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Fターム[4D015EA03]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集処理操作、条件に特徴(その他) (1,610) | 凝集剤添加 (412) | 凝集剤添加の制御 (174)

Fターム[4D015EA03]に分類される特許

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【課題】環境水中のアオコの発生を効率的に抑制すること、あるいはアオコの増殖を抑制することができるアオコ抑制材を提供する。
【解決手段】アオコ抑制材が炭素繊維と鉄鋼材とからなり、該鉄鋼材と該炭素繊維との容積比率(鉄鋼材/炭素繊維)が、0.1〜99.9容積%であって、該炭素繊維と該鉄鋼材との少なくとも一部が接触している。 (もっと読む)


【課題】浄水場の水処理で固体の懸濁物質の処理の負荷を軽減する。
【解決手段】水源から取水した原水を浄水処理する前に、原水から水との比重差が大きな懸濁物質を除去する浄水前処理システムであって、浄水処理前の原水が流入され、内部で原水が旋回して原水に含まれる水との比重差が大きな懸濁物質を分離する液体サイクロン16と、供給する原水が液体サイクロンの内部で旋回するように液体サイクロンに接続され、液体サイクロンに浄水処理前の原水を供給する流入管15と、浄水処理前の原水から懸濁物質が分離された処理水を液体サイクロンから排出する排出管17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 時間や場所に関わらず普遍的な凝集剤の注入率の制御を可能にし、かつ、リアルタイムで凝集剤の注入率を制御することができる装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 水質測定手段1で、原水の水質を測定し、水質測定値と予め定めた注入率式に基づき凝集剤の基礎注入率を算出し、凝集分析手段2で、原水に対し凝集剤を注入することにより原水中の粒子の集塊が始まるまでの時間を測定し、集塊化開始時間の測定値から凝集剤注入率の補正値を算出し、算出した凝集剤注入率を修正する。 (もっと読む)


【課題】河川水に含まれる腐植物質の影響を受けることなく河川水を補給水として用いることができる河川水利用排煙脱硫システム及び腐植物質除去方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る河川水利用排煙脱硫システム10は、河川水11中の腐植物質を除去し、補給水12を生成する前処理設備13と、装置本体14内で排ガス15中の硫黄分を石灰石膏スラリー16と接触させて洗浄する脱硫装置17とを有する。前処理設備13は、河川水11に凝集剤21を添加し、河川水11中の腐植物質を凝集して除去する凝集剤混和槽22と、河川水11中の腐植物質を活性炭に吸着して除去する活性炭吸着処理装置23とを有する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック補正の時間遅れのさらなる短縮が可能で原水が高濁時の場合にも適用可能であり、適正な凝集剤注入量を演算できる凝集剤注入制御システムを提供する。
【解決手段】凝集剤が注入されフロックを形成した原水(凝集剤注入水)からフロックを除去する浄水場の凝集剤注入制御システムにおいて、凝集剤注入前の原水の水量と水質を計測する原水センサと、沈殿池の出口より上流側で採水した凝集剤注入水をフロックの粒径に応じて分級して分級処理水を得るフロック分級装置と、分級処理水の濁度を計測する分級処理水濁度センサと、原水の水質から凝集剤の注入率を演算する注入率演算機能、および原水の濁度と分級処理水の濁度とから凝集剤の注入率の補正値を演算して凝集剤の注入量を決定する注入率補正機能を有し、凝集剤の注入量を決定する管理手段と、管理手段が決定した凝集剤の注入量に基づいて薬品注入設備を制御する薬品注入手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】凝集−傾斜板沈殿池による前処理を行った加圧式精密ろ過器と回収率を向上させるための空隙制御型繊維ろ過器とを用いた浄水処理装置及び方法。
【解決手段】被処理水を凝集ー傾斜板沈殿地により前処理を行った後加圧型精密濾過して処理水を得ると共に、加圧型精密ろ過器160の逆洗排水を空隙制御型繊維ろ過器210を用いて処理または用いずに回収して被処理水に戻すことにより、凝集剤の使用量を低減させると共に、水の回収率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】凝集剤注入後の凝集状態を検出して、凝集剤注入率を適正値に維持するのに好適な浄水場の凝集剤注入制御方法を提供する。
【解決手段】取水した原水中に凝集剤を注入して、この原水に含まれる濁質分をフロック化し、この形成されたフロックを沈降分離する凝集沈殿処理プロセスを含む浄水場の凝集剤注入制御方法において、凝集剤を注入した後の処理水中の残留凝集剤主成分濃度を測定し、測定値と凝集剤注入率に基づいて処理水の凝集剤主成分残留率を求め、凝集剤主成分残留率と凝集剤主成分残留率の設定目標値との偏差に応じて原水への凝集剤注入率を補正する。 (もっと読む)


