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Fターム[4D025DA01]の内容

イオン交換による水処理 (9,936) | 他の手段との組合せ (1,470) | 脱気、脱炭酸 (107)

Fターム[4D025DA01]に分類される特許

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【課題】イオン交換樹脂のコンディショニングに要する時間を短縮すると共に、超純水の使用量を少なくする。
【解決手段】イオン交換樹脂から不純物を除去するイオン交換樹脂のコンディショニング方法において、超純水にオゾンガス、窒素ガス、水素ガス、酸素ガス等の無機ガスを溶解したガス溶解水を用いてイオン交換樹脂を予備洗浄し、この際、必要に応じ超音波振動を加える。この予備洗浄工程の後、イオン交換樹脂を超純水で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】薬剤などの供給を不要とし、メンテレスが実現できるとともに、軟水を得るために発生する捨て水を減少させることができる軟水化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水に含まれる硬度成分を析出させる硬度成分析出手段(13、15)と、ろ過手段16とを備え、前記硬度成分析出手段(13、15)で析出させた硬度成分を、前記ろ過手段16にて除去することで軟水を生成する構成としたことを特徴とするもので、水中の硬度成分を硬度成分析出手段(13、15)で析出させた後、ろ過手段16にて物理的に硬度成分を除去することで、薬剤などの供給を不要とし、メンテレスの軟水化装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】水処理装置が詰まったりして下流に水を供給できなくなっても、水使用機器の給水タンクを空にすることなく給水することが可能な水処理供給システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水処理供給システム10は、給水ライン4と、脱気装置11と、軟水装置12と、給水タンク5内の水位を測定する水位センサ15と、第1バイパスライン16と、第2バイパスライン17と、開閉弁20,21と、制御回路25と、を備えている。制御回路25は、水位センサ15の出力により、給水タンク5内の水位が第1バイパス給水開始水位B1まで下がると、第1バイパスライン16の開閉弁20を開けて第1バイパス給水を開始するよう制御し、給水タンク5内の水位が第2バイパス給水開始水位B2まで下がると、第2バイパスライン17の開閉弁21を開けて第2バイパス給水を開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】改質装置から排出される燃焼排ガスから、溶存する炭酸ガス濃度の低い凝縮水を回収して、脱炭酸装置や水処理装置にかかる負荷を低減させると共に、系内の水自立を維持することが可能な燃料電池発電装置の水回収方法及び燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】改質触媒層3a及び燃焼部3bを有する改質装置3と、燃料電池本体1と、燃焼排ガスラインL12に配置されたドレントラップ21と、ドレントラップ21よりも下流側の燃焼排ガスラインL12に配置された第1熱交換器Q4と、脱炭酸処理器5と、脱炭酸処理した凝縮水を回収する水タンク4とを備え、ドレントラップ21内の高温凝縮水は、脱炭酸処理器5で脱炭酸処理して水タンクに供給させ、第1熱交換器Q4の下流で回収した凝縮水は、水タンク4の水量が所定水量未満のとき、脱炭酸処理器5で脱炭酸処理して水タンク4に供給するように構成されている燃料電池発電装置を用いて水を回収する。 (もっと読む)


【課題】凝縮水に含まれる煤などを除去するフィルタの交換頻度を低減でき、メンテナンス性に優れた燃料電池発電装置用水処理装置を提供する。
【解決手段】脱イオン処理手段22と、脱イオン処理手段22の上流側に、孔径が4〜50μmのフィルタ(A)21aと、孔径1μm以下のフィルタ(B)21bとを、フィルタ(A)21aが上流側になるように直列配置した燃料電池発電装置用水処理装置。
フィルタ(A)21aは、繊維系フィルタであり、フィルタ(B)21bは、メンブランフィルタであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水質測定部の汚染に起因する熱およびボイラ水のロスを抑制することができるボイラシステムを提供すること。
【解決手段】原水の水質を調節して給水を生成する水処理部20と、水処理部20からの給水を加熱して蒸気を生成するボイラ1と、前記給水について、全溶解塩類濃度,硬度,シリカ濃度,酸消費量(pH4.8),塩化物イオン濃度および硫酸イオン濃度から選ばれる水質項目の1種以上を測定する給水水質測定部4と、給水水質測定部4の測定値と前記水質項目のボイラ水での許容値に基づいて濃縮ブロー率を算出し、この濃縮ブロー率となるように、濃縮ブロー量を調節する制御手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置での水回収率は向上させると共に、紫外線酸化装置でのTOCの分解率を向上させ、陽イオン交換装置におけるホウ素の早期リークを抑えることができる超純水製造装置を提供する。
【解決手段】アルカリ条件の被処理水を処理する逆浸透膜装置2と、逆浸透膜装置2の処理水を通水して尿素を除去し、被処理水のpHを下げる陽イオン交換樹脂3と、陽イオン交換樹脂3の処理水にTOCを分解するために紫外線を照射する紫外線酸化装置4と、紫外線酸化装置4により分解されたTOCを除去する陰イオン交換樹脂5と、を有する超純水製造装置1。 (もっと読む)


