説明

Fターム[4D020BA15]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 吸収剤 (2,558) | 有機化合物 (763)

Fターム[4D020BA15]の下位に属するFターム

Fターム[4D020BA15]に分類される特許

41 - 59 / 59


【課題】ブタン等の低分子有機ガスが吸着できない大きな細孔をもった多孔質材料でも、低分子有機ガスが充分に吸収・除去される低分子有機ガス吸収材を提供する。
【解決手段】平均細孔直径10〜200nmを有する多孔質材料に10wt%以上の炭素数10以上の有機化合物の1種以上を添着させた低分子有機ガス吸収材、及び該低分子有機ガス吸収材を用いた内燃機関用の燃料蒸気処理装置。 (もっと読む)


多孔質のポリマーマトリックス中又は収着されるべきガスが浸透性であるポリマーマトリックス中にガス収着用成分が分散されて成るガス収着システムであって、前記ガス収着用成分が、シリカ粒子、多面オリゴマー状シルセスキオキサン及び球状シリケートの中から選択される中心核に:収着されるべきガスを化学的に固定することができる官能基を有する少なくとも1個の有機又は有機金属基;及び、マトリックスポリマー中において前記核を固定する機能を有する炭素原子の鎖から成る少なくとも1個の固着用有機基:が結合して成るものであることを特徴とする、前記ガス収着システムが記載される。 (もっと読む)


本発明は、一酸化二窒素を含む気体混合物G−0を精製する方法に関し、少なくとも有機溶媒中の気体混合物G−0の吸着からなり、続いて混入物を含む有機溶媒から気体混合物G−1の脱着、水中の気体混合物G−1の吸着、かつ続いて混入物を含む水中から気体混合物G−2の脱着、かつ一酸化二窒素からなる精製された気体混合物の使用、かつオレフィン用酸化剤としてそのような方法により得られる方法である。 (もっと読む)


【課題】処理ガスに含まれる揮発性有機化合物(VOC)に代表される有害物質を、液体溶媒に吸収させて効率的に除去するガス浄化装置を提供する。
【解決手段】VOCに代表される有害物質を含有する処理ガス2より該有害物質を除去する装置であって、第一段から最終段まで直列的に配設され、それぞれに前記有害物質を吸収する界面活性剤などの吸収液141乃至145を蓄える複数の吸収槽101乃至105と、前記第一段の吸収槽101の吸収液141の内部に処理ガス2を導入する導入管111と、前段の吸収槽の吸収液外部と次段の吸収槽の吸収液内部とを連通する連通管112乃至115と、前記最終段の吸収槽105の吸収液145の外部から処理ガス2を排出する排出管116と、前記導入管111および連通管112乃至115の先端に設けられ、吸収液内部に処理ガス2を気泡化して放出するバブリングノズルと、導入管111から排出管116まで処理ガス2を送るジェット型の水流式ブロワ20とを備えるガス浄化装置。 (もっと読む)


供給ガス流れからCOを回収する方法に、前記供給ガス流れにアミノ官能が約6.5から約9のpKを示す少なくとも1種の第三級アミンである吸収剤を含んで成る再生吸収剤による処理を酸化防止剤の存在下で受けさせることでCOが豊富な流れを得た後に前記COが豊富な流れに処理を受けさせることで再生吸収剤とCOが豊富な産物流れを得ることを含め成る。前記供給ガス流れにまたSOおよび/またはNOも入っていても構わない。 (もっと読む)


【課題】処理操作を簡素化したり処理経費を低減できる液中曝気式の排ガス処理装置及び処理方法を実現する。
【解決手段】排気ガス中の汚染物質を吸収槽内の処理液に吸収させる排気ガス処理装置において、吸収槽2A〜2Cを上下多段に配設して吸収塔1とし、吸収塔1が各吸収槽内に配置された散気管5と、下段の吸収槽内のガスをその上の段の吸収槽に配された前記散気管に送る気体移送管7と、上段の吸収槽内の処理液をその下の段の吸収槽に送る液移送管8とを備え、吸収塔を構成している最下段の吸収槽内の処理液に排気ガスを散気管5を介して曝気し、曝気後の排気ガスを該吸収槽内からその上の段の吸収槽内の処理液に気体移送管および散気管を介して順に曝気可能であり、かつ、上段の吸収槽内の処理液を順にその下の段の吸収槽内へ液移送管8を通して移送可能になっている。
(もっと読む)


