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Fターム[4D017DA03]の内容

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Fターム[4D017DA03]に分類される特許

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【課題】 超臨界流体クロマトグラフィー分離装置を洗浄する方法において、従来の洗浄方法に比べて、高い洗浄効果と高い洗浄の利便性とを有する洗浄方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体クロマトグラフィー分離装置のフラクションコレクタにおける移動相の流路の一端部及び他端部に設けられた第一及び第二の流路切り替え手段を用い、洗浄時には、第一の流路切り替え手段から洗浄剤を移動相の流路に供給し、第一及び第二の流路切り替え手段の設置位置やその間の弁の操作等により、第一の流路切り替え手段から第二の流路切り替え手段までの移動相の流路に洗浄剤を行き渡らせ、第二の流路切り替え手段から洗浄剤を排出する。 (もっと読む)


第1面(17)と第2面(19)、ならびに壁(23)を有する本体(13)を含む。第1面(17)と第2面(19)の一方は、密封係合で第1導管手段を受け入れる。残りの第1面(17)または第2面(19)は、カラムまたは第2導管(19)と係合する。壁(23)が第1面(17)と第2面(19)の間に延びる。本体(13)は、第1面(17)から第2面(19)へと延びて固相分離媒体アセンブリ(15)を受け入れるチャンバを画定する開口部(25)を有する。第1面(17)と第2面(19)の間の本体の開口部に形成されるチャンバ内に固相分離媒体アセンブリ(15)を含み、チャンバを通る流体の微粒子または望ましくない物質を除去する。本体は、カラムに取り付けられるべき本体取付具に嵌るように構成および配列され、あるいはその本体取付具がカラムまたは検出器と連通するアセンブリの一部である。
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【課題】 超臨界流体クロマトグラフィーにおいて、移動相の漏出を防止し、かつ粒子状の分離剤の充填状態を正常に保つことが可能なカラムを提供する。
【解決手段】 超臨界流体と溶剤とを含有する流体を移動相に用いる超臨界流体クロマトグラフィーに用いられるカラムにおいて、中空管1の少なくとも一端側の栓を可動栓3とし、分離剤及び溶剤の漏れを防止するシール3c、3dと、超臨界流体の漏れを防止するシール3e、3fとによって、可動栓本体3aと中空管1との間の隙間を塞ぎ、中空管1の軸方向に沿って押圧した状態で、固定手段4によって可動栓3を固定する。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体クロマトグラフィー分離装置を洗浄する方法において、従来の洗浄方法に比べて、高い洗浄効果と高い洗浄の利便性とを有する洗浄方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体及び溶剤を含有する移動相を用い、目的の物質を試料中から分離するための分離部と、分離部で分離された目的の物質を含有する移動相から目的の物質を取り出す取り出し部とを有する超臨界流体クロマトグラフィー分離装置において、分離部において移動相の圧力を調整する分離用の背圧弁に加えて、取り出し部よりも下流側にも背圧弁を設け、この背圧弁による圧力調整により、分離部及び取り出し部の内圧を調整し、分離部で生成した移動相を取り出し部に供給して取り出し部を洗浄する。 (もっと読む)


