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Fターム[4D011AC01]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 脱気装置自体 (600) | 被処理水流入部 (149)

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【課題】特別な動力を要することなく且つ温泉の急激な温度低下も招くことなく効果的にガス分離できる簡易構造の温泉ガス分離装置を提供すること。
【解決手段】断熱構造を有する容体2の上部に温泉1をこの容体2内に放出する放出部3を設け、この放出部3から容体2内に放出された温泉1Aが衝突して飛散若しくは跳ね返る衝突飛散跳ね返り部4を備えた温泉衝突ガス分離機構5を前記容体2内に設け、この容体2に前記温泉衝突ガス分離機構5により分離されたガスを排気する排気部6を設け、この容体2の下部にガスの含有量を減じた温泉1Aを導出する導出部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】給水ポンプの空回りや氷質異常、製氷異常音の発生、オーガ駆動モータの過負荷などの不具合を防止することができる飲料調理装置の水回路を提供することを目的とする。
【解決手段】給水管T1、T2が接続された水リザーバタンク10のタンク14給水管接続部14aに挿入された気泡除去端子16の先端部16aが尖らせたエッジ状に形成されていることにより、給水管T1、T2中で飲用水に多量に含まれている空気が気泡となっても、尖らせたエッジ状に形成されている先端部16aで飲用水中を浮遊している気泡を破壊して消滅させる。 (もっと読む)


【課題】制御装置を装備することなく処理槽内の水位を周期的に変化させることができ、浮上性の生物膜担体の流動性を維持して効率的に被処理水を浄化することができる生物濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽2と、濾過槽2内に多数充填され、水を介して移動自在であり表面に微生物膜が形成されている浮上性の生物膜担体5と、濾過槽2における水位の下限を定める配水口の高さよりも低い位置に水面がある水槽8と、一方端が濾過槽2の配水口2cに接続され、他方端が濾過槽2から濾過水を供給する水槽8の水中に浸漬され、中間部7cが濾過槽2の上端または上端寄りの高さに位置するサイフォン管7と、水槽8内の水を濾過槽2の上部から供給する水供給部とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造によって良好なメンテナンス性を有しながら、確実な消泡効果を発揮する脱泡装置を提供しようとするものである。
【解決手段】脱泡装置が、脱泡処理槽と超音波振動子を備え、且つ、導入先から該脱泡処理槽に液体を導入する液体導入配管と、余分な液体を導入先に戻すリターン配管と、脱泡処理した液体を排出する排出配管に接続されており、且つ、液体導入配管はリターン配管より低い位置に開口しており、且つ、排出配管はリターン配管より低い位置に開口しており、且つ、脱泡処理槽が細孔を有する仕切り板を備え、且つ、仕切り板により液体導入配管とリターン配管の2つの配管と排出配管が仕切られており、且つ、仕切り板が仕切り板によって分割される空間のうち液体導入配管とリターン配管側の空間の高さ方向の断面積が脱泡処理槽の高さが高くなるにつれて小さくなる方向に傾斜していることを特徴とする脱泡装置である。 (もっと読む)


【課題】液体流路が網状、散点状、あるいは格子状に形成された従来の膜脱気モジュールと同等以上の脱気性能を維持しつつ、液体流路の洗浄性も向上させることができる。
【解決手段】膜脱気モジュール10において、2枚の脱気膜20A、20Bを封筒状にした封筒状脱気膜12の内側に、被脱気液体の供給口32側から排出口34側に向けて複数本並設されたテーパー状凸部50Aを有する気体流路形成材を配置することにより、封筒状脱気膜12をスパイラル状に巻回したときに、封筒状脱気膜12同士の間にテーパー状溝の液体流路18が形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】鉄塩の添加により、生物処理槽内の活性汚泥混合液中の汚泥の沈降性、濃縮性、濾過性を効果的に改善し、良好な水質の処理水を効率的に得る。
【解決手段】有機性排水に鉄塩を添加して生物処理するにあたり、有機性排水を脱炭酸処理し、脱炭酸処理水に鉄塩を添加して混合し、混合水を活性汚泥と混合して生物処理する。有機性排水を予め脱炭酸処理することで、炭酸鉄の生成を防止すると共に、水酸化第二鉄の最適pH付近で有機性排水と鉄塩とを予め混合することにより、酸化鉄、炭酸鉄の生成に起因する処理水の濁りが防止される。 (もっと読む)


【課題】DMSOを完全に分解するのではなく、再利用するために排水中から回収し、且つ有機物含有排水を処理すること。
【解決手段】本発明のDMSO含有排水処理装置は、嫌気性処理槽で排水中のDMSOをDMSに分解した後にDMSを気化させ、回収することにより、DMSO合成原料としてDMSの再利用を可能にし、DMSの分解による臭気性ガスの発生を抑制する。嫌気的生物処理後の有機物含有排水は、好気性処理槽においてDMSO以外の有機物を処理する。 (もっと読む)


