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Fターム[4D011AC04]の内容

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高粘性体である被混練物を収容した容器を公転させながら自転させることにより、この被混練物の攪拌および脱泡を行う攪拌装置において、前記容器と外部装置とを連結する配管(配線)が、容器が回転しても捩れることがない脱泡攪拌装置を提供する。被混練物(K)を収容した容器(9)を、この容器(9)の自転軸(Y2)を中心に自転させつつ公転軸(Y2)を中心に公転させることにより被混練物(K)の撹拌および脱泡を行う撹拌脱泡装置(1A)において、公転テーブル(7)を回転駆動する第1の回転駆動機構(モータ5)と、容器(9)を公転テーブル(7)に対して、逆向き、かつ同じ回転速度で回転させる第2の回転駆動機構(丸ベルト溝3d、プーリP3)と、容器(9)に一端が連結され、他端が外部機器に接続される一または二以上の配送手段(吸引管8)と、を備えたことを特徴とする。
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本発明は、有機流体または無機流体を脱臭する方法であって、1つまたは2つ以上のトレーを有するカラムを通る流体の連続的な流れまたは半連続的な流れを形成することと、トレー内の出口で調整弁を使用することにより、各トレー上の迷路状の流路を通る流れを調整して、流路を通る流体のプラグ流れを形成することと、各トレーの底部レベル上に拡散ガスを導入することと、プラグ流れ内で流体を拡散ガスと接触させることと、流体から揮発物を除去することと、カラムの内側またはカラムの外側のダクトで拡散ガスおよび揮発物を送ることとを含む方法に関する。本発明は、プラグ流れトレー、カラム、脱臭プラント、およびその使用法にも関する。
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【課題】 従来より速やかな液漏れの検知が可能であり、かつ、接続する減圧装置側への液体の侵入を抑制できる脱気装置を提供する。
【解決手段】 被脱気液体が流通する流入口および流出口、ならびに、減圧装置を接続する第1の接続口が形成された減圧チャンバーと、一方の端部が流入口に接続され、かつ、他方の端部が流出口に接続された状態で減圧チャンバー内に収容され、流入口から流入した被脱気液体が内部を通過する気体透過性チューブと、一方の端部が第1の接続口に接続され、他方の端部が減圧チャンバー内の底部近傍に達するように配置された排気管とを備え、気体を透過し、かつ、液体の透過の障害となる多孔質フィルターが、排気管の排気路を塞ぐように、排気管および第1の接続口から選ばれる少なくとも1つに配置されている脱気装置とする。 (もっと読む)


【課題】 海水のような腐食性溶液を揚水するポンプの呼び水に使用した場合にも、キャビテーションによる騒音の発生や耐久性の低下が生じず、高い吸気能力を維持することができるコンパクトな真空発生装置を提供する。
【解決手段】 真空発生装置1は、循環液を加圧する循環ポンプ2と、循環ポンプ2により加圧された循環液を駆動源として吸気口から気体を吸い込んで気泡混合液を吐出する水エジェクタ3と、サイクロン型エアセパレータ4とを備えている。サイクロン型エアセパレータ4は、気泡混合液を容器43内に導入する導入口44と、旋回流Fにより該気泡混合液から分離された気体を排出する排気管50と、気体が分離された循環液を排出する排液口45とを備えている。また、真空発生装置1は、水エジェクタ3とサイクロン型エアセパレータ4とを連通する配管5と、サイクロン型エアセパレータ4と循環ポンプ2とを連通する配管6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ダイまでの塗布液供給経路に発生する気泡を完全に捕捉して外部に排出して除去するだけではなく、塗布液の異物の除去性能にも優れた濾過手段を提供して、塗布欠点がなく、さらには高い塗布膜厚精度を長期間にわたって維持維持可能な濾過装置、それを用いた塗布装置および塗布方法、並びにこの方法を使用したディスプレイ用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】平面状の濾材によって隔てられ、かつ液体を蓄えることができる1次室と2次室とを有し、1次室に液体が流入する第1流入通路と、1次室外に液体が流出する第1流出通路がそれぞれ1次室に接続されており、2次室には液体が2次室外に流出する第2流出通路が接続されている濾過装置であって、第1流出通路は1次室の重力方向の最上点を含む位置に接続されているとともに、第2流出通路は2次室内で重力方向の最上となる線上の位置に接続されていることを特徴とする濾過装置。 (もっと読む)


【課題】反応に伴ってガスが発生する反応系であっても、ガスの気泡に邪魔されずに混合を均一且つ効率的に行うことができるので、反応開始時及び反応進行過程での反応を安定化させることができると共に、後工程へ安定した送液を行うことができる。
【解決手段】反応に伴ってガスが発生する反応系の反応方法において、複数の溶液L1,L2を密閉系の混合装置12で混合したら、気液界面84を有する脱ガス装置14に送液して反応によって発生したガスの気泡98を反応液中から空間部82に連続的に除去する。 (もっと読む)


