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Fターム[4D015EA03]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集処理操作、条件に特徴(その他) (1,610) | 凝集剤添加 (412) | 凝集剤添加の制御 (174)

Fターム[4D015EA03]に分類される特許

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【課題】沈降促進材を循環使用するようにした凝集沈殿処理を用い、酸化剤として実質的に塩素剤のみを用いて、簡単にかつ効率よく溶解性のマンガンを酸化して除去できるようにした、マンガン含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】凝集槽、フロック形成槽、沈殿槽、沈殿槽下部からの沈殿物引き抜き手段、沈殿物を汚泥と沈降促進材とに分離する分離手段を備え、凝集槽にてマンガンを含有する被処理水に塩素剤と無機凝集剤を添加し、フロック形成槽にて高分子凝集剤と沈降促進材を添加し、被処理水中の懸濁物質と沈降促進材とを凝集させて沈殿槽にて沈殿分離させ、凝集沈殿した沈殿物を分離手段により汚泥と沈降促進材とに分離した後、沈降促進材をフロック形成槽に戻して再利用する凝集沈殿装置を用いてマンガン含有水を処理するに際し、沈降促進材としてマンガン酸化物を含む粒状物を用いるマンガン含有水の処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 排水処理プラントにおける活性汚泥の性状を定量的に判定するとともに、この活性汚泥の性状によって適切な対策ができる排水処理プラントの運転管理方法を提供する。
【解決手段】 凝集反応処理手段による化学的酸素要求量成分の増減処理および/または原水流入手段による原水のバイパス処理を実施し、活性汚泥を好ましい性状に制御する。 (もっと読む)


【課題】濁水と凝集剤とを効率よく撹拌して、効果的に凝集粒子を形成して排水を清澄にする。
【解決手段】濁水処理装置は、凝集剤を含む濁水を撹拌する撹拌槽4と、濁水を吸入して撹拌槽4内に噴射する撹拌ポンプ14と、撹拌ポンプ14から噴射される濁水に無数の気泡を供給するエジェクター機構16と、撹拌ポンプ14から噴射される濁水の流れを両側に分流する整流材17とを備える。整流材17は、突出部17Aの両側に第1の傾斜面17aと第2の傾斜面17bとを設けており、撹拌槽4の内部を、第1の傾斜面17aに沿って流動させる第1の撹拌室4Aと、第2の傾斜面17bに沿って流動させる第2の撹拌室4Bとに区画している。撹拌槽4は、第1の撹拌室4Aに濁水を供給して、第2の撹拌室4Bから外部に排出するようにして、撹拌ポンプ14で濁水と凝集剤とを撹拌し、撹拌される濁水にエジェクター機構16でもって気泡を噴射している。 (もっと読む)


【課題】凝集剤注入率の演算に必要なパラメータの調整を自動的に実行できるようして、原水の水質に基づいた適切な凝集剤注入制御を効率に行なうことができる凝集剤注入制御装置を提供することにある。
【解決手段】凝集剤注入設備13を制御する凝集剤注入制御装置20において、凝集剤注入率演算部24に対してパラメータを設定する最適パラメータ導出部23が設けられている。最適パラメータ導出部23は、パラメータ修正可否判定部230により不適当な判断がなされた場合には、データ記憶部22から実績値データを抽出する適正データ選定部231及び当該実績値データに基づいてパラメータ同定処理を行なうパラメータ同定部232を含む。パラメータ同定部232は、算出した適切なパラメータを凝集剤注入率演算部24に設定する。 (もっと読む)


【課題】 土木工事等において生じた濁水中に粉状の凝集剤を効率よく分散、混入させて溶け込ませ、多量の濁水を連続的に能率よく処理し得る濁水処理装置を提供する。
【解決手段】 濁水供給管路1を通じて濁水を浸潤タンク2aの上部内に設けている環状流通路7に供給し、この環状流通路7を流動中に上方から粉状の凝集剤を該濁水上に供給したのち、該環状流通路7内に濁水の流通方向に一定間隔毎に設けている抵抗板8a〜8cに順次、流突させてこれらの抵抗板8a〜8cを通過した際に左方向と右方向との渦巻流を交互に発生させることにより、濁水全体に凝集剤を均一に分散、混入させて溶け込ませ、凝集剤の濃度を一定にした状態で反応部4に送り込んで濁水中のコロイドを凝集剤の凝集作用によってフロック化させ、沈澱槽に供給して沈澱させる。 (もっと読む)


