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Fターム[4D024DA03]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 操作 (492) | 制御 (89)

Fターム[4D024DA03]に分類される特許

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【課題】通常のフェントン反応で発生する汚泥よりも発生汚泥を低減させ、且つ汚泥循環における閉塞、分解率の低下をほとんど伴わずに原水中の有機物を分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有原水に過酸化水素、第一鉄塩または第二鉄塩、及び活性炭を添加して有機物を分解する水処理方法において、添加する第一鉄イオンの量に対する活性炭の量を重量比で1〜20倍に、かつ添加する第一鉄イオンの量に対する返送する汚泥の量を重量比で50〜1300倍に規定することにより、通常の活性炭を添加しないフェントン反応で発生する汚泥よりも発生汚泥を低減させ、且つ汚泥循環における閉塞、分解率の低下をほとんど伴わずに原水中の有機物を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、クリプトスポリジウム等の水系感染微生物を、短時間かつ高効率で、大量の試料水中から分離・濃縮するための、水中微生物の分離濃縮方法を提供する。
【解決手段】
試料水に、塩化カルシウム溶液と、炭酸水素ナトリウム溶液とを添加し分散させる第1工程と、炭酸カルシウム粒子を析出させるために、第1工程後の試料水に水酸化ナトリウム溶液を添加する第2工程と、炭酸カルシウム粒子を凝集沈殿分離させるために、さらに塩化第二鉄を添加し攪拌する第3工程と、第3工程後の試料水から上澄み液を取り除き、得られた凝集沈殿物を酸により溶解させ濃縮試料水として回収する第4工程とを含むこととした。 (もっと読む)


【課題】再生使用可能なリン捕集剤を用いたリン捕集・回収装置を提供する。
【解決手段】リン捕集機能を有するZr化合物又はTi化合物の1種以上を高分子化合物と複合化させて不溶化してなる再生利用可能なリン捕集剤と該リン捕集剤を坦持した担体とから構成されたリン捕集部材(3)を、複数の隔壁材(1)間に配置して一体化してなるリン捕集装置ユニットと、これを反応槽(6)内に装着してリンの捕集と回収を行うリン捕集装置 (もっと読む)


【課題】膜分離装置に供給される被処理水の水質の評価を高精度で行うことができる膜分離装置被処理水の評価方法と、この評価結果に基づいて運転することにより、分離膜の透過流束の低下を事前に回避し、長期間にわたって膜分離装置を安定して運転することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】膜ファウリング物質を含む被処理水を、膜ファウリング物質処理装置1及び膜分離装置2で順次処理する。該膜分離装置2からの濃縮水中の膜ファウリング物質を膜ファウリング物質濃度測定装置3で測定し、この測定結果に基づいて、膜ファウリング物質処理装置1を制御器4で制御する。被処理水中の膜ファウリング物質濃度が低くても、濃縮水に膜ファウリング物質が濃縮されるため、濃縮水中の膜ファウリング物質を精度よく測定することができる。 (もっと読む)


【課題】被処理排水中に含有される汚染難燃剤や塩素系ハロゲン化炭化水素等のハロゲン系有害物質を極めて合理的に除去・浄化・無害化することができるハロゲン系有害物質の除去・浄化・無害化装置の提供を課題とする。
【解決手段】ハロゲン系有害物質を凝集・粗大化させる凝集処理部10、被処理排水をろ過するろ過処理部20、吸着材32を備えた吸着処理部30を有するろ過吸着浄化手段Aと、ハロゲン系有害物質を抽出溶剤により脱離・溶出させる脱離・溶出処理部40、脱離・溶出処理部40で残存した溶剤を回収する回収処理部50、脱離・溶出処理部40及び回収処理部50を経て集められた溶剤を再生のため精製する蒸留塔62を備えた精製処理部60を有する抽出再生手段Bとを備え、ろ過吸着浄化手段Aと抽出再生手段Bとをダイオキシンの生成温度未満の処理温度で行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】効率的な油脂を含む廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理方法では、廃水中にアルカリ溶液を添加して油脂の加水分解を行い(S200)、さらに加水分解によって得られた界面活性剤をミセル形成濃度まで高め、このミセル形成濃度の界面活性剤を含有する被処理水に珪酸ナトリウムを添加し(S202)、層状で蜂の巣形状の細孔を有するカネマイトを合成し(S204)、次いで電解処理を行い、珪酸ナトリウムの珪素原子をアルミニウム原子に一部置換し(S206)、次に酸溶液を添加して中和して、油脂等の不純物内包ゼオライト結晶を生成させる(S208)。さらに、油脂等の不純物内包ゼオライトを固液分離し(S210)、浄化水を排水する(S212)。 (もっと読む)


