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Fターム[4D015FA03]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離とは別に行う処理 (2,656) | 凝集分離処理の後段処理として行うもの (655) | 凝集分離物(汚泥)の後処理として行うもの (190)

Fターム[4D015FA03]に分類される特許

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【課題】平版印刷版用現像液の廃棄において、沈殿物がよく分離され、且つ沈殿のべたつきが小さく、廃棄が容易な平版印刷版用現像液の廃棄方法を提供すること。
【解決手段】アルミ支持体上に感光性樹脂組成物からなる感光層が形成された感光性平版印刷版材料を、露光後、現像部、水洗部を備えた自動現像機にて現像処理して、感光性平版印刷版とした後、平版印刷版用現像液の廃液に凝集剤を加えて可燃性の容器内に固形の沈殿物を生成させ、沈殿物を除く液体成分の70〜100%除去を行い、残渣に吸水性ポリマーを接触させた後、廃棄物として廃棄することを特徴とする平版印刷版用現像液の廃棄方法。 (もっと読む)


【課題】石灰石製造工程において発生する水洗廃泥と、シリカ系廃棄物とから水硬性石灰を製造する方法において、その原料調製のための工程を短縮し、より少ない設備と操業時間で水硬性石灰を製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】下記の諸工程からなる方法:A)採掘され、粉砕された石灰石を水洗したときに生じる石灰石水洗廃水をシックナーで処理し、固形分が濃縮された石灰石水洗スラリーを得る凝集沈殿工程、B)石灰石水洗スラリーを撹拌槽に入れ、シリカ系廃棄物の粉末を添加して撹拌する湿式混合工程、C)混合物をフィルタープレスにより処理して混合物ケークを得る濾過工程、D)混合物ケークを乾燥し、塊を粗砕したのち造粒して焼成用ペレットを得る造粒工程、および、E)焼成用ペレットを焼成し、部分的に消化して水硬性石灰を得る焼成・消化工程。 (もっと読む)


【課題】汚泥の沈降濃縮性を改善することにより、汚泥の減容化を図る。
【解決手段】本発明は、その一実施態様に次のような方法を含む。この方法は、アルミ系又は/及び鉄系凝集剤を使用して凝集沈殿を行う際に発生する沈殿汚泥の濃縮方法において、該汚泥に硫酸を添加した後、カルシウムイオンの存在下でアルカリ剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固液分離処理を二段直列に行う二段固液分離処理において、二段目の固液分離処理に用いられる固液分離槽を小型化する。
【解決手段】本発明は、被処理水に凝集剤やpH調整剤を添加することにより該被処理水中の被処理成分をフロックとして凝集させると共に該フロックを固液分離する固液分離設備を二段直列に配置する二段固液分離処理システムであって、一段目の前記固液分離設備から汚泥を回収する汚泥回収系と、該回収された汚泥を二段目の前記固液分離設備における被処理水に添加する汚泥添加系と、を備えることを特徴とするシステムを含む。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる微粒子が小さくても、巨大な沈殿槽を必要とすることなく分離して浄化できるようにする。
【解決手段】浄化すべき液体に沈降促進剤を添加して混合槽1で混合し、混合した液体を、凝集装置2の吸着剤の相互間隙中を通過させて前記液体中の微粒子を自己凝集させ、凝集した凝集微粒子を沈降槽3で急速に沈降させた後、濾過槽4で砂濾過し、最終処理槽5でpH調整等を行なって再生水として循環する一方、沈降槽3の沈降成分および濾過槽4の沈殿物を、フィルタープレス6で加圧脱水して固形分を分離している。 (もっと読む)


