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Fターム[4D015BA05]の内容

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【課題】 ブレンド系凝集剤は適用範囲が狭まり、または架橋性高分子からなる凝集剤の単独処方では添加量が増大しコスト上昇がする。本発明はこれらの点を解決する汚泥脱水処方を開発する。
【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジン、(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物、および(d)無機凝集剤から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、(e)架橋性イオン性水溶性高分子を添加し、混合した後、脱水することによって達成できる。
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【課題】実機使用における適正な反応条件の設定がし易く、除濁性に優れる廃水凝集処理技術を提供すること。
【解決手段】廃水中の懸濁物を凝集するための薬剤であって、DMAPAA(ジメチルアミノプロピルアクリルアミドのメチルハライド四級化物)系有機凝結剤成分と、カチオン性高分子凝集剤成分と、を少なくとも含む有機系凝集剤を提供する。DMAPAA系有機凝結剤成分とカチオン性高分子凝集剤成分は、別々の重合体として存在してもよいし、共重合状態で存在してもよい。また、本発明では、前記有機系凝集剤を用いる廃水凝集処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレス型脱水機によって汚泥を脱水する際に必要な高分子凝集剤の機能として、脱水初期において水切れの良い凝集性が必要であるという点に着目し、スクリュープレス型脱水機に適した汚泥脱水剤を開発する。
【解決手段】 下水混合生汚泥、下水消化汚泥、余剰汚泥と凝集沈殿汚泥からなる混合汚泥、余剰汚泥、オキシデーションデイッチ方式による生物処理汚泥から選択される一種の汚泥に対し、スクリュープレスによって脱水する場合、架橋性重合体(A)と、非架橋性重合体(B)との混合物を添加し、脱水することによって達成できる。
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【課題】 スクリュープレス型脱水機によって汚泥を脱水する際に必要な高分子凝集剤の機能として、脱水初期において水切れの良い凝集性が必要であるという点に着目し、スクリュープレス型脱水機に適した汚泥脱水剤を開発する。
【解決手段】 下水混合生汚泥あるいは下水消化汚泥に高分子汚泥脱水剤を添加したのち、スクリュープレス型脱水機で脱水処理する汚泥の脱水方法において、該高分子汚泥脱水剤が、(a)ポリアミジン系水溶性高分子、(b)高カチオン性で低分子量である水溶性高分子、(c)低架橋性水溶性高分子のうち、少なくとも一つを選択することにより達成できる。
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【課題】 スクリュープレス型脱水機によって汚泥を脱水する際に必要な高分子凝集剤の機能として、脱水初期において水切れの良い凝集性が必要であるという点に着目し、スクリュープレス型脱水機に適した汚泥脱水剤を開発する。
【解決手段】 余剰汚泥と凝集沈殿汚泥の混合汚泥に高分子汚泥脱水剤を添加したのち、スクリュープレス型脱水機で脱水処理する汚泥の脱水方法において、該高分子汚泥脱水剤が、(a)ポリアミジン系水溶性高分子(A)と両性水溶性高分子(B)とからなる混合物(C)、(b)架橋性水溶性高分子のうち、少なくとも一つを選択することにより達成できる。
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フルオロポリマー類の調製によって生じる水相からフッ素化合物類を除去する方法であって、ポリカチオン性ポリマー類の使用を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 蒸留酒製造施設から排出されるCOD値が60000mg/lを越える極めて孔濃度の汚濁物質を含有する廃水を、外部への排出が可能なCOD値が2000〜3000mg/l程度のほぼ無色、透明な廃水に簡単に、しかも安定して処理できるようにした廃水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】 廃水にポリグルタミン酸架橋物を主体とする凝集剤を混合する凝集剤添加工程と、凝集剤添加工程からの廃水内の固形物を除去する第1遠心分離工程と、遠心分離工程からの廃水にアルカリ剤と過酸化水素を加えて廃水内の有機物を分解させる化学処理工程と、化学処理工程からの廃水内の固形物を除去する第2遠心分離工程及び第3遠心分離工程と、第3遠心分離工程からの廃水を浄化処理する第1濾過・吸着工程及び第2濾過・吸着工程とから構成する。 (もっと読む)


