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Fターム[4D026BE15]の内容

Fターム[4D026BE15]に分類される特許

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【課題】凝集混和槽で形成されていたフロックを回転ドラムの内部で形成できるようにしてフロック破壊を抑制し、かつ回転ドラム内部を効率的に利用できるようにした回転ドラム式濃縮システムを提供する。
【解決手段】回転ドラム式濃縮システムは、処理対象物を回転ドラムへ供給するための供給ラインと、凝集剤を投入するための投入ラインと、処理対象物に凝集剤を分散する攪拌部と、凝集剤が分散された処理対象物を投入する投入部と、ろ過処理可能な複数の開口部を有する円筒状の前記回転ドラムと当該回転ドラムを回転させるための駆動部とを有し、投入部から投入された処理対象物を回転ドラムを回転させながら濃縮して濃縮物と水分とに分離する濃縮装置とを備え、回転ドラム内部に、投入部から投入された処理対象物のフロック成長可能なフロック成長用スペース部を形成した。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置されて運動する可動部材と、該可動部材と前記固定部材に接触しない状態で該可動部材と固定部材を貫通して延びるスクリューとを有し、該スクリューはその中心軸線のまわりに回転駆動され、該スクリューの回転によって、固定部材と可動部材とにより区画された固液分離部に入り込んだ処理対象物を、その固液分離部の出口に向けて移動させながら、処理対象物から分離された濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置において、処理対象物に対する脱液効率を格段と高める。
【解決手段】可動部材4が、スクリュー24に接触することなく、そのスクリュー24の羽根26の外周縁32よりも当該スクリュー24の中心軸線Xの側に入り込みながら運動するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
切粉搬送部材収容体と回転濾過ドラム収容体とを併設する濾過装置において、設置場所を可急的に小さくするとともに、濾過機能の優れた濾過装置を提供するものである。
【解決手段】
切粉搬送部材収容体に併設する回転濾過ドラム収容体の構造を回転濾過ドラム収容体の切粉搬送部材収容体側に延長するプレートの上辺に流入辺と邪魔板を形成し、前記流入辺と邪魔を切粉搬送部材収容体の切粉搬送方向に向かう方向の少なくとも片側の側壁に接続する構造とした。 (もっと読む)


【課題】互いに逆回転するようにした円筒型スクリーンとスクリュー及び背圧抵抗板とにより効率的に脱水するとともに、脱水し渣より滲み出す脱離水をも完全に分離排出するようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1の内部にし渣を搬送するスクリュー2を配設し、かつこれらを双方向に回転させるとともに、円筒型スクリーン1のし渣排出部に設けた背圧機構による背圧力にてし渣を加圧脱水するようにしたし渣分離脱水機において、脱水し渣の出口直前の円筒型スクリーン1に脱水し渣排出筒部13を連接し、かつこの脱水し渣排出筒部13に脱離水排出口14を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置された可動部材と、固定部材及び可動部材を貫通して延びるスクリューとを有し、そのスクリューの回転によって、汚泥を固定部材と可動部材により区画された内部空間中にて搬送し、その濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙から流下させる固液分離装置において、可動部材の摩耗をなくし、かつ汚泥に対する脱水効率の低下を防止する。
【解決手段】スクリュー24を固定部材と可動部材に対して接触しないように配置すると共に、スクリュー24に偏心カム57,157を固定し、その偏心カム57,157を軸受59,159に摺動自在に嵌合する。各軸受59,159に連結板61,161を固定し、その両連結板61,161を、可動部材が連結された2本の連結棒66によって固定し、スクリュー24の回転によって、偏心カム57,157、連結板61,161、連結棒66及び可動部材を円運動させる。 (もっと読む)


【課題】 スクリュー羽根の圧搾と摺接によるスクリーンの搬出方向と回転方向へのズレと変形を防止する回転濃縮機の外筒スクリーンを提供する。
【解決手段】
回転濃縮機1の外筒スクリーン2は、円弧状のスクリーン29のフランジ部29bと折曲部29cを無孔とし、側端部30aを曲折した補強板30をスクリーン29のフランジ部29bに敷設して、補強板30の側端部30aをスクリーン29の折曲部29cに当接させ、補強リブ23を連結した外筒枠26に載置して、スクリーン29のフランジ部29aに押え板32で挟持して、円弧状の外筒33を形成した後、複数の外筒33を合着して円筒状の外筒スクリーンを構成したので、スクリーン29に掛かる圧縮荷重と引張荷重による応力集中を抑制してスクリーン29の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ローラ内に内部ドラムを配設して、その内部ドラムとスクリーン内側との間で液状物の流路を形成させて、液状物の排出をスムーズに行い、排出流速を上げて溜まった空気や泡の排出効率を高めるとともに、循環洗浄時は洗剤の流速を高めて洗浄効率を上げる。
【解決手段】 ローラR1,R2内周に沿うように内部ドラムRdが配され、スクリーンで分離した液状物をスクリーンRsと内部ドラムRdとで形成される流路Rcに沿って流して出口11に集めて排出する。また前記内部ドラムRdの前方ないしは外周に出口側に向かってローラR1,R2内の液状物を送り込み、送液するためのパドル(羽根)10を装着する。 (もっと読む)


