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Fターム[4D026BF07]の内容

Fターム[4D026BF07]に分類される特許

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【課題】 細かい粒径の固体分が凝集してフロックを形成している有機性汚泥や凝集沈殿物を含んでいる被処理水であっても、これらを効率的に除去する。
【解決手段】 フロックを濾過するドラム本体100、110と、ドラム本体100、110に付着したフロックを洗浄する洗浄装置42、52とを備える。ドラム本体100、110は、水平方向の回転軸101、111を有する筒状枠体102、112と、当該筒状枠体102、112の外周面に取り付けた濾過部材103、113とを有し、その下半部を処理水槽内に貯留した被処理水に浸漬した状態で回転させながら、被処理水を当該ドラム本体100、110の外面側から内部へ流入させてフロックを濾過する。洗浄装置42、52は、ドラム本体100、110へ向かって洗浄水又はエアーを噴出することにより、濾過部材103、113に付着したフロックを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】
切粉搬送部材収容体と回転濾過ドラム収容体とを併設する濾過装置において、設置場所を可急的に小さくするとともに、濾過機能の優れた濾過装置を提供するものである。
【解決手段】
切粉搬送部材収容体に併設する回転濾過ドラム収容体の構造を回転濾過ドラム収容体の切粉搬送部材収容体側に延長するプレートの上辺に流入辺と邪魔板を形成し、前記流入辺と邪魔を切粉搬送部材収容体の切粉搬送方向に向かう方向の少なくとも片側の側壁に接続する構造とした。 (もっと読む)


【課題】スクリーン表面で捕捉分離した篩渣を、最小限の装置で連続的に除去移送する。
【解決手段】ゆっくり回転または走行するスクリーン1の上から下へ流体2を流し、スクリーン上面で捕捉分離した篩渣3を、スクリーン下部に設けた空気噴射管4から高圧空気5を噴射して逆流洗浄し、篩渣をスクリーン面から剥離させるとともに気泡の浮力によって上向流6を生み出して、スクリーン上部に設けた樋状の篩渣排出口7及びそれに接続する篩渣移送管8に篩渣を流入させ、連続的に除去・移送する。 (もっと読む)


【課題】従来粒径よりも細かい粒径の化成スラッジを含む処理液から簡素な構造で固形物を分離できる固液分離方法及び固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離槽13の処理液15に面状の不織布17を浸漬し、表裏面に処理液15をぶつける方向に前記不織布17を移動させることで処理液15に含まれる固形物を不織布17に付着させ、付着により固形物が減量されたろ液を固液分離槽13から排出する。 (もっと読む)


【課題】湿式分級後の砂等の湿潤粉体の含水率を大幅に減少させることができ、脱水後の乾燥工程を省略することができて製品の出荷サイクルを早めることが可能となるとともに、1台の装置で湿潤粉体を移送しながら同時に脱水することができ、広い設置スペースを必要とせず、高い処理効率を得ることが可能となる湿潤粉体移送脱水装置を提供すること。
【解決手段】湿潤粉体を移送する移送手段と、移送手段により移送されている湿潤粉体の水分を除去する脱水手段とを備えており、移送手段は、網状の無端ベルトを始端側回転体及び終端側回転体に掛け渡して形成されたコンベアからなり、脱水手段は、無端ベルトの上方ベルトと下方ベルトとの間に配設されて上方ベルトの網目を通過して落下した水を収容する水受け容器と、水受け容器内を減圧する吸引手段とを備えている湿潤粉体移送脱水装置である。 (もっと読む)


【課題】二次濾過手段を講じたと同じような濾過精度の濾過済切削油を流出する回転濾過ドラムを提供する。
【解決手段】円周に沿って所望の間隔でフィルター張設枠取付窓14を穿設し、該窓に回転濾過ドラムの胴周に配設したフィルター17Aのメッシュよりメッシュの細いフィルター16Aを張設したフィルター張設枠を取り付ける円板15とし、対向側に配する他方の円板11は、一方側に配する円板15の中心と中心を同心とする回転軸12としての機能を果たし、且つ、濾過済切削油流出口19としての機能を果たす円形環を取り付けた円板11とし、両円板を支持杆を以て支持した胴体を形成し、該胴体に所望のメッシュのフィルター17Aを巻き付け状態で配設して回転濾過ドラムとする。 (もっと読む)


