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【課題】微細気泡供給装置の気液分離器において、気液分離能力を低下させることなく小型化を図る。
【解決手段】微細気泡供給装置の気液分離器は、下部に気体溶解器からの溶解液を導入する導入口(14)と溶解液を導出する導出口(15)とが形成される一方、上部に排気弁(18)が取り付けられた圧力容器(11)と、圧力容器(11)内に設けられ、圧力容器(11)の底面から該圧力容器(11)内の上部に亘って形成され、圧力容器(11)内を導入口(14)側の導入空間(S1)と導出口(15)側の導出空間(S2)とに仕切る仕切部材(17)とを備えている。仕切部材(17)は、圧力容器(11)の側壁(11b)と平行な筒状体によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】微細気泡供給装置の気液分離器において、気液分離能力を低下させることなく小型化を図る。
【解決手段】微細気泡供給装置の気液分離器は、下部に気体溶解器からの溶解液を導入する導入口(14)と溶解液を導出する導出口(15)とが形成される一方、上部に排気弁(18)が取り付けられた圧力容器(11)と、圧力容器(11)内に設けられ、圧力容器(11)の底面(11a)から圧力容器(11)内の上部に亘って形成され、圧力容器(11)内を導入口(14)側の導入空間(S1)と導出口(15)側の導出空間(S2)とに仕切る仕切部材(17)とを備えている。仕切部材(17)は、圧力容器(11)の底面(11a)に垂直な平板状に形成され且つ導出空間(S2)の底面積が導入空間(S1)の底面積よりも大きくなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ製造時に生じる蒸解排液(黒液)を回収処理する際に発生する凝縮水の脱臭を効率よく実施でき、しかもクラフトパルプ製造に要するコストを低減できるクラフトパルプの製造方法を提供する。
【解決手段】木質材料の蒸解によりクラフトパルプを得る蒸解工程と、前記クラフトパルプを、少なくともオゾン漂白処理を含む漂白処理により漂白する漂白工程とを含むクラフトパルプの製造方法において、前記オゾン漂白処理により生じるオゾン漂白排ガスと、前記蒸解工程で生じる蒸解排液の回収処理を行う際に生じる凝縮水とを接触させることを特徴とするクラフトパルプの製造方法。 (もっと読む)


減圧処理システムは、組織部位に設けられた分配マニホールド(122)と、収集チャンバー(166)、流入口(152)および流出口(156)を有する収集容器(142)とを具えている。流入口(152)は、分配マニホールド(122)に流体連結されている。減圧源(134)は、収集容器の流出口(156)に流体連結されており、組織部位からの流体は、収集チャンバー(166)に流入する。液体空気セパレーター(160)は、流出口(156)に近接して設けられ、液体が流出口を介して収集チャンバー(166)から流出するのを防止する。バッフル(210)は、収集容器(142)内に設けられ、流入口と流出口との間で湾曲路を形成し、液体空気セパレーター(160)が早期に目詰まりするのを防止する。 (もっと読む)


【課題】空気圧供給回路において、ドレン分離機構によって圧縮空気から分離された分離液中の水分のみを大気中に放出可能にしたドレン分離装置を提供する。
【解決手段】このドレン分離装置は、流入口11と流出口12間の流路に設置されたドレン分離機構3と、該ドレン分離機構によって分離されて貯留部4に溜まった分離液中の水分を、大気中に放出する水蒸気放出部13を有する。該水蒸気放出部13は、ケース2の下端部における上記貯留部4の周囲に設けられ、筒状の水蒸気透過膜30及び保護カバー31を通して水蒸気を外部に放出するものである。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵に支障をきたすアンモニアを薬品を使用することなく除去し、これによってメタン発酵効率を高めることができるメタン発酵処理システムを提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽2と、有機性廃棄物をメタン発酵槽2に供給するための廃棄物供給ライン系4と、メタン発酵槽2にてメタン発酵処理された処理汚泥の一部を返送汚泥として廃棄物供給ライン系4に返送するための返送ライン系8と、返送ライン系8に配設された可溶化槽20と、可溶化槽20にて分離されたアンモニアを吸収するためのアンモニア吸収塔22とを具備する廃棄物のメタン発酵処理システム。可溶化槽20は、返送汚泥をパドル攪拌するためのパドル攪拌手段と、パドル攪拌された返送汚泥を曝気するための曝気手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】新たな設備や複数のポンプの設置が不要であり、優れた脱気機能を実現することが可能な液相酸化湿式脱硫装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、コークス炉ガス中の被酸化物を吸収液で吸収除去する吸収塔102と、吸収塔から供給された吸収液中に含まれる被酸化物を酸化し、吸収液を再生させて排出する酸化塔104と、を備える液相酸化湿式脱硫装置10において、上記の酸化塔104には、吸収液の供給から排出に至る吸収液の流動経路上に、酸化塔104の底部から立設され吸収液中に含まれる気泡を浮上させる堰板136と、下端が底部から離隔するように設けられ吸収液中に含まれる気泡を浮上させる仕切板138とが、少なくとも1枚ずつ交互に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 高い脱酸素効率が得られ、低溶存酸素の処理水の需要変動に容易に対応可能で、窒素ガスの使用量の低減も可能であり、また構成が簡単で小型化が容易に達成できる、脱酸素水の製造方法とその装置の提供。
【解決手段】 水槽上部に気液接触筒を接続した構成の対向流型の処理塔を1機または2機以上用い、第1塔の水槽に自吸式気液混合装置を配置して第2塔を出た窒素ガスを第1塔に貯水する処理水に拡散させる構成を採用すること、また第2塔を出た窒素ガスを第1塔水槽上部又は気液接触筒途中あるいはその両方から吸引し自吸式散気装置へ導入すること、処理水を次段処理塔の気液接触筒上部より導入するととも自段の気液接触筒上部に再導入することで、脱酸素効率をよりいっそう向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排水に含まれるカルシウム、リン酸及びTOCをRO膜ろ過工程の前工程で効率よく除去し、RO膜の目詰まりを抑制すること。
【解決手段】リン酸イオンとTOCとを含有する排水を、液分離工程、砂ろ過工程、UF膜ろ過工程、RO膜ろ過工程の順で処理する排水回収システムにおいて、固液分離工程での炭酸塩凝集沈殿槽3での沈降分離工程における沈殿促進助剤として炭酸カルシウムを主成分とする粉末を循環使用する。また、砂ろ過工程後の排水を貯留する第1の貯留槽10において、微細気泡を発生する微細気泡発生装置11が、気体と共に水を微細気泡発生部23へ高速で送水して微細気泡を発生させ、当該微細気泡発生部23へ送水するためのポンプとしてUF膜ろ過装置13の供給ポンプ12と併用して用いる。 (もっと読む)