【課題】水質浄化体を構成する透過壁の形成方法や濾材の条件を特定することにより、実際の硝酸性窒素含有地下水に適用できる浄化方法を提供する。
【解決手段】硝酸性窒素に汚染された地下水を無害化する浄化方法であって、
硫黄系無機質剤であって粒径が1〜50mmの不定形濾材と、粒径が1〜100mmの砕石とを混合して硝酸性窒素を含有する地下水層に埋設することにより透過壁を形成し、前記硝酸性窒素を含有する地下水を透過壁に通過させ、該透過壁中の硫黄酸化脱窒菌により窒素分を無害な窒素ガス(N2)として排出することを特徴とする硝酸性窒素含有地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造によって良好なメンテナンス性を有しながら、確実な消泡効果を発揮する脱泡装置を提供するものである。
【解決手段】液体を導入し大きな気泡を除去するための液体導入槽と、超音波振動によって脱泡処理を行う脱泡処理槽を少なくとも有し、液体導入槽には、液体を導入する液体導入配管と、液体を脱泡処理槽に移送する脱泡処理槽移送配管と、余分な液体を導入先に戻す第1のリターン配管が接続されており、脱泡処理槽には、前記脱泡処理槽移送配管と、脱泡処理の完了した液体を排出する排出配管と、余分な液体を導入先に戻す第2のリターン配管が接続されており、第1のリターン配管は、液体導入槽の上部に開口しており、脱泡処理槽移送配管は、第1のリターン配管より低位置に開口しており、第2のリターン配管は、脱泡処理槽の上部に開口しており、排出配管は、脱泡処理槽の下部に開口していることを特徴とする脱泡装置である。 (もっと読む)


【課題】気体の排除効率を高めることができるフィルタシステム及びフィルタシステムにおける排気方法を提供する。
【解決手段】入口23から導入した薬液を第1フィルタ21に通してろ過処理した後、出口24から吐出する第1フィルタユニット20と、第1フィルタユニット20における第1フィルタ21通過前の液体中の気体を排除するための第2フィルタユニット30とを設け、第1フィルタ21通過前の気体含有液を導入口33から第2フィルタユニット30へと導入し、この液体を気体含有通路34に通過させながら第2フィルタ31に対し連続的に接触させることにより、液体中の気体を第2フィルタ31によって効率よく除去する。通路34を通過した液体は排出口35から第2フィルタユニット30外部に排出した後、第1フィルタユニット20へと再導入する。 (もっと読む)


【課題】微細な気泡を効率良く大量に生成することのできる気泡微細化装置の提供。
【解決手段】液体に気体を混合して生成した気泡液W1に含まれる気泡を微細化する気泡微細化装置1にあって、気泡分離室2と気泡微細化処理室20とを備え、気泡分離室2は、気泡液W1を供給する液供給口6と内部で気泡液W1中に含まれる気泡中から自然浮上する大気泡を収集し取り出す気泡抜き口8とを備え、一方気泡微細化処理室20は、大気泡が取り除かれた気泡液W2を主旋回流aとして噴射する主噴射口25と主旋回流aに対して交流させる従旋回流bとして噴射する従噴射口26とを備えて気泡微細化処理室20内で気泡液W2中の小気泡を更に微細化する。 (もっと読む)


【課題】微細気泡供給装置の気液分離器において、気液分離能力を低下させることなく小型化を図る。
【解決手段】微細気泡供給装置の気液分離器は、下部に気体溶解器からの溶解液を導入する導入口(14)と溶解液を導出する導出口(15)とが形成される一方、上部に排気弁(18)が取り付けられた圧力容器(11)と、圧力容器(11)内に設けられ、圧力容器(11)の底面から該圧力容器(11)内の上部に亘って形成され、圧力容器(11)内を導入口(14)側の導入空間(S1)と導出口(15)側の導出空間(S2)とに仕切る仕切部材(17)とを備えている。仕切部材(17)は、圧力容器(11)の側壁(11b)と平行な筒状体によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】微細気泡供給装置の気液分離器において、気液分離能力を低下させることなく小型化を図る。
【解決手段】微細気泡供給装置の気液分離器は、下部に気体溶解器からの溶解液を導入する導入口(14)と溶解液を導出する導出口(15)とが形成される一方、上部に排気弁(18)が取り付けられた圧力容器(11)と、圧力容器(11)内に設けられ、圧力容器(11)の底面から該圧力容器(11)内の上部に亘って形成され、圧力容器(11)内を導入口(14)側の導入空間(S1)と導出口(15)側の導出空間(S2)とに仕切る仕切部材(17)とを備えている。仕切部材(17)は、上方に向かうにしたがって、導入空間(S1)の横断面積が大きくなるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】空気混入率に応じて分離能力を変化させることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置は、燃料油に含まれる空気を分離するための気液分離機構11を有し、気液分離機構11には可及的に空気が多い流体の流出量を制御する可変バルブ13が設けられている。可変バルブ13は、パイプ12にスライド自在に挿入されたバルブ本体31と、パイプ12を塞ぐキャップ32とを有する。気泡が少なく流体圧力が増加するとバルブ本体31が上昇し、ノズル37がキャップ32に形成された大径の分離孔14を塞き、小孔40のみで流体が排出されるようになる。気泡が多くて流体圧力が低いときは、ノズル37が分離孔14から離れ、大径の分離孔14から多量の流体が流出するようになる。 (もっと読む)