【課題】 処理水貯留部への送水を開始したときにおける処理水の水質の悪化を低減させることができる水処理システムを得る。
【解決手段】 送水ライン3上に原水中の不純物を除去し或いは原水を改質する水処理部4と水処理部4で処理された処理水を需要部2へ供給するために処理水を貯留する処理水貯留部7とを備えた水処理システム1であって、起動時に、水処理部4と処理水貯留部7の間の送水ライン3を閉鎖し、この閉鎖部10と水処理部4の間にある処理水を水処理部4の上流側へ返送する処理水返送運転および/または処理水を系外へ排出する処理水排出運転を行い、水処理部4と閉鎖部10の間の処理水の水質が目標レベルとなったとき、処理水返送運転および/または処理水排出運転を停止し、処理水を処理水貯留部7へ送水するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ホウ素濃度が1ng/L以下の超純水を安定して製造することができる超純水製造装置と、これを用いた超純水製造方法、電子部品部材類の洗浄方法及び洗浄装置を提供する。
【解決手段】アニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂とを備えた混床式脱イオン装置16を最後段の脱イオン装置として設置した超純水製造装置において、該アニオン交換樹脂として、ホウ素含有量が規定値以下であることを確認したアニオン交換樹脂を用いる。規定値は、好ましくは50μg/L−アニオン交換樹脂(湿潤状態)である。 (もっと読む)


【課題】 被処理水を膜分離処理する際に、被処理水に含まれる膜汚染物質の膜表面への吸着を低減し膜分離性能の劣化を低減することができる膜分離方法及び膜分離装置を提供する。
【解決手段】被処理水に、水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加して被処理水を膜分離処理する。 (もっと読む)


【課題】水が繊維の巻回体層を偏りなく透過し、しかも巻回体層の水の透過量を十分に確保することができる糸巻型フィルタと、この糸巻型フィルタを用いた水処理方法とを提供する。
【解決手段】糸巻型フィルタ1は、水透過性の筒体2と、この筒体2の外周に巻回された繊維の巻回体層3とを備えている。巻回体層3は、相当直径1〜1000nmの単繊維を複数本、撚りをかけて集束して1次繊維束とし、この1次繊維束をさらに通算n回(nは2以上の整数)集束してn次繊維束としたものである。単繊維は、カチオン交換基、アニオン交換基及びキレート基の少なくとも1種が付与されていることが好ましく、これにより糸巻型フィルタにイオン除去性能が付与される。 (もっと読む)


【課題】ホウ素濃度の低い純水を効率よく製造することができる純水製造装置を提供する。
【解決手段】超純水製造装置は、活性炭装置1と、ヒータ2と、膜式濾過装置3と、原水タンク4と、前処理装置5と、電気脱イオン装置6と、一次純水のサブタンク7とから構成されている。そして、前処理装置5は、第1の逆浸透膜(RO)装置8と、第2の逆浸透膜(RO)装置9と、脱炭酸膜装置10とにより構成されている。この前処理装置5は、原水W0の水質に応じて、塩化物イオン濃度100ppb以下の処理水W1を電気脱イオン装置6の脱塩室に導入し得るように設計されている。 (もっと読む)


水中に存在する無機および/または有機種を分離除去する複数の処理段階に水流を通過させる水処理、特に超純水の生産のための方法であって、次亜臭素酸水溶液が、上記段階の少なくとも一つにおいて、水流に添加される方法が記載される。さらに、水流から、無機および/または有機種を分離除去するための一つ以上の手段を含む、前記のような方法を実施するための水処理システムであって、少なくとも一つの次亜臭素酸塩供給ラインを介して前記水流に接続される、次亜臭素酸液を生成するための少なくとも一つの装置によって特徴付けられるシステムが記載される。 (もっと読む)


