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Fターム[4D025DA05]の内容

イオン交換による水処理 (9,936) | 他の手段との組合せ (1,470) | 透折、浸透、逆浸透 (242)

Fターム[4D025DA05]に分類される特許

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【課題】イオン交換装置の交換作業中にイオン交換装置やその接続部等に空気中から混入する汚染物質量を著しく少なくすることができるイオン交換装置の交換方法を提供する。
【解決手段】超純水製造装置に設けられたイオン交換装置を交換するイオン交換装置の交換方法において、イオン交換装置付近をビニールシート好ましくは透明ビニールシートなどの囲繞材で囲んで閉スペースとし、この閉スペース内にクリーンエア等の清浄気体を供給してイオン交換装置の交換作業を行う。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素などの不純物濃度が極めて低い超純水を、長期に渡って製造できる超純水製造装置を提供すること。
【解決手段】一次純水を導入し、超純水を製造する超純水製造装置1の紫外線酸化装置3の後段に、触媒担体と強塩基性アニオン交換樹脂とが混合されて充填されている触媒混合塔4を配置する。触媒混合塔4の後段には、さらに、膜脱気装置5および脱塩装置6を配置する。紫外線酸化装置3で生成された過酸化水素などは、触媒混合塔4に充填された触媒担体と接触して分解され、強塩基性アニオン交換樹脂の分解が抑制される。このため、触媒混合塔4からの溶出物質を低減し、超純水の水質を向上させるとともに、後段に設けられる脱塩装置6の負荷を低くできる。 (もっと読む)


【課題】塔内部のアニオン交換樹脂へのスケール析出が防止されると共に、アニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂の逆再生が確実に防止され、再生直後でも高水質の脱イオン水を安定して生産することができるイオン交換装置とそのための塔体を提供する。
【解決手段】硬度成分を含む原水を硬度成分除去手段1に通水して硬度成分を除去した後、イオン交換塔2に通水し、まずアニオン交換樹脂31と接触させ、次に、カチオン交換樹脂21と接触させる。イオン交換塔2内は遮水性の仕切板2aによって上下2室に区画されており、下室内のアニオン交換樹脂31と接触した水は外部配管を通った後、上室に導入される。 (もっと読む)


【課題】システムを簡素化することができると共に、膜分離装置のファウリングを抑制することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システム1は、地下水W1を化学的手段又は物理的手段により還元状態に調整する還元処理装置2と、還元状態に調整された地下水W1を分離膜8a(ナノ濾過膜又は逆浸透膜)により処理し、透過水W2を得る膜分離装置8とを備え、還元処理装置2は、地下水W1の酸化還元電位を次式で求められるE1からE2の範囲に調整する。E1[V]=−0.059×pH値、E2[V]=0.7−0.059×pH値。 (もっと読む)


【課題】極低濃度イオンを除去する能力と、高い透水性と長寿命を有する液濾過用フィルタ及び液濾過方法を提供する。
【解決手段】イオン交換フィルタ1は、芯材2と、この芯材2の外周に巻回された、流路材シート4とイオン交換シート5との積層シート3とを備えている。イオン交換シート5は、イオン交換繊維の不織布6,6間にイオン交換キャスト膜7を介在させたものである。イオン交換フィルタ1を1個又は複数個円筒状容器内に挿入し、イオン交換フィルタの一端面から他端面に向う方向に通水する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜の目詰まりが低減されることにより、低運転コストでかつ安定して淡水を得られる海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜3を用いた海水淡水化装置において、逆浸透膜3より前段に配置されて、逆浸透膜3に供給される海水10を前処理する前処理装置1と、前処理装置1の処理水11の水質項目を計測する計測手段5と、計測手段5による計測値の濃度値FFPcとあらかじめ与えた目標値FFPtに基づいて、前処理装置1を制御する制御手段7と、を備え、計測手段5は、有機物量を示す水質項目を計測し、該有機物量を示す水質項目の計測手段5の前段に、有機物を除去する分離手段8を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置を用いる純水製造装置において、低コストで高純度な純水を製造することができる純水製造装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る純水製造装置10は、正荷電型又は負荷電型の逆浸透膜を有し、被処理水が供給される二段以上の逆浸透膜装置15,18と、最終段の逆浸透膜装置18における逆浸透膜の荷電と同符号の固定イオンを持つイオン交換体のみを有し、逆浸透膜装置18の処理水が供給される単独のイオン交換装置19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の通水経路全体に対して熱水殺菌を効率的に行う機能を備えることによって、より安定した運転ができる無菌充填設備のリンサー排水回収装置を提供する。
【解決手段】水処理ユニット30と熱水供給ユニット40とを備え、水処理ユニット30は、過酸化物分解塔31などの複数の水処理機器と、水処理ユニット30の水処理機器を含む通水経路を分割して熱水殺菌するための熱水殺菌経路とを有し、熱水供給ユニット40は、熱水殺菌用水を加熱するための水加熱装置41と、水加熱装置41へ熱水殺菌用水を供給するための熱水殺菌用水供給配管42と、水加熱装置41から複数の熱水殺菌経路へ熱水を供給するための熱水供給配管43とを備えた。 (もっと読む)