混合流体が、注入器から予熱器アセンブリに、次いで能動式加熱源を有するカラムに供給される。予熱器アセンブリは、第1および第2末端部、その間で中央に延在する流体路を有する渦巻き型チューブと、渦巻き型チューブの第1および第2末端部に付着された第1および第2末端フィッティングと、渦巻き型チューブの外側表面に付着された熱伝導性膜とを含む。第1末端フィッティングは、渦巻き型チューブの第1末端部を注入器に流体的に接続され、第2末端フィッティングは、渦巻き型チューブの第2末端部をカラムに流体的に接続される。熱伝導性膜は、予熱器アセンブリが能動式加熱源に隣接して配置されたとき、カラムの能動式加熱源から渦巻き型チューブへ熱を伝達する。渦巻き型チューブ中の中央流体路は、流体が流体路を横切るときに確立される一次流れ場に対して直交する二次流れ場を生成する屈曲部を有する。
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天然物(例えば、植物)原料を供給する工程と、極性溶媒を用いて前記原料の第1の試料を抽出し極性抽出物と非極性残渣とを生成する工程と、前記極性抽出物をイオン交換クロマトグラフィーにかけイオン性化合物の濃縮抽出物と非イオン性残渣とを生成する工程と、前記イオン性化合物の濃縮抽出物をクロマトグラフィーで分画して1つまたはそれ以上のイオン性(植物)化学物質を含んだ1つまたはそれ以上の極性画分を生成する工程とを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質を用いて、ホスホ分子を検出し、単離するための方法を提供する。1実施態様では、サンプル中のホスホ分子を検出する方法は、(a)ホスホ分子がホスホアフィニティ物質に結合して、ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を形成することができる条件下で、サンプルを、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質と接触させる工程、及び(b)ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体の形成を検出して、それによって、該サンプル中のホスホ分子を検出する工程を含む。他の実施態様では、サンプルからホスホ分子を単離する方法は、(a)ホスホ分子がホスホアフィニティ物質に結合して、ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を形成することができる条件下で、サンプルを、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質と接触させる工程、この場合、該水和金属酸化物はイットリウムを含む、及び(b)該サンプルから該ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を分離し、それによって、該サンプルからホスホ分子を単離する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、分子を固相担体に固定化し、当該固相上で該分子と特異的に相互作用する分子との間での特異相互作用を解析する過程において、固相担体における固相表面の疎水的性質を調節すること、特に固相担体への分子の固定化の際に親水性スペーサーを介在させることを特徴とする、分子間の非特異的な相互作用を抑制する方法を提供し、かかる方法によって、分子間の非特異的な相互作用を抑制することが可能となり、固相上への非特異的な吸着を低減化することができる。 (もっと読む)


【課題】固相抽出試料の処理数が大幅に増えた場合であっても、短時間且つ高精度に全自動処理することができる構造単純で安価な自動固相抽出装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出動作を行う分注ヘッド3と、該分注ヘッド3を移動させるための移送手段4と、固相抽出プレート9を装着するバキュームラック8を備える自動固相抽出装置において、前記バキュームラック8を上部バキュームラック81と下部バキュームラック82とで構成し、前記下部バキュームラック82に2つの真空容器を設け、前記上部バキュームラック81を水平及び上下方向に移動可能に支持し、固相抽出工程に応じて前記移送手段4によって前記上部バキュームラック81を水平方向に移動させて前記下部バキュームラック82の2つの前記真空容器の何れか一方の位置に決めした後、上部バキュームラック81を下部バキュームラック82に押圧する。 (もっと読む)


本発明は、サンプルから標的因子を除去するための、デバイス、試験キット及び方法を提供する。このデバイスには、1個又は2個以上の、10μmよりも大きい細孔サイズを有する多孔質マトリックス及びその中に含浸された複数個の粒子が含有されている。標的因子は、このデバイスに結合し、サンプルから除去される。
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1つの局面において、本発明は、粗血漿、血清、血漿由来冷却上清、分画ヒト血漿、血漿由来冷却沈澱、および組み換えブロスからなる群より選択される、タンパク質を含む溶液からタンパク質を単離するためのプロセスに関する。本プロセスは、式M-S-L(式中、Mはマトリックス骨格、Sは任意でのスペーサーアーム、Lはメルカプトニコチン酸であるリガンドである)を有する固体分離媒体を提供する工程と、タンパク質の少なくとも1つが該固体分離媒体に可逆的に結合されるように、タンパク質を含む溶液に固体分離媒体を接触させる工程とを含む。次に少なくとも1つの溶出工程を実施し、固体分離媒体から少なくとも1つのタンパク質画分を選択的に溶出する。別の局面において、本発明は、第VIII因子および/または第IX因子を単離するためのプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は1以上の目的成分をサンプルより分離する方法を提供する。該方法は下記工程:(a) 粒子状および可溶性物質を含有するサンプルを、表面上の活性基が1以上のシランと反応されているシリカフィルター媒体でろ過する、および(b) 同時に粒子状物質の捕捉および目的とする可溶性成分のシリカフィルター媒体への結合を行う、を含有する。結合した可溶性目的成分は次いで、シリカフィルター媒体より溶離される。1の実施態様において本発明は、不要な可溶性成分を処理されたシリカフィルター媒体に捕捉させ、所望の目的成分をろ液から回収する方法を開示する。他の本発明の実施形態においては、複数の目的成分を溶離液とろ液の両方から得る方法を開示する。好ましい処理されたシリカフィルター媒体はシラン処理もみ殻灰、カラスムギ灰または珪藻土である。
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本発明は、例えばキラル医薬物質、異性体または生体分子などの化学物質の調製に際して、擬似移動床方式(SMB=向流クロマトグラフィー)に基づいて、小規模または生産規模で物質分離を行うクロマトグラフィー法に関している。 (もっと読む)


