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Fターム[4D015DC04]の内容

Fターム[4D015DC04]に分類される特許

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【課題】 ビーズ状でありながら取り扱いやすく粉体供給機等を用いた場合に安定供給できる適度に優れた粉体流動性を有し、また、微粉が極めて少ないため水に対する溶解性が良好な高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)を構成単位とするビーズ状の水溶性(共)重合体(A)からなり、表面被覆剤で表面コーティングされた該ビーズが、0.7〜1.0の数平均円形度、および円筒回転法による25〜40度の安息角を有するビーズ状高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】従来の焼酎粕処理装置は焼酎粕を大鋸屑と一緒に攪拌し、攪拌されたものを乾燥機に入れて乾燥させる装置はあったが、最初に攪拌する前には悪臭があり、作業性も悪く周囲にも悪影響を与えた。
【解決手段】焼酎粕と消臭液とを混合して攪拌機で攪拌させ、攪拌後、固液分離機で固形物と液体に分離し、分離された前記液体の内の汚濁液を籾殻粉等の吸着物に吸着させ、前記吸着物で吸着された状態で乾燥機により乾燥させる焼酎粕、動植物煮汁等の高水分物廃棄物処理装置及び処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の処理方法では処理設備が大掛かりとなるので処理用に広い土地も必要となる上、原液をそのまま処理できないので処理時間もかかる。従って、排出量が多くない業者は専門の処理業者に委託処理をしているが処理費用が嵩む。
【解決手段】酸の無機系凝集剤、好ましくは硫酸バンドを添加してエマルジョンを破壊すると共に、中和剤、好ましくは消石灰を添加して前記酸を中和しながら凝集フロックを形成する主凝集フロック形成工程と、主凝集フロック形成工程の前または後に行う、高分子のエマルジョン破壊剤を添加してエマルジョンを破壊して凝集フロックを形成する凝集フロック形成工程と、鉱物の無機系凝集剤を添加して前記凝集フロックを粗大化させて塊を形成する塊形成工程と、前記塊をろ過分離するろ過分離工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】バルキング現象により沈降性が悪化した汚泥に対し、長時間にわたり沈降性改善効果を奏するバルキング抑制剤を添加することで、汚泥含有液を良好に固液分離する。
【解決手段】水に溶解しない膨潤性樹脂の粉粒物を汚泥と混合した状態で沈殿槽24に導入して固液分離する。膨潤性樹脂の粉粒物は、汚泥含有液に対して吸水前質量で0.1〜1000mg/L程度の添加量で、沈殿槽24入口以前の位置に添加するとよい。汚泥含有液は、樹脂粉粒物が添加された状態で沈殿槽24のような固液分離装置に導入し、固液分離する。 (もっと読む)


【課題】 単純構造で、それによる移動設置の容易及び製作コストが低減される移動型廃水処理装置を提供する。
【解決手段】
不純物を1次的に濾過する第1のフィルタ10と、第1のフィルタ10からの汚染水を消毒し、複合沈殿剤を汚染水に循環撹拌して沈殿物を生成するようにする貯蔵槽30と、貯蔵槽30に連結され貯蔵槽30からの汚染水に含まれる不純物を2次的に濾過する第2のフィルタ20とを備える。この移動型廃水処理装置では、汚染水の流動と、汚染水を浄化することにより得られる飲用水の抽出と、汚染水及び複合沈殿剤の循環撹拌とを単一のポンプにより行うようにし、貯蔵槽30内部には、汚染水と複合沈殿剤の円滑な撹拌のために渦流を形成する第1及び第2の噴出管を備える。 (もっと読む)