【課題】
疎水性の低い油を含む水を排水基準にまで高速に油水分離ができるようにしたい。
【解決手段】
処理槽11に貯留した被処理液中に気泡を供給することによって被処理液に含まれる油分を気泡とともに浮上させ水と油分とを分離させるものであり、処理槽11の下部から汲み出した被処理液に空気を混合させ、循環ポンプ31で昇圧して処理槽11の下部に設けたノズル33から噴射して被処理液を処理槽11に戻して被処理液を循環させ、未処理状態の被処理液は被処理液の循環配管系か処理槽11の下部に供給する。この系統に少量の塩化カルシウムと塩酸と水酸化ナトリウムを添加して油の凝集を促進し、油分離性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
公知技術では、凝集剤注入率を自動算出する際に、凝集沈殿処理の全ての影響要因を考慮していない。
【解決手段】
凝集剤を注入して原水の濁質を凝集沈殿池で凝集沈殿させる浄水プロセスのため、凝集剤の注入制御を行う凝集剤注入制御装置において、
ある時点の前記凝集沈殿池の処理水の濁度、ある時点より所定時刻遡った時点の前記原水の濁度、及びある時点より所定時刻遡った時点の凝集剤の凝集剤注入率の関係を指数式あるいは対数式で表した浄水プロセスの濁度除去係数を用いて凝集剤注入率を演算する凝集剤注入率演算手段と、
凝集剤注入率演算手段で演算された凝集剤注入率とある時点の原水の流量を乗算して凝集剤注入量を演算する凝集剤注入量演算手段と、
凝集剤注入量に基づいて凝集剤注入設備を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする凝集剤注入制御装置。 (もっと読む)


【課題】凝集不良が起こらない条件下では浮遊物質やコロイド等の除去量は凝集剤添加率に依存するが、一般的に、凝集剤添加率はオペレーターの手入力に設定されており、その設定値もジャーテストやオペレータの経験値に頼っており、最適な凝集剤添加率となっていない。
【解決手段】水質制御システムは、被処理水に凝集剤を添加する凝集処理工程部3と、前記凝集剤を添加する前と後との間の蛍光強度の差を検出する蛍光強度差検出手段10、11と、前記蛍光強度差検出手段による検出信号に基づいて、前記凝集処理工程部で添加される凝集剤の添加率を演算する制御手段13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過効率を安定させることができる浄水処理方法及び浄水処理システムを提供する。
【解決手段】本発明は、河川水等の原水を貯留するための貯水槽1と、貯水槽1から導入された原水に含まれる濁質等の不純物を凝集剤等の薬品によって凝集沈殿させることにより、不純物を除去するための除濁装置2と、除濁装置で除濁処理された処理水を濾過するための濾過装置3と、薬品を原水に添加するための薬品添加部と、除濁装置2内で凝集沈殿した不純物を除濁装置2外に排泥するための排泥部とを有する浄水処理システムであって、貯水槽1から除濁装置2に導入される原水の濁度及び流量をリアルタイムに測定し、これらの濁度及び流量の測定値に基づいて、薬品添加部による薬品添加量及び排泥部による排泥量の少なくとも何れかを自動制御するための自動制御部4を備えている。 (もっと読む)


【課題】 希釈槽内に水と凝集剤原液を送り込み、これらを撹拌羽根で撹拌して凝集剤原液を水で希釈することにより所定濃度の凝集剤を得、その凝集剤をフロック化装置に送り込む凝集剤原液希釈装置のコストを低減する。
【解決手段】 希釈槽1に、原液供給ポンプ6によって凝集剤原液を定量供給すると共に、水供給ポンプ8によって水を定量供給し、希釈槽1に送り込まれた凝集剤原液と水を撹拌羽根で撹拌して凝集剤を得、その凝集剤を原液供給ポンプ6と水供給ポンプ8の加圧作用によってフロック化装置11に圧送する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、前処理装置及び膜ろ過装置を含んだ設備全体の運転コストを低減することができる浄水設備及びその運転方法を提供する。
【解決手段】
制御手段40は前処理装置20の凝集剤注入率毎に被処理水質を予測するとともにそのときの運転コストを試算する。また、制御手段40は計測手段30の計測情報と被処理水質の予測値を基に、膜ろ過装置10のろ過抵抗係数rcを試算し、ろ過抵抗係数rcから膜ろ過装置10の運転コストを試算する。制御手段40は前処理装置20と膜ろ過装置10の運転コストの合計が最小となる運転条件で、前処理装置20を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】 長期間に渡って凝集状態を安定して検知することができる凝集状態検知システムを提供する。
【解決手段】 凝集状態検知システムは、非導電体からなる外筒11と、外筒11内に配置された非導電体からなるコア12と、外筒の両端部に設けられた一対の電極15、15と、外筒11内に流体を脈流状態で供給するダイヤフラム式ポンプ21とを備えている。一対の電極15、15間に、流体の凝集状態を検知する制御演算部が接続されている。制御演算部は一対の電極15、15から得られた波形データに基づいて、ピーク時の積分値を求め、この積分値により凝集状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】 下水の一次処理において凝集汚泥の発生量が少なく、かつ良好な水質の処理水を得ることができる下水の処理方法を提供する。
【解決手段】 下水のコロイド値が正の値にならない量の無機凝集剤を下水に添加した後、さらに、カチオン系有機高分子凝集剤を添加して凝集処理する下水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】リン酸イオン及び/又は硫酸イオンを含む排水について、各イオンの濃度を測定し、その測定結果に基づいて各イオンと反応して沈殿を生成する凝集剤及び/又は中和剤の添加量を制御することにより、凝集剤及び/又は中和剤の使用量と汚泥の発生量を最小限に抑え、処理水の水質を安定して保持することができる排水の凝集沈殿処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水のpHを所定の2水準に調整し、pHを調整した2点の被処理水にバリウムイオンを含有する水溶液を添加して不溶性バリウム塩が生成した懸濁液とし、該2点の懸濁液の濃度指標となる物理量を測定し、あらかじめイオン濃度既知の水について作成した検量線の勾配を係数とし、被処理水中の各イオン濃度を未知数とする二元一次連立方程式を解くことにより被処理水中の各イオン濃度を求め、得られたイオン濃度に応じて、リン酸イオン及び/又は硫酸イオンと反応して沈殿を生成する凝集剤及び/又は中和剤の添加量を制御する排水の凝集沈殿処理方法。 (もっと読む)