【課題】設備コスト、ランニングコスト値をさほど上げることなく、TOC濃度を格段に低減させた超純水を製造し得る超純水の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】被処理水を、紫外線分解装置で処理する紫外線処理工程と、紫外線処理工程を経た被処理水をイオン交換装置で処理する脱イオン工程と、前記紫外線処理工程前、又は前記紫外線処理工程の後前記脱イオン工程の前に、前記被処理水を尿素除去手段で処理する尿素除去工程とからなるTOC低減工程を備えることを特徴とする超純水の製造方法及び製造装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス製造工程から排出されるリンス排水等の有機物を含有する水の回収再利用に好適に用いることができる、水中の有機物除去方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物含有排水にペルオキシド基を含む硫黄化合物及び必要に応じてpH調整剤を添加した後紫外線酸化処理を行い、紫外線酸化処理水を必要に応じてpH調整した後、残存する酸化剤を除去し、その酸化剤除去処理水を脱イオン処理する。原水にペルオキシド基を含む硫黄化合物を添加して紫外線酸化処理を行うことにより、酸化力が非常に高い硫酸ラジカルを発生させ、この硫酸ラジカルにより、原水中に存在する有機物をイオン性有機物に形態変化させ、これを脱イオン処理で除去する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ水系の不純物監視に関し、イオン交換樹脂の劣化を抑制し、より長期的に安定した不純物監視を実現するとともに、監視期間に対するイオン交換樹脂の交換頻度を低減させ、保守管理の簡略化、管理コストの低減を図ることにある。
【解決手段】イオン交換樹脂(4)に対する試料水(6)の通水を制御することにより、イオン交換樹脂の劣化を抑制し、又は、不純物濃度を測定していない場合には、イオン交換後の試料水をイオン交換樹脂に循環させることにより、試料水の不純物濃度の測定値の変動を抑制する。 (もっと読む)


【目的】ボイラ水のブローを抑制しながら、蒸気ボイラでのキャリーオーバーを抑制する。
【構成】ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過装置55でろ過処理した補給水を貯水タンク40へ供給し、蒸気ボイラ20へ供給するボイラ給水として貯留する。この際、クロスフロー型ろ過装置55へ供給される補給水の電気伝導度を測定し、この電気伝導度が所定値を超える場合はクロスフロー型ろ過装置55でのブロー量を多く設定する。これにより、貯水タンク40に貯留されるボイラ給水は、各種のイオン成分が効果的に除去されたものに調製されるため、蒸気ボイラ20において濃縮が進行してもキャリーオーバーの原因となる電気伝導度の上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】超純水中の溶存酸素濃度の増加を経済的にほぼ防止するとともに、全有機炭素濃度(TOC)の低減を実現する超純水製造方法および超純水製造装置を提供する。
【解決手段】真空脱気塔8により溶存酸素を除去した被処理水に、紫外線照射装置9により紫外線を照射して第1の処理水を生成し、前記第1の処理水に対し混床式イオン交換塔10によりイオン交換を実行して、第2の処理水を生成する超純水製造方法および超純水製造装置であり、少なくとも被処理水中のTOC濃度を測定し、前記測定の結果に基づいて被処理水に照射する前記紫外線の照射量を決定して該照射量の紫外線を被処理水に照射する超純水製造方法および超純水製造装置。 (もっと読む)


【課題】被処理水中の有機化合物の分解効率を向上させるとともに、紫外線照射装置の後段に酸化剤除去装置を配置することを省略可能な水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理装置が、被処理水に亜酸化窒素を添加する亜酸化窒素添加手段と、前記亜酸化窒素を添加された被処理水に紫外線を照射し、水中の有機化合物を分解する紫外線照射装置と、前記紫外線照射装置によって処理された被処理水を導入し、水中のイオンを除去するイオン交換樹脂装置と、を具備する。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラおよび復水経路での腐食並びに蒸気ボイラでのスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型のろ過処理装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ炭酸塩が除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過処理装置55との間において、補給水の硬度分濃度、酸消費量(pH4.8)および水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、酸消費量(pH4.8)が所定値を超える場合はろ過処理装置55からのブロー量を多くし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


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