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Fターム[4D021GA18]の内容

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Fターム[4D021GA18]に分類される特許

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【課題】一度の操作で3つの粒子領域への分級が可能な粉体分級装置を提供する。
【解決手段】粉体分級装置1は、円筒状のケーシング11a、11bと、混合粉体を気流とともに供給する粉体供給部12と、旋回流を発生させる案内羽根13と、ケーシング11aの接線方向から追加気流を供給して旋回流を強める追加気流供給部20と、多孔質部材32を通過させて整流した分級気流をケーシング11a内に供給する分級気流供給部30と、ケーシング11aの内壁の一部に開口したスリット42を有し、スリット42を通過した粗大粒子が回収される粗大粒子回収部40と、上方に向けて開口した微小粒子回収路52と、微小粒子回収路の上方に配置された傘状体51と、微小粒子回収路52とケーシング11bとの間を通過した中間径粒子が回収される中間径粒子回収部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置の提供。
【解決手段】本発明の同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置は、同軸に配置する分離筒体と空気抽出管とを備える。前記分離筒体には中空本体を備え、前記中空本体の両端にはそれぞれ相対的に配置する第一径縮小孔と第二径縮小孔とを連接する。前記空気抽出管には、異なる管径を有する複数本の中空管を備え、その一端は第一径縮小孔方向と同軸に配置し、他の一端は第二径縮小孔から分離筒体外に延伸させ、空気抽出装置に連接する。以上の構成要素の配置による本発明は主に等作用力抽出原理を利用し、空気抽出管の異なる管径を有する中空管に合わせて異なる粒径の微粒粉をそれぞれ収集することにより、分級装置の体積を縮小し、製造コストを削減し、多級式回収ができる長所と効果を有するものである。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、原料粉体の微粉を除去できる分級機を提供する。
【解決手段】1つのケーシング内に、複数の分級羽根を有する分級ロータが同軸上に複数個配置され、前記分級ロータの外周部に所定の間隔をもって気体導入口に連通する複数の案内羽根を設けて環状の分級空間を形成し、前記案内羽根環を通じて供給された気体とともに微粉を前記分級ロータ内部に流入させ、粗粉を前記案内羽根の下方に設けた粗粉貯留室に流入させて排出する構成の分級機において、互いに隣接する各分級ロータ間の前記分級空間に、前記案内羽根環の内径よりも小径の開口を有する環状の突起部を内面全周にわたって設けることで、前記分級空間における粉体の滞留を調節し、かつ、粉体の流れを分級ロータ近傍へと導き、微粉を効率的に取り除くことで分級精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】近年、多品種少量ロットの選別作業が普遍化しているため、そのロットの切替えごとに発生する穀粒ロスを可及的に減らせる選穀装置が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る選穀装置は、穀粒回収口側を前下がりに傾斜させ、傾斜上方部に夾雑物排出口と、全面に、下面から上面に開口した多数の通気孔を設け、左右に側板を起立させた選穀板を備える選穀装置において、傾斜上方部に夾雑物を夾雑物排出口に誘導する誘導路と、夾雑物の穀粒回収口への流下を防止する流下防止壁とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分級ロータの駆動部への負荷を増大させることなく、粒径の異なる粒子群が混合され、かつ所望の粒度分布を有する粉体を、粒度分布および混合状態の安定性が高い状態で一度に得ることができる粉体の分級方法、トナーの製造方法、トナー、二成分現像剤、現像装置、画像形成装置、粉体の分級装置を提供する。
【解決手段】 複数の羽根を有する分級ロータの回転により粉体と気体とが混合された粉粒体を旋回させて、分級ロータに設けられる羽根間流路に粉粒体を通過させることにより羽根間流路を通過する粉体と羽根間流路を通過しない粉体とに分級する粉体の分級方法であって、羽根間流路の間隔が異なるように羽根が配置され、羽根間流路を通過する粉体が所望の粒度分布を有するように、間隔が異なる羽根間流路の数の割合が設定された分級ロータの回転により粉粒体を旋回させて分級する。 (もっと読む)


