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【課題】従来よりも処理コストの低減と同時に、脱水処理工程中における悪臭を低減することにより作業環境や近隣地域環境の改善を図ることが可能であるより改善された製紙スラッジの脱水方法を提供する。
【解決手段】製紙汚泥に対し、下記酸化剤群より選択される一種以上の無機系酸化剤により消臭処理及び改質処理を施した後、アクリルアミドを主体とした非イオン性水溶性高分子、ビニル重合系カチオン性水溶性及び/またはビニル重合系両性水溶性高分子をこの順に逐次添加し凝集処理し、その後脱水機により脱水することを特徴とする製紙スラッジの脱水方法。酸化剤群:亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩、臭素酸塩、亜臭素酸塩、次亜臭素酸塩、過酸化水素。 (もっと読む)


【課題】 凝結性能に優れ、排水処理や汚泥脱水処理を良好に行うことができる有機凝結剤、及び該有機凝結剤を用いた排水処理方法並びに汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】アルキルアミン、ハロゲン化グリシジルエーテル及びアルキレンジアミンを反応させて得られる分岐構造を有するポリアルキレンポリアミンを含有する有機凝結剤とする。 (もっと読む)


【課題】凝集効果が安定・向上し、汚泥発生量を抑制することができる水処理方法及び該水処理方法に用いる有機凝結剤を提供する。
【解決手段】被処理水に、水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子と、水溶性カチオン性ポリマーの逆相エマルションとを添加し、固液分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有排水を効率的に処理して残留フッ素濃度が低い処理水が得られるとともに、発生する汚泥の含水率が低く、容積を減少することができるフッ素含有排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】フッ素含有排水に、返送汚泥とともにアルミニウム系凝集剤を供給して、汚泥濃度0.1重量%以上の条件、かつpH5〜9で反応させる反応工程、高分子凝集剤を添加する凝集工程、固液分離工程、及び、固液分離汚泥の一部を返送する汚泥返送工程を有するフッ素含有排水の処理方法において、汚泥返送工程の返送汚泥にアルミニウム系凝集剤を添加して返送汚泥とともにアルミニウム系凝集剤を反応工程に供給するフッ素含有排水の処理方法、並びに、フッ素含有排水とアルミニウム系凝集剤との反応槽7、凝集槽8、固液分離装置9、汚泥返送路、返送汚泥にアルミニウム系凝集剤を混合する混合槽10を有するフッ素含有排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】 安全且容易に、しかも極く安価に地下水等の被処理水内のヒ素を除去できるようにしたヒ素含有被処理水のヒ素除去方法を提供する。
【解決手段】 ヒ素及び二価鉄成分を含有する水溶液にポリアミノ酸放射線架橋体から成る生分解性凝集剤を混入して攪拌し、その後凝集固形物を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】 不純物が少なく、輸送コストや環境負荷が小さい特定のイオン性を有する粉末状イオン性水溶性高分子を提供することであって、凝集剤用途詳しくは汚泥の脱水処理用途、製紙スラッジの脱水処理用途と製紙原料に添加して抄紙する方法に対して優れた機能を発揮する粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途を提供する。
【解決手段】 分散剤および疎水性分散媒を含有する連続相と、カチオン性単量体および複数の不飽和二重結合を有する多官能性単量体を必須として含有する分散相とからなる分散液を逆相懸濁重合させた後、得られる重合体を乾燥した電荷内包率が35%以上90%以下であることを特徴とする粉末からなるイオン性水溶性高分子と、カチオン性基を有する電荷内包率が5%以上35%未満の水溶性高分子の粉末から選択される一種あるいは二種との混合物からなるイオン性水溶性高分子を提供することで本課題を解決できる。
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【課題】 設置面積を節約出来、且つ、高速に安定して汚濁水を固液分離可能な高速凝集沈殿装置及び汚濁水浄化方法を開発・提供する事にある。
【解決手段】 汚濁水供給ポンプと汚濁水貯留槽と、凝集剤貯留タンクと、内周部に複数枚の水流抵抗板を有する攪拌槽本体を設け、且つ、該攪拌槽本体上部中心に攪拌用モートル等の回転装置を設け、且つ、該回転装置の軸部先端に攪拌翼を軸支して設けた攪拌槽と、沈殿槽外筒外周下部に流入口と外周上部に越流口を設け、且つ、沈殿槽外筒内周部の流入口上下部と越流口下部に水流抑制板をそれぞれ設け、且つ、沈殿槽流入口と越流口との間に沈殿槽外筒内中心部に頂点部を切り欠いで穴部を形成した複数枚の沈殿促進板をそれぞれ所定間隔離して重合して設け、且つ、沈殿槽底部に排泥バルブと排泥ポンプを直列に配設して設けた高速沈殿槽と、放流・調整槽でシステム構成されたものである。 (もっと読む)