バイエル工程流れをケイ素含有重合体に接触させることで前記流れの中に懸濁している固体の含有量を低くする。 (もっと読む)


【課題】 無機凝結剤あるいは重縮合系カチオン性物質と両性水溶性高分子とを併用した汚泥脱水法において、更に優れた改良処方を提供する。
【解決手段】 有機汚泥に対し無機凝結剤、重縮合系カチオン性物質および重量平均分子量が1万〜100万の重合系カチオン性物質から選択される一種以上を添加後、電荷内包率が10%以上、50%以下であり、かつアニオン性単量体共重合率Aと、カチオン性単量体共重合率Cとの差が5〜15モル%である(メタ)アクリル系の架橋性アニオン性リッチ両性高分子(ただし20≦A≦50であり、25≦A+C≦95、AおよびCとも単位はモル%である)を添加し脱水することによって達成できる。
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【課題】正負間の電荷距離を短くして、水和圏を狭め、脱水ケーキの含水率を低減できる両性型高分子凝集剤およびこれを用いた汚泥処理方法の実現。
【解決手段】下記一般式(1)で表される両性ベタイン単量体の重合体、または前記両性ベタイン単量体と、これと共重合可能な単量体成分との共重合体であることを特徴とする両性型高分子凝集剤。
[化1]


式(1)中、R1は水素原子、メチル基であり、R2およびR3は各々同一または異なる水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、置換フェニル基、ベンジル基であり、R4は炭素数1〜12のアルキレン基であり、X1は酸素原子、NHであり、Y1は炭素数1〜10のアルキレン基であり、Z1はアニオン基である。 (もっと読む)


【課題】
遠心濃縮で汚泥の濃縮処理を行うに際し、無機凝集剤や有機高分子凝集剤等の汎用的な凝集剤を用いて効率よく濃縮を行うとともに、分離液の処理負荷も小さくなるような汚泥の濃縮方法を提供する。
【解決手段】
汚泥を無機凝集剤及び両性高分子凝集剤の存在下遠心濃縮し、汚泥中の固形分濃度が0.5〜10重量%の濃縮汚泥を得ることを特徴とする汚泥の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】 逆相懸濁重合法において、重合および乾燥時の粒子間の合着や重合槽内の壁面への付着等を抑制し、生産性を著しく改善することができる高分子凝集剤の製造方法、および該製造方法で得られる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)、疎水性分散媒(b)および分散剤(c)を用いて逆相懸濁重合させてなる水溶性(共)重合体(A)からなり、(c)が特定のモノマーを(共)重合させてなるポリマーからなることを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】湿式塗装ブースにおいてブース循環水中に水性塗料及び/又は油性塗料を含む場合においても、ブース循環水中の未塗着塗料の不粘着化が充分になされ、泡の発生が少なく、未塗着塗料の分離及び回収を容易かつ効率的に行うことが可能な塗装ブース循環水の処理方法を提供する。
【解決手段】湿式塗装ブースの循環水に水性塗料及び/又は油性塗料が含まれる場合、ブース循環水に下記一般式(1)(ただし、末端のベンゼン環にはメチロール基が結合していてもよい)であらわされるノボラック型フェノール樹脂とカチオン凝結剤と凝集剤とを添加する。
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【課題】 低添加量で強固なフロックを形成させて汚泥の処理効率を高めることができる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 50〜85モル%の特定の一般式(1)で表される繰り返し単位と、15〜50モル%の、1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物および1個のビニル基を有する芳香環含有ビニル化合物からなる群から選ばれる1種または2種以上の疎水性モノマー(b)からなる繰り返し単位を有する共重合体(A)を含有してなることを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】 溶解に優れた油中水型分散液、特に油中水型エマルジョンを用いることでライン溶解時に配管部品中に未溶解粒子が残るなどのトラブル発生がなく、また水溶性高分子の組成に制限のない、効率良くライン溶解が可能な油中水型分散液を得ること。
【解決手段】油中水型分散液と水とを混合する手段を配管途中に連結し連続溶解した油中水型分散液の希釈液であって、該油中水型分散液が水非混和性有機液体、水溶性高分子を含む水相、酸及び特定の構造単位を有するカチオン性油溶性高分子を必須として含有する油中水型分散液を使用することにより達成できる。
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【課題】湿式塗装ブース循環水中の余剰塗料を容易に、かつ効率よく、安定的に凝集分離し得る湿式ブース循環水の処理方法を提供する。
【解決手段】湿式塗装ブース循環水ラインの上流側において、余剰塗料不粘着化剤と有機凝結剤とを循環水に添加すると共に、前記循環水ラインの下流側において、カチオン性の疎水性ポリマーを循環水に添加する湿式ブース循環水の処理方法である。 (もっと読む)


