説明

Fターム[4D015CA14]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 処理対象 (2,048) | 用水用(上水道用、河川水、工業用水など) (263)

Fターム[4D015CA14]に分類される特許

121 - 140 / 263


【課題】原水濁度が低い場合やフロックの沈降性が原水濁度によって変動する場合でも、沈殿部のスラリ界面レベルを適正位置に維持し、低濁度の原水から効率よく処理水を得ることができるスラリ循環型凝集沈殿処理装置、及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】攪拌部3と、水路部4、沈殿部5、沈殿部5の下方からスラリを攪拌部3に戻す流路を有するスラリ循環型凝集沈殿処理槽を備え、原水17にスラリの比重を増加させる固体粒子を供給する固体粒子添加ポンプ12と、スラリのSV値を検出するSV計15、沈殿部5に形成されたスラリブランケット22のスラリ界面23の位置を検出するスラリ界面計16、排泥ポンプ11を備え、SV値とスラリ界面位置、SV値とスラリ界面位置の各々の時間変化を算出するとともに、その算出結果に応じて固体粒子の供給量及び/又はスラリ排出量を指示する。 (もっと読む)


【課題】濁度が低い被処理水も処理することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に凝集助剤を添加する凝集助剤添加工程と、該凝集助剤添加工程の後水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加するポリマー粒子添加工程と、該ポリマー粒子添加工程の後被処理水を撹拌する撹拌工程と、該撹拌工程の後被処理水を固液分離処理する固液分離処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水に含まれる濁質等を凝集させる際の撹拌時間が短く且つ清澄な処理水を得ることができる水処理方法を提供する。
【解決手段】水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を被処理水に添加するポリマー粒子添加工程と、該ポリマー粒子添加工程の後に被処理水を10秒以下で撹拌する撹拌工程と、該撹拌工程の後の被処理水を固液分離処理する固液分離処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、地下水、河川水、湖沼水、下水2次処理水などの被処理水を膜ろ過して透過水を得る膜ろ過方法において、評価用膜モジュールから運転条件を予測し、安定に長期間運転できる膜ろ過システムを提供すること。
【解決手段】精密ろ過膜および/または限外ろ過膜を備えた膜ろ過システムにおいて、膜ろ過システム本体と同じ被処理水を加速試験評価する評価用膜モジュールを備え、その評価用膜モジュールのろ過抵抗の上昇度から膜ろ過システム本体の運転条件を最適化する膜ろ過システムの運転方法。 (もっと読む)


【課題】 逆浸透膜の濃縮水に含まれた不純物を簡便に低減できる水処理方法等を提供することを課題としている。
【解決手段】 逆浸透膜によって不純物を含む水から濃縮水を分離除去する水処理方法であって、陰イオンを含む薬剤を前記濃縮水に添加して前記不純物の少なくとも一部を析出させる析出工程と、前記析出工程によって析出させた析出物を除去する析出物除去工程とを実施する水処理方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の注入量を抑制しつつ膜ファウリングの抑制と処理水質の向上を安定的に達成することができる凝集−膜ろ過方法を提供する。
【解決手段】急速撹拌槽1において原水に凝集剤を添加して強撹拌し、マイクロフロックを形成する。次に反応槽2においてエアレーション撹拌を行ってフロックを粗大化させたうえ、沈殿槽3において粗大フロックを沈降分離する。小型フロックを含む上澄水を槽外設置された分離膜4に送水し、クロスフローろ過を行って処理水を取り出す。沈殿槽3の槽底水は反応槽2に返送され、また分離膜4からの膜返送水は反応槽2に返送される。反応槽2に凝集剤が滞留するので、凝集剤の添加量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】
凝集設備を備えて磁性粉を含む凝集フロック生成する設備を有する凝集磁気分離装置において、添加剤(無機凝集剤、磁性粉等)の効率的な分散混合と、それによる機械式急速撹拌槽の小型化、省動力化、並びに原水送水ポンプ(システム全体)の低動力化を実現することを目的とする。
【解決手段】
急速撹拌槽14Aと原水送水ポンプ12をつなぐ原水通水用の配管15において無機凝集剤(及び磁性粉)を配管15内にインライン注入する設備を供え、当該設備において注入孔32、32、32を複数備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、残留アルミニウム濃度が小さく、とりわけ水処理において有機物除去性能に優れた新規な塩基性塩化アルミニウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
組成M/Al(モル比)=0.08〜1.40(但し、Mはアルカリ金属のモル数および/又はアルカリ土類金属のモル数の2倍のモル数を表す。)、Cl/Al(モル比)=1.50〜2.80及びSO/Al(モル比)=0.10〜0.35である塩基性塩化アルミニウムに於いて、27Al−NMRスペクトルにおいてケミカルシフトが0ppm、3−5ppm、6−14ppm、50−65ppmにピークを有する新規な塩基性塩化アルミニウムである。 (もっと読む)