【課題】吐出圧が強くて配管系への組込みに適した構造をもつ、懸濁物質分離装置を提供する。
【解決手段】懸濁物質分離装置は、管状の空間を有する旋回塔1と、気泡混入手段とを備える。気泡混入手段は、旋回塔の前段に設けられ、旋回塔に導入する気液混合体11を生成するために液体へ気泡を混入させるものである。旋回塔1の外周側面には、旋回塔内に旋回流を生じるための気液混合体11を導入する気液混合体入口2と、旋回流の回転方向に沿った方向に開設された液体出口3とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】材料供給用押出機の上流側のホッパヘガスが逆流することを防ぎつつ、押出機によって効率よくポリマーに圧力を加えながら高温高圧の反応容器への原料供給して高分子化合物と薬剤を反応させることができる高分子化合物の処理方法とその装置を提供する。
【解決手段】材料供給用押出機1を用いて高分子化合物を押出しながら薬剤を高分子化合物に注入し、高分子化合物と薬剤の混合物を高温高圧の反応容器100の中へ連続的に流通させて反応させる際に、前記材料供給用押出機1と反応容器100の間に昇圧用ギアポンプ30を設け、反応容器100の吐出部に減圧用ギアポンプ29を設け、その昇圧用ギアポンプ30と減圧用ギアポンプ29により反応容器100内部の圧力を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】被洗浄基板、例えばフォトマスク基板、フォトマスクブランク、フォトマスクあるいはそれらの製造中間体等を洗浄した場合に、微小異物(パーティクル)の発生を極めて少なくすることができる洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄液中の異物を除去する異物除去工程を含み、異物を除去した洗浄液を被洗浄基板に供給して洗浄する洗浄方法であって、少なくとも、前記洗浄液をフィルタで濾過して洗浄液中の異物を除去する前記異物除去工程において、併せて洗浄液中の気泡を除去し、前記気泡の除去および異物の除去を行った洗浄液を被洗浄基板に供給して洗浄することを特徴とする洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】より簡便に効率よく硫化水素を除去することが可能な硫化水素除去方法及びこれに用いる硫化水素除去装置を提供する。
【解決手段】貯留槽1と、この貯留槽1に貯留した水Wに曝気を施すための曝気手段2と、脱硫装置3とを備える硫化水素除去装置Aを用い、硫化水素を含む水Wを貯留槽1に貯留し、曝気手段2で貯留した水Wに曝気を施してこの水Wに含まれた硫化水素を気相Hに放散させるとともに、硫化水素を含んだ気相Hを脱硫装置3に送り、この脱硫装置3で気相Hから硫化水素を除去してこれを捕集する。 (もっと読む)


【課題】汚染水を従来より全体的に簡単、確実に曝気して揮発性有機化合物を揮発脱離させることができ、ランニングコストを低く抑えることができる汚染水曝気装置及びそれを用いたランニングコストを低く抑えることができる汚染水処理装置を提供する。
【解決手段】汚染水吸引吐出用ポンプ11と、ポンプ11からの汚染水W1を曝気しつつ気水混合水として放出する曝気ノズル41と、ノズル41からの気水混合水を受け入れ、それから放出される揮発性有機化合物(VOC)ガスを保持する気水分離室2とを含んでおり、気水分離室2は、ノズル41からの放出水を受け入れる水槽部22及びその上方のガス保持空間部23を含んでいる汚染水曝気装置10及び装置10にVOCガス除去装置5及び装置5へガス保持空間部23のガスを引き込み通過させるブロア6を組み合わせた汚染水処理装置A。 (もっと読む)