【課題】 蒸留酒製造施設から排出されるCOD値が60000mg/lを越える極めて孔濃度の汚濁物質を含有する廃水を、外部への排出が可能なCOD値が2000〜3000mg/l程度のほぼ無色、透明な廃水に簡単に、しかも安定して処理できるようにした廃水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】 廃水にポリグルタミン酸架橋物を主体とする凝集剤を混合する凝集剤添加工程と、凝集剤添加工程からの廃水内の固形物を除去する第1遠心分離工程と、遠心分離工程からの廃水にアルカリ剤と過酸化水素を加えて廃水内の有機物を分解させる化学処理工程と、化学処理工程からの廃水内の固形物を除去する第2遠心分離工程及び第3遠心分離工程と、第3遠心分離工程からの廃水を浄化処理する第1濾過・吸着工程及び第2濾過・吸着工程とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の高分子凝集剤では生成するフロック粒径が小さく濾水性が悪い、固液分離されたケーキの含水率が高い、およびベルトプレス脱水機またはフィルタープレス脱水機を用いた場合の濾布と汚泥の剥離性が悪い等、充分な脱水効果を得ることは困難であった。
【解決手段】 1〜40dl/gの固有粘度を有し、固有粘度から換算される重量平均分子量(Mw)とメンブラン式浸透圧測定法による数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1〜50である、水溶性不飽和モノマーを構成単位とする(共)重合体(A)からなることを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】 凝集剤を使用し、別途に大型の沈殿槽も必要なく、少ない凝集剤でより大きく硬い固形物を造ると共に、自動運転を可能とし、装置の小型化を図り、固形物の排出まで一挙に行なえる、高能率の懸濁水の固液分離装置を提供しようとする。
【解決手段】 懸濁水に凝集剤を添加して撹拌機5により強制撹拌し凝集反応を行う第一撹拌反応槽3と、この第一撹拌反応槽3の下部排出口と、第二撹拌反応槽7内の上部に開口する落下口を連結する。第一撹拌反応槽3で処理された被処理物を加圧状態で強制搬送する第一搬送路6と、撹拌機8により被処理物を強制撹拌し凝集反応をし、更に確実な懸濁物の固形化を行なう第二撹拌反応槽7と、この第二撹拌反応槽7の下部排出口と、沈降槽11内の上部に開口する落下口を連結する。第二撹拌反応槽7で再度処理された被処理物を加圧状態で強制搬送する第二搬送路9と、沈降槽11内の底部に開口した取込口を有し、固液分離した被処理物を装置外へ排出する排出路12を備えている。 (もっと読む)


【課題】被処理水に凝集剤と不溶性粒子とを混合撹拌する際に、モータにより駆動される撹拌機が不要なため装置構成を簡略化できるとともに煩雑なメンテナンスもほとんど必要とせず、またモータを回転させる電気エネルギも不要なため省エネルギ性に優れ、さらにコンパクトでありながらも沈殿槽における水面積負荷の大きな凝集沈殿能力の高い凝集沈殿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】凝集沈殿装置1は、フロック形成槽12とフロック群を沈殿させる沈殿槽14とを備えた凝集沈殿装置であって、凝集剤と不溶性粒子が添加された被処理水の下降流を流入させる下降流路7と、下降流路7の下部と連通し下降流を上昇流に反転させる底部流路8と、底部流路8と連通し上昇流が流れる上昇流路9と、を有する混合撹拌部2が、フロック形成槽12の上流側に接続されている。 (もっと読む)


【課題】被処理水に含まれる懸濁物質の分離効率を向上させた凝集剤の添加方法を提供することである。
【解決手段】霧状に噴出させた被処理水に対して粉状に噴出させた凝集剤を添加することで、該被処理水に含まれる懸濁物質を分離する。 (もっと読む)


