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Fターム[4D026BC24]の内容

Fターム[4D026BC24]に分類される特許

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【課題】固液分離部内を延びるスクリューを回転駆動して、該固液分離部の軸線方向一端側の入口から固液分離部内に入り込んだ処理対象物を固液分離部の軸線方向他端側の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して位置していて、該出口から排出される処理対象物の量を規制することにより、固液分離部内の圧力を高める規制部材を有している固液分離装置において、固液分離部内の圧力低下を防止すると共に、固液分離部内に処理対象物が固まって詰まることを阻止する。
【解決手段】規制部材47を、スクリュー21の軸41上に、固液分離部3の出口3Bに対して接近又は離隔する方向に移動可能に支持すると共に、規制部材47を出口3Bに向けて加圧する付勢手段57を設ける。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を濃縮処理する際の前処理段階である固液分離処理において、固液分離条件を適切に設定することにより、分離液を濃縮処理することにより製造される濃縮液の流動性に優れる焼酎粕濃縮液の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離手段を用いて固液分離した後、加熱による水分蒸発により濃縮して濃縮液を製造する方法において、焼酎粕を目幅0.5〜2.0mmのロータリースクリーン21によって固液分離した後、その固形分をスクリュープレス22によって更に固液分離し、前記ロータリースクリーン21及び前記スクリュープレス22によってそれぞれ分離された分離液を濃縮することを特徴とする焼酎粕濃縮液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被圧縮物の大きさ等に影響されずに、これを有効に圧縮可能とした圧縮装置を提供することを架台としている。
【解決手段】ローラー受け(3)によって架台(2)上に回動自在に配設された、中空であるとともに側壁部任意の箇所をメッシュ状にし、かつ前方に向けて下側に傾斜させた外側ローラー(4)と、該外側ローラー(4)を回動するための第1駆動手段(6)と、前記外側ローラー(4)内に回動自在に挿装された内側ローラー(7)と、該内側ローラー(7)を回動するための第2駆動手段(8)と、を備え、前記外側ローラー(4)内に圧縮対象となる被圧縮物を入れた状態で前記外側ローラー(4)及び内側ローラー(7)を同一方向へ回転することで、前記外側ローラー(4)内壁と内側ローラー(7)とにより前記被圧縮物を圧縮可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラリーの滞留部での結晶の堆積・固着を防止し得る様に改良されたスラリーの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】外周面に濾布を張設した回転ドラム(1)をセンターパイプ(2)に軸着し、下部を原液バット(3)に浸漬してスラリー(A)を濾過し、得られた濾液(C)はセンターパイプに接続する濾液管(4)によって機外に導出し、前記濾布の外面に形成されたケーキ(B)は、前記センターパイプにバルブバー(5)を介して固定されるバルブシュー(6)のスリットからブローされる気体によって剥離して回収する回転式真空濾過機を使用した、スラリーから固形分を分離するスラリーの取り扱い方法において、原液バット(3)のスラリー供給管(7)にガス供給管(71)を接続し、原液バットにスラリーと共にガスを供給して原液バット内のスラリーをバブリングする。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】ケーキを圧密して脱水を促進させると共に、その圧密度の調整を図ることができるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側から搬送流路27を介してケーキを排出する。この搬送流路27を、その内壁での摩擦抵抗によりケーキを圧搾するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の固液分離装置は、筒体の筒の延長方向に固液混合物を収容して筒体の筒の延長方向に押圧力を加える方式や、固液混合物を筒体の一端側から他端側に螺旋羽で搬送する方式であるため、筒体の筒長が長くなり、装置が大型化してしまう。
【解決手段】円筒状の回転体1と、回転体の外周面に外周面より窪むように設けられた凹部36と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体44と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部51と、回転体を回転可能に収容し、固体と液体とが混在した固液混合物の入口部66と出口部68と入口部の一端と出口部の一端とに連接されて回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔73付きの脱水板71とを有したケーシング2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】連続洗濯機におけるリント除去技術を改良して、フイルタを手作業で清掃する必要無く、自動的にリントが除去,排出される用にする。
【解決手段】円筒状スクリーン1を設けて、回転駆動ローラ8で回転させる。回転している円筒状スクリーン1中に、静止部材であるスクリューコンベア2を配設するとともに、洗濯液供給管3から洗濯液を供給し、洗濯液流出口7から送入する。洗濯液は円筒状スクリーン1の円筒壁部に形成されているフイルタを透過して濾過される。濾別されたリント(図示省略)は該円筒壁部の内面に堆積し、円筒状スクリーン1と一緒に回転する。スクリューコンベア2は静止部材であるから、円筒状スクリーン1に対して相対的に回転し、堆積したリントを剥がし取ってスクリュー送りする。リントはリント玉14になって排出される(矢印b)。 (もっと読む)


【課題】スクリーンを長期間交換することなく使用でき、制御装置を設け自動化を可能とする。
【解決手段】スクリーン表面上に溜まる混入物を、スクリーンを回転移動させて逆圧力を掛け溜まった混入物を排出する。 (もっと読む)