【課題】水処理装置が詰まったりして下流に水を供給できなくなっても、水使用機器の給水タンクを空にすることなく給水することが可能な水処理供給システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水処理供給システム10は、給水ライン4と、脱気装置11と、軟水装置12と、給水タンク5内の水位を測定する水位センサ15と、第1バイパスライン16と、第2バイパスライン17と、開閉弁20,21と、制御回路25と、を備えている。制御回路25は、水位センサ15の出力により、給水タンク5内の水位が第1バイパス給水開始水位B1まで下がると、第1バイパスライン16の開閉弁20を開けて第1バイパス給水を開始するよう制御し、給水タンク5内の水位が第2バイパス給水開始水位B2まで下がると、第2バイパスライン17の開閉弁21を開けて第2バイパス給水を開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】処理液の水分含有量を維持しながら、処理液の蒸留時に生じる発泡を抑制し、処理液からの揮発性不純物除去を正常に精度よく実施できるようにする。
【解決手段】揮発性不純物1を含む処理液2を、脱気缶3が組み込まれた循環系Rを循環させながら脱気缶3内に処理液2を分散吐出して蒸留することによって、処理液2から揮発性不純物1を除去する不純物除去方法において、循環系Rの内、脱気缶3の上流側の処理液流路に対して、揮発性不純物1を含む処理液2の循環を維持しながらスチームJを導入させる。 (もっと読む)


【課題】低流量あるいは低流速においても高脱気性能を有する気体透過性チューブ及び該チューブを備えた脱気モジュールを提供すること。
【解決手段】気体透過性チューブ10は、当該チューブ断面形状が少なくとも1つ以上の凹部11を有する異形に形成されている。これにより、気体透過性チューブの一部に単純な凹みが形成されるのみであるため、従来のようにチューブ全体を偏平させる場合と比べて気体透過性チューブのキンクが起こり難くなる。このため、気体透過性チューブ内部の液体に溶存する気体成分が気体透過性チューブの内壁に到達する距離を従来よりも小さくすることができるので、気体成分が気体透過性チューブの内壁に吸着する機会が増え、低流量あるいは低流速で気体成分の拡散が起き難い場合においても効率良い脱気が可能となる。 (もっと読む)


【課題】空気圧供給回路において、ドレン分離機構によって圧縮空気から分離された分離液中の水分のみを大気中に放出可能にしたドレン分離装置を提供する。
【解決手段】このドレン分離装置は、流入口11と流出口12間の流路に設置されたドレン分離機構3と、該ドレン分離機構によって分離されて貯留部4に溜まった分離液中の水分を、大気中に放出する水蒸気放出部13を有する。該水蒸気放出部13は、ケース2の下端部における上記貯留部4の周囲に設けられ、筒状の水蒸気透過膜30及び保護カバー31を通して水蒸気を外部に放出するものである。 (もっと読む)


本発明は、中間留分(2)を炭化水素系エネルギー源(1)から生成する方法に関する。投入材料(12)として、少なくとも1つの炭化水素系エネルギー源(1)と、適宜少なくとも1つの触媒(1a)と、適宜少なくとも1つの添加剤(1b)と、がプロセス油混合物(54)を含んでいる反応器(11)に給送される。反応器(11)からプロセス油混合流(56)が取り出され、150℃〜400℃、好ましくは350℃〜380℃のプロセス温度まで加熱される。加熱されたプロセス油混合物流(67、68)は脱気装置(37)へ給送され、この脱気装置(37)で加熱されたプロセス油混合物流(67、68)から蒸気状の中間留分(2)が分離される。蒸気状の中間留分(2)から膨張したプロセス油混合物流(55)は、脱気装置(37)から、反応器(11)内のプロセス油混合物(54)へ再循環される。
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【課題】単分散の微粒子が作成出来、さらに自己排出性により生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、また生産性も高い、微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子原料を少なくとも1種類溶解した流体を、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間に導入して薄膜流体とするものであり、当該薄膜流体を冷却あるいは加熱(加温)して飽和溶解度を変化させる事により、微粒子を析出させる。 (もっと読む)


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