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Fターム[4D017DA03]の内容

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Fターム[4D017DA03]に分類される特許

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【課題】ダイオウ、シャクヤク、ゴボウシ、リュウタン等の生薬試料においても高い回収率で残留農薬を精製することができる方法を提供する。
【解決手段】次の工程:
(i)生薬試料をアセトニトリル水溶液で抽出する工程、
(ii)その後、水溶性の夾雑物を除く工程
(iii)その後、酢酸エチルを加える工程、及び
(iv)脂溶性の夾雑物を除く工程
を含む生薬試料中の残留農薬の精製方法。 (もっと読む)


【課題】新規な光学活性アクリルアミド及びその製造方法、重合体及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用光学異性体分離剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される光学活性(メタ)アクリルアミド及びその製造方法、式(3)で表されるモノマー単位を50重量%以上有することを特徴とする重合体及びその製造方法、前記重合体を含むクロマトグラフィー用光学異性体分離剤。式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は水素原子又は炭化水素基を表し、R3は一価の置換基を表し、R4はハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を表し、nは0〜15の整数を表し、*は不斉炭素原子であることを表す。
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本発明は、低いシリカ含有率および小さい結晶を有するフォージャサイトXのゼオライト粉末をベースとし前記ゼオライトがバリウムで交換されている、または低いシリカ含有率および小さい結晶を有するフォージャサイトXのゼオライトをベースとしこのゼオライトがバリウムおよびカリウムの両方で交換されている凝集ゼオライト吸着材に関する。本発明は、前記凝集ゼオライト吸着材の調製方法にも関し、糖、多価アルコール、置換トルエン異性体およびクレゾールを分離する際、または非常に純粋なパラキシレンを回収する際におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


質量分析を用いてサンプル中のエストラジオールの量を決定する方法が提供される。この方法は一般には、サンプル中のエストラジオールをイオン化する工程と、このイオンの量を検出および定量してこのサンプル中のエストラジオールの量を決定する工程とを含む。
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【課題】マイクロリアクタ、クロマトグラフィー中での物質の流速、流動性を光照射により流速の増加も含めた制御を行う技術を提供する
【解決手段】可逆的光異性化基を有する材料を用いて化学物質の流路を形成し、前記化学物質の流速を光照射により局所的に制御することを特徴とする、化学物質の流速の制御方法。 (もっと読む)


【課題】両性イオン交換体を提供する。
【解決手段】本発明は、式(I)


のフタルアミド基だけでなく、−(CHNR基および/または、必要に応じて−(CHNR基(mは、1〜4の整数であり、R、R、Rは、それぞれ互いに独立して、水素、−CH、−CHCH、−CHCHCH、ベンジル、−OCHCHまたはCHCHOHであり、Xは、HまたはNaまたはKである)も有する、新規な両性イオン交換体、その製造方法およびその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、質量分析装置による分析のために、液体クロマトグラフィ装置からの塩または緩衝剤を含有する溶出試料を調製する方法を提供する。その方法は、無極性溶媒を質量分析装置に連続的に提供するステップと、液体クロマトグラフィ装置から溶出試料を受容するステップと、固相抽出カラム上で溶出試料を流すステップと、固相抽出カラム上で無極性溶媒を流すステップと、無極性溶媒および溶出試料を質量分析装置に提示するステップとを含む。
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【課題】 ファイバー・オン・エンド材料を作る方法が提供される。この材料は、多様な仕上げ物品を作るために使用することができる。
大きな寸法の平面状のファイバー・オン・エンド材料、例えば1メートル又はそれ以上の幅のものを少なくとも1部連続方式で又は自動化した方式で作成することが可能な方法の提供。
【解決手段】 互いに平行に配列しかつ融合した複数の繊維を含むビレットから所望の厚みの材料をスカイビングすることにより製造されるファイバー・オン・エンド材料であって、製造又はビレットのスカイビングにおける少なくとも1つの工程が連続方式で行なわれ、かつスカイビングされた材料を場合により繊維の成分を溶解させるために溶剤と接触させる、上記材料、ならびに上記ファイバー・オン・エンド材料を含む製品、ファイバー・オン・エンドのキャピラリーアレイを利用するアフィニティ分離方法、およびキャピラリーアレイを含む物品。 (もっと読む)


本発明は、サンプル、例えば、生物学的混合物中の機能性高分子、例えば、ペプチド、リン酸化ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、オリゴヌクレオチドもしくはリン脂質を、微量溶出プレートに充填されたアルミナ吸着剤での固相抽出を用いて、単離、精製、分析および/または検出する方法を提供する。
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本発明は、ポリカルボン酸を固相に結合させるための方法に関する。さらに、本発明は、ポリカルボン酸が固定されている固相および、例えばHisタグ付き組換えポリペプチドを精製するための、該固相の使用方法に関する。 (もっと読む)


