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Fターム[4D015EA39]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集後の最初の分離手段 (1,697) | 遠心分離(遠心濾過);圧搾(圧搾濾過) (233)

Fターム[4D015EA39]に分類される特許

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【課題】 スクリュープレス型脱水機によって汚泥を脱水する際に必要な高分子凝集剤の機能として、脱水初期において水切れの良い凝集性が必要であるという点に着目し、スクリュープレス型脱水機に適した汚泥脱水剤を開発する。
【解決手段】 余剰汚泥と凝集沈殿汚泥の混合汚泥に高分子汚泥脱水剤を添加したのち、スクリュープレス型脱水機で脱水処理する汚泥の脱水方法において、該高分子汚泥脱水剤が、(a)ポリアミジン系水溶性高分子(A)と両性水溶性高分子(B)とからなる混合物(C)、(b)架橋性水溶性高分子のうち、少なくとも一つを選択することにより達成できる。
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【課題】 設備の腐食、発泡の問題を引き起こすことなく、湿式塗装ブース循環水中の塗料を安定かつ効率的に凝集処理する。
【解決手段】 フェノール系樹脂と硝酸アルミニウムとを湿式塗装ブース循環水に添加して塗料を凝集処理する湿式塗装ブース循環水の処理方法。循環水のpH5.5〜8.0、塩化物イオン濃度200mg/L以下の条件で凝集処理する。更に、循環水の硫酸イオン濃度200mg/L以下の条件下に凝集処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アニオン系界面活性剤を含む原水の処理において、化学的酸素要求量(COD)の低減を効率的に達成することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】アニオン系界面活性剤を含む原水を処理対象とし、原水を凝集処理する凝集処理手段と、凝集処理におけるpHを3以上5.5以下に調整するpH調整手段と、凝集処理を行った凝集処理液を活性炭吸着処理する活性炭吸着処理手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】豪雨などの場合のように沈降槽に流入する濁水の流入速度が速くなっても、先に沈降した沈降物を巻き上げることがない、河川越流水、河川堆積濁水および海洋堆積濁水のいずれかの難沈降性粒子を懸濁成分に含む濁水の浄化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】河川越流水、河川堆積濁水および海洋堆積濁水のいずれかの難沈降性粒子を懸濁成分に含む濁水を沈降槽内に導入し、沈降槽内で易沈降性粒子を沈降させたのち、沈降槽内の難沈降性粒子を含む上澄水を浄化処理する濁水の浄化方法であって、前記沈降槽が貯水空間を有し、平面視略正方形の板状をして一方に傾斜する傾斜板部を有する充填部材が、傾斜板部と傾斜板部との間に隙間を形成し、易沈降性粒子が傾斜板部の傾斜面に沿って前記貯水空間の底に向かって流下するように上下方向に複数段積み重ねられた状態に前記貯水空間内に充填されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 蒸留酒製造施設から排出されるCOD値が60000mg/lを越える極めて孔濃度の汚濁物質を含有する廃水を、外部への排出が可能なCOD値が2000〜3000mg/l程度のほぼ無色、透明な廃水に簡単に、しかも安定して処理できるようにした廃水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】 廃水にポリグルタミン酸架橋物を主体とする凝集剤を混合する凝集剤添加工程と、凝集剤添加工程からの廃水内の固形物を除去する第1遠心分離工程と、遠心分離工程からの廃水にアルカリ剤と過酸化水素を加えて廃水内の有機物を分解させる化学処理工程と、化学処理工程からの廃水内の固形物を除去する第2遠心分離工程及び第3遠心分離工程と、第3遠心分離工程からの廃水を浄化処理する第1濾過・吸着工程及び第2濾過・吸着工程とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、3R(Reuse再使用,Reduce減量,Recycle再利用)を実現する、小規模の酒造工場内に設備できる密閉循環系の固液分離処理する方法、処理装置並びに固液分離システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光合成細菌希釈した光合成細菌処理水と酒類粕とを同時混合し又は同時撹拌し、5分間以内で凝集分離させ、配送管を通して直接連続遠心分離装置であるスクリュウデカンタ形遠心分離機及び/又は自動排出型遠心分離機に得られた凝集分離液を配送し、凝集分離液を固形物と清澄分離液とに固液分離し、清澄分離液を紫外線照射により、紫外線に強い光合成細菌を残存し、その他の微生物を殺菌し、残存する光合成細菌を増殖培養し、これを再利用する酒類粕の密閉循環系固液分離システムである。 (もっと読む)