【課題】 基板ホルダ内に設けたリセットボタンやカートリッジ選択ボタンのような操作ボタンを、浄水器本体の外表面に設けたスイッチ操作部を介して操作ボタンを押すことができ、操作ボタンの表面側に配置された防水用ゴムの破損を防止し、防水性能を維持する。
【解決手段】 原水を受け入れる原水流入口と、原水を浄化するろ過カートリッジと、浄水の流出口を備えた浄水器であって、浄水器本体表面に、スイッチ操作部と、ろ過カートリッジの交換時期を表示するための表示部とを備え、表示部には、基板ホルダ、基板ホルダ内部に配置した回路基板、回路基板上に操作ボタン及び液晶表示部が設けられており、基板ホルダ内の操作ボタンに対応する外表面の位置にはスイッチ操作部が配設され、操作ボタンとスイッチ操作部との間の基板ホルダに開口部を設け、この開口部を弾性膜で水密に塞ぎスイッチ操作部を押した時には、弾性膜を介して操作ボタンが押されるものである。 (もっと読む)


【課題】送信された操作信号を処理装置本体において常時確実に受信することで、処理装置本体の設置場所の制約が少なくかつ使い勝手のよい水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
原水を処理する装置本体3を備える。装置本体3から離れた任意の位置に設置される吐水スタンド2を備える。吐水スタンド2は、設置面に設置されるベース部31を備える。また連絡管20を介して装置本体3に接続されて装置本体3で生成した処理水を吐水する吐水部21を備える。また装置本体3を遠隔操作するための操作部32を備える。また操作部32が操作された際に操作信号を装置本体3に設けた受信部30aに無線送信する送信部29a、29bを複数備える。 (もっと読む)


【課題】水中に混入して低濃度で慢性的に流入する可能性があり、原体化合物が数百種類存在する農薬を適確にとらえて監視する農薬監視装置及び農薬監視機能を備えた水処理装置を提供する。
【解決手段】水中に混入した農薬を検出して監視する農薬監視装置2で、農薬のある種類に対して特異的に作用する検出素子を有する反応セル8を、検出対象となる農薬の種類に対応して複数個設け、これら複数の反応セル8毎に反応状態を電気的に検出する検出器9を設、各検出器9による検出値を判定手段11にそれぞれ入力し、その検出値から前記混入農薬の種類及びその量または濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】排水中のフッ素を資源として再利用できるように、フッ素とリン酸を含有する排水からリン酸を選択的に除去する方法を提供するものである。
【解決手段】フッ素とリン酸を含有する排水にジルコニウム化合物を添加し、該排水を7を超えるpHに維持するをことにより排水からリン酸を選択的に除去する。特にジルコニウム化合物を添加した排水のpHを一旦7以下に維持した後に7を超えるpHとすることにより、フッ素をほとんど除去せず、90%以上のリン酸を除去できる。 (もっと読む)


【課題】 手で持つことの可能な、小型且つ軽量な浄水器において、カートリッジの交換頻度を低減するために、超音波照射による吸着剤の再生を可能にすること。
【解決手段】 吸着剤を収容した浄水部を内蔵した吐水具と、浄水部に超音波を照射するための超音波発生装置を別体にし、吐水具を保持する保持具に超音波発生装置を設置する構成により、吐水具は手で持つことが可能な小型且つ軽量な構成を実現し、さらに吐水具を保持具に保持するだけで、超音波照射による浄水部の再生が可能という、手軽さも兼ね備えた。 (もっと読む)


【課題】 排水・廃液・地下水等の処理水からアルミナを主成分とする多孔質吸着剤を用いて有害物質を吸着除去する方法および装置において、吸着剤の吸着能力を高めることで、処理に必要な吸着剤量を大幅に削減させることを課題とする。
【解決手段】 アルミナを主成分とする多孔質吸着剤を充填したフィルターと、前記フィルターへの通水を制御する通水制御手段とを有し、前記通水制御手段は、前記フィルターへ一定時間通水させた後に5秒以上停止させる通水パターンを繰り返すように制御するものである水処理装置を用いて、通水工程と停止工程とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】水の浄化効率の低下を抑制することができ、容易にメンテナンスすることができ、また、簡易に構成された水浄化装置を提供すること。
【解決手段】水浄化装置1では、水の流れ方向に見て、浄化装置4よりも上流側にフィルタ5が設けられているので、浄化装置4のオゾン混合器は、フィルタ5の目詰りに起因する圧力損失の影響を受けることがなく、オゾン混合器によるオゾンの水への混合効率の低下を抑制することができる。つまり、浄化装置4による水の浄化効率の低下を抑制することができる。フィルタ5では、内ケース77のメンテナンスにおいて、外ケース76を内ケース77から離脱させることで内ケース77が露出され、内ケース77に容易にアクセスすることができる。そのため、フィルタ5を容易にメンテナンスすることができる。 (もっと読む)


