害有機物で汚染された土壌の浄化処理に係る効率を大幅に向上させることができる汚染土壌浄化装置を提供する。
【解決手段】土壌1と部分水溶性を有する洗浄溶剤5とを混合してスラリ6を生成させる混合槽110と、洗浄溶剤5が下方から上方へ向けて流通すると共に、スラリ6が上方から下方へ向けて流通する洗浄塔120と、洗浄塔120の下部に連結されて内部に水が充填されるシール槽130と、シール槽130に連結されて回収した土壌1を乾燥させる土壌後処理槽140と、洗浄塔120の上方に連結されて送出されてきた洗浄溶剤5と水3とを比重分離する第一の比重分離槽150と、第一の比重分離槽150で分離された洗浄溶剤5を蒸留して洗浄溶剤5と水3と有害有機物2を含有する濃縮物とに分離する蒸留装置160とを備えて汚染土壌浄化装置を構成した。 (もっと読む)


閉じたタンク(5)の上部に設けられた孔と真空ポンプ(1a)をパイプ(1b)等で接続させることによって、前記タンク(5)内を減圧空間にすることができる減圧部(1A)と、加圧された被処理液(W)を前記タンク(5)内上部から減圧空間を多量に巻き込むノズル(3)によって噴射する噴射供給部(1B)と、噴射された前記被処理液(W)を容器(4)の開口部中央で受けて底部に多量の気泡を発生させ液泡に変化させる液泡生成部(1C)と、前記容器(4)の上端部から溢流した液泡を下方部に落流して脱気された処理液として一時的に貯留させ、この処理液を回収する回収ポンプ部(1D)と、前記タンク(5)内に貯留されている前記処理液(2W)の水位を維持する為の情報をポンプ(7)及び弁(5b)等に伝えるタンク内水位センサー部(1E)とを有する。
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【課題】 ベント部をフィルタハウジング上端に複数個設けることにより濾過液体の濾過・脱泡を促進させる。
【解決手段】 筒状のフィルタカートリッジ1と、該筒状フィルタカートリッジ1を立設して収納するスリーブ状のシェル2と、該シェルの一端部に液密に固着しあるいは前記シェルと一体化したカバー5と、前記シェルの他端部に液密に固着した液入口ポート4aと液出口ポート4bを形成したヘッド4と、からなり、濾過液体が前記フィルタカートリッジ1の内腔を上昇して濾過・脱泡されるフィルタハウジングHにおいて、前記カバー5の前記フィルタカートリッジ1の一次側及び二次側に対面した位置にそれぞれベント部11a,11bを設け、及びヘッド4に形成した液出口ポート4bから垂直方向に十分離れた位置に立設したスリーブ状のポスト10の外周にカートリッジシール部6を嵌着し、該カートリッジシール部6上に前記フィルタカートリッジ1を液出口4bから十分離して載置する。 (もっと読む)


【課題】 気液分離器の気液分離機能を所望に確保するとともに、気液分離器を設けることによる圧力損失増大を防止する。
【解決手段】 ポンプ11により循環する冷却系統1内の冷却媒体は、発熱部となる被冷却ユニット1を冷却して温度上昇した後、放熱器7にて放熱する。放熱器7を流出した冷却媒体は、センサ21の検出値、例えばタイマによる計測値が所定時間経過するまでは、気液分離タンク9を備えた経路13を流れるように切替弁17を切り替えて気液分離する。一方、所定時間経過後は、冷却媒体が、経路15を流れるように切替弁17を切り替えることで、気液分離タンク9をバイパスして流れて圧力損失が低減する。 (もっと読む)


【課題】製油所の脱硫処理廃水中の硫化水素は、固形硫黄製品化し、アンモニアは、燃焼するが処理後排水中に残存して海水を富栄養化させる。そこで、近年アンモニアガスを回収する新法が紹介されているが、純水量の増大、アンモニアを分離エネルギー増大、多くの蒸留分離工程を要する。
【解決手段】石油精製装置の重質油脱硫装置から排出した脱硫処理廃水から、副生アンモニアを硫化水素と分離し連続的に回収するに際して、前記脱硫処理廃水を複数段の蒸留塔に順次供給し、上流の蒸留塔を硫化水素ストリッパーとし、下流の蒸留塔をアンモニア回収ストリッパーとし、アンモニア回収ストリッパーの塔底水を、硫化水素ストリッパーの塔頂へ循環しながら、硫化水素ストリッパーで硫化水素を、アンモニア回収ストリッパーの塔頂還流ドラムからアンモニアガス各々回収する方法。 (もっと読む)