【課題】 特殊な電極構造をもちいることなく、電解処理に要する消費電力エネルギーを増加させることなく、反応処理において効率よく接触反応を行うことにより従来の反応効率の数倍の効率を増加し、かつ低コストによりこれを実現できる処理装置の提供。
【解決手段】 陽極電極及び陰極電極間の電解反応主領域に対して処理液を強制的に攪拌しながら吐出通過させ前記電解反応主領域において液体攪拌が行える装置構造とする。さらに必要に応じて気泡を混濁した処理水を前記電解反応主領域に常時通過させる装置構造とする。これにより、特殊な電極構造をもちいることなく、かつ電解処理に要する消費電力エネルギーを増加させることなく、反応処理において効率よく接触反応を行えて従来の反応効率の数倍の効率を増加できる低コストな電解液体処理装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来の生化学反応用カートリッジでは、溶液中の気泡を完全に脱泡することができない場合があり、DNAマイクロアレイ中に未反応な部分が生じる場合があったが、簡単な構成で解決できる生化学反応用カートリッジを提案する。
【解決手段】生化学反応用カートリッジは、少なくとも溶液チャンバに蓄積された溶液を連通路を介して前記生化学反応チャンバに注入する注入口、および前記生化学反応チャンバ内の気体を、生化学反応カートリッジ表面に形成された気体排出口から排出路を介し排出する排出口を有し、注入口と排出口とは、反応チャンバに前記溶液を注入する状態で、空気排出口が、溶液の注入時に溶液の面よりも高く、且つ、対向する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 大気開放の条件下においても微小な気泡まで除去することのできる脱泡装置を実現する。
【解決手段】 脱泡槽内の液位を一定に保ちながら、大気開放の条件下で脱泡を行い、気泡を除去した測定液を供給する脱泡装置において、測定液を前記脱泡槽内の周方向に向けて流入させる測定液供給手段と、前記脱泡槽から測定液を取り出す測定液取出手段とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性排水または汚泥の臭気成分を高濃度、小体積にすることによって、小型で低コストで処理できる脱臭方法及び装置を提供する。
【解決手段】臭気成分が溶存する有機性排水又は汚泥を、減圧処理装置に導入することで、該液体中の臭気成分を気相に高濃度かつ小体積の状態で強制的に放出させ、この臭気成分を集中的に処理する有機性排水又は汚泥の脱臭方法。臭気成分が溶存する有機性排水又は汚泥の流入管、脱気汚泥の排出管及び真空度調節用空気の供給管が取り付けられた減圧脱気装置、該脱気装置の臭気成分を含む脱気排ガスを脱臭する酸化鉄を用いた乾式脱硫装置、該乾式脱硫装置の脱硫排ガスを系外へ排出する脱臭ファンを有する有機性排水又は汚泥の脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、気泡を含まない滴下原液をアンモニア水中に供給することのできる滴下原液調製装置を提供することである。
【解決手段】 前記課題を解決するための本発明の手段としては、滴下原液調製槽と、前記滴下原液調製槽内を攪拌可能な攪拌手段と、前記滴下原液調製槽内を減圧にする真空ポンプとを備えることを特徴とする滴下原液調製装置である。 (もっと読む)


【課題】 体格の大型化を招くことなく、簡単な構造で液体に含まれる気泡が分離されるマイクロチップを提供する。
【解決手段】 観察槽22の入口側の第一通路24には、気泡分離部30の網状部材31が第一通路24を覆って設置されている。網状部材31は撥水性の表面を有している。そのため、第一通路24を流れる液体は網状部材31の孔を通過することができない。一方、第一通路24を流れる液体に含まれる気泡は網状部材31の孔を通過することができる。これにより、第一通路24を流れる液体からは、気泡を形成する気泡が分離され、大気中へ排出される。その結果、観察槽22には気泡が流入せず、観察槽22を形成するチップ本体11の内壁あるいはカバー12に気泡が付着することはない。 (もっと読む)


【課題】 火力発電所等で発生する排水から低コストで効率よくアンモニア態窒素を除去できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る排水処理装置は、処理排水に気泡を供給する空気供給装置を備え、前記気泡との気液接触によって当該処理排水に含まれるアンモニア態窒素をガス化させて気中に放散させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波発生装置が不必要になり、新たなランニングコストが不必要となる気液分離方法。
【解決手段】処理液中に含まれている気泡状のガスをサイクロン式気液分離装置を用いて分離する気液分離方法である。サイクロン式気液分離装置11によって分離したガスgをサイクロン式気液分離装置11に取り付けたエダクター30に供給する。 (もっと読む)


【課題】 処理される液体の粘度や、液体に含有される粒子の性状に関わらず、十分な攪拌・脱泡、脱泡気体の排出と特定気体への置換、及び基材への塗布又は注射器や小型容器への充填といった一連の工程を、大気に開放せず、容器を変えないで、完了することのできる液体攪拌脱泡充填装置を提供する。
【解決手段】 攪拌・脱泡・充填の各工程を通して処理される液体を収容する共通の容器2と、気体を大気中へ排出する排出機構と特定の気体を注入する気体注入機構とを有していて容器2の内側で摺動するピストン3とにより大気遮蔽機構を構成する。処理される液体は、図示しない回転子駆動機構による容器2の外部からの非接触式駆動力によって攪拌用回転子を容器2内で転動させることにより攪拌・脱泡され、その後、ピストン3を押し下げることによって吐出口7を通して注射器15へ充填されるように構成する。 (もっと読む)