【課題】不必要な空間を減らし、水の使用効率が高く、浄水能力を高めた水処理機器の提供。
【解決手段】 浄水処理系処理器、浸透膜純水膜、貯水タンクを一体化して、不必要な空間をなくし、廃棄水を再利用し、浄水採水を可とし、熱水逆洗を用いて浄水系処理器の能力を飛躍的に向上させ且つ、器内を消毒し尚に、その逆洗水を使用者は雑用水として利用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】通水路内を十分清潔に保つことができるアルカリイオン水生成器を提供する。
【解決手段】本発明は、アルカリイオン水生成器(1)であって、脱塩素手段(20)と、塩素成分が除去された水に電界を作用させ、水を電気分解してアルカリイオン水を生成する電解手段(24)と、アルカリイオン水を吐水口に導くアルカリ通水路(10)と、脱塩素手段の上流側と下流側を連通させるバイパス通水路(32)と、水道水を脱塩素手段に流入させる通常位置と、バイパス通水路に流入させる洗浄位置との間で切り替え可能なバイパス切替弁(18)と、使用者の操作に基づいて、バイパス切替弁を洗浄位置に切り替えると共に、電解手段において作用させる電界の方向を逆転させてアルカリ通水路を洗浄する通水路洗浄モードを実行する洗浄制御手段(26)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来の不純物除去装置において、被処理水を最終的に飲料水用の貯水槽に供給することを考えた場合、砒素とフッ素は吸着剤により、大腸菌はろ過膜により、それぞれ除去可能であるが、被処理水中に除菌効果をもつ物質が含まれていないため、安全確保のために除菌用薬品を被処理水に添加する必要があった。
また吸着処理槽を吸着剤の最適pHに調整するために、pH調整用の酸やアルカリの貯留槽が必要であり、貯留槽への定期的な補給による維持管理が煩雑である課題があった。
【解決手段】
塩化物イオンを含む被処理水中の不純物を吸着剤で除去する不純物除去装置において、前記吸着剤と前記被処理水を混合する吸着反応槽と、前記吸着反応槽から排出された被処理水の一部を電気分解する電気分解ユニットと、該電気分解ユニットで電気分解の際に生成された次亜塩素酸を前記被処理水に添加する添加手段と、を備えたことを特徴とする不純物除去装置。 (もっと読む)


【課題】6価セレンの処理困難性の問題に鑑み、4価、6価セレンの何れに対しても高い吸着性能を有し、且つ、再生繰返しが可能で耐久性に優れる吸着剤を開発し、セレン含有水からの簡便なセレン除去方法及び、回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】親水性有機高分子材料に非晶質な構造を持ったジルコニウム水和酸化物を担持造粒させて成るセレン吸着剤及び、該吸着剤を充填した塔に4価又は6価のセレン含有水を通水することでセレンを吸着させることを特徴とするセレンの吸着除去方法。 (もっと読む)


【課題】街の路面や商業施設に設置される消火栓からの消火用水を水源として利用し、これから飲料用水を容易に生成することのできるコンパクトな浄水器を提供する。
【解決手段】規定の消火栓Fに接続されて浄水Cを生成する浄水器Aであって、ろ過材8a,8bを収納した浄水カートリッジ8と、消火栓Fに接続されて浄水カートリッジ8に消火栓Fからの原水Hを供給するカプラ15と、浄水カートリッジ8からのろ過水Cを排出する給水口6aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
従来、2段の逆浸透膜処理において2段目の逆浸透膜の濃縮水が1段目の供給水に戻される処理方法では2段目の逆浸透膜の濃縮水の濃度が高い場合は1段目の供給水の濃度が高くなり、結果として2段目の逆浸透膜の透過水の濃度が高くなる場合があり、また、2段目の逆浸透膜モジュールの透過水について吸着樹脂で処理する方法では、ホウ素の濃度自体が低いため、吸着樹脂量当たりのホウ素吸着容量が小さく、効率が低く、また、処理水に吸着樹脂から溶出した不純物が混入し、飲料水用には適さない場合があり、その除去用に活性炭の設置が必要になるなどの問題がある。
【解決手段】
逆浸透膜で処理した透過水を再度、逆浸透膜で処理する2段での膜処理方法において、2段目の逆浸透膜モジュールの濃縮水を吸着樹脂塔で処理し、1段目の逆浸透膜モジュールの供給水に返送するシステムとする。 (もっと読む)


【課題】原水の供給源となる河川、湖、用水路、貯水池等が被災地近辺に存在しなくても規定の消火栓からの原水を利用することにより飲料水を容易に確保でき、かつ広い保管場所を必要としないコンパクトで持ち運びが容易な、浄化機能を備えた浄水用キャリングボックスを提供する。
【解決手段】浄水用キャリングボックス1は、ボックス本体2と、ボックス本体2を開閉する開閉蓋3とを備えており、ボックス本体2は、消火栓Fからの原水Hをろ過する浄水カートリッジ34と、使用時に消火栓Fに着脱自在に接続されて浄水カートリッジ34に原水Hを供給するカプラ装置70とを収納し、ボックス本体2に、開閉弁を有し浄水カートリッジ34に接続される給水栓25が装着され、カプラ装置70がボックス本体2に着脱自在に設定され、ボックス本体2内に、ボックス本体2から離脱した状態のカプラ装置70が収納される収納部59が形成されている。 (もっと読む)


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