【課題】 ダーティ液中のあらゆる異物、汚れを分離する回転濾過ドラム式固液分離装置を提供する。
【解決手段】 ダーティ液を含む切粉、異物の受け入れる排出コンベアを一方から回転濾過ドラムの本体に貫通し、本体外側に突出し、他方はダーティ液排出ダクト下まで延長させ、ダーティ液受け部よりダーティ液を流入させ、荒い切粉、異物は排出コンベアにて排出口まで搬送し外部に排出させ、一方、細かいスラッジを含むダーティ液は排出コンベア本体内を通過させ、回転濾過ドラム内部に流入させ、回転濾過ドラムにてダーティ液を濾過、捕捉したスラッジは濾過ドラムの回転にて途中落下すことなくダーティ液の水面上に位置するスラッジ排出側中間板上に落下させると共に、該回転濾過ドラムの外側上部には濾過面の目詰まり洗浄装置を備え、該洗浄装置により付着物を中間板上に直接落下排出させる構成からなることを特徴とする固液分離装置。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で量産性、耐久性に優れ、搬送時や組立時に芯材の変形などが発生し難く、組立作業性、取扱い性に優れ、逆洗などによる付着物の剥離の効率性、確実性に優れ、長期間に渡って濾過性能を維持することができるメンテナンス性、長寿命性に優れたフィルタの提供。
【解決手段】芯材と、芯材全体に覆設された袋状の濾布と、を有し、濾布の外部表面側から濾過された懸濁排水の濾過水を芯材及び濾布に挿通される軸管から排出するフィルタであって、芯材の内部に形成された内部流路と、内部流路と連通し芯材の表裏にそれぞれ開口した複数の連通孔と、芯材及び濾布を貫通し軸管が挿通固定される挿通孔と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】糊液の十分な濾過と濾過後の糊液に影響を及ぼさないようにフィルタの洗浄を行なう。
【解決手段】糊液槽2から流出する糊液Sは流出管8によって糊液受け部9に送られ、筒型フィルタ11内部に供給される。糊液Sはプリーツ加工されたフィルタ12によって濾過される。異物はフィルタ面に残され、糊液Sのみが補助槽7内に滴下する。フィルタ面に付着した異物は図2の上方位置へ運ばれる。供給部材25の洗浄液はフィルタ面に吹き付けられ、フィルタ面の異物を受けトレイ27に洗い流す。洗浄領域を通過したフィルタ面は空気噴射部材28の高圧空気に晒され、付着している洗浄液が受けトレイ27側へ吹き飛ばされる。受けトレイ27に落下した異物は他端側へ流され、排出管からゴミ受け籠内へ排出される。ゴミ受け籠では洗浄液が異物と分離され、洗浄液槽内に滴下する。 (もっと読む)


【課題】スクリーン洗浄機能を向上させても脱水機能が低下しないようにするとともに、湿分持ち出しによる乾燥効果を加え、さらに、水源確保ができない場所にも設置することができる汚泥脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1を回転させ、円筒型スクリーン1内に投入した汚泥Aを遠心力によりろ過して脱水する汚泥脱水機において、円筒型スクリーン1のスクリーン2の外側に、スクリーン2に圧搾エアを吹き付けて洗浄するエアノズル3を設置する。 (もっと読む)


【課題】円筒ドラム型フィルタに構造を大きく変えることなくフローティングシールを取付けメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】ベース板2に垂直に固定された固定軸3に回転可能に軸支されたフィルタ5を外周に有する円筒ドラム部4を有する回転ドラム型フィルタであって、ベース板に外側面から螺着固定された第一プレート9と、開口フランジ6のフィルタ側から螺着固定された第二プレート10とで、リング内径側で互いにOリング13,14を介して、それぞれ第一、第二シールプレート15,16を保持し、第一、第二シールプレートが互いに軸方向の対向面15a,16aで摺接するフローティングシール17とする。第一プレートと第二プレートとでラビリンス30を形成し、第二プレートの筒状外周部27にスプロケット28を嵌合固定する。フィルタ外周面から開口部側にクーラント53を流して濾過する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を持たずに低コストで生産でき、排液に含まれるゴミの種類に対応でき、目詰まりが起きてから濾過材を洗浄するのではなく、濾過材に目詰まりを発生させず濾過材洗浄のために浄化処理運転を中断させない排液浄化方法と装置を得ること。
【解決手段】常時回転する筒状の回転フィルターを傾斜設置し、フィルター外部からの噴射液によって小さなゴミや繊維を噴き落とし、フィルターの傾斜と回転による自然落下でゴミをまとめて排出するが、フィルターに絡み付くことのない固形物ゴミにおいては、浄化液の噴射の代わりに空気の噴射を行い、フィルターのメッシュよりもかなり大きな固形物ゴミにおいては、液体、空気とも噴射を行わず、回転フィルターの傾斜と回転速度調整だけで自然落下をさせてフィルター清掃と排液浄化を同時に行う排液浄化方法と装置とした。 (もっと読む)