【課題】
被処理水中の微小な除去対象物を容易にろ過装置により除去することができ、且つ、従来よりもコストが低減化可能な水処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】
被処理水と接触可能な位置に粘土鉱物を配置し、且つ、上記粘土鉱物と接触した被処理水がろ過されるろ過装置を設け、上記粘度鉱物に接触した後の被水処理水を、上記ろ過装置に通すことによって、被処理水中の微小な除去対象物を除去する。 (もっと読む)


【課題】
被処理水中の固形物の沈降速度を高めることができる膜ろ過濃縮方法を提供すること。また、被処理水中の固形物の水分含量を低減させ、固形物間の自由水や従来方では除去しがたい間隙水も除去して、固形物の水分含量を低減させて、固形物の沈降速度を高めることアルミ系凝集剤を用い、有機物などを共存させずに、原水の沈殿槽での凝集効果を高めること。
【解決手段】
原水に凝集剤を添加して攪拌した凝集水を一次膜ろ過処理し、次に、前記一次膜ろ過処理で発生する逆流洗浄排水を処理する工程において、前記逆流洗浄排水を排水槽で受水・貯留し、その受水・貯留した排水を間欠的に二次膜ろ過処理して、圧密汚泥を形成する。 (もっと読む)


【課題】 アルミ系凝集剤を用い、有機物などを共存させずに、原水の沈殿槽での凝集効果を高めるための新しい技術を提供すること。
【解決手段】アルミ系凝集剤と凝集補助剤として活性シリカとを用いて原水を凝集処理し、沈殿池で重力沈降により前記凝集処理による成長フロックを沈殿除去し、ろ過池で前記沈殿池を越流した未成長の微小フロックを除去する浄水洗浄処理方法において、前記アルミ系凝集剤に対する前記活性シリカの質量比が予め定められた値となるようにそれぞれ注入し、前記ろ過池の水位上昇速度が予め定めた値以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】閉塞トラブル等の問題を生じる活性炭処理、イオン交換樹脂カラムへの通水や膜処理等を行わなくてもノニオン性の溶解性COD成分等の溶解性COD成分を効率よく除去できる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に、無機凝集剤及び平均粒子径が100nm未満でSiO2として前記被処理水に対して2mg/L以上となる量のコロイダルシリカを添加した後、pHを6以下にし、その後有機高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 上水用原水の凝集処理に有機高分子凝集剤の適用を検討し、そのために残存モノマーの非常に少ない有機高分子凝集剤を開発することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造したアミジン構造を有する水溶性高分子を上水用原水の凝集処理に適用することによって達成できる。
(もっと読む)


【課題】より効率的にかつ効果的に水を精製することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給源から水を受け取る入口と、第1の粒子を濾過するように動作可能なフィルタ段階と、濾過された水を受け取り、凝固するように動作可能な混合段階と、凝固した水を受け取り、凝結剤で処理し、水から第2の粒子を分離するように動作可能な螺旋段階と、水から第3の粒子を濾過するように動作可能な第2の濾過段階と、出口と、を含む浄水のための動的処理システムである。 (もっと読む)