【課題】塗料成分の分離効率が高く多量の凝集剤を用いずとも塗料成分を分離することができ、かつ十分な浮力を有する凝集物を生成することが可能な塗料廃液分離装置及び塗料廃液分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る塗料廃液分離装置及び塗料廃液分離方法によれば、粉末状の凝集剤と原水とを急激に撹拌するため、凝集剤は原水中に瞬時に分散され原水中の塗料成分を効率よく取り込むことができる。このため、少ない量の凝集剤でも塗料成分と循環水とを十分に分離することができる。また、凝集剤と原水と空気とを同時に撹拌するため、得られる凝集物は気泡を内在し、それ自体が浮力を有しているため浮上し易く、これら凝集物を容易かつ効率良く回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、水の浄化方法に関し、この方法では表面反応させた天然炭酸カルシウムが浄化される水と接触させられ、この表面反応させた天然炭酸カルシウムは天然炭酸カルシウムと酸および二酸化炭素との反応生成物であり、この二酸化炭素は酸処理によってその場で形成されるおよび/または外部から供給される。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の材料の添加により、粘性が少なく懸濁水中の難沈降性微粒子を大きな凝集塊を形成して、凝集塊を短時間に沈降させて、懸濁水を短時間で浄化することができる懸濁水の浄化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】難沈降性微粒子を含む懸濁水中に多価金属イオンによって凝集するとともに水に対して易分散性を有する粘性高分子材料を均一に分散させた混合液を得たのち、この混合液に多価金属塩粉粒体またはその準飽和水溶液を投入し、急速攪拌混合して前記難沈降性微粒子を包含する凝集塊を形成する凝集処理工程を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機分比率の高い有機質汚泥に対して、廃棄物量を増大させずに、大きく、強度の高い凝集フロックが形成でき、高い脱水性を確保できる有機質汚泥の脱水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)有機質汚泥に有機凝結剤を添加、混合し、(b)有機凝結剤を加えた有機質汚泥にノニオン及び/又はアニオン性高分子凝集剤を添加、混合し、(c)その後、有機質汚泥に、さらにカチオン性高分子凝集剤を添加、混合し、(d)その後、有機質汚泥を機械的に脱水することを特徴とする、有機質汚泥の脱水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被処理排水中に含有される汚染難燃剤や塩素系ハロゲン化炭化水素等のハロゲン系有害物質を極めて合理的に除去・浄化・無害化することができるハロゲン系有害物質の除去・浄化・無害化装置の提供を課題とする。
【解決手段】ハロゲン系有害物質を凝集・粗大化させる凝集処理部10、被処理排水をろ過するろ過処理部20、吸着材32を備えた吸着処理部30を有するろ過吸着浄化手段Aと、ハロゲン系有害物質を抽出溶剤により脱離・溶出させる脱離・溶出処理部40、脱離・溶出処理部40で残存した溶剤を回収する回収処理部50、脱離・溶出処理部40及び回収処理部50を経て集められた溶剤を再生のため精製する蒸留塔62を備えた精製処理部60を有する抽出再生手段Bとを備え、ろ過吸着浄化手段Aと抽出再生手段Bとをダイオキシンの生成温度未満の処理温度で行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 逆相懸濁重合法において、重合および乾燥時の粒子間の合着や重合槽内の壁面への付着等を抑制し、生産性を著しく改善することができる高分子凝集剤の製造方法、および該製造方法で得られる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)、疎水性分散媒(b)および分散剤(c)を用いて逆相懸濁重合させてなる水溶性(共)重合体(A)からなり、(c)が特定のモノマーを(共)重合させてなるポリマーからなることを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】高濃度の非イオン界面活性剤を含む廃水から効率よく非イオン界面活性剤を除去する廃水の処理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】非イオン界面活性剤を含む廃水から非イオン界面活性剤を除去する廃水処理方法であって、(1)当該廃水にアルカリ剤を添加してアルカリ性条件下で、当該廃水中に含まれる非イオン界面活性剤の曇点以上に当該廃水を加熱して水相と界面活性剤相の2相に分離させ、界面活性剤相を除去した後、(2)当該水相に(a)無機系凝結剤を添加し、さらに(b)無機系凝集剤及び無機酸を添加して当該水相を中和し、(c)水溶性有機系アニオン高分子凝集剤を添加してフロックを形成、沈降させ、(d)当該フロックを分離除去する非イオン界面活性剤を含む廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 畜産関係施設や食品製造関係施設から排出される色素成分や臭気成分を含んだ汚水を、構造の単純な装置でもって経済的に、しかも簡単な操作でもって短時間内に確実に、高度に浄化処理することが出来るようにする。
【解決手段】 ポリグルタミン酸架橋物を主体とする生分解性の凝集剤を被処理汚水内へ混合して固形物を凝集させる凝集工程と、前記凝集工程からの凝集物を含む汚水を濾過して液分を取り出す固液分離工程とから成る汚水浄化処理を、連続して複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は溶解槽の水位を一定に保持し、粉末凝集剤を「まま粉」の発生を抑止し、効率よく溶解し得る粉末凝集剤の溶解装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶解槽1の内部に水位保持用仕切板2を設けて一定水位を保持するよう形成し、一定水位保持側に撹拌機3を設け、上記溶解槽1の上面板1’に粉末状凝集剤定量供給装置4及び圧力水給水管5を設け、上記上面板1’に上記凝集剤6の定量給粉口7を開口し、該給粉口7の近傍に上記給水管5の下向給水ノズル5’を配設し、該ノズル5’の下端噴出口5”を上記一定水位に近接して設けてなる凝集剤溶解装置。 (もっと読む)


【課題】下水、し尿処理場や建設現場などで発生する高含水性汚泥は性状変化が甚だしく、効率良く凝集することが困難であった。本発明は前記高含水率汚泥にアニオン性エマルジョンポリマを添加することにより、汚泥の性状(発生源の違い、有機物の有無、他の性状の汚泥の混入等)に拘わらず、汚泥を凝集し、そのまま脱水可能なフロックを形成することができる、安定かつ効率的な凝集方法を提供する。
【解決手段】下水、し尿処理場や建設現場などで発生する高含水率汚泥に、アニオン性エマルジョンポリマを過剰量添加し、2分以内攪拌した後、次いで無機凝集剤を添加し、高含水性汚泥を良好に凝集処理する方法。アニオン性エマルジョンポリマが汚泥に添加された後、2分以内に無機凝集剤を添加することにより、ポリマが完全溶解する前に無機凝集剤によってポリマの残留荷電が中和されて微細ゲルを形成することにより、強度と脱水性に優れた凝集汚泥が得られる。 (もっと読む)


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