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Fターム[4D015CA14]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 処理対象 (2,048) | 用水用(上水道用、河川水、工業用水など) (263)

Fターム[4D015CA14]に分類される特許

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【課題】凝集効果が安定・向上し、汚泥発生量を抑制することができる水処理方法及び該水処理方法に用いる有機凝結剤を提供する。
【解決手段】被処理水に、水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子と、水溶性カチオン性ポリマーの逆相エマルションとを添加し、固液分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】使用する薬品量を低減し、発生する汚泥量も低減する。
【解決手段】凝集沈澱を行なう前の原水に原水に含まれる懸濁物質を吸着する活性炭を添加する活性炭添加装置10,11と、活性炭を含む原水から、懸濁物質を吸着した活性炭を分離する液体サイクロン20,21と、活性炭を含む凝集沈澱の前の原水を入力すると、液体サイクロン内部で旋回するように液体サイクロンに接続される流入管20a,21aと、液体サイクロン内で沈降した原水に含まれる活性炭を排出する活性炭排出管20a,21bと、原水から活性炭が排出された後の処理水を排出する処理水排出管20c,21cとを備える。 (もっと読む)


【課題】浄水場の水処理で固体の懸濁物質の処理の負荷を軽減する。
【解決手段】水源から取水した原水を浄水処理する前に、原水から水との比重差が大きな懸濁物質を除去する浄水前処理システムであって、浄水処理前の原水が流入され、内部で原水が旋回して原水に含まれる水との比重差が大きな懸濁物質を分離する液体サイクロン16と、供給する原水が液体サイクロンの内部で旋回するように液体サイクロンに接続され、液体サイクロンに浄水処理前の原水を供給する流入管15と、浄水処理前の原水から懸濁物質が分離された処理水を液体サイクロンから排出する排出管17とを備える。 (もっと読む)


本発明は、(i)1つ以上のアニオン性モノマー、(ii)アクリルアミドである第1の非イオン性ビニルモノマー、および(iii)少なくとも1つの第2の非イオン性ビニルモノマーを含むモノマー混合物、水溶性塩、ならびに安定剤を重合形態で含むアニオン性水溶性分散ポリマーを含む水性ポリマー分散液であって、該水溶性塩が分散液の総重量に基づいて少なくとも2.0重量%の量で存在する、水性ポリマー分散液に関する。本発明は、さらに、水性ポリマー分散液の製造方法、製紙または浄水における凝集剤としての該水性ポリマー分散液の使用、ならびに該水性ポリマー分散液を含む1つ以上の排液および保持補助材をセルロース繊維を含む水性懸濁液に添加すること、その後、得られた懸濁液を脱水すること、を含む紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、より清澄な処理水を常に安定して得られ、かつ高価な砂ろ過機を使用する場合の水質に匹敵する排水水質を確保することが可能な産業廃水の処理方法及び産業廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】 産業廃水の処理方法は、重金属を含有する廃水にアルカリ剤を添加して中和殿物を生成して貯留槽3内で殿物層4を形成する行程と、貯留槽の底部近傍に位置するように設けた供給口2aから殿物層4内を通過させて廃水中の不溶性物質を殿物層4によってろ過除去し、それによって廃水中に含まれる重金属濃度を低下させることを特徴とし、産業廃水の処理装置は、廃水を貯える貯留槽3と、廃水を供給するための供給口2aが貯留槽3の底部近傍に位置するようにして設けられた導水管2とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薬品の使用を最低限に抑え、簡単な処理工程で鉄、マンガン、シリカ、フッ素、ヒ素等の複数の水中微量成分を一挙に除去することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】 被酸化性成分、シリカ及び無機系有害成分を含む被処理原水を貯留した槽内に浸漬した分離膜フィルターで膜ろ過を行い、処理水を得る水処理方法であって、前記被処理原水を酸化剤及び硫酸アルミニウムで処理した後、生じた固形物を前記槽内の前記分離膜フィルターにより固液分離することで、前記被酸化性成分、シリカ及び無機系有害成分を一括除去する。 (もっと読む)


浮上粒子によって誘導される浮上によって液体を処理するためのプロセスであって、該浮上粒子を該液体に添加する混合工程と、該浮上粒子が液体の表面に上昇する浮上工程と、処理された液体の表面に上昇した該浮上粒子を分離する工程とを含み、該プロセスが、該浮上粒子の少なくとも一部において、該粒子表面のすべてまたは一部と付着した少なくとも1つの凝集ポリマー材料を有することを特徴とし、該プロセスはさらに、ガスを添加する工程も、該粒子に付着していない遊離の凝集材料を添加する工程も含まない、プロセス。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の注入状態を常に監視することにより、凝集剤の注入不良が生じても迅速に対処することを可能とする。
【解決手段】ステップS1では、PAC注入前の原水の濁度を測定し、ステップS2では、PAC注入後の原水の濁度を測定する。ステップS3では上記各測定結果の差分を算出する。ステップS4では差分ΔS1が所定基準値R1より大きいか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS5で前回ルーチンで空気抜き弁13の操作指令を発したか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS6に進んで、空気抜き弁13に操作指令を発し、ステップS1に戻る。その後のルーチンでステップS4の答が否定(No)の場合は、ステップS7で警報音を発し、続くステップS8で、第1〜第3の排水弁23a〜23cを開閉制御し、水回収率を低下させて運転する。 (もっと読む)