本発明は、外輪郭が一方の側で開放したシリンダを画成する支持ケージ(3)と、支持ケージ(3)の内側に当接するフィルター(10)とを備えるクロマトグラフのカラム(1)用フィルター要素に関する。また、本発明は、このようなフィルター要素(3、10)が挿入された、一端が開放しており他端に先細り出口(11)を備える注射器型カラム要素(2)を有するクロマトグラフの分離カラムを提供する。 (もっと読む)


サンプル中に存在するエナンチオマー分子を分離するために使用されるキラル移動相を含む液体クロマトグラフィーシステムが、本明細書に開示されている。一つの側面において、移動相にはキラル溶媒が含まれる。他の側面において、移動相には、キラル溶媒が含まれるが、緩衝剤も含まれる。本明細書に記載された液体クロマトグラフィーシステムには、高圧液体クロマトグラフィー(HPLC)及び高圧毛細管液体クロマトグラフィー(CapLC)の両方が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、液体の他の成分から標的化合物を分離する方法に関係し、この方法は、2以上のクロマトグラフ工程を任意の順序で含み、移動相をアフィニティークロマトグラフィーマトリックス、及び/又はイオン交換クロマトグラフィーマトリックス、及び/又は疎水性相互作用クロマトグラフィーマトリックスと接触させて、1以上のマトリックスとの接触が1以上の非イオンポリエーテルの存在下で行われること、並びに最後のクロマトグラフ工程から別の分留において標的化合物を得ることを含む。最も好ましい実施形態では、非イオンポリエーテルは、ポリ(エチレングリコール)(PEG)である。 (もっと読む)


流動射出弁は、固定部材と、可動部材と、可動部材の表面とインターフェイス接続する固定部材の表面と、少なくとも1つのピン遮断弁とを有し、ピン遮断弁は、流動内部導管を有し、かつ内部導管が可動部材の少なくとも1つの流動導管とインターフェイス接続することができるように移動可能に位置決めされる。ピン遮断弁は、内部導管も可動部材における別の流動内部導管と流動連通することができるように、移動可能に位置決めされる。流動射出弁は、複合弁として働き、典型的には高圧液体クロマトグラフィ(HPLC)システムの従来の面密封弁に代わるように、同様の流動遮断弁と組み合わせることができる。複合弁は、高圧で切り換えるまたは回転する必要なく、流れを運ぶことが可能である。移動は、回転または並進によるものである。 (もっと読む)


本発明は、溶液中の1種以上の夾雑物から抗体を分離する方法であって、1以上の陽イオン交換基と1以上の芳香族又は複素芳香族環系とを含むマルチモーダルリガンドが固定化された担体からなるクロマトグラフィー樹脂に上記溶液を接触させることを含む。一実施形態では、芳香族又は複素芳香族基の環形成原子は、C、S又はOから選択され、陽イオン交換基は弱陽イオン交換体である。本発明の方法は単段階手順として、又はプロテインAカラムでの捕獲後の高度精製段階として使用できる。 (もっと読む)


本発明は、液体の他の成分から1種以上のプラスミドを単離する方法であって、外表面及び細孔表面に陰イオン交換基を呈し、細孔表面にプラスミドがアクセスできない孔径分布を有する1種以上の多孔性担体からなる分離マトリックスを用意する段階、前記マトリックスを液体と接触させて前記プラスミドを分離マトリックス上に存在するリガンドへ吸着させる段階、溶出液を分離マトリックスと接触させてプラスミドを遊離させ、前記溶出液の画分からプラスミドを回収する段階とを含む方法に関する。このように、本発明の方法は、マトリックスの外表面へのプラスミドの吸着を可能にし、RNAのような他の成分は細孔表面へ吸着する。一実施形態では、マトリックスは約270塩基対以上、例えば約1000塩基対以上のDNA排除限界を示す。 (もっと読む)


クロマトグラフ分離用材料、これを調製する方法、およびクロマトグラフ材料を含む分離装置。特に、多孔質の無機/有機ハイブリッドモノリスは、表面の有機基の濃度を低下させ、およびpH安定性を改良し、クロマトグラフの分離能を向上させ、および充填層の安定性を改良する。これらのモノリスは表面修飾することができ、これにより、結合相表面の濃度がより高くなり、および低pHでの安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


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