本発明は、炭化水素ガス流からのエタン、プロパン、およびより重質な化合物の回収を増加するためのプロセスと装置に関する。このプロセスは、市場状況に応じて、エタン及びより重質な化合物またはプロパン及びより重質な化合物を回収するように設定することができる。本プロセスは脱エタン塔塔頂流と比較してエタン及びプロパン含有量が少ない吸収塔への追加的なリフラックス流を使用する。この追加的なリフラックス流は、冷却され、凝縮された残渣ガス流のサイドストリームと見なされるもので、次いで、C3+回収率を向上させるために吸収塔頂部へ供給される。この追加的なエタン及びプロパン含有量が少ないリフラックス流は、冷却分離塔(セパレーター)からの第一蒸気流のサイドストリームと見なすことができる。
(もっと読む)


【課題】脱炭酸または脱酸プラントからの排ガス中で運び出される溶媒の揮発成分を回収する技法を提供すること。
【解決手段】ライン1を経て流入する燃焼排ガスを、塔C2で溶媒と接触させることによって脱炭酸する。二酸化炭素を含む溶媒をゾーンRで再生する。ライン9を経て排出される精製排ガスは溶媒の一部を含む。本方法を用いると、精製排ガス中に含まれる溶媒を抜き出すことが可能になる。
精製排ガスをゾーンZAで一般式Q+-の非水イオン性液体と接触させる。Q+はアンモニウム、ホスホニウムおよび/またはスルホニウムカチオン、A-は液体の塩を形成する可能性の高いアニオンを表す。溶媒を抜いた精製排ガスをライン17を経て排出する。溶媒を含むイオン性液体を、蒸発装置DE中で加熱することによって再生する。装置DEでイオン性液体から分離された溶媒を再循環する。 (もっと読む)


【課題】石油精製装置の水素製造装置のリフォーマーにて副生する一酸化炭素は、脱硫装置触媒との関係では二酸化炭素ガスに副生し、この二酸化炭素は約半分はドライアイス原料とし半分は大気放出されている。
【解決手段】
石油精製装置の水素製造装置のリフォーマーの生成ガスから、副生一酸化炭素を水素、メタンガスから分離し回収するに際して、前記リフォーマー生成ガスを膜分離装置と複数段の蒸留塔に順次供給し、上流の蒸留塔をメタン吸収塔とし、下流の蒸留塔をリーンオイル再生塔とし、リーンオイル再生塔の塔底液(リーンオイル)を、メタン吸収塔の塔頂へ循環しながら、一酸化炭素ガスとメタンガスを分離回収する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法および装置により、エネルギーの無駄が少なく、かつ安価に酸素富化空気を製造することが可能な酸素富化空気の製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】原料空気を、包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させながら供給する分散・供給手段3と、前記分散・供給手段3で得られた、原料空気と包接水和物を形成する物質の水溶液との混合物を冷却して包接水和物を生成させる包接水和物生成手段4と、前記包接水和物生成手段4で生成された包接水和物と包接水和物を形成する物質の水溶液とにより形成される包接水和物のスラリーと、未反応の原料空気とを分離する分離手段5と、前記分離手段5で分離された包接水和物のスラリーを加温して酸素富化空気を放出させる放出手段7とを備える。 (もっと読む)


HF、HCl又はHBr及び他の成分を含むガス混合物、特にカルボン酸フッ化物、C(O)F2又は5フッ化リン及びHCl及び場合によりHFを含むガス混合物が、イオン性液体を用いて分別できる。 (もっと読む)