【課題】生物処理水を凝集処理した後固液分離し、分離水を膜分離処理する生物処理水の高度処理において、無機凝集剤使用量を添加した上で、膜フラックスの低下を効果的に抑制する。
【解決手段】生物処理水に無機凝集剤を添加して凝集処理した後固液分離し、分離水を膜分離処理する生物処理水の高度処理方法において、該生物処理水に、無機凝集剤とフェノール系樹脂とを添加して凝集処理する。膜自体と結合し、膜濾過性を悪化させるような物質(例えば活性汚泥生物の代謝物質)がフェノール系樹脂と結合して不溶化し、この状態で無機凝集剤による凝集作用で効果的な凝集処理がなされ、膜汚染物質が低減される。 (もっと読む)


【課題】 湖沼、河川及びダム等の水質改善に際して、周囲の環境に優しくかつその使用に過大な手間のかからない水質改善処理技術の提供を目的とする。
【解決手段】 永久荷電を持つ天然多孔質鉱石の粉末と、イオン置換材料の天然鉱石と、イオン置換補助材料と、各鉱石材料を結合する結合強化材料と、前記天然多孔質鉱石の孔径を拡大する多孔質孔径拡大材料と、凝集補助材料と、を混合し、温度の異なる2以上の加熱工程を経てイオン置換して生成される、表面が荷電された水質改善処理剤13。 (もっと読む)


【目的】原水中に浮遊する微粒子状の細かな汚濁物であっても速やかに分離回収することができる汚濁物浮上分離回収方法及び装置を提供する。
【構成】無機凝集剤によりフロック化した汚濁物を含む原水が導水及び/又は貯溜される処理槽内に、原水の循環流や気泡が下方から上方へ通過可能なスリット状及び/又は細管状の複数の通路を有してなるフロック浮上促進装置と、原水中に気泡を発生する気泡発生装置と、を配設し、
発生する気泡をフロック浮上促進装置のスリット状及び/又は細管状の複数の通路の下方域で発生させることにより、発生した気泡の一部乃至は全部をスリット状及び/又は細管状の複数の通路を通過させて浮上又は循環させることでフロック化した汚濁物への気泡の付着とフロック化すると共に気泡の付着した汚濁物同士の結合を促進し、気泡が付着して浮上したフロック化した汚濁物を回収することを特徴とする汚濁物浮上分離回収方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】 大気中に開放した状態であっても溶存水素量が激減しないミネラル水素水を提供する。
【解決手段】原水にSiOを400〜800ppm、Caを5000〜20000ppm及びMgを2000〜5000ppm含有してなるセラミックス粉末を分散させた後にバブリングしてミネラル成分を原水に溶解させて10〜50ppmのSiと39〜100ppmのCaと0.5〜12ppmのMgとが含まれているミネラル成分が溶存する硬度換算で100〜300のミネラル水を得、続いて、当該ミネラル水に10KHz〜10GHzの電磁波を照射しながら気泡径1μm以下の水素ガスを導入して水素を飽和状態で溶存させ、含有水素量0.2〜1.5ppmの飽和状態における含有水素量の大気開放下での半減期が1週間以上のミネラル水素水を製造する。 (もっと読む)