【課題】凝集処理における凝集剤添加量を的確に制御することにより、原水中の凝集阻害物質による凝集阻害を防止し、また、凝集剤の過不足を防止して少ない凝集剤使用量で安定かつ効率的な凝集処理を行う。
【解決手段】原水に塩素系薬剤を添加した後、凝集撹拌槽2に導入し、凝集剤を添加して撹拌することにより凝集処理する凝集装置及び凝集方法。原水の260nm吸光度に基づいて塩素系薬剤の添加量を制御する。原水の260nm吸光度と660nm吸光度との差に基づいて凝集剤添加量を制御する。 (もっと読む)


【課題】凝集処理における凝集剤添加量を的確に制御することにより、原水中の凝集阻害物質による凝集阻害を防止し、また、凝集剤の過不足を防止して少ない凝集剤使用量で安定かつ効率的な凝集処理を行う。
【解決手段】原水を凝集攪拌槽2に導入し、凝集剤を添加することにより凝集処理する凝集装置及び凝集方法。原水中の凝集阻害物質量を検出する吸光度測定器11と、吸光度測定器11の検出値に基いて凝集剤の添加量を制御する制御手段5とを有する。センサ11により紫外部の吸光度と可視部の吸光度とを測定し、両者の差に基づいて凝集剤添加量を制御する。凝集槽2内のpHを、pHセンサ13の検出値に基いて5.0〜7.0に制御する。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用した場合であっても安定的に被処理水の流動電位を測定することができる流動電位測定装置、および長期間使用した場合であっても安定的に被処理水の凝集状態を検知することができる凝集状態検知システムを提供すること。
【解決手段】 流動電位測定装置10は、被処理水が流される絶縁性直管11と、絶縁性直管11の内部に、この絶縁性直管11の内周面との間に間隙を形成するよう設けられ、当該絶縁性直管11の長さ方向に延びる芯棒12とを備えている。この流動電位測定装置10は、絶縁性直管11内において芯棒12の端部12a、12bの近傍に各々設けられた一対の電極15a、15bと、一対の電極15a、15bに接続され、一対の電極15a、15b間の被処理水に生じる電位差を計測する電位差計測部18とを有している。凝集状態検知システム20は、上述の流動電位測定装置10が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はパルプ化工程及び又は抄紙工程より排出される製紙工場排水を凝集沈殿処理する直前にエアバブリング処理し、凝集沈殿処理中に発生する嫌気性菌の発生を抑えることにより悪臭物質発生の抑制を効率よく行なう事を目的とする。
【解決手段】 本発明は、抄紙工程及びパルプ化工程より排出される製紙工場排水をエアバブリング処理し、排水の溶存酸素(DO)を3mg/L〜9mg/Lに調整してから凝集沈殿処理する製紙工場の悪臭物質の抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】 COD、BOD並びにアンモニア性窒素成分を確実に低減可能であって、且つ大規模な付帯設備を要さず、室内を現像廃液で汚染することがない室内載置型現像廃液処理装置並びに室内型現像廃液処理方法の提供。
【解決手段】 現像処理後の現像廃液を供給する供給口と、該供給口から供給された現像廃液を収容するとともに内部で撹拌する撹拌槽と、前記撹拌槽内に凝集・中和剤を投入する投入装置と、前記撹拌槽底部と連結する第1ポンプと、該第1ポンプの下流側に連結するとともに該第1ポンプから送られた現像廃液を濾過処理する濾過装置からなり、少なくとも前記撹拌槽と前記濾過装置が1つの筐体内に収容されていることを特徴とする室内載置型現像廃液処理装置である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、特に処理水中に残存するバクテリア等の微生物の残存数を低減可能な、ろ過浄化装置を提供することにある。
【解決手段】
前記課題を解決するために、原水中のバクテリアを前処理工程にて紫外線や薬剤等で効率よく滅菌し、処理水中のバクテリアの残存数を大幅に低減しかつ、バクテリアの栄養物となるプランクトンや有機物を凝集ろ過処理で処理水中の残存を低減することで、バクテリア増殖による処理水の経時劣化の問題を解決できる。 (もっと読む)


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