本発明はパルプ製造または製紙工程で使用するための脱ガス遠心分離ポンプ(10)のような脱ガス遠心分離装置(10)に関する。本発明による脱ガス遠心分離装置(10)は一端部で静止流体入口(14)に連結されかつ反対端部で静止液体出口(18)に連結され、かつその中心からガスを除去するためのガス排出口(36)を持つ回転可能な中空ローター(20)を含む。この装置は前記流体を回転しかつそれを前記ローター(20)の内壁に向けるための手段(24)を前記入口端部に更に含む。この装置は前記装置内で回転する液体(40)の層厚を測定するように配置された回転可能なセンサ(42)を更に含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、校正に不具合を生じさせる気泡の介在をなくし、簡単な校正作業が可能なアルカリイオン整水器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアルカリイオン整水器は、pHセンサー21のセンシング部21aを配置するpHセンサー室21cを形成するためのホルダ21bには、校正液を注入するための校正用配管と、pHセンサー室21内で気液分離された空気を排出するための空気排気通路25と、脱気した後の校正液を排出するための排水通路24とが、それぞれpHセンサー室21cに連通した構成で一体に設けられるとともに、pHセンサー室21cには生成したイオン水を導く吐水分岐配管23が接続され、校正用配管の校正液注入口22がアルカリイオン整水器本体胴部の側面部に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布液をノズルにより連続した液膜状態で噴射することによって、被脱泡液粒が充分な質量を保持して、充分大きな衝撃力を発生させることができるようにした塗布装置を提供する。
【解決手段】シート状物Sに塗布液12を塗布する塗布装置において、真空容器11と、この真空容器11内に配置され、塗布液12を真空容器内壁面11oに対し連続した液膜13を形成するように噴射して衝突させる液膜形成ノズル14と、からなる脱気装置4を設ける。 (もっと読む)


【課題】被処理水に酸を添加して脱気処理した後、多段に直列配置したRO膜分離装置に順次通水して純水を製造する方法において、RO膜分離装置の入口水のpH変動を抑え、RO処理に好適なpH条件を安定に維持することにより、高水質の純水を製造する。
【解決手段】脱気処理2後の水を活性炭3と接触させ、活性炭接触後の水を多段に直列配置したRO膜分離装置4〜6に順次通水する。
【効果】脱気処理水を活性炭処理することでpHを安定させ、多段RO処理の給水を容易に最適pH条件に調整することにより、高純度の純水を安定に製造する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】現在主流のガス注入による帯水層浄化手法は、汚染物質が十分揮発しないことや注入した空気が複数の短絡路を形成して制御不能な拡散を起こすことなどから、その浄化効率に限界がある。飽和蒸気を注入する手法は、帯水層内の温度を上昇させることで汚染物質の揮発度の問題を解決することができるが、汚染物質の除去よりはむしろ移動拡散を引き起こす。飽和水蒸気と不活性ガスを混合して注入する手法は、蒸気のみを注入する場合と同様の温度効果をもつと同時に、短絡路をつくらせない密着した熱前線を形成する。さらに、飽和蒸気だけを注入した場合に生じる熱前線内での汚染物質の濃集や制御不能な動きを、キャリアガスにより汚染物質を不飽和帯に放出し続けることによって防ぐことができる。不飽和帯に放出された汚染物質は、通常の方法で吸引回収できる。熱前線の水平方向の広がりすなわち各注入井の影響範囲は、サイトの水文地質学的特性や汚染状況に応じた、キャリアガスと蒸気の注入を制御する方法により、コントロールされ最適化される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な装置構成であり、かつ装置の大型化を回避しながら、効率的な脱気処理を行うことが可能な脱気機構を備える液体塗布装置を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録装置において、インク中の溶存酸素を、気体透過性膜を用いて減圧により液体中の溶存気体を除去することにより脱気する脱気フィルタ部25を備える。さらに、この脱気フィルタ部25にインクを流入させる流入配管20aに対して、当該流入配管20aを加熱する配管加熱部22が設けられている。これにより、インクの配管流通時に温度がほとんど低下することなく、高温状態のままで脱気フィルタ部25にインクを流入させることができる。そのため、簡素な構成で脱気効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 送液時に入力ポートや微小流路形成部材から浸入する大気、もしくは溶存空気によって発生する微小流路中の気泡をセンシング部に到達する以前に全て捕獲し、除去可能なマイクロ流体装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ流体装置内の微小流路、特にセンシング部に到達する手前に設けた減圧式脱気流路周辺の微小流路を流体試料の流れが淀むような形状とし、入力ポートや微小流路形成部材から浸入する大気、もしくは溶存空気によって発生する微小流路中の気泡を捕獲して除去する構成とした。 (もっと読む)


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