疎水性部分と負の電荷を持つ部分とを有するリガンドを含む多様式又は混合方式の樹脂を使用する組換えタンパク質を精製する方法が記載される。本発明には、充填工程中にpH又は伝導率を調節する必要がなく、高い収率と有効性が得られる単一工程のクロマトグラフィー法であるという利点がある。本方法は、凝固因子の組換え組成物、特に組換え第VIII因子の精製に使用される。
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シリカ粒子、及びシリカ粒子を含む組成物を開示する。シリカ粒子の製造方法、及びシリカ粒子の使用方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養上清、または動物もしくはヒト体液中の生物学的成分、特にモノクローナル抗体に対して改善された結合能を有するクロマトグラフィー分離材料に関する。本発明は同様に、このタイプの分離材料の製造、および特に対応する液体からの帯電したバイオポリマーの除去のための使用に関する。
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【課題】新規クラウンエーテルの提供。
【解決手段】反応性アルケニル基で終端する長さ約1〜約20の原子のリンカー鎖を含むクラウンエーテルであって、前記反応性アルケニル基が前記クラウンエーテルを合成樹脂担体粒子に共有結合させるための反応性部位を与えることを特徴とするクラウンエーテル。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、抗体等の精製を大スケール且つ高線速下で問題無く行える強度を有し、且つ精製目的物の吸着量が大きい多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらの製造方法、およびそれらを用いた精製方法を簡便かつ安価に提供することを目的とする。
【解決手段】 5%圧縮時の圧縮応力が0.01MPa以上1MPa以下、10%圧縮時の圧縮応力が0.03MPa以上3MPa以下、および15%圧縮時の圧縮応力が0.06MPa以上5MPa以下である多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらの製造方法、およびそれらを用いた精製方法を提供した。
好ましい形態として、2官能以上の長鎖架橋剤を作用させて多孔質担体の強度を大きくできる。本発明は抗体などの精製を大スケール、高速、及び低コストで行うことを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料の硫酸処理後に、硫酸水溶液中の多糖あるいはオリゴ糖を効率よく硫酸水溶液から分離・回収できる技術を提供すること。
【解決手段】 バイオマス原料の硫酸処理後に溶出した多糖あるいはオリゴ糖を、硫酸水溶液中における多糖あるいはオリゴ糖との結合活性を有する不溶性素材を用いて、硫酸水溶液と分離することを特徴とする、バイオマスの糖化・回収方法、鉱物の酸処理工程を経て調製された無機物を有効成分とする、多糖あるいはオリゴ糖用吸着剤、これを用いた糖分析用または糖分取用カラム、並びにこれを用いた糖の分析または分取方法を提供する。 (もっと読む)


クロマトグラフ分離プロセスを含む、生物薬剤生成物を生産するための方法とシステムが提供される。この方法は、複数のメンブレン吸着体カートリッジを準備することと、これら複数のメンブレン吸着体カートリッジに連絡し合うように結合して複数のバルブを準備することと、前記複数のバルブを切り替えることにより、メンブレン吸着体カートリッジを相互接続して向流フローモードで動作させることと、を含む。本システムは相互接続された複数のメンブレン吸着体を備え、向流フローモードで動作するように構成されている。更に、本構成はこれらのカートリッジがプロセスの種々のステップを実行されるように、バルブを自動的に切り替えることができるバルブ組立体を備える。このようにして、1つのバッチでの精製の間、カートリッジを何度も再利用できる。
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本発明は、制限された数のバルブを含む擬似移動床に吸着分離するための装置に関する。本発明によると、装置は、カラムを含み、該カラムは、複数のセクションSを有し、該複数のセクションSは、独自の分配ネットワークを有する2つの重ね合わされたプレートPを有し、各セクションSは、主要外側バイパスダクトLを含み、該主要外側バイパスダクトLは、プレートバルブVによってSの各Pに接続される。各ダクトLは、流れ制限手段を含み、単一のバルブを介して流体ネットワークのそれぞれに接続される。さらに、カラム上のラインLのタッピングは、ラインLの容積を制限するために、Sの内側最大で20°オフセットされ、カラムを機械的に弱体化させないために2つの隣接するセクションSおよびSk+1の間に70〜110°の平均角によってオフセットされる。トレイは、好ましくは、方向が一つのプレートから他方に変動するまたは2つのプレートの群によって平行セクターを有するDMEi,jプレートを含む。本発明はまた、この装置を用いる分離方法、特に、パラキシレンまたはメタキシレンを芳香族C8留分から分離する方法に関する。
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【課題】ポンプ室を封止するプランジャシールの背面まで確実に洗浄液を供給して、ポンプ室から漏れ出した液体によって生じる塩の析出を防止する。
【解決手段】フランジ14の内部に洗浄室14aが設けられている。洗浄室14aのプランジャ3基端部側には、フランジ2によって支持され、プランジャ3を摺動可能に保持しながら洗浄室14aを封止するシール部材16が設けられている。洗浄室14aはラジアル隙間を介してプランジャシール12の背面に面している。フランジ14の外周面に洗浄室14aへと通じる孔14a,14bが設けられており、孔14bにはポンプ20によって洗浄液を送液する洗浄液供給管19が接続され、孔14cには洗浄液排出管21が接続されている。洗浄液排出管21には洗浄室14a内の圧力を洗浄液によって加圧するための抵抗管22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生理活性高分子物質の分離方法を提供すること。
【解決手段】移動相として中性で低塩濃度の緩衝液を用い、固定相表面に0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化する荷電を有するポリマーを被覆し、そのポリマー鎖の温度変化による収縮、膨潤により当該固定相表面の有効荷電密度を変えられる充填剤を用いて、固定相表面のポリマー鎖を収縮させることで保持させ、ポリマー鎖を膨潤させることで脱着させる操作を行なうこと。 (もっと読む)


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