流体より密度が高くかつ汚染粒子同士を結合させる分離補助剤によって、遠心分離機内で流体から粒子を浄化する方法であって、遠心分離機が、回転軸(R)周りに回転させられるロータ本体(1)を有しており、浄化されるべき流体が、ある量の分離補助剤と混合され、分離室(7)に供給され、そして汚染物質粒子が分離補助剤に結合されることによって分離室(7)内で浄化され、分離補助剤が、ロータ本体(1)の回転によってロータ本体(1)の周囲まで押出され、分離補助剤及び分離補助剤に結合された粒子が、第1の出口(25)を介して流出され、浄化された流体が、第2の出口(22)を介して分離室(7)から流出される方法において、分離補助剤と分離補助剤に結合された粒子とは、搬送スレッド(16)によってロータ本体(1)の内側に沿って送られ、第1の出口(25)の方へ流れ第1の出口(25)を通って流出されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、副生塩酸からコロイド状二酸化チタンおよびオキシ塩化チタンを除去するための方法に注目する。本方法はリン酸イオン源および四級アミンを副生酸に添加して二酸化チタンおよびオキシ塩化チタンの沈殿を生成させるステップを含む。前記沈殿は次に酸から分離され、それによってチタンレベルが低減された除染された塩酸生成物を製造することができる。別の実施形態においては、二酸化チタンを調製するために用いられた副生酸から除染して回収された市販グレードの塩酸は、除染された塩酸ならびに極低残存量のリン酸イオン、四級アミン、二酸化チタン、オキシ塩化チタン、およびシリカを含み得る。 (もっと読む)


【課題】水溶性のカチオン性高分子化合物と高分子材料から成る剤に、従来の(亜)硝酸性窒素濃度の低減方法に比べてより簡便な方法で、しかも短時間で効率良く水中の(亜)硝酸性窒素の濃度を低減することが可能な機能を付与する、(亜)硝酸性窒素低減剤の製造方法と、該製造方法により得られた(亜)硝酸性窒素低減剤を使用した、水中の(亜)硝酸性窒素濃度の低減方法を提供する。
【解決手段】水溶性のカチオン性高分子化合物をアルカリ及び還元剤存在下でウールに固着させることを特徴とする(亜)硝酸性窒素低減剤の製造方法及び、該(亜)硝酸性窒素低減剤を(亜)硝酸性窒素含有水中に添加し、攪拌混合して(亜)硝酸性窒素を該低減剤に吸着させた後、アニオン系高分子凝集剤又は無機凝集剤を添加し、攪拌混合後、(亜)硝酸性窒素を吸着した該低減剤を沈降させ、固液分離することを特徴とする水中の(亜)硝酸性窒素濃度の低減方法。 (もっと読む)


【課題】親水性が低く、脱水ケーキの含水率を低減できるカチオン型高分子凝集剤およびこれを用いた汚泥処理方法。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるカチオン性単量体の重合体、または前記カチオン性単量体と、これと共重合可能な単量体成分との共重合体であることを特徴とするカチオン型高分子凝集剤。
[化1]


式(1)中、X1は酸素原子またはNHであり、Y1は炭素数1〜10の直鎖状または分岐状のアルキレン基であり、Z1はアルキル硫酸塩であり、R1は水素原子またはメチル基であり、R2およびR3は各々同一または異なる水素原子、炭素数1〜12の直鎖状または分岐状のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、置換フェニル基、またはベンジル基であり、R4は水素原子、炭素数1〜12の直鎖状または分岐状のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で凝集部分とろ過水に分離し、ろ過水は溶解物が少なく無害であり下水道に排水することができるワックス剥離汚水処理方法を提供する。
【解決手段】ワックスが含まれている汚水に、活性炭パウダーを投入して活性炭パウダーに亜鉛、窒素、リン等が十分に吸着されるように強く混ぜ合わせ、そこへ凝集剤を添加し撹拌し、さらに水を加えて撹拌し、所定時間静置する。その後さらに撹拌して大きな凝集物を作り、凝集物が生成した汚水を脱水機により脱水処理を行い、1次ろ過水と凝集物に分離する。凝集物は産業廃棄物として廃棄し、1次ろ過水は活性炭によるろ過処理を施して2次ろ過水として、下水道に排水する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を2段生物処理するにあたり、第1の生物処理反応槽と第2の生物処理反応槽との間で凝集、固液分離を行う場合の凝集剤に起因する第2の生物処理反応槽での金属塩の析出や、生物活性の低下の問題を解消する。
【解決手段】有機性排水を第1生物処理反応槽1で生物処理し、生物処理水を第1浮上槽2で無凝集にて浮上分離する。第1浮上槽2の分離水を第2生物処理反応槽3,8で、生物処理した後固液分離する。第1生物処理反応槽の処理水中の微生物体を無凝集で固液分離しても、浮上分離方式であればこれを十分に分離除去することができ、凝集剤を用いないことにより、2段目の生物処理反応槽における有機物負荷の減少と凝集剤の析出の問題を回避すると共に、装置設置面積と曝気量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響が無く、低コストでありながら、リンを効率よく汚泥処理設備の系外に除去でき、以って処理水中のリン濃度を効率的に削減することができるリンの除去方法を目的とする。
【解決手段】曝気槽2から最終沈殿池3に導かれる汚泥に無機凝集剤を添加し、最終沈殿池3で脱リン余剰汚泥を沈降分離した後に、脱リン余剰汚泥の汚泥濃縮を行わずに、脱リン余剰汚泥に高分子凝集剤を添加してから、脱水処理することを特徴とするリンの除去方法。前記無機凝集剤がアルミニウム系金属塩であることを特徴とするリンの除去方法。前記高分子凝集剤が両性高分子凝集剤であることを特徴とする請求項1または2に記載のリンの除去方法。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤との混合効率に優れ、しかも工事現場内に設置可能なコンパクトな建設汚泥減容化装置を提供し、該装置を用いて建設汚泥または廃泥水を処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、凝集剤を添加する凝集剤添加装置と、建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤とを重力により高い位置から低い位置に順次転がり落としながら攪拌混合する攪拌混合装置9と、該混合物を脱水するベルトプレス10等の脱水装置とを一体装備、または連続装備している建設汚泥減容化装置である。 (もっと読む)