タンニンを主成分とする環境に優しい高分子凝固剤の組成物と使用方法を開示する。タンニンを主成分とする凝固剤は天然タンニンと陽イオン性モノマーの共重合体である。本発明の一実施形態は、以下のように製造するタンニンを主成分とする高分子凝固剤の組成物を提供する。t−ブチルヒドロペルオキシド及びメタ重亜硫酸ナトリウムを用いてN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(MADAME)を重合し、得られるポリMADAMEを塩酸塩に転化し、その後水媒体中でタンニンと混合/反応させて、均一なポリ(MADAME)−タンニン組成物を得る。本発明の使用方法では、食品飲料、鉄鋼、自動車、輸送、製油、医薬品、金属、紙パルプ、化学処理及び炭化水素処理産業からの含油廃水を浄化するために、本組成物を有効量添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入手しやすい材料を用いて、効率よく完全にビスフェノール誘導体を溶液系から除去する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、溶液系に、ペルオキシダーゼと、過酸化水素と、ポリエチレングリコールとを添加して、ビスフェノール誘導体を不溶化させる工程と、不溶化させたビスフェノール誘導体を溶液系からろ別除去する工程と、を含むビスフェノール誘導体除去方法を提供する。本発明によれば、多種類のビスフェノール誘導体を効率よく不溶化させ、溶液からろ別除去することができる。 (もっと読む)


【課題】人が干潟上を歩行できる程度まで潟土を硬化させることができ、施工が容易で、海水を汚濁することがなく、潟土の清浄化も図ることができる、干潟土壌改良工法を提供する。
【解決手段】搬送車11を用いて運んできた石炭灰の造粒砂12を干潮時の干潟10の表面に散布する工程と、撹拌ロータ13aを備えた撹拌作業車13を用いて、散布された造粒砂12と干潟10の潟土10aとを撹拌し、造粒砂12と潟土10aとの混合層14を形成する工程と、噴射ノズル15を用いて、撹拌ロータ13aの撹拌によって形成された混合層14の表面に向かって汚濁防止剤16を噴射する工程と、均しプレート17aを備えた均し作業車17を用いて混合層14の表面を平滑に均す工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】生分解性のカチオン性凝集剤を得る。
【解決手段】生分解性カチオン性凝集剤は、不溶性多糖に正電荷を帯びた置換基を結合させ、水に分散させて製造することができる。前記正電荷を帯びた置換基として2-ヒドロキシ-3-N,N,Nトリメチルアミノプロピル基を好適に用いることができる。前記不溶性多糖としてセルロ−ス又はヘミセルロ−スを、具体的には新聞故紙や廃ダンボ−ルなどの廃紙製品を用いることができる。このようなカチオン性凝集剤は、生分解性アニオン性凝集剤により中和されると共存する混濁成分と共に析出する特性を有するので、この特性を利用して混濁成分を凝集させる混濁成分凝集方法において活用することができる。 (もっと読む)


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