懸濁物を含有する水性媒質を清澄化する方法が提供される。この方法は、懸濁物を含有する水性媒質中に、懸濁物を凝結・凝集させる処理添加剤を分散させた後、処理した水性媒質から懸濁物を分離する。処理添加剤は、溶液重合で調製され、約0.001モル%以上0.1モル%未満の架橋剤を有する架橋ジアリルジアルキルアンモニウムハライドポリマーを含む。処理添加剤組成物及び処理添加剤の作成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】
各種の脱水用汚泥に対し、架橋ポリマー単独処方に見られるような強固で水切れの良いフロックを生成させ、汚泥の処理量の向上、及びケーキ含水率を低下させることができ、しかも架橋ポリマー単独添加処方に比べ遥かに少ない添加量にてその効果を発揮させることができる汚泥脱水剤組成物及び汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
電荷内包率35%以上90%以下の架橋性イオン性水溶性高分子(A)と、電荷内包率3%以上15%以下のイオン性水溶性高分子(B)とを組み合わせた汚泥脱水剤組成物を脱水用汚泥に混合、攪拌して生成させた凝集物を、脱水機により脱水することによって達成できる。
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【課題】
非イオン界面活性剤等の界面活性剤を含んだ油脂分の多い(ノルマルヘキサン抽出物として3,000mg/L以上、300,000mg/Lの油脂分を含む)工場廃水を効率的に処理することは従来困難であった。
【解決手段】
一般式(1)で示されるモノマー(a)および/または二酸化硫黄を必須構成単位とする(共)重合体(A1)と、一般式(2)で示されるモノマー(b)を必須構成単位とする(共)重合体(B1)とからなることを特徴とする高分子凝集剤剤で、油脂分の多い油脂分含有廃水中の油脂分を効率的に分離する廃水の処理方法である。
(CH=CR−CH・Z (1)
[式中、RはHまたはメチル基;R、Rはそれぞれ独立にH、(メタ)アリル基、炭素数1〜16のアルキル基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基;Zは対アニオンを表す。]
CH=CR−CO−X−Q−N・Z (2)
[式中、XはOまたはNH;Qは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基;RはHまたはメチル基;R、R6、はそれぞれ独立にH、炭素数1〜16のアルキル基またはアラルキル基;Zは対アニオンを表す。] (もっと読む)


【課題】 輸送コストや環境負荷の小さいイオン性の水溶性高分子とその製造法を提供することであり、凝集剤用途さらに詳しくは汚泥の脱水処理用途、製紙スラッジの脱水処理用途と製紙原料に添加して抄紙する方法に対して優れた機能を発揮するカチオン性の水溶性高分子を提供する。
【解決手段】 分散剤および疎水性分散媒を含有する連続相と、カチオン性単量体および複数の不飽和二重結合を有する多官能性単量体を必須として含有する分散相とからなる分散体を逆相懸濁重合させた後、得られる重合体を乾燥したイオン性高分子であって、特定のイオン性を発現する粉末からなるイオン性水溶性高分子を提供することで本課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】SS濃度が300mg/L以下というような希薄な排水を処理対象水として、この排水に無機凝結剤と有機凝結剤とを添加して荷電中和処理を行なった後、有機高分子凝集剤を添加して凝集フロックを生成させ、これを沈殿分離するに当たり、凝集沈殿槽からの凝集フロックの流出を防止して清澄な処理水を安定に得る方法を提供する。
【解決手段】SS濃度荷電中和処理に供される排水に汚泥を添加してSS濃度を500mg/L以上に調整する。排水に添加する汚泥はSS濃度が10,000mg/L以上の高濃度汚泥が好ましい。有機凝結剤として、DADMAC系有機凝結剤を用いる場合に有効である。 (もっと読む)


