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Fターム[4D015EA03]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集処理操作、条件に特徴(その他) (1,610) | 凝集剤添加 (412) | 凝集剤添加の制御 (174)

Fターム[4D015EA03]に分類される特許

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【課題】凝集処理における凝集剤添加量を的確に制御する。
【解決手段】原水を凝集攪拌槽2Aに導入し、凝集剤を添加することにより凝集処理する凝集装置及び凝集方法。原水中の有機物濃度及び凝集阻害物質量を検出する有機物濃度計22及び吸光度測定器11と、これらの検出値に基いて凝集剤の添加量を制御する制御装置20とを有する。原水の有機物を分子量に応じて分画し、分画された有機物濃度を測定し、これに基いて凝集剤添加量を制御する。好ましくは、紫外部の吸光度と可視部の吸光度とを測定し、両者の差も考慮して凝集剤添加量を制御する。凝集沈殿処理後、砂濾過及び膜濾過する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ動植物性油脂のスペクトルを検出することができる汚水浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光スペクトル検出器46で検出した浄水のスペクトルを、蛍光スペクトル分析計58で分析し、得られた分析値に基づいて無機塩凝集剤及び高分子凝集剤の投入量を制御部62で調整することを特徴とする。
【効果】蛍光スペクトル分析法を用いれば、浄水に含まれる動植物性油脂のスペクトルを検出することができる。また、蛍光スペクトル分析法で得られた分析値に基づいて凝集剤の投入量を調整するので、凝集剤を適正な投入量だけ使用することになる。凝集剤を無駄に使用することが無くなるため、凝集剤の購入費を低減することができる。 (もっと読む)


本発明の対象は、バラストを注入するステップ(3)および前記バラストを再循環するステップ(7)を含む、フロキュレーション(4)または沈殿作用(5)によって水を処理する方法において、前記バラストの濃度を連続的に測定するステップ(11)と、前記測定値を基準値と比較するステップと、を含むことを特徴とする方法である。また、本発明の対象は、該方法を実施する水処理プラントである。
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【課題】リン酸含有洗浄排水について、少量の鉄(III)塩を用いて水中のリン酸を効率的に凝集させ、除去することができるリン酸含有排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】リン酸含有排水に鉄(III)塩を添加して凝集処理する方法において、排水のpHを4〜6の領域に調整して、鉄濃度が式[1]の範囲となるように排水に鉄(III)塩を添加する処理方法、及び、リン酸含有排水に鉄(III)塩を添加して凝集処理する水処理装置において、排水のリン酸濃度を自動的に測定し、排水のpHを4〜6の領域に調整し、演算器を用いて、排水中の鉄濃度が式[1]の範囲となるように、排水に添加する鉄(III)塩の量を自動的に制御する処理装置。
Fe = (0.2×pH+A)×P …[1]
ただし、Feは鉄濃度(モル/L)であり、Pは排水中のリン濃度(モル/L)であり、Aは0.3〜0.8である。 (もっと読む)


【課題】白水回収工程の加圧浮上処理又は凝集沈殿処理において添加される薬剤の効果を迅速かつ確実に確認することができる薬剤の効果監視方法と、その監視結果に基づき該薬剤の注入量を的確に制御する注入量制御方法を提供する。
【解決手段】薬剤添加後の白水を被測定流体として、被測定流体にレーザ光を照射し、被測定流体中の粒子により散乱された散乱光を受光して散乱光強度データを得る。この散乱光強度データに基づき被測定流体中の粒子の粒径情報及び/又は濁度情報を求め、この結果に基づいて、白水回収工程の加圧浮上処理又は凝集沈殿処理において添加される薬剤の効果を監視すると共に、注入量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】原水に凝集処理した後、膜分離処理する水処理において、水回収率を低減することなく、膜の透過流束を高く維持する。
【解決手段】原水に凝集剤を添加して凝集処理し、凝集処理水を膜分離処理して水処理するにあたり、凝集処理された水中の有機物濃度を測定し、この測定値に基づいて、凝集処理条件と分離膜の洗浄条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】一定値制御という実現容易な制御系の枠組みの中で、トレードオフ関係にある複数個の変量をバランスさせ、エネルギーコスト削減と水質の向上というトレードオフを考慮した制御を可能にする。
【解決手段】トレードオフ関係を持つDO濃度と、アンモニア濃度に対し、トレードオフのバランス点を指定する1つの関数を作成して、関数定義手段3に設定し、この関数に基づき、関数変換手段4によって、プロセス状態計測手段2で計測されたDO濃度、アンモニア濃度を関数変換させるとともに、余剰汚泥流量一定値制御手段6によって、プロセス状態計測手段2の出力が目標値供給手段5で設定された一定値となるように、制御指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】 原水中のSS、BOD等の懸濁物質の高い除去性能と薬品費を低減できる繊維ろ材を用いたろ過処理方法とそのろ過装置を提供する。
【解決手段】 前処理として高分子凝集剤による凝集反応を組込み、懸濁物質の一部を凝集沈殿させた後、繊維ろ材(29)を用いた高速繊維ろ過槽(17)により濁質除去を行なう運転を、降雨初期の汚濁負荷の高い時には薬注処理で開始し、流入下水が設定濁度以下となった時に無薬注処理に切換え、或いは、雨天時の流入下水の発生時には薬注処理で開始し、所定時間を超える雨水流入下水には無薬注処理を行うもので、前段に凝集沈殿を組込み、高速繊維ろ過の処理技術を利用して、SS、BOD等の懸濁物質の除去性能を向上させ、降雨パターンに応じて薬注処理と無薬注処理を使い分け、経済的かつ法的処理水質を達成し、高い除去性能と薬品費を低減して、経済性を発揮できるシステムとなる。 (もっと読む)