【課題】 常に均一な圧力がかかって固液混合物から固形分と液状分とに分離することができ、しかも短時間で大量に処理することができるローラ式の固液分離装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ等の供給手段によって適度に加圧されながら供給される固液混合物を回転するローラR1,R2を通過させた後に近接配置されるケーシング壁3に、固形分を排出させる排出窓8が形成されるとともに、この排出窓8を閉塞する方向に所定の加圧力が加えられる加圧蓋9を備え、固液混合物から液状分を前記ローラR1,R2により分離させるとともに、前記加圧蓋9による加圧のかかった排出窓8から固形分を排出させる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができるとともに、し渣の濃度変動に影響を受けにくい通水能力を有し、高いし渣回収率を有し、かつ、良好なし渣脱水性能を有するし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】周面より排水するようにした円筒状のスクリーン部11及び背圧を付与するための脱水背圧部12、13を備えたケーシング1の内部にスクリュー2を配設し、ケーシング1内に導入された水を含むし渣を分離、脱水するようにしたし渣分離脱水機であって、ケーシング1のスクリーン部11をウェッジワイヤスクリーンで構成するようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置された可動部材と、固定部材及び可動部材を貫通して延びる脱液スクリューとを有し、その脱液スクリューの回転によって、汚泥を固定部材と可動部材により区画された内部空間中にて搬送し、その濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙から流下させる固液分離装置において、可動部材の摩耗をなくし、固液分離装置の維持費を低減させる。
【解決手段】脱液スクリュー24を可動部材4に対して接触しないように配置すると共に、複数の可動部材4を連結棒52により連結し、その複数の可動部材4のうちの一部の可動部材4Aに設けた従動ローラ40を、回転するカム43によって往復動させて全ての可動部材4を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】頻繁に可動プレートを交換することなく、長期的な濾過細隙の再生機能により安定した脱水性能を発揮し、然もコンパクでコストの嵩まないメンテナンス性に優れた、長寿命のスクリュー式濾過脱水装置における偏心軸の位置調整機構の提供。
【解決手段】濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3とし、終端開口部を脱水ケーキの送り出し口12とし、濾過体1の中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、可動プレート1KA内径を上記コンベア5外径よりも大径とし、該コンベア5外径と非接触に設定された部位において、内歯車7と噛合する遊星歯車9を圧力調整弁8に穿設した取付用長孔を介して圧力調整弁8の外端面に放射方向に取付位置が調整可能に付設した軸受10によって、回転自在に軸着した遊星歯車9内端面に凸設させ濾過体1内の上記コンベア5の切欠5Hに挿通し、濾過体1内を公転しながら自転する偏心軸11を設けるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】故障が少なく濾過細隙の再生機能の高い脱水物の排出回収率も良く、然もコンパクでコストの嵩まないメンテナンス性に優れた、長寿命のスクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4に可動プレート1KA内径より小径の非接触状態のスクリューコンベア5を嵌装し、濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁8をスクリュー軸5Sに調整可能に装着し、圧力調整弁8と環状弁座6との対向面間の間隙を脱水ケーキの送り出し口12とし、上記環状弁座6の外端面に形成した内歯車7と噛合する遊星歯車9を圧力調整弁8内端面に軸着し、遊星歯車9内端面に先端を濾過体1内のスクリューコンベア5の切欠5Hに挿通して、スクリュー軸5Sの回転と同調して濾過体1内を公転しながら自転する偏心軸11を設けるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 せん断効果を増加して含水率の低下が図れる濃縮とろ過・脱水を行うスクリュープレスを提供する。
【解決手段】 外筒スクリーン2とスクリュー軸4でろ過室5を形成し、調質汚泥をスクリュー羽根3で移送しながら脱水し、排出口21から脱水ケーキを取出すスクリュープレス1において、排出口21の外筒スクリーン2の中心線bとスクリュー軸4の軸線aを交差させ、スクリュー軸4の汚泥供給側の軸線aを外筒スクリーン2の中心線bから偏芯させて配設し、スクリュー軸4に巻き掛けたスクリュー羽根3を外筒スクリーン2の内周面に摺接させるもので、スクリュー軸4の回転により容積が減少、膨張を繰り返し、濃縮汚泥をもみほぐし、脱水ケーキのせん断効果を増加して含水率の低下が図れる。容積の減少によりケーキは円周方向には回転しにくくなり、供回り現象の防止効果も図れる。 (もっと読む)