懸濁物を含有する水性媒質を清澄化する方法が提供される。この方法は、懸濁物を含有する水性媒質中に、懸濁物を凝結・凝集させる処理添加剤を分散させた後、処理した水性媒質から懸濁物を分離する。処理添加剤は、溶液重合で調製され、約0.001モル%以上0.1モル%未満の架橋剤を有する架橋ジアリルジアルキルアンモニウムハライドポリマーを含む。処理添加剤組成物及び処理添加剤の作成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】浸漬型膜分離装置とメディアろ過装置とを併用して、同時に膜透過水とメディアろ過水とを得る複合型ろ過設備において、浸漬型膜分離装置とメディアろ過装置の双方にとって至適濃度となるように、浸漬型膜分離装置の被処理水(河川水、湖沼水等の原水)にのみ凝集剤を添加する運転方法を提供すること。
【解決手段】本発明の運転方法は、河川水、湖沼水等の原水を浸漬型膜分離装置によって膜分離して膜透過水を得、浸漬型膜分離装置の濃縮水をメディアろ過装置によってろ過してろ過水を得、前記透過水及び前記ろ過水の両方を処理水として供給する複合ろ過設備において、
浸漬型膜分離装置に供給する濁度4度以上15度以下の原水に対して0.4mg/L以上1.2mg/L以下の濃度範囲となるように凝集剤を添加し、メディアろ過装置に供給する前記濃縮水には凝集剤を添加しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浸漬型膜分離装置とメディアろ過装置とを併用して、同時に膜透過水とメディアろ過水とを得る複合型ろ過設備において、浸漬型膜分離装置とメディアろ過装置の双方にとって至適濃度となるように、浸漬型膜分離装置の被処理水及びメディアろ過装置の被処理水に凝集剤を至適濃度で添加する運転方法を提供すること。
【解決手段】本発明の運転方法は、河川水、湖沼水等の原水を浸漬型膜分離装置によって膜分離して膜透過水を得、浸漬型膜分離装置の濃縮水をメディアろ過装置によってろ過してろ過水を得、前記透過水及び前記ろ過水の両方を処理水として供給する複合ろ過設備において、
浸漬型膜分離装置に供給する濁度1度以上15度以下の原水に対して0.3mg/L以上0.55mg/L以下の濃度範囲となるように凝集剤を添加し、メディアろ過装置に供給する前記濃縮水には0.55mg/L以上0.8mg/L以下の濃度範囲となるように、さらに凝集剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量のオゾンを使用せず、低コストで排水から処理水質に優れた再生水を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】下水処理水などの原水にオゾン接触塔2等を用いてオゾンを接触させ、原水中の固形分の凝集性を高めたうえで凝集剤注入ポンプ6により凝集剤を注入して凝集させ、分離膜8で膜ろ過する再生水の製造方法である。分離膜前の原水中の残留オゾン濃度を溶存オゾン濃度計5で測定し、原水の水質悪化に伴い必要オゾン量がオゾン発生器の能力を超えることにより残留オゾン濃度が所定値よりも低下した際には凝集剤の注入量を増加させ、必要オゾン量がオゾン発生器の能力を超えない領域においては、投入オゾン量またはオゾン消費量に応じて凝集剤の添加量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】 原水を凝集処理した後、多孔質ろ過膜でろ過する水処理方法において、凝集pHにおける膜表面ゼータ電位が負である多孔質ろ過膜でろ過する場合に、安定的に長期間運転するために有効な凝集処理条件の制御方法を提供する
【解決手段】 原水を凝集処理した後、多孔質ろ過膜でろ過する水処理方法において、凝集pHにおける膜表面ゼータ電位が負である多孔質ろ過膜でろ過を行うにあたり、凝集処理水中の凝集フロックのゼータ電位を求め、このゼータ電位が負荷電となるように前記凝集処理条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】 濁度が10度以下の原水に対しても、撹拌動力が低く省エネルギーであり、高分子凝集剤を用いずに優れた凝集状態およびフロックの沈降性を得ることができ、凝集補助剤に掛かるランニングコストも低く、清澄な沈殿処理水を安定して得ることのできる水処理方法を提供すること。
【解決手段】 濁度が10度以下の原水に無機凝集剤を注入し、これらを撹拌部において撹拌翼によって撹拌してフロックを形成させ、該フロックを沈殿部で沈降分離し、沈降した該フロックをスラリとして沈殿部から撹拌部へ戻すとともに、沈殿部上部に生成した沈殿処理水を外部に取り出せるように構成された凝集沈殿装置を用いる水処理方法であって

前記原水に、更に105μm以下の粒子の重量割合が95%以上の固体粒子を添加し、
撹拌部での撹拌を前記撹拌翼の周辺速度を1m/秒以下、G値を100〜250秒−1とすることを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】従来の凝集沈殿方式、又は凝集加圧浮上方式では、廃水中のCOD、N−hex、T−P等の固体で存在する異物分離物の除去率は高くなるが、溶解中の異物は除去率が低くなるので、一般的に薬品処理が必要となり、さらにこの薬品処理も除去率は略50%程度で、十分でない。また、従来の吸着方式では、使用直後から吸着機能が低下し、除去率は期待できない。
【構成】本発明は、ポリ塩化アルミニウム、酸化アルミニウム、硫酸鉄、塩化第二鉄等の酸性薬剤と、消石灰、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸ナトリウム、牡蠣殻の粉砕物等のアルカリ性薬剤と、人工ゼオライト、天然ゼオライト、二酸化珪素、活性炭等の多孔質性の吸着剤と、高分子凝集剤、発泡ガラス等の凝集剤で、廃水を処理する構成とした吸着・凝集方式の廃水処理剤。 (もっと読む)


【課題】 被処理水に含まれる濁質等を凝集させる際の撹拌時間が短く且つ清澄な処理水を得ることができる水処理方法を提供する。
【解決手段】水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を被処理水に添加するポリマー粒子添加工程と、該ポリマー粒子添加工程の後に被処理水を10秒以下で撹拌する撹拌工程と、該撹拌工程の後の被処理水を固液分離処理する固液分離処理工程を有する。 (もっと読む)


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