【課題】浚渫土を原料とし、表面積の大きい多孔質固形物となる底質固化物の製造方法であって、例えば、得られる底質固化物を、海域における微生物の担体として利用した際に、安全性が高く、安定、安価であり、かつ環境に対する負担の少ない底質固化物の製造方法を提供する。
【解決手段】浚渫土に凝集固化剤を添加して予備固形物を得る工程と、得られた予備固形物を固液分離して含水比100〜200質量%の固形物を得る工程と、得られた固形物に二次添加剤としてポリビニルアルコールおよび/または土質改良剤を添加する工程と、二次添加剤が添加された固形物を成形し、乾燥して乾燥固形物を得る工程と、得られた乾燥固形物を、常温より高く130℃以下の温度にて焼成処理する工程と、を含む底質固化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】廃水処理剤として使用する凝集剤の使用量を低減し生じる汚泥量を減容でき、高純度の鉛を効率よく回収でき、新たな廃棄物を生じない簡便な鉛含有廃水および鉛含有汚泥の処理方法。
【解決手段】鉛含有廃水に、凝集剤およびアルカリ剤を加えてアルカリ性に調整した後固液分離する工程(a)と、
該工程(a)の固液分離により得られる鉛含有汚泥に、硫酸を加えpHを1.3以下に調整して硫酸鉛を含む析出物を固相として固液分離する工程(b)とを含む鉛含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真用トナー等の製造工場における水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理を効率的に行い、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減する。
【解決手段】水性塗料、電子写真用トナー等の製造における界面活性剤及び着色剤を含む水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理において、凝集沈澱後の凝集沈殿物と分離液とに分離する分離工程で発生する凝集沈殿物の送液に低シェア送液方法を用いることにより、処理を効率的に行うことができ、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物以外の材料を使用しなくともよく、処理方法が簡単であり、処理コストが低く、環境への悪影響が少ない塗料の処理方法を提供すること。
【解決手段】 塗装ブース1における塗装室3にて、塗装作業を行うと、塗料の粒子は、水槽5の水に蓄積される。水槽5から取り出した水と、残った塗料との混合液に、木屑、古紙を加え、その混合液を高速で攪拌した。水槽5から取り出した水に含まれていた塗料の粒子と、残りの塗料とが絡み合って水と分離し易い粗い混合粒子となった。網を用いて、上記の粗い混合粒子と、木屑、古紙とをろ過した。ろ過物を乾燥させると、上記の粗い粒は樹脂の塊となった。この樹脂の塊と、木屑、古紙との混合物を焼却した。 (もっと読む)


【課題】汚泥と水とを分離しやすくすると共に、分離した水の水質を良好に保つことができる浄水汚泥処理装置及び浄水汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】上水用の原水を沈降槽1で沈降させ、この沈降汚泥を濃縮槽4で濃縮処理し、濃縮汚泥の搬送途中において、加圧手段5によりこの搬送中の汚泥を大気圧以上1MPa以下の圧力に加圧し、加熱器7で100℃以上130℃以下の熱処理温度に加熱し、温度保持部8で温度を5分以上保持した後、脱水処理に適する温度まで冷却し、この冷却された汚泥を圧力調整部12で大気圧に戻し、脱水器13で脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】削孔工事で発生する濁水から土粒子を集積できると共に、残った水を削孔工事に再利用することで環境に与える負荷が少なく、しかも、簡易構成で運搬条件の悪いところにも運搬・構築可能な削孔工事に用いる土粒子回収循環システムを提供すること。
【解決手段】削孔箇所へ,土粒子の回収性状を持つ凝集剤を溶解した回収水を供給しながら削孔を行う削孔装置Aと、この削孔装置Aの削孔に際して排出される,土粒子3と前記回収水との混合濁水が導入する沈殿槽Dと、この沈殿槽Dに導入した濁水の上澄みである回収水が導入する貯水槽Eと、この貯水槽Eの回収水を前記削孔箇所若しくは前記削孔装置Aへ送水する送水装置Pとを有する削孔工事用の土粒子回収循環システム。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置あるいは凝集剤を使用せずに、各種廃液中の微粒子および高濃度の重金属イオンを除去する装置を提供する。
【解決手段】被浄化液体7が電荷0ポイントより低いpH領域の場合、カルシウム、マグネシウム、または、アルミニウムの水酸化物からなる吸着剤2の表面が正に帯電し、負に帯電する水酸基を被浄化液体7中に溶出する性状を利用して、被浄化液体7を吸着剤2の相互間隙中を、上方から下方に、もしくは下方から上方に流すことにより、被浄化液体7中の負に帯電している微粒子またはバクテリアもしくは微細油を、正に帯電している吸着剤2の表面に吸引して微粒子相互またはバクテリア相互もしくは微細油相互を凝集させ、さらに被浄化液体7中の正に帯電している金属イオンを、被浄化液体7中に溶出した負に帯電している水酸基と結合させてフロック化させ、凝集剤を用いることなく簡単な構造の濾過装置で除去する。 (もっと読む)


【課題】 負荷変動が大きな排水を安定して処理可能であると共に処理コストが低く、且つ環境への影響を低減できる排水処理方法及び排水処装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる排水処理装置1は、第1原水槽11と第2原水槽15とは相互に接続されて必要に応じて相互に貯留水を供給可能であり、第3調整槽19は、必要に応じて第1原水槽11、第1調整槽13及び第2調整槽17の貯留水を受けると共に、第1及び第2調整槽11、17に貯留水を供給可能としてあり、好気処理後の排水をオゾンに接触させて脱色するオゾン反応塔65と、必要に応じて凝集剤を添加可能な凝集槽69と、シックナー71と、放流槽10とを備え、オゾン反応塔65への流入水質が悪化した場合には、オゾン処理の前の排水またはオゾン処理をしないで、凝集槽69で凝集剤を添加している。 (もっと読む)