【課題】脱泡液中にサイズの大きな気泡が混入することを抑えるとともに、高粘度の原液に対しても脱泡効果を向上させることができる遠心脱泡機を提供する。
【解決手段】回転軸を中心として回転可能に構成された円筒形箱体のロータを有し、ロータ内の脱泡処理室に存在する原液に遠心力を与えることにより脱泡液と泡液とに分離する遠心脱泡機であって、脱泡処理室内から外部へ延在し且つ回転軸が内側に位置するように配置された外筒と内筒とを有する中空シャフトと、内筒の周りに放射状に延在する面を有する規制板とを備え、外筒は、外周面と開口とによって原液供給口を画定するとともに規制板よりも開口側に位置する周壁に泡液取込口が設けられ、内筒は、外周面と外筒の内周面とによって泡液が通過する泡液通路を形成し、規制板よりも開口から離れて位置する周壁に脱泡液取込口が設けられ、内周面によって脱泡液が通過する脱泡液通路を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータ内での気泡の滞留を無くすことで、多様な原液をさらに高い精度で気泡と液とに分離できる遠心脱泡機を提供する。
【解決手段】回転軸を中心として回転可能に構成されたロータ2を有し、ロータ内の脱泡処理室2bの原液に遠心力を与えることにより、脱泡液と泡液とに分離する遠心脱泡機であって、ロータの回転軸A近傍に、脱泡処理室2b内から外部へ延在して配置され、脱泡処理室2b内に位置する部分に下泡液取込口3aが形成され、内側に泡液が通過する泡液通路11が形成された上中空シャフト3と、脱泡処理室内2bにおいて、下泡液取込口3aを挟んでロータ2の第1の端部壁5と対向するように設けられ、水平方向に放射状に延在する面により気泡の移動を規制する規制板7とを有し、ロータ2の規制板7に対向する第2の端部壁2dの回転軸A近傍に脱泡液をロータ2外へ排出する脱泡液排出口4aが形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の気泡除去ユニットの交換を容易にできると共に、漏れた機能液を適切に処理すること。
【解決手段】気泡除去装置135は、インクジェット方式の機能液滴吐出ヘッドに機能液を供給する機能液流路に介設され、機能液流路を流れる機能液内のマイクロバブルを除去する気泡除去装置135であって、ケーシングとケーシング内の気体透過膜との間隙に減圧室304を構成すると共に、気体透過膜の内側に機能液が流れる内部流路303を構成し、気体透過膜を介して機能液から減圧室304に溶存気体を透過させてマイクロバブルを除去する複数の気泡除去ユニット300と、減圧室304を開放した複数の気泡除去ユニット300を収容すると共に、真空吸引源89に連なる単一の減圧容器320と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】水槽内での泡切れを良くし、給水量を最小にしつつポンプの動作不良を低減できる技術の実現。
【解決手段】本発明に係る排水装置は、底面部11と側壁部12を有し上端部13が開口した水槽3と、前記水槽内の液体を取り込むことで外部から泡沫性液体を吸引し、前記泡沫性液体との混合液を前記水槽内に排水するポンプ2と、を有し、前記水槽の側壁部の一部に他の側壁部より低くなるよう傾斜した泡切り部12aを形成し、前記水槽内に水を供給し続けて前記水槽内の液体の上層部に浮遊する泡部分14を前記泡切り部を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】 従来の気水分離器は、横型仕様で大型なために重量も重く高価であった。
また、流入口と流出口に高低差があるために形状のバランスが悪く、施工性にも困難を要していた。 なお、配管脱気方式も空気溜り部分が無く、補助的性質のものだった。
三分の一程度の大きさの縦型仕様で、従来の気水分離器と配管脱気方式の欠点を解消しつつ、1台で両方を兼用できる配管気泡脱気タンクを提供する。
【解決手段】 縦型円筒の上下を凸面形状に形成したタンクにおいて、流入管をタンクの下部から内部へ中間点より上の位置まで立ち上げて立設する。 流出管はタンク内の先端口を上方から斜め下方に向けてカットし、タンク下部側面から外部横方向に貫設させる。 この流入管と流出管のそれぞれの先端口にフランジを遊着し、更にタンクの上部に空気抜き口と、下部に水抜き口とを設ける。 (もっと読む)


バラスト水を処理するための方法およびシステムが提供される。船の航海中、船のバラストタンクの既存の通気口に減圧が直接かけられる。かけられた減圧は、平方インチあたり約−2乃至−4ポンドの範囲である。さらに成功を確実にするために、(1)バラスト水に溶解している酸素と、(2)バラスト水に含まれる選択された生物のための食物源とを消費するために、生物をバラスト水タンクに添加してもよい。すべてのシステムが既存の通気口に連結されるので、船のバラスト水タンクの改良は必要とされない。 (もっと読む)


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