【課題】チオ尿素含有水の脱塩処理設備の容量を低減しつつ、有価物であるチオ尿素をチオ尿素含有水から高純度で回収する。
【解決手段】チオ尿素が透過しない逆浸透膜によってチオ尿素含有水を濃縮し、チオ尿素が透過しない逆浸透膜によって濃縮された後のチオ尿素含有水を脱塩処理することにより、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素以外のイオン性物質を除去すると共に、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素を回収する。あるいは、蒸発濃縮装置によってチオ尿素含有水を濃縮し、蒸発濃縮装置によって濃縮された後のチオ尿素含有水を脱塩処理することにより、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素以外のイオン性物質を除去すると共に、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素を回収する。 (もっと読む)


【課題】低分子窒素化合物を含むTOC成分をより一層高度に除去することにより、高純度な超純水を製造する。
【解決手段】有機物を含有する原水を、溶存酸素の存在下に、水素を吸着させた金属を含む有機物除去触媒カラム4に通水して有機物を除去するにあたり、原水をH分解触媒カラム1に通水して過酸化水素を除去した後、ガス溶解膜モジュール2でDO濃度を調整し、その後、低圧UV酸化器3で有機物を分解した後、有機物除去触媒カラム4に通水する。更にイオン交換樹脂カラム5に通水してイオン交換処理する。 (もっと読む)


【課題】ろ過脱塩装置において、十分な処理容量と良好なメンテナンス性を確保しつつ、装置の高さを抑える。
【解決手段】ろ過脱塩装置10は、内部空間12を有する外側容器20と、外側容器20の内部空間12を上下方向に延びる内壁40であって、内壁40の内側をろ過室41に、外側をイオン交換体が充填される脱塩室22に仕切り、内壁40の上方に位置する上部空間34を介してろ過室41と脱塩室22とが連通する内壁40と、脱塩室22の側方位置で外側容器20に開口する複数のイオン交換体充填配管24と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ろ過脱塩装置において、十分な処理容量と良好なメンテナンス性を確保しつつ、装置の高さを抑える。
【解決手段】ろ過脱塩装置10は、内部空間12と、上蓋30が開閉可能に取り付けられるようにされた上部開口31と、を備える外側容器20と、外側容器20の内部空間12を外側容器の底面まで上下方向に延びる内壁40と、を有している。内壁40は、内壁40の内側と外側の一方をろ過室41に、他方を脱塩室22に仕切っている。内壁40の上方に位置する上部空間34を介してろ過室41と脱塩室22とが連通している。内壁40は上部部分40cと下部部分40dとを有し、上部部分40cは下部部分40dに対して取り外し可能にされており、上部開口31は、取り外された内壁の上部部分40cを外側容器20の外部に取り出し可能な開口寸法を有している。 (もっと読む)


【課題】超純水製造システムから金属不純物を効率よく除去でき、しかも洗浄時間も短くて済む超純水製造システムの洗浄方法を提供する。
【解決手段】1次純水タンク21に塩酸を添加し、ポンプ22によって熱交換器23、紫外線酸化装置24、バイパスライン30,31,32、流路6a、ユースポイント4及び流路6bの順に循環させ、次いで浸漬状態とする。その後、タンク21内を1次純水とし、同一の順番にて1次純水を通水し、洗浄液を流路6bの末端から系外に排出する。酸洗浄に際し、脱ガス装置25、イオン交換樹脂塔26、UF装置27をバイパスさせる。UF装置27をバイパスすることにより、塩酸含有液の押し出し洗浄時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】ろ過脱塩装置において、十分な処理容量と良好なメンテナンス性を確保しつつ、装置の高さを抑える。
【解決手段】ろ過脱塩装置10は、内部空間を有する外側容器20と、外側容器の内部空間を上下方向に延びる内壁40であって、内壁の内側をろ過室41に、外側をイオン交換体が充填される脱塩室22に仕切り、内壁の上方に位置する上部空間34を介してろ過室と脱塩室とが連通する内壁40と、外側容器の側壁と内壁の外側面との間を、外縁が外側容器の側壁に沿って内縁が内壁に沿って周方向に連続的に延び、イオン交換体を上面で保持するイオン交換体保持板28と、イオン交換体保持板の上面に保持されたイオン交換体を抜き取る抜き出し口26と、イオン交換体保持板の上方に位置するフラッシング水供給手段27と、を有している。フラッシング水供給手段27は、イオン交換体をイオン交換体保持板の上面に沿って周方向に押し流す水流を供給する。 (もっと読む)