本発明は、粉砕された物質および流体の混合物をシフトする方法と、粉砕分級機、特に、本発明に係るプロセスを実行する粉砕分級機とに関する。粉砕−シフトプロセスおよび後段の微粉分離処理を改善し、特に、粉砕設備のエネルギバランスを最適化するために、本発明は、粉砕分級機出口ハウジング内の案内装置(15)および変位胴体(20)を用いて、前記ストリームをより均一化すると共に、実質的に直線状の流れに偏向する。粉砕分級機出口ハウジング(19)内の粉砕分級機の軸と同軸に配置される固定式の案内装置(15)、および変位胴体(20)は、一つのユニットとして形成されてよく、前記案内装置(15)の誘導要素は、前記変位胴体(20)において、前記粉砕分級機出口ハウジング(19)の内壁近傍に達するように配置されてよい。
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【課題】粉体材料内に含まれる粗粉や凝集体を混合機に投入される直前に取り除くことにより、メッシュ詰まりやスパークの発生を有効に防止する混合装置を提供する。
【解決手段】混合装置1は、粉体材料や粒体材料の複数種を搬送する搬送路6,7と、搬送路6,7に沿って搬送された粉体材料や粒体材料の複数種を混合して送り出す混合機8とを備える。粉体材料を混合機8に搬送する搬送路6途中に、分級機16が備えられている。分級機16は、気流による分級方式とされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で予備室及び分級室の高さを容易・効率的に変更することができ、分級精度の高い気流分級装置を提供する。
【解決手段】気流分級装置は、本体(10)内に、分級板(30)と、前記分級板(30)の上方対向位置に配置された案内版(40)と、該案内板(40)と前記分級板(30)との間に形成された分級室(12)と、前記案内板(40)の上方に形成された円筒状の分散室(13)と、を有する気流分級装置であって、前記案内板(40)は、前記本体(10)の上部中央を貫通して前記分散室(13)内に突出した昇降軸(45)の先端部に該昇降軸(45)によって上下動可能に保持されており、これにより前記分散室(13)を軸対称に形成すると共に、該案内板(40)を上下動させることによって前記案内板(40)と分級板(30)との間隔を調整し前記分級室(12)の容積を可変となしている。 (もっと読む)


【課題】機器点数を減らした簡易的な選別プロセスにより異物を確実に除去できるとともに、廃プラスチックの回収率を確保することができる廃プラスチック風力選別方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、分別収集された廃プラスチックのプラベールを開梱・粗破砕する工程、開梱した廃プラスチック中から1段目風力選別機4により異物と廃プラスチックを含む重質物と廃プラスチックを選別する工程、前記重質物から2段目風力選別機8により廃プラスチックを選別する工程、1段目風力選別機4及び2段目風力選別機8により選別された前記廃プラスチックを破砕する工程で順次処理する廃プラスチック風力選別方法。1段目風力選別機の押し込み風量を150〜200m/minにし、2段目風力選別機の押し込み風量を30〜45m/minにして廃プラスチックを選別する。 (もっと読む)