【課題】入口流入量又は送水ポンプの台数の変動があっても、安定した状態で膜ろ過運転を行えるようにする。
【解決手段】原水の有機物等濃度と膜ろ過装置5の入口流入量に対応し、原水中の有機物等を十分に凝集フロック化できる最低限の凝集剤注入量を予め設定して制御コントローラ8に格納して置き、膜ろ過装置5の差圧を計測する差圧計6と入口流入量を測定する流入量流量計7を設け、原水の有機物等濃度と差圧計6の出力と流入量流量計7の出力に基づいて制御コントローラ8により入口流入量と差圧上昇速度を算出し、運転開始時に、前記設定された凝集剤注入量を凝集剤タンク3から原水が通過する凝集槽2に供給する。検出される入口流入量が変動した場合は、変動量に比例して前記凝集剤注入量を変化させる。 (もっと読む)


【構成】被処理水に凝集剤を注入しての急速攪拌と凝集剤を注入しないフロック形成による凝集処理を行うに際し、前記被処理水又は当該急速攪拌が行われる急速攪拌槽に流入後の処理水に凝集剤を注入し、急速攪拌強度(G値)を450sec−1以上として急速攪拌処理を行い、次いで、複数槽で構成されるフロック形成槽におけるフロック形成工程の最上流に位置する第1槽のフロック形成攪拌強度(Gs値)を75sec−1以上とすると共に、第二槽以降のフロック形成攪拌強度(Gs値)を75sec−1以下として凝集処理を行う。
【効果】従来よりも1オーダー低い濁度の沈澱処理水が得られ、病原性原虫のオーシストなどの濾過水中への漏出の危険性を低減化できるなどの利点がある。 (もっと読む)


【課題】苛性ソーダ、硫酸、炭酸などのアルカリ剤、酸などの薬品を使用することなく、被処理水の濁度と、pHとを共に小さくして、オゾン処理で発生する臭素酸の発生量を小さくし、良好な水質の水道水を生成する。
【解決手段】 凝集剤注入制御装置4で、被処理水の濁度を目標濁度以下にするのに必要な最少凝集剤注入量から最大凝集剤注入量の範囲内のうち、最大凝集剤注入量に近い注入量、または目標濁度以下にするのに必要な下限側流動電流値から上限側流動電流値の範囲のうち、上限側流動電流値に近い注入量で被処理水に凝集剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる微粒子が小さくても、巨大な沈殿槽を必要とすることなく分離して浄化できるようにする。
【解決手段】浄化すべき液体に沈降促進剤を添加して混合槽1で混合し、混合した液体を、凝集装置2の吸着剤の相互間隙中を通過させて前記液体中の微粒子を自己凝集させ、凝集した凝集微粒子を沈降槽3で急速に沈降させた後、濾過槽4で砂濾過し、最終処理槽5でpH調整等を行なって再生水として循環する一方、沈降槽3の沈降成分および濾過槽4の沈殿物を、フィルタープレス6で加圧脱水して固形分を分離している。 (もっと読む)