【課題】固液分離システムにおける分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを低減する。
【解決手段】原水に原水中の固体を凝集する凝集剤を注入する凝集剤注入装置13と、凝集剤が注入された原水に凝集剤で形成されるフロックを硬化又は強化する凝集助剤を注入する第1凝集助剤注入装置16と、凝集助剤が注入された原水を内部で旋回して原水中の固体をフロックにするフロック形成部及び当該フロック形成部よりも高速に原水を旋回して原水からフロックを分離する固体回収部とを有する遠心分離装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】原水ポンプ10で発生した水流を利用して流れる原水に、原水に含まれる固形物を凝集してフロックを形成する凝集剤を注入する凝集剤注入装置12と、水流を利用して、凝集剤が注入された原水を攪拌して送出する第1攪拌装置13と、攪拌された原水を流入すると、流入した原水を滞留してフロックを形成するとともに、水流を利用して送出するフロック形成槽14と、フロックを含む原水を流入すると、水流を利用して流入した原水を旋回するとともに、遠心力によって固形物であるフロックと処理水とに分離する遠心分離装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】設備コストを低減し、消費電力を少なくしながら、攪拌槽の濁水を効率よく攪拌して、添加する凝集沈殿剤でもって濁成分を速やかに効率よく凝集・沈殿して分離する。
【解決手段】濁水の処理装置は、濁水が供給される攪拌槽1と、攪拌槽1に凝集沈殿剤を供給する薬剤供給器2と、凝集沈殿剤が供給される濁水を攪拌する強制攪拌機3と、凝集された濁成分を液体から分離する濁分離槽4とを備えている。強制攪拌機3はエアーリフトポンプ30で、攪拌槽1に上下に延びるように配設されて、攪拌槽1の底部に吸入口33を上部に吐出口34を開口している上昇管31と、この上昇管31に無数の気泡状の空気を供給する空気ポンプ32とを備えている。処理装置は、空気ポンプ32から上昇管31に供給される無数の気泡でもって、上昇管31内の濁水を上昇させて攪拌槽1の濁水を強制的に攪拌して、凝集沈殿剤でもって凝集して濁分離槽4に供給している。 (もっと読む)


【課題】砂ろ過装置のろ液を検出することで、砂ろ過装置の状態を加味して膜分離装置への悪影響をリアルタイムに低減することができる水処理システム及び水処理方法を提供する。
【解決手段】原水の砂ろ過を行う砂ろ過装置1と、砂ろ過したろ液の膜分離を行う膜分離装置4とを備える水処理システムにおいて、前記砂ろ過装置1の原水側に凝集剤を添加する凝集剤供給装置20を設けると共に、前記砂ろ過装置1のろ液の流路に凝集剤を検出する検出部10を設け、その検出部10からの信号に基づいて、凝集剤の濃度が所定値以下になるように前記凝集剤供給装置20を制御する制御装置15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触材集積槽の残留率(ろ過率)の飛躍的な向上によって、無機凝集剤の使用量を限定した状態にて、微フロック及びフロックの高密度化及び微小化を実現化しながら、砂ろ過層に至る前記微フロックの流入の程度を低減化し得る被処理水の凝集処理方法の構成を提供すること。
【解決手段】微フロック化工程と砂ろ過工程に、接触材集積槽12を介在させ、当該接触材集積槽12の入口及び/又は当該入口付近において、粒径7.0μm以上のフロックを予め充填することによって、被処理水1の通過開始段階から、前記接触材集積槽12における粒径7.0μm以上のフロックの残留率(ろ過率)を80%以上とすることに基づき、前記課題を達成することができる被処理水の凝集処理方法。 (もっと読む)


【課題】効果的、効率的に塩水中のカルシウム,マグネシウム及び重金属類を除去できる方法を提供する。
【解決の手段】塩水中のカルシウム,マグネシウム及び重金属類の各々を、炭酸カルシウム,水酸化マグネシウム及び重金属類の水酸化物に転化して除去する方法において、反応槽に炭酸ナトリウム,水酸化ナトリウム及び無機系凝集剤を添加した後、有機系凝集剤を添加して凝集フロックを成長させ、該凝集フロックを沈降分離槽にて除去する、イオン交換膜法食塩電解の塩水精製方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】清澄な処理水が得られまた閉塞が抑制できるろ過装置及びそれを用いた水処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状のろ過槽11と、該ろ過槽11に充填され被処理水中の濁質を捕捉するろ過体12とを有するろ過装置本体4を具備するろ過装置10であって、前記ろ過体12は、前記ろ過槽11の通水方向の少なくとも一端に接続される芯材13と一部が前記芯材13に固定されると共に前記ろ過槽11の内壁面に向かって広がるように設けられている紐状の濁質捕捉部14とを有し、前記ろ過槽11の内径が45〜600mmで、前記ろ過体12の径が50〜500mmであり、前記ろ過槽11の内径/前記ろ過体の径が0.9〜1.2である。 (もっと読む)