【課題】付着性の強い粉砕物を分級する場合であっても、粉砕物の付着を防止または抑制し得る気流式分級機を提供する。
【解決手段】この気流式分級機1は、分散部ケーシング4内に、粉砕物の導入旋回気流SAと粗粉末の回収気流KAとを分断するためのリターンガイド40が分散部ケーシング4の内壁面に沿って配設されており、さらに、分散部ケーシング4の壁面には、リターンガイド40に向けて圧縮して高圧にした不活性ガスを噴射するノズル42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 設備を大型化させることなく容易に粉体を分級して所望の粒度分布の粉体を得ることができる粉体の分級方法を提供する。
【解決手段】 粉体と気体とが混合された粉粒体を旋回させて、粉体を分級する分級方法において、粉粒体の流下速度を周期的に変動させる。このような分級方法では、粉粒体の流下速度が相対的に小さいときに平均粒径の大きい粒子群を得ることができ、粉粒体の流下速度が相対的に大きいときに平均粒径の小さい粒子群を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 重・軽各廃材と砂等の小粒異物が混入している混合物をそれぞれのものに選別するのに、従来では小粒異物分離用の篩選別機と、重・軽廃材分離用のエアー選別機とを使用していた。
【解決手段】 入口側に混合物Aの投入口11と出口側に重量廃材排出部12及び軽量廃材排出部13と中間部下部に小粒異物排出部14とをそれぞれ設けた単一の選別室1と、選別室1内の底部付近に複数個のエアーボックス21,22を有し、各エアーボックス21,22間の小隙間23の上部にパンチングスクリーン28を設けてなる篩体2と、篩体2を振動させる振動装置4A,4Bと、各エアーボックス21,22にそれぞれエアーを供給するエアー供給装置3とを備えていることにより、1台で混合物を重量廃材と軽量廃材と小粒異物とに選別し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 凝集物が十分に解砕されないまま分級されるという従来型の分級装置の問題を解決する。
【解決手段】 本発明の分級装置においては、分散板と分級羽根の駆動機を別個にすることにより、分散板と分級羽根の回転速度を、それぞれ単独に制御でき、凝集物が多い原料を分級する場合等に、分級羽根の回転数を一定に保ったまま、分散板の回転数をのみを変化させることが可能であって、その結果、分級の度合い(取り出される細分の平均粒径)をほとんど変えることなく、凝集物の解砕度合いを変化させることができるので、分級の効率が良くなる。また、本発明の分級装置においては、分級羽根を回転させるための内筒の中に、原料投入シュートを通して分散板の回転軸として利用するとともに原料供給機能を持たせた。そのため、分散板と分級羽根の駆動機を別個にした分級装置であるにもかかわらず、装置構成が簡単で小型化可能であるという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】 粉体中に含まれる粉体凝集物を充分に分散させることができる粉体分散装置および粉体分散装置を提供する。
【解決手段】 造粒装置から粉体凝集物を含む粉体の供給を受ける供給口4と、分級装置2の粉体受入口3に連なり粉体を分級装置に供給する排出口5とが形成される粉体分散容器6内に衝突部材7が設けられ、供給口4から供給される粉体に対して、粉体分散容器6の側壁に設けられる複数の気体噴射手段8から衝突部材7に向う方向に気体が噴射されるので、粉体凝集物を含む粉体を衝突部材7に衝突させることができ、粉体中に含まれる粉体凝集物を充分に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】風で吹き飛ばされた軽量の搬送物(被選別材)を、比重の異なる搬送物に選別して各々を個別に回収する軽量搬送物の選別装置の提供。
【解決手段】搬送体1の搬送端にノズル手段3を設け、風力発生装置からの空気を搬送体1に噴出させる。噴出により吹き飛ばされた軽量搬送物を粉塵、小石を含む粉粒体と紙やビニール等の夾雑物とにブラシ8を介して選別する。選別された粉塵、小石を含む粉粒体は吸引機能を有する第1回収手段6に回収され、夾雑物は第2回収手段7にそれぞれ回収される。第1回収手段6の回収口6aには網目板9を設け夾雑物の回収を阻止している。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の比重分離において、気流による粒子の搬出を工夫することにより、比重分離単独、又は比重分離、静電分離あるいは粒度分離を組み合わせ、安定した高い分離能力と分離効率を達成する。
【解決手段】流動化空気供給口8から空気を供給し、かつ上記振動機3より振動を与えることにより、上記粉粒体投入口1から比重分離容器2a内に供給された粉粒体Aを分散・横移動させながら、比重の小さい粒子を粉粒体層の上部に移動・浮遊させて上記第1の排出口7aから排出し、比重の大きい粒子を上記第2の排出口13aから排出する比重分離装置において、上記比重分離容器2aの上部に空気吸引口6を形成し、かつ上記第1の排出口7aから内部の空気を吸引して排出する空気吸引手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 被選別物が異なっても簡易な調整により回収率、純度を下げることなく選別できる汎用的な風力選別装置を提供する。
【解決手段】 自由落下する被選別物5に側方から選別ガスを噴射供給して重量物と軽量物とを選別する選別部2と、前記選別部2に向けて被選別物5を搬送する搬送機構3と、前記搬送機構3により搬送され前記選別部2に落下供給される被選別物5に選別ガスを噴射供給する選別ノズル機構4とを備えてなる風力選別装置であって、前記選別部2で自由落下する被選別物5に噴射供給される選別ガスの供給高さを調節する高さ調節機構40を設け、被選別物5に応じて高さを調節する。
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【課題】 一般廃棄物ごみの再資源化方法とその装置の提供。
【解決手段】 システム全体がダクトで結ばれ、外気と接触の少ない密閉した構造の建築物の中で、前処理と炭化乾留とを行うごみの処理方法であって、前処理工程として、一般ごみを脱水、解砕し、磁選機でアルミ、鉄分を除去した後、触媒(活性炭素とMgOを乾燥混合したもの)を投入し乾燥室内の撹拌機で撹拌、その後、再度破砕、磁選による除鉄、乾燥を行う。次いで炭化乾留の工程として、前処理物を乾留炉へ投入、乾留し、乾留した炭化物を冷却して製品化することを特徴とするごみの処理方法。 (もっと読む)


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