【課題】汚泥流入時の衝撃を緩和することによりフロック破壊を防止し、濃縮性能の向上と汚泥処理量の増大化を図る。
【解決手段】多数の排液孔を有するドラムスクリーン3と、このドラムスクリーン3の内周面に設けられる螺旋状の搬送羽根11とを備え、ドラムスクリーン3の一端側に汚泥投入管8が設けられるとともに、他端側に汚泥排出口9が設けられたものにおいて、汚泥投入管8の先端部を下方に屈曲形成して、その汚泥投入管8の汚泥吐出口8aを汚泥水の水面中に配する。 (もっと読む)


【課題】圧縮脱液装置において、破砕機能を付加不要、又は、破砕機能を付加してもコンパクト設計が容易で、しかも、使用後の洗浄が容易となる圧縮脱液装置を提供すること。
【解決手段】含水有機物等を圧縮脱液するための装置。圧縮脱液ゾーンを形成する脱液バレル3Aと、該処理バレル内を回転するスクリュー7とを備え、該スクリュー7の元部側に原料供給口14を、先端側に製品排出口28をそれぞれ配する。脱液バレル3Aは、スクリュー7に共回り不可に遊嵌され、外周部にスペーサ部12a(12b)を複数個備えた多数の非回転環状板12と、スクリューに嵌合されて前記スクリュー回転により揺動する多数の揺動環状板13とを、交互に配して形成する。さらに、脱液バレル3Aの前には背圧板17を配する。 (もっと読む)


【課題】固液分離部に配置されたスクリューを回転駆動して、該固液分離部に入り込んだ処理対象物を固液分離部の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して配置されていると共に、該出口に対して接近又は離隔可能に支持されている規制部材と、該規制部材を固液分離部の出口に向けて加圧する付勢手段とを有する固液分離装置において、出口から排出される処理対象物の含液率を自動的にほぼ一定の値又はほぼ一定の範囲内の値に保てるようにする。
【解決手段】固液分離部3の出口3Bから排出される処理対象物の含液率が予め決められた一定の値又は一定の範囲内の値となるように、スクリュー21の回転数を制御するスクリュー制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】施設毎に異なる流入負荷に応じて、円筒型スクリーンとスクリューの回転数を個別に変更することができるようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1の内部にし渣を搬送するスクリュー2を配設するとともに、この円筒型スクリーン1の排出部に背圧抵抗板3を設け、背圧によりし渣を脱水するし渣分離脱水機において、円筒型スクリーン1とスクリュー2をそれぞれ回転可能に設けるとともに、円筒型スクリーン1を回転させるモータ4と、スクリュー2を回転させるモータ5とを個別に設け、円筒型スクリーン1とスクリュー2の速度比を流入負荷に応じて変更可能にしている。 (もっと読む)


【課題】濾液排出ギャップの目詰まりを防止できると共に、装置の維持管理に要するコストを低減することのできる固液分離装置を提供する。
【解決手段】回転駆動されるスクリュー20のまわりに微小な濾液排出ギャップをあけて配列された多数の濾過部材24を有する濾過体3と、その濾過部材24を回転駆動する駆動装置とを具備し、濾過部材24はスクリュー20に接触しない状態で配置されていて、濾過体3に入り込んだ処理対象物を、回転するスクリュー20によって濾過体3の出口34に向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を濾液排出ギャップを通して、濾過体3外に排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口34から濾過体外に排出させる。 (もっと読む)


【課題】複数の固定板及び隣り合う固定板の間に配置された可動板を有する固液分離部と、固液分離部を貫通して延びるスクリューとを具備し、回転するスクリューによって可動板を押し動かすと共に、固液分離部に入り込んだ処理対象物を固液分離部の出口に向けて移動させ、その処理対象物から分離された濾液を、濾液排出ギャップを通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置において、フロック化されていない処理対象物に対する固液分離効率を高める。
【解決手段】固液分離部3を、処理対象物移動方向Cに沿って複数の領域AR1,AR2,AR3に分けると共に、隣り合う2つの固定板28間の間隙幅から、その両固定板28の間に配置された可動板29の厚さを引いた残りの間隙の幅を有効ギャップ幅としたとき、互いに隣り合う2つの領域のうちの処理対象物移動方向上流側の領域の有効ギャップ幅を、下流側の領域の有効ギャップ幅よりも狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】電動機1台でスクリューと円筒型スクリーンを回転させることができるし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1の内部にし渣を搬送するスクリュー2を配設するとともに、該円筒型スクリーン1の排出部に背圧抵抗板3を設け、背圧力によりし渣を脱水するし渣分離脱水機において、電動機4とスクリュー2の間に遊星歯車機構5を介設し、電動機4の駆動軸41及びスクリュー2を遊星歯車機構5のサンギヤ51に接続するとともに、インターナルギヤ52を固定し、キャリア53を円筒型スクリーン1に接続する。 (もっと読む)


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