【課題】 無機凝結剤あるいは重縮合系カチオン性物質と両性水溶性高分子とを併用した汚泥脱水法において、更に優れた改良処方を提供する。
【解決手段】 有機汚泥に対し無機凝結剤、重縮合系カチオン性物質および重量平均分子量が1万〜100万の重合系カチオン性物質から選択される一種以上を添加後、電荷内包率が10%以上、50%以下であり、かつアニオン性単量体共重合率Aと、カチオン性単量体共重合率Cとの差が5〜15モル%である(メタ)アクリル系の架橋性アニオン性リッチ両性高分子(ただし20≦A≦50であり、25≦A+C≦95、AおよびCとも単位はモル%である)を添加し脱水することによって達成できる。
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【課題】 低架橋で複数種の両性水溶性高分子を組み合わせることにより更に機能の高い水溶性高分子を開発することを課題とする。
【解決手段】 電荷内包率が5%以上、50%以下であり、カチオン性単量体共重合率とアニオン性単量体共重合率の差が5〜10である(メタ)アクリルアミド系両性高分子凝集剤(A)と電荷内包率が5%以上、50%以下であり、カチオン性単量体共重合率とアニオン性単量体共重合率の差が10〜15である(メタ)アクリルアミド系両性高分子凝集剤(B)の混合物からなる汚泥脱水剤(ただしAのカチオン性単量体共重合率は15〜25であり、Bのカチオン性単量体共重合率は40〜50であり、単位はすべてモル%である)によって達成できる。
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【課題】炭化燃料の回収率とエネルギー効率を向上させることのできる炭化燃料製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】炭化燃料製造装置10は、有機性汚泥を水熱反応させる反応器14と、反応器14で水熱反応された水熱反応生成物を脱水する脱水機20と、脱水機20で脱水された脱水処理物を乾燥させる乾燥機22と、脱水機20で分離された分離液を酸性下で凝集処理するpH調整槽24と、を備える。pH調整槽24で凝集処理された凝集処理物は、乾燥機22に供給される。 (もっと読む)


本発明は、特に、脂肪画分(11)、水性画分(12)、および残りの画分(13)を基本的に含む脂肪廃棄物(1)を処理するための装置に関し、前記装置には、少なくとも1つのボイラー(2)、廃棄物(1)を収集するためのステーション(3)、分画ステーション(4)、収集ステーション(3)と分画ステーション(4)との間の廃棄物(1)流のための一定の利用容積を有するダクト(5)を含むループ、および廃棄物を加熱するための少なくとも1つの熱交換器(61から63)が含まれる。本発明によれば、各々の熱交換器(61から63)は前記ダクト(5)に取り付けられている。
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【課題】リンを含む含リン系廃水の処理において、リン酸資源のリサイクルを簡便且つ確実に行うことができ、例えば肥料等として有効利用することで、資源保全或いは環境保全に高く寄与することが可能な資源回収方法を提供する。
【解決手段】本発明の資源回収方法は、リン資源の回収方法であって、リン酸鉄をアルカリ性水溶液に混合させる工程と、前記リン酸鉄を混合したアルカリ性水溶液に対して酸性水溶液を混合し中和させる工程と、前記中和させた後の水溶液を乾燥させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リンを含む含リン系廃水の処理において、水のリサイクルとリン酸資源のリサイクルとを簡便且つ確実に行うことができ、資源保全或いは環境保全に高く寄与することが可能な資源回収方法を提供する。
【解決手段】本発明の資源回収方法は、リンを含む含リン系廃水に鉄塩を加えて凝集化を行う凝集化工程と、前記凝集化工程後、固形物と液状物とを分離する固液分離工程と、分離した前記固形物をリン酸塩に転換して回収するリン酸塩回収工程と、分離した前記液状物を、逆浸透膜を通した後にリサイクル水として回収するリサイクル水回収工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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