【課題】 住宅の床、天井または壁の内装を変えることなく、シックハウス症の原因となる汚染物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】 シックハウス症の原因となる汚染物質の吸収能力の高い藻類をペースト状にしたものを、室内に設置した全体または一部が緑系色を基調とする装飾品に塗布して、室内の空気中のシックハウス症の原因となる汚染物質を吸収させるようにしている。そして、前記装飾品を、造花としたり、人工観葉植物としている。
【選択図面】 なし (もっと読む)


本発明は、ガス流から二酸化炭素を回収する方法に関する。該方法は二工程法であり、二酸化炭素が第一工程(A)で圧縮され、一方で残留二酸化炭素が後の工程(D)で吸収プロセスにより回収される。本発明は、二酸化炭素を回収する方法の使用と、二酸化炭素を回収するプラントにも関する。
(もっと読む)


本発明は、亜酸化窒素を含むガス混合物の精製方法及びこのように精製されたガス混合物のオレフィン酸化剤としての利用に関する。また他の実施様態において、本発明は、本発明により精製した亜酸化窒素を含むガス混合物を用いてオレフィンを酸化するケトン類の製造方法に関する。 (もっと読む)


希薄な硫化水素を含む物理溶媒32を受け取り、かつ実質的に硫化水素を含まないストリッピングガス51、52が高圧フラッシング容器110および中圧フラッシング容器112の少なくとも1つによって提供されるバキュームストリッパ118を備えたプラント。意図される構成は有利には、二酸化炭素および硫化水素を含んだ酸性ガスを処理するための物理溶媒の使用範囲を拡大し、また硫化水素4ppmというパイプライン仕様の大半を満たすのに使用され得る。
(もっと読む)


硫化水素、二酸化炭素、および炭化水素汚染物質を含む気体1は、廃棄物流が消滅するように再循環される構成で、設備(図2)内で処理される。考えられる方法および構成の特に好ましい態様では、硫化水素および他の硫黄成分は硫黄生成物37に変換され、二酸化炭素44Aは優れた油再生または販売に十分な純度で分離され、炭化水素汚染物質は市販の炭化水素生成物49に浄化される。
(もっと読む)


本発明は、塩化水素とホスゲンの混合物をイオン性液体に接触させ、塩化水素の少なくとも一部を溶解させる工程a)、及びイオン性液体中に溶解した塩化水素を分離する工程b)を含む塩化水素とホスゲンを分離する方法に関する。 (もっと読む)


ガス処理プラント100内の吸収装置110は、フラッシュされたリッチソルベント134Dおよび再循環ガス132Dを生成するためにフラッシュされるリッチソルベント116を生成する。ここにおいて、再循環ガス132Dは、通常行われているように吸収装置の供給ガス112と混合されるのではなく、リッチソルベント116と混合される。このような配置は、リッチソルベントの充填に優れ、そのために溶媒の循環が低減される。さらに、企図されたガス処理プラント100は、再生器150を備え、リッチソルベント144の常圧でフラッシュされた蒸気142からの二酸化炭素が、リッチソルベント144から硫化水素をストリッピングするために、再生器150におけるストリッピングガスとして使用され、スイートガス114が、リッチソルベント144から二酸化炭素をストリッピングするために使用される。
(もっと読む)


本発明は、ガス状媒体を使用する液状媒体の噴霧化及びこうして生成された散布ミストの凝縮を含む、ガス状媒体から諸要素を抽出してそれらを液状媒体に凝集するのに使用される装置及び方法に関する。この発明的装置は、液状媒体を収容するよう設計されていると共に、ガス状媒体搬送導管(35)、液状媒体を噴霧化する手段(31,33)及びガス状媒体放出導管(45)を具備した、第1の噴霧化・凝縮室(20)と、前記第1の室内に真空又は過剰圧力状態を確立するための手段とを備えている。本発明は、装置が第2の凝集室(40)及びそれを冷却するための手段を更に備えることを特徴としている。
(もっと読む)


41 - 59 / 59