【課題】無機凝集剤を多量に添加することなく、工業用水、河川水又は湖沼水からなる被処理水から溶解性有機物を効率よく除去できる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】工業用水、河川水又は湖沼水からなる被処理水に水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加して吸着処理した後に固液分離処理する水処理方法であって、前記粒子の前記被処理水への添加量を、前記吸着処理前の前記被処理水の吸光度の測定結果に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、フミン質を効果的に除去する方法とこれに用いる高分子を提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決する方法として、カチオン性基に疎水性基が結合したカチオン性単量体を主成分としてなるカチオン性高分子か、あるいはカチオン性単量体と溶解度パラメータが7.8〜10.5(cal/cm)1/2である疎水性単量体とを主成分とする共重合物であるカチオン性高分子を、フミン質が含有する水に添加し、フミン質とカチオン性高分子の間に複合体を形成させ、この複合体を除去ことにより達成できることを見出した。

(もっと読む)


【課題】小型であっても多量の水の処理を行うことができる水処理装置を提供することである。
【解決手段】攪拌槽のほぼ中央に攪拌装置が配置されており、攪拌装置が、回転駆動される攪拌用羽根を被覆するように配置された外套壁を有し、外套壁の上端および下端が開放し、上端が攪拌槽の頂部から40cm〜60cmの箇所に位置決めされ、下端が攪拌槽の底壁から30cm〜50cmの箇所に位置決めされており、外套壁の上端から外套壁内に投入された被処理水が、攪拌用羽根の回転により下方に差し向けられ、底壁に衝突して上昇し、外套壁の上端から更に外套壁内に進入することにより、攪拌槽内において下方から上方に向かって流れる水流が発生するように構成されていることを特徴とする水処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】通水初期から良好なろ過を行う。
【解決手段】凝集剤貯槽28から被処理水に無機凝集剤を少なくとも1種類以上添加混合する。凝集剤が添加混合された被処理水をろ過装置24の粒状ろ材を充填したろ材層30を通過させてろ過する。通水初期にろ材層30を圧密させるために通常のろ過速度よりも高流速でろ過を行う。 (もっと読む)


【課題】ろ過処理初期から、SDIが3.0未満となるろ過水が得られる凝集ろ過装置を提供する。
【解決手段】ろ過装置は、被処理水中の懸濁物に凝集剤を添加する手段と、懸濁物を除去するろ過塔とを有するろ過装置であって、ろ過塔は安息角が18〜30°の粒状ろ材からなるろ材層を1以上有することよりなる。ろ過塔は、ろ過処理開始前のろ材層の空隙率が40〜60%であり、かつろ材層高が1000mmのろ材層にろ過速度20m/hで通液した場合に、下記式で定義される圧密率が0.5〜5.0%となる粒状ろ材からなる層を有することが好ましい。圧縮率(%)=((通水前のろ材層高ー通水後のろ材層高)/通水前のろ材高)*100 (もっと読む)


【課題】複数種類の金属を不純物として含む鉄系凝集剤を用いて、不純物の残留が回避された良好な水質の凝集処理水を得る。
【解決手段】生物処理水等の被処理水を第1凝集工程の急速攪拌槽11に導入する。被処理水には、鉄系凝集剤貯槽21から鉄系凝集剤を添加し、pH調整剤貯槽22からpH調整剤を供給して酸性側で凝集反応させる第1凝集工程を実施する。第1凝集工程からの流出水は、沈殿槽13で固液分離する。得られた上澄み水には、凝集剤をさらに添加してpHを上げて金属類を不溶化させて濾過装置15で固液分離し、第1凝集工程で鉄系凝集剤から溶出した金属類を除去する。 (もっと読む)


121 - 140 / 263