本発明は、処理設備における不純物を含む原水を処理するための方法に関し、この方法は少なくとも、撹拌事前接触領域(2)において、水を粉末吸着剤と接触させるステップと、バラスト凝集のステップと、沈降のステップと、沈降領域(5)の底部から、スラッジと、バラストと、粉末吸着剤との混合物を抽出するステップと、混合物を液体サイクロン(11)に挿入するステップと、スラッジと粉末吸着性試薬との混合物からなるオーバーフローを、前記液体サイクロン(11)から移行領域(14)へと輸送するステップとを含む。この方法はまた、事前接触領域(2)において、移行領域(14)からのスラッジと粉末吸着剤との混合物を再利用するステップと、事前接触領域(2)において、粉末吸着剤の濃度を示す少なくとも1つのデータを連続的に測定するステップと、事前接触領域(2)における粉末吸着剤の濃度が所定のしきい値を下回る場合に、上流で新たな粉末吸着剤水性溶媒懸濁液を注入するステップと、ならびに前記吸着剤懸濁液を酸性化するステップとを含む。
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【課題】上水道の運転において、CO2排出量抑制(環境負荷軽減)が求められている。配水の制御だけでなく、浄水処理に係る運転の範囲内でも環境負荷低減に向けた施策が必要である。特に濁度処理は凝集剤注入,ろ過池管理,汚泥処理等のエネルギー消費を低減する余地があり、運転制御技術の高度化が必要。
【解決手段】上水道施設において、濁質処理に係る計測手段,水質,プロセスデータの格納手段,CO2排出量の原単位の格納手段を備え、水質と運転条件の制約条件を満足する運転条件下での濁度,損失水頭,排水処理量を評価し、制御量評価部により所定期間内で予想されるCO2排出量を最小となる運転条件を求め、上水道施設を運転制御する。 (もっと読む)


【課題】
汚泥性状の季節による変動などによって既存の高分子凝集剤の効果が低下した場合、既存高分子凝集剤の溶解液を廃棄し、別の薬剤を溶解し直す必要がなく、あるいは既存高分子凝集剤の性能を補強あるいは増強するために、さらに脱水機の機種が変わり異なる凝集性能の高分子凝集剤を要する場合に対応可能な溶解処方を提供する。
【解決手段】
汚泥脱水処理工程において、高分子凝集剤溶解槽と汚泥凝集混和槽のあいだの配管中に前記溶解槽から溶解液を送液しつつ、分散液タイプ高分子凝集剤製品原液を前記配管中の前記溶解液に添加し、前記溶解液と前記分散液タイプ高分子凝集剤製品原液の混合物を汚泥凝集混和槽に供給し、混合・攪拌した後、脱水機により脱水することによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】早期に凝集状態の良否を把握して凝集剤の注入率を適正値に維持するに好適な浄水場の凝集剤注入制御方法を提供する。
【解決手段】取水した原水に凝集剤を注入してこの原水に含まれる濁質分をフロック化し、このフロックを沈降分離する凝集沈殿処理プロセスを含む凝集剤注入制御方法において、前記凝集剤を注入した後のフロックを含有した状態の処理水中の残留凝集剤主成分濃度を測定し、この測定値と前記残留凝集剤主成分濃度の設定目標値との偏差に応じて前記原水への前記凝集剤の注入率を補正する。 (もっと読む)


【課題】高効率凝集沈殿処理と水の非腐食化を同時に行う浄水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水のランゲリア指数を求めて、腐食防止から好ましい水質であるpH7.5〜8.3、ランゲリア指数−1〜0になる量の消石灰の注入率を決定し、沈殿池またはそれより前の工程に、未溶解物スラリーを注入しpHを6.7〜7.3に調整し、凝集剤の存在下凝集、沈殿、濾過を行ない濾過水に消石灰水溶液を注入し、pH7.5〜8.3、ランゲリア指数−1〜0にする凝集沈殿処理と水の非腐食化を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】原水にフェノール系高分子化合物のアルカリ溶液を添加した後、無機凝集剤を添加して凝集処理し、凝集処理水を固液分離し、得られた分離水を膜分離処理するに当たり、膜供給水の水質を改善して安定かつ効率的な膜分離処理を長期間継続して行う。
【解決手段】フェノール性水酸基を有するアルカリ可溶性で、中性域及び/又は高塩類存在下で不溶化するフェノール系高分子化合物のアルカリ溶液を、所定濃度に希釈して原水に添加する。 (もっと読む)


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