【課題】 分散液で市販されている高分子凝集剤を用いて汚泥の脱水を実施す場合は通常、水で希釈し均一な水溶液の状態にした後汚泥に添加している。しかし希釈して低濃度で添加することは、汚泥に余分の水を供給することになり脱水機で脱水する場合、最も適した凝集状態を提供できるのか、また設備面から希釈装置を省略したら設備投資が削減可能になるのではないかという観点から油中水型高分子エマルジョンを製品状態で添加する処方を検討した。すなわち特別な強力攪拌がなくても汚泥中に分散していき、良好な凝集状態を得ることができる処方を提供する。
【解決手段】 水溶性高分子水溶液を分散相、水に非混和性の有機液体を連続相とし、これらに疎水性構造単位を有するイオン性あるいは非イオン性油溶性高分子を必須として含有する油中水型高分子エマルジョンを、水により希釈せず分散液状態のまま汚泥に添加し脱水機により脱水することによって達成できる。
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【課題】ポリγ−グルタミン酸本来の生分解性や水溶性などの特性を保持するとともに感温性を有する、ポリγ−グルタミン酸誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される繰り返し単位を含むポリγ−グルタミン酸誘導体。


[式中、Aは炭素数2から4のアルキル基、Bは−(CH−N(CHまたは−(CH−N(CHである。p、qおよびrは各繰り返し単位のモル比を表し、p+q+r=1である。] (もっと読む)


【課題】下水消化汚泥を脱水処理する方法において、遠心脱水機またはスクリュープレス型脱水機による脱水処理にも好適であり、脱水ケーキにおける含水率をより低減できるとともに、MAPスケールの生成を低減できるようにする。
【解決手段】下水消化汚泥に無機系凝集剤を加えた後、ポリアミジン系凝集剤とアミノアルキル(メタ)アクリレート系カチオン凝集剤を含有し、かつカチオン当量値が5meq/g未満である凝集剤組成物(A)を添加した被処理物を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】下水消化汚泥を脱水処理する方法において、遠心脱水機またはスクリュープレス型脱水機による脱水処理にも好適であり、脱水ケーキにおける含水率をより低減できるとともに、MAPスケールの生成を低減できるようにする。
【解決手段】下水消化汚泥に無機系凝集剤を加えた後、ポリアミジン系凝集剤と両性高分子凝集剤を含有する高分子凝集剤組成物を添加した被処理物を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】 無機凝結剤と両性高分子との併用処方による環境への影響、または架橋性高分子による単独処方によるコスト上昇を抑制する汚泥脱水処方を開発する。
【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジン(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物、および(d)無機凝集剤から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、(e)カチオン性あるいは両性の油中水型エマルジョンからなる水溶性高分子を添加し、混合した後、脱水することによって達成できる。
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【課題】排水の凝集沈殿処理において、少ない使用量で排水中の着色物質や懸濁物質の量を低減させることができる有機凝結剤を提供する。
【解決手段】排水の凝集沈殿処理において用いられる有機凝結剤であって、下記一般式(1)で表されるアルキレンジアミン類とエピハロヒドリンとを反応させて得られ、pH7におけるカチオンコロイド当量値が1.0〜15.0meq/gであり、かつ重量平均分子量Mwが1,000〜2,000,000である化合物の少なくとも一種類以上を含有する有機凝結剤である。


(式中、R1,R2はそれぞれ独立して炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基を示し、R3,R4はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基を示し、R5は炭素数2〜6のアルキレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】 ビーズ状でありながら取り扱いやすく粉体供給機等を用いた場合に安定供給できる適度に優れた粉体流動性を有し、また、微粉が極めて少ないため水に対する溶解性が良好な高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)を構成単位とするビーズ状の水溶性(共)重合体(A)からなり、表面被覆剤で表面コーティングされた該ビーズが、0.7〜1.0の数平均円形度、および円筒回転法による25〜40度の安息角を有するビーズ状高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】 ブレンド系凝集剤は適用範囲が狭まり、または架橋性高分子からなる凝集剤の単独処方では添加量が増大しコスト上昇がする。本発明はこれらの点を解決する汚泥脱水処方を開発する。
【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジン、(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物、および(d)無機凝集剤から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、(e)架橋性イオン性水溶性高分子を添加し、混合した後、脱水することによって達成できる。
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