【課題】 透水速度の高い排水処理方法の提供。
【解決手段】 濾過膜及び散気管を備えた処理槽と、前記処理槽に凝集剤を投入する凝集剤投入手段を有する排水処理装置を用い、凝集、濾過及び逆圧洗浄をする排水処理方法であり、前記濾過膜による濾過運転中又は逆圧洗浄中に前記散気管からの散気を停止した後、前記処理槽の下部から懸濁成分を除去する排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】浚渫土を原料とし、表面積の大きい多孔質固形物となる底質固化物の製造方法であって、例えば、得られる底質固化物を、海域における微生物の担体として利用した際に、安全性が高く、安定、安価であり、かつ環境に対する負担の少ない底質固化物の製造方法を提供する。
【解決手段】浚渫土に凝集固化剤を添加して予備固形物を得る工程と、得られた予備固形物を固液分離して含水比100〜200質量%の固形物を得る工程と、得られた固形物に二次添加剤としてポリビニルアルコールおよび/または土質改良剤を添加する工程と、二次添加剤が添加された固形物を成形し、乾燥して乾燥固形物を得る工程と、得られた乾燥固形物を、常温より高く130℃以下の温度にて焼成処理する工程と、を含む底質固化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理水質の向上を図りつつ運転コストの低減が図れる浄水設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、濾過膜を具備し原水中の異物を濾過する濾過手段1と、この濾過手段1の上流側に設けた凝集剤注入手段3及び活性炭注入手段5とを備えた浄水設備を運転するに際し、前記濾過手段1を通過後の処理水c中の有機物濃度が所定値以上のとき、前記活性炭注入手段5による注入を開始させるようにしたのである。
このように、凝集剤により高分子の有機物を除去した後の濾過手段を通過した処理水c中の有機物濃度が所定値以上のときにのみ、活性炭を注入して低分子の有機物を除去するようにしたので、凝集剤と活性炭との重複注入は少なくなるので、水質を維持しつつ運転コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】純水製造システムから発生する排水を、簡便な方法で純水製造の原水として再利用し、水の利用率(回収率)を大幅に向上する。
【解決手段】純水製造システム内のろ過器(3)の逆洗排水を、沈殿槽(10)で処理し、該沈殿槽(10)による処理水を純水製造用の原水として再利用することを特徴とする純水製造方法および装置。 (もっと読む)


【課題】
原水の濁質性状も反映した低濁度から超高濁度まで適正に凝集剤を注入できる浄水プロセスの運転管理方法を提供することにある。
【解決手段】
濁質濃度計23により原水中の濁質濃度を計測し、予め定められた濁質濃度と凝集剤注入率の関係式に基づいて濁質濃度の計測値に対する単位容積当りの凝集剤注入率を演算し、流量計21により原水流量を計測して凝集剤注入率と原水流量を乗算して凝集剤注入量を算出し、制御器34により沈殿池2に凝集剤を注入する注入設備8を制御するものである。又、濁度あるいは濁質濃度の計測値と設定値との比較により、濁度と凝集剤注入率の関係式或いは濁質濃度と凝集剤注入率の関係式に基づいて濁質濃度計測値に対する凝集剤注入率を演算し、低濁度と高・超高濁度で演算指標を変化させて凝集剤注入量を操作するものである。 (もっと読む)


【課題】
高濁度原水でも凝集剤を適正に注入し、良好な凝集沈殿処理液を安定して維持できる浄水プロセスの凝集剤注入方法及び装置を提供することである。
【解決手段】
原水中の濁度と濁質濃度の2種類の濁質量とその濁質の粒径分布を計測し、これらの計測値から濁質の性状係数と平均あるいは中位粒径を求め、計測された粒径分布のパターン情報から予め入力された2種類の性状係数あるいは濁質粒径と単位濁質量当りの凝集剤注入係数の関係式を選択し、選択した関係式を用いて性状係数演算値あるいは濁質粒径演算値に対応した単位濁質量当りの凝集剤注入係数を演算し、この凝集剤注入係数と前記濁質量を用いて単位容積当りの凝集剤注入率を求め、原水流量に対応した凝集剤注入量を操作するものである。 (もっと読む)


【課題】藻類の増殖により濁度が増長している原水に対しても、凝集剤を多量に用いることなく優れた浄水処理を施すことができるようにする。
【解決手段】原水池10において前処理工程を実施し、原水に磁化処理装置1により磁気を作用させることによりフロックが形成され易い電位状態を生成する。次のフロック形成工程において、前処理工程を経た水に凝集剤を投与してフロックを形成しかつフロックが沈殿し易い状態を生成した後、フロック沈殿工程において、フロックを分離して沈殿させる。 (もっと読む)


【課題】
定量の流動性固体を供給先へ供給できる供給装置において、騒音の発生あるいは機械的な不具合や故障が起こりにくいようにする。
【解決手段】
粉体定量供給装置(5)は、貯留容器(50)、粉体を供給先へ供給する粉体供給管(53)、粉体供給管(53)の経路中にあり貯留容器(50)の移入部(52)から定量の粉体が入れられる粉体計量部、移入部(52)の内部に粉体を解す空気を噴き出す噴出孔、噴出孔へ空気を供給する通気管(55)、粉体供給管(53)の粉体計量部より後の経路に空気を供給する縦供給管(54)、粉体供給管(53)、通気管(55)及び縦供給管(54)に空気を供給する乾燥空気ユニット(56)、空気を供給する各供給管(53,54,55)を選択的に切り替える三方弁装置(563)を備えている。 (もっと読む)


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