閉じたタンク(5)の上部に設けられた孔と真空ポンプ(1a)をパイプ(1b)等で接続させることによって、前記タンク(5)内を減圧空間にすることができる減圧部(1A)と、加圧された被処理液(W)を前記タンク(5)内上部から減圧空間を多量に巻き込むノズル(3)によって噴射する噴射供給部(1B)と、噴射された前記被処理液(W)を容器(4)の開口部中央で受けて底部に多量の気泡を発生させ液泡に変化させる液泡生成部(1C)と、前記容器(4)の上端部から溢流した液泡を下方部に落流して脱気された処理液として一時的に貯留させ、この処理液を回収する回収ポンプ部(1D)と、前記タンク(5)内に貯留されている前記処理液(2W)の水位を維持する為の情報をポンプ(7)及び弁(5b)等に伝えるタンク内水位センサー部(1E)とを有する。
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【課題】 ベント部をフィルタハウジング上端に複数個設けることにより濾過液体の濾過・脱泡を促進させる。
【解決手段】 筒状のフィルタカートリッジ1と、該筒状フィルタカートリッジ1を立設して収納するスリーブ状のシェル2と、該シェルの一端部に液密に固着しあるいは前記シェルと一体化したカバー5と、前記シェルの他端部に液密に固着した液入口ポート4aと液出口ポート4bを形成したヘッド4と、からなり、濾過液体が前記フィルタカートリッジ1の内腔を上昇して濾過・脱泡されるフィルタハウジングHにおいて、前記カバー5の前記フィルタカートリッジ1の一次側及び二次側に対面した位置にそれぞれベント部11a,11bを設け、及びヘッド4に形成した液出口ポート4bから垂直方向に十分離れた位置に立設したスリーブ状のポスト10の外周にカートリッジシール部6を嵌着し、該カートリッジシール部6上に前記フィルタカートリッジ1を液出口4bから十分離して載置する。 (もっと読む)


本発明はパルプ製造または製紙工程で使用するための脱ガス遠心分離ポンプ(10)のような脱ガス遠心分離装置(10)に関する。本発明による脱ガス遠心分離装置(10)は一端部で静止流体入口(14)に連結されかつ反対端部で静止液体出口(18)に連結され、かつその中心からガスを除去するためのガス排出口(36)を持つ回転可能な中空ローター(20)を含む。この装置は前記流体を回転しかつそれを前記ローター(20)の内壁に向けるための手段(24)を前記入口端部に更に含む。この装置は前記装置内で回転する液体(40)の層厚を測定するように配置された回転可能なセンサ(42)を更に含む。 (もっと読む)


油溜めの脱気から油を分離する装置であって、
脱気のためのライン(3)を有し、該ラインが、一端を前記油溜め(1)に連結され、また該ラインに空気吸引のための吸引ポンプ(4)が備えられ、さらに、前記ライン(3)の他端がフィルター(7)に連結され、該フィルターは、戻りライン(9)によって前記油溜め(1)に連結された室(8)内に備えられ、室(8)に環境への出口(10)が備えられているような装置において、
逆止め弁(12)が、前記戻りライン(9)に備えられており、該ラインは、油溜め(1)から室(8)へ空気流を通過させ、また逆向きの空気流を通さず、さらに、前記逆止め弁が小さな逆流開口(16)を備え、該開口が、フィルター(7)によって室(8)内で分離された油が油溜め(1)に逆流できるようにする、
ことを特徴とする装置。 (もっと読む)


本発明はガス除去の効率を改善するための方法に関し、そこではガス富化された工程液体(2)が垂直な本質的に円筒状の容器(1)中に接線方向に導入され、その後容器の底で除去される。遠心力によりガス(2d)は液体(2)の部分(2a,2b)内で富化させられる。富化されたガス含有量(2c)を持つ液体(2)のこの部分(2a)は容器(1)内の中央に配置された少なくとも一つの垂直手段(7)に向けて方向を変えられ、そこから別個に除去される。本発明はまた、少なくとも一つの垂直な本質的に円筒状の容器(1)を含む装置の脱ガス装置に関する。前記容器(1)はガス富化液体のための少なくとも一つの接線方向に配置された入口(4)及び脱ガスされた液体のための少なくとも一つの排出口(6)を含み、この排出口は容器(1)の下方部に配置されている。容器(1)はガス富化液体(2a)のための一つまたは幾つかの入口(8)を持つ中央に配置された垂直手段(7)を含む。前記垂直手段(7)は液体の部分(2a)、液体の部分(2b)及び/またはガス(2c,2d)のための一つまたは幾つかの別個の排出口を含む。 (もっと読む)


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