【課題】精製水を簡易かつ低コストで製造する。
【解決手段】非加熱の原水を、貯留槽から不活性処理手段及び逆浸透処理装置の少なくとも一方に供給した後、加熱手段に供給して熱水を生成する。次いで、前記熱水を前記貯留槽の排出側に供給するとともに、少なくとも前記逆浸透処理装置を含む系内に循環させることによって、前記系の殺菌を行う。次いで、前記非加熱の原水を、前記貯留槽から前記少なくとも逆浸透処理装置に供給して精製水を製造する。 (もっと読む)


【課題】システムを簡素化することができると共に、ランニングコストを低減することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】地下水W1を嫌気状態で流通させる第1流通ラインL1と、地下水W1を陽イオン交換体3に導入して処理水W2を製造する陽イオン交換装置2と、処理水W2を嫌気状態で流通させる第2流通ラインL2と、処理水W2を嫌気状態で貯留する処理水貯留タンク6と、処理水W2を嫌気状態で被供給装置7に流通させる第3流通ラインL3とを備え、地下水W1及び処理水W2について、pH値を5から9の範囲かつ酸化還元電位を次式で求められるE1からE2の範囲に維持する。
E1[V]=−0.059×pH値
E2[V]=0.7−0.059×pH値 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜へのシリカの析出の抑制を一層確実に行うことができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】少なくともシリカを含む原水W1を供給する原水ラインL1と、原水W1から透過水W2及び濃縮水W3を製造する逆浸透膜モジュール10bと、透過水W2を導出する第1透過水ラインL2と、濃縮水W3を系外に排出する第1濃縮水ラインL3と、回収率を調整する回収率調整手段15と、原水W1にpH調整剤を添加するpH調整剤添加手段3と、濃縮水W3の水質を検出する水質検出手段20と、水質検出手段20により検出された水質の検出値に基づいて、濃縮水W3のランゲリア指数を算出する算出手段32と、算出手段32により算出された濃縮水W3のランゲリア指数がゼロ以下の範囲に維持されるように、回収率調整手段15及び/又はpH調整剤添加手段3を制御する制御手段31とを備える。 (もっと読む)


抽出汁を濃縮する過程から口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を回収する方法であって、抽出汁を供給する工程;抽出汁を濃縮して、濃縮汁流及び濃縮機排出流を形成する工程(ここで濃縮機排出流は、口当たりが良くない、飲用ではない又は貯蔵可能ではない);及び濃縮機排出流を活性炭に通す工程を含む、濃縮機排出流を精製して、口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を供給する工程を含む方法。
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【課題】原子力発電所や火力発電所の復水脱塩装置の再生時に排出されるモノエタノールアミン含有希塩酸廃液等の窒素化合物含有酸性液を効率的かつ経済的に処理する。
【解決手段】アニオン交換膜21によって原水室22とアルカリ溶液室23とに隔てられた中和透析装置2の原水室22に窒素化合物含有酸性液を通水すると共に、アルカリ溶液室23にアルカリ溶液を通水して該酸性液を中和および脱塩した後、中和脱塩処理液中の窒素化合物を電気脱イオン装置4で濃縮する。アニオン交換膜21およびアルカリ溶液を用いた中和透析処理で、窒素化合物含有酸性液の中和と脱塩を行うことができ、得られた中和脱塩処理液から窒素化合物を効率的に分離濃縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 メッキ処理工程を三系統に区分し、区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置の考え方があった。この三系統により、処理水の処理が簡便であること、また、メッキ処理の品質に好ましい影響を与えること等が挙げられる。しかし、昨今問題となっている。亜鉛メッキの上に、六価クロムメートに代替して、三価クロムメートで被覆するメッキ処理工程において、処理水の再利用を、如何にするかに関しては、明確な方法がなかった。
【解決手段】 本発明は、アルカリ脱脂処理A、及び酸洗脱脂処理B、並びに電解脱脂処理Cの前処理工程(イ)と、亜鉛メッキ処理D、又は硝酸活性処理Eの中間処理工程(ロ)と、第一〜第三の三価クロメート処理F1〜F3の後処理工程(ハ)による、各メッキ処理工程を三系統に区分し、この区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置であり、処理水の再利用と、上水の節約を図る。 (もっと読む)


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