【課題】ろ過濃縮性能や圧密脱水性能、及びSS回収率の向上を図ると共に、搬送性を向上させるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。そして、前記ろ過空間の一端側から他端側にいくにしたがって、前記内側ろ材及び/又は前記外側ろ材におけるろ過面の開孔の大きさが小さくなるように構成する。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】仕切りの強度の向上や形状の維持を図り、ろ過作業を安定化して行うことができるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3と、ろ過空間4の一端側及び/又は他端側に固定され、仕切り3を支持する支持部材19とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


本発明のシステムは、家禽処理水の現場での再生、再調整、および再使用を提供する。システムは、洗浄装置に接続可能であり、そして第1容器(28)、フィルター(30)、ディスペンサー(36)、流路(32)、第2容器(38)、配管、およびシステムを通して処理水を循環させる複数のポンプを含む。洗浄装置を離れる処理水は、第1容器(28)中で集められ、そして処理水がろ過されるフィルター(30)にポンプで送られる。処理水がろ過されるにつれて、ディスペンサー(36)は、抗菌溶液および水をフィルター上にディスペンスする。処理水からろ過されたくずは、流路(32)を通して除去される。ろ過された処理水は、次に再使用前に第2容器(38)中に集められる。
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【課題】軽量化及び小型化を図ることができるとともに、コストを低減することができる濾過装置を備えたチップコンベアを提供する。
【解決手段】第1コンベア12を構成する上昇部23の下側に第2コンベア13を設ける。前記上昇部23の下端部の底板40に開口40aを形成し、受取部22側の第1切削液貯留室R1の下部貯留室R1cと、第2コンベア13の第2トラフ39の下部に形成した第2切削液貯留室R2とを前記開口40aにより連通する。前記第2コンベア13の第2搬送体63の内側に濾過装置14を設ける。前記第1切削液貯留室R1の下方に第2切削液貯留室R2を延在しなくてもよいので、チップコンベア11の軽量化及び小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ろ過濃縮性能を向上させるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3と、ろ材に付着したケーキを掻き取るスクレーパーを備える。このスクレーパーは、ろ過面に近接又は接触するように、内側ろ材及び外側ろ材の軸方向で、かつスパイラル状の仕切りの内周縁と外周縁とにそれぞれ沿って設けられている。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】ろ過濃縮性能及びSS回収率を向上させるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側に複数箇所形成された被処理液送入口から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】回収離型剤中の酸化スケール分離に好適なろ過装置およびろ過方法を提供する。
【解決手段】容器1内に不純物をろ過するフィルタ3を配置し、フィルタ3で区画される一方の室に入口配管4を介して不純物を含む原液を供給し、フィルタ3で区画される他方の室から出口配管5を介してフィルタ3で不純物をろ過した液を排出するろ過装置において、容器1内の液を流動させる流動手段7を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】濾過装置において、効率良い濾過を行うとともに、耐久性の高い濾過フィルターを備えた構造を得る。
【解決手段】産業機械において使用後の汚濁液中から固体と液体とに濾過する濾過フィルター20を、回転駆動される円筒状の濾過ドラムの外周面に形成された開口部2に対して着脱自在にした濾過ドラム1を備えた濾過装置であって、前記濾過フィルター20は、金属で形成され前記濾過ドラム外側に位置する第1の平織網15と、金属で形成され前記濾過ドラム内側に位置し前記第1の平織網15より大きい網目を有する第2の平織網16と、を焼結して密着させて構成するとともに、前記第2の平織網16は、前記第1の平織網15より太い部材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 紙料スラリが塊になりにくく洗浄作業の際に大量のシャワー水を使用しなくてよいドラム式濾過装置及びこれを用いた紙料再生システムを提供すること。
【解決手段】 古紙、損紙などの紙料を離解させて希釈させた紙料スラリから異物を除去するものであって、横向きの状態で回転可能に設置されたドラムスクリーン33と、その横向きドラムスクリーン33の低部が浸かるように希釈水を貯える希釈撹拌槽42とを有し、ドラムスクリーン33の外側には、希釈撹拌槽42内の流体を撹拌させるための径方向に突出した撹拌羽根47が複数形成され、希釈撹拌槽42内には、撹拌羽根47によって起きる流れに変化を与えるための突起部材46がドラムスクリーン33の軸方向に沿って形成されたドラム式濾過装置30。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ると共に、脱水性能を向上させるろ過装置及びろ過方法を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ると共に、脱水性能を向上させるろ過装置を提供する。
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間11に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備え、被処理液が送入されるケーシング7の一端側と内側ろ材1の端板1Bとの間に、被処理液を貯留する貯留空間が形成され、この貯留空間と連通するように、内側ろ材1の外周面と外側ろ材2の内周面との間にろ過空間が形成され、内側ろ材1及び/又は外側ろ材2は軸心周りに回転し、前記スパイラル状の仕切り3は回転しない構成とする。 (もっと読む)


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