【課題】スラリーの滞留部での結晶の堆積・固着を防止し得る様に改良されたスラリーの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】外周面に濾布を張設した回転ドラム(1)をセンターパイプ(2)に軸着し、下部を原液バット(3)に浸漬してスラリー(A)を濾過し、得られた濾液(C)はセンターパイプに接続する濾液管(4)によって機外に導出し、前記濾布の外面に形成されたケーキ(B)は、前記センターパイプにバルブバー(5)を介して固定されるバルブシュー(6)のスリットからブローされる気体によって剥離して回収する回転式真空濾過機を使用した、スラリーから固形分を分離するスラリーの取り扱い方法において、原液バット(3)のスラリー供給管(7)にガス供給管(71)を接続し、原液バットにスラリーと共にガスを供給して原液バット内のスラリーをバブリングする。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転式単室型濾過機は、ケーキ層を剥離する際にブローガスによって回転ドラム1及び濾過部に残留する濾液をケーキ層C’へ吹き戻し、ケーキ層C’の濾液分を増加させて、ケーキ層を悪化させ、また、有益な濾液を無駄にする。
【解決手段】 本発明の残留濾液回収装置40は、回転ドラム21、センターパイプ22、原液バット23、及び第1バルブシュー25を備えた回転式単室型濾過機20に用いられ、ケーキ層C’から回転ドラム21に渡って残留する残留濾液を吸引して回収する装置であって、センターパイプ22に連結され且つ回転ドラム21内周面との間に細隙を介在させた残留濾液の吸引部41と、センターパイプ22を介して吸引部41と接続された第2真空ポンプ42と、第2真空ポンプ42を介して吸引部41からの残留濾液を回収する残留濾液セパレータ43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スラリーから結晶を回収する工程において、濾材の目詰まりを起こすことなく、長期間連続して結晶を回収できる方法を提案する。
【解決手段】回転濾材を有する濾過装置にスラリーを供給して連続的にスラリー中の結晶を回収する方法において、濾過装置に供給するスラリー溶液を、窒素ガスバブリングにより降温する方法、熱交換器を通過させて降温する方法、またはこれらの組み合わせによって、溶媒中の溶解成分を析出させて濾過中に濾材上への成分析出を防止すること、またバブリングに使用した窒素ガスをケーキ剥離のブロー用ガスとして使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 洗壜機の洗浄液中に浮遊するラベル等の滓を確実に洗浄槽の外部に除去、排出し、滓が細分化して洗浄液中に残りヘドロ化するのを防止する。
【解決手段】 洗壜機の洗浄槽に連通する分離槽を設け、この中に側面に筒状の金網を備えた回転ドラムを軸を水平にし、上部を洗浄液面の上に出して回転自在に支持し、洗浄液を前記分離槽側から前記回転ドラムの金網を通して内側に流し、該回転ドラムの内側の液をポンプにより前記洗浄槽に戻して循環させ、前記回転ドラムの金網の外周面に捕捉されたラベル等の滓を空中に持上げて空気で吹飛ばし排出シュートを介して外部に取出す方式の濾過装置において、前記分離槽及び回転ドラム内部の洗浄液の液位差による差圧ΔPを求め、この差圧ΔPに基づき所定のプログラムに従って前記回転ドラムの回転速度を制御する洗壜機用濾過装置の運転方法。 (もっと読む)


ろ過装置は、特に排水浄化および水処理の分野において、非溶解固形物質を液体から分離するために利用される。前記ろ過装置は、回転可能であるようにコンテナ(2)に配置され、ろ過されるべき液体によって取囲まれる。ろ過装置(1)は、組合せられて回転するフィルタを形成する、互いの間に空間を有するいくつかのフィルタエレメント(6)から構成される。ろ液はフィルタエレメント(6)の周辺で排水される。この発明の目的は、ろ過プロセス中に固形物質がフィルタエレメント(6)に付着するのを防ぐことである。これは、回転するフィルタが中央に中空空間を含み、曝気装置(8)が中空空間に配置され、中空空間のまわりでろ過装置が回転するという事実によって達成される。フィルタは、ろ過プロセス中に貫流する空気および液体の混合物によって連続的に洗浄される。
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【課題】 本発明は、切削、研削等の金属切削加工で発生した切粉を含む切削油から切粉と切削油に分離するための切削搬送式濾過装置を提供する。
【解決手段】 コンベアテール部側および切粉搬出部側で反転して周回走行するエプロン式コンベア2および該エプロン式コンベアの内側に配設された濾過ドラム5が設けられた切粉搬送式濾過装置において、該エプロン式コンベア内側にバケット6を設けて、該コンベアの回転によりコンベアテール部での切粉溜を回収した後、該コンベア外に排出させると共に、濾過ドラム内に濾過フルター9にて濾過後の切削油を該貯蔵槽の外部に流出させるための開口部11を設けたことを特徴とする切粉搬送式濾過装置。 (もっと読む)


【課題】ハニカムスクリーンに含侵されていた分離水が濃縮槽の汚泥のある側に戻らないようにして汚泥濃縮効率を向上させるようにした汚泥濃縮部構造を提供する。
【解決手段】フロック化汚泥8が供給されると共に、濃縮汚泥12を排出し得るようにした濃縮槽16内にハニカムスクリーン17aが回転可能に配置された汚泥濃縮部構造であって、ハニカムスクリーン17aの裏面側には圧縮空気をハニカムスクリーン17aに吹付けるための空気ノズル24が配置され、ハニカムスクリーン17aの表面側には、空気ヘッダ24から吹付けられた圧縮空気によりハニカムスクリーン17aから排出された分離液18を受けて外部へ導くための樋25を設ける。 (もっと読む)


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