【課題】沈降促進材を循環使用するようにした凝集沈殿処理を用い、酸化剤として実質的に塩素剤のみを用いて、簡単にかつ効率よく溶解性のマンガンを酸化して除去できるようにした、マンガン含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】凝集槽、フロック形成槽、沈殿槽、沈殿槽下部からの沈殿物引き抜き手段、沈殿物を汚泥と沈降促進材とに分離する分離手段を備え、凝集槽にてマンガンを含有する被処理水に塩素剤と無機凝集剤を添加し、フロック形成槽にて高分子凝集剤と沈降促進材を添加し、被処理水中の懸濁物質と沈降促進材とを凝集させて沈殿槽にて沈殿分離させ、凝集沈殿した沈殿物を分離手段により汚泥と沈降促進材とに分離した後、沈降促進材をフロック形成槽に戻して再利用する凝集沈殿装置を用いてマンガン含有水を処理するに際し、沈降促進材としてマンガン酸化物を含む粒状物を用いるマンガン含有水の処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 金属エッチング排水の処理方法の提供
【解決手段】還元阻害物質を含む金属エッチング排水の処理に際し、予め該還元阻害物質の一部を前処理剤により分解処理後、アルカリ性態で凝集剤を加えることを特徴とする排水処理方法である。特に、クロム含有鉄系合金のエッチング排水処理において、強酸性且つ過酸化水素を高濃度に含むエッチング排水に二酸化マンガンを加え一部の過酸化水素を分解除去した後、更に水酸化ナトリウムを添加しながら過酸化水素を分解し、中和後水酸化カルシウムによりpH9.5のアルカリ性とし、鉄を主体とする金属水酸化物を形成せしめ、更に還元性を有する凝集剤により排水中の鉄イオンおよび六価クロムを同時に凝集除去する。 (もっと読む)


【課題】 化学兵器由来の有機砒素化合物を含有する水を、砒素濃度に関係なく低コストで、人体に無害なレベルにまで分解可能な処理方法を提供する。
【解決手段】 ジフェニルクロロアルシン(DA)、ジフェニルシアノアルシン(DC)、ビスフェニルアルシンオキサイド(BDPAO)、ジフェニルアルシン酸(DPAA)およびフェニルアルソン酸(PAA)から選択される有機砒素化合物を一種以上含んだ有機砒素化合物含有水1の処理方法において、前記有機砒素化合物含有水1を濃縮手段2により濃縮して、有機砒素濃縮水3と無害化水4とに分離する第1段階と、次に、前記有機砒素濃縮水3を酸化剤を用いた化学的酸化手段5によって、処理温度75〜100℃の範囲で酸化分解する第2段階とからなる有機砒素化合物含有水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 長期的かつ安定的に良好な処理性を維持することができ、かつ汚泥発生量も少量となる効率的なホウ素含有排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 ホウ素を含有する排水に、化合物を加えてアルカリ性に調整して反応液と不溶性析出物とを生成させる第一工程と、第一工程から導入された反応液に凝集剤を加え、処理水と汚泥とに分離する第二工程と、第二工程の汚泥の一部に、第二工程で加えた凝集剤とは異なるイオン性の凝集剤を加えて混合した後、第一工程に返送する第三工程とを含むことにより、薬剤が第三工程から第一工程へ循環するので、より少ない薬剤で長期的かつ安定的に良好な処理性を維持することができ、かつ汚泥発生量も少ない効率的なホウ素含有排水の処理を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真用トナー等の製造工場における水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理を効率的に行い、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減する。
【解決手段】水性塗料、電子写真用トナー等の製造工場における、界面活性剤、着色剤及びシリカを含む水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理の凝集反応工程において、排水のpHを4〜6の範囲としてシリカの表面電位を+20mV〜−20mVの範囲とすることにより、処理を効率的に行うことができ、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】脱色終点で確実に塩素系酸化剤の添加を終了できる染色排水の脱色制御方法及び装置並びに排水処理システムを提供する。
【解決手段】脱色制御装置1Aは、所定の処理を施された染色排水に塩素系酸化剤を添加して脱色を行う第1脱色槽2及び第2脱色槽3を備えている。塩素系酸化剤貯槽4及び5は、第1脱色槽2及び第2脱色槽3に塩素系酸化剤を注入する。第1脱色槽2及び第2脱色槽3の酸化還元電位(ORP)は、酸化還元電位計8及び9により測定され、測定信号は制御部20に入力される。制御部20は、脱色終点の直前に対応する酸化還元電位で塩素系酸化剤の添加を停止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 物理的処理と生物浄化と水質維持管理との併用を可能にした水質浄化システムを提供する。
【解決手段】 ミネラル供給による水質活性化のために人工ゼオライトを使用した水質急速浄化装置2と、好気性微生物による生物浄化として水面と水底との間で循環流を生じるバイオファン耕水装置3と、磁気活性化した3ミクロン以下の超微細気泡を発生して好気性微生物を育成する超微細気泡発生装置4とをそれぞれ併用設置して成る。 (もっと読む)


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