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Fターム[4D028CD00]の内容

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液体の曝気のための方法及び装置において、移動液体中に気泡を引き込んで空気液体混合物を形成するべく、処理されるべき液体を鉛直パイプの下方へ所定の速度で流し、空気を溶解させるべく、気泡を、次第に増加する静水圧の下で最短期間、液体に接触した状態で維持し、曝気された液体をリアクタに戻す。ここで、鉛直パイプの入口の上方又は近傍にて、液体の表面の近くで気泡を発生させる。
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【課題】下水処理場、事業所等に設置され、汚泥を再基質化処理することにより汚泥を削減する汚泥削減システムに使用される汚泥の処理状態の計測方法において、高精度に再基質化率を測定でき、屋外使用に耐えるレベルでの耐久性と、低コスト、省メンテナンスを兼ね備えた計測方法が無いという課題があった。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するため、混合液の全容積に占める汚泥の割合を体積率とし、汚泥の濃度と体積率との比より体積濃度係数を算出し、体積濃度係数から汚泥の再基質化率を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】
活性汚泥の粒径の低下を防止し、微細な活性汚泥の目詰まりによる膜差圧の上昇を抑制できる膜分離活性汚泥装置の運転方法を実現する。
【解決手段】
被処理水を導入し被処理水の有機物を活性汚泥で処理する生物反応槽1と、生物反応槽1内の活性汚泥を固液分離するろ過膜2と、ろ過膜2に接続され処理水を吸引する吸引装置3と、ろ過膜2の膜差圧を計測するための圧力計4と、活性汚泥の濃度を計測する活性汚泥濃度計7と、圧力計4の計測値が設定された値以上で、活性汚泥濃度計7の計測値に基づいて凝集剤注入量を添加する制御装置9を備えた。 (もっと読む)


【課題】サイズ分布が幅広い各種のマイクロナノバブルを多量により経済的に作製できるマイクロナノバブル含有液体製造装置とマイクロナノバブル含有液体応用装置を提供する。
【解決手段】このマイクロナノバブル含有液体応用装置によれば、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8と旋回流型マイクロナノバブル発生機20でもって、サイズ分布の幅広いマイクロナノバブルを発生できる。また、泡レベル計(14A〜14C)とレベル調節計10によって、マイクロナノバブル発生助剤定量ポンプ24を制御して、液面からの泡のレベルに応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御する。また、濁度計32と調節計34によって、マイクロナノバブル発生槽1内の液体の濁度に応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御すると共に、液体の濁度に応じて、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8に供給する空気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を膜分離活性汚泥法により処理する際に生じ易い膜透水性不良や、発泡、スカムの発生、粘性増加などのトラブルを防止ないしは大幅低減させ、廃水処理を安定して長期間継続実施することができる廃水処理方法を提供する。
【解決手段】 膜分離活性汚泥法に於いて、生物反応槽内に存在する汚泥混合液の少なくとも一部を目開き5μm〜100μmの補助ろ過分離手段によりろ過し、ろ過液を生物反応槽外に取り出し、このろ過液に対して、ろ過液に含まれる細菌数を低減させる後処理を実施した後、廃水処理系のいずれかの箇所に返送する。 (もっと読む)


【課題】工場やプラントから排出される炭化水素やホルムアルデヒドなどを含有する廃水を効果的に処理する方法を提供する。特に本発明は上記の工場やプラントから廃水の生物学的で、かつ比較的高温での処理を可能にし、工場やプラント全体としての省エネルギーを実現する廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】含酸素化合物又は液体炭化水素(天然ガスから合成ガスを経由して製造される液体燃料油を含む。)を製造するプラントで副生される有機物含有高温廃水を処理するに当たり、分離膜を備えたメンブレンバイオリアクターを用いて曝気しながら40℃以上の高温で処理する廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】生物処理が困難な高分子有機物を含有する排液をオゾン処理と生物処理とを組み合わせた複合処理により効率的かつ経済的に処理する。
【解決手段】GPC法による測定で重量平均分子量Mwが1500以上、数平均分子量Mnが300以上の高分子有機化合物を含有する被処理排液をオゾン処理と生物処理とで複合処理する。オゾン処理後に高分子有機化合物の重量平均分子量Mwが1000以下、数平均分子量Mnが250以下となるオゾン注入量でオゾン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過設備の稼働率及び水回収率の低下を抑制しつつ、分離膜の洗浄を行うことができる分離膜の洗浄方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽1から外部に引き出した槽内水をクロスフロー方式で膜ろ過する分離膜2の洗浄方法の発明であり、膜ろ過を停止して行う通常の本逆洗の間に、膜の二次側から一次側に逆圧を加えるパルス逆洗を複数回実施する。パルス逆洗は分離膜の膜差圧が許容膜差圧の80%以下の段階で実施されるもので、膜面の堆積物を剥離し、剥離された堆積物は循環流に乗せて生物処理槽に返送される。本逆洗では逆洗排水の排水先を分離膜の入口側とすることにより、分離膜の閉塞物をパルス逆洗とは反対方向に除去する。 (もっと読む)


【課題】 生物的排水処理における微生物の活性度を、微生物を含む汚泥の色の違いで判別することにより、非常に簡単に、しかも確実に把握することができて、生物的排水処理槽(微生物反応槽)の安定的運転が可能であり、さらに、活性汚泥と処理済み水との固液分離を膜で行なう膜分離活性汚泥法(MBR)にも適用可能である、生物的排水処理方法を提供する。
【解決手段】 微生物を利用する生物的排水処理方法において、微生物反応槽における微生物を含む汚泥の色を識別することにより、微生物の活性度を、微生物を含む汚泥の色の違いで判別する。微生物反応槽に取り付けた色計測機器により、微生物反応槽における微生物を含む汚泥の色の変化をモニタリングし、微生物を含む汚泥の色が、予め設定した基準とする安定運転時の汚泥の色と相違するときに、微生物反応槽の安定運転回復のための制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 分離膜が設置された活性汚泥処理槽により、被処理水を処理する場合において、分離膜の膜間差圧を抑制する工程を適切なタイミングで効果的に実施する。
【解決手段】 被処理水を遠心分離して得られる上澄み液の糖濃度を測定し、該糖濃度が特定の範囲内である場合に、分離膜の膜間差圧の上昇を抑制する差圧抑制工程を行う。このように糖濃度を指標とすることにより、被処理水の分離性の悪化による分離膜の膜間差圧の上昇を正確に把握できる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥処理を減容化するための専用槽を設けることなく,活性汚泥法における生物処理槽の発生汚泥を減容化する。
【解決手段】 活性汚泥法の下で廃水を処理する生物処理槽1内に,生物処理槽1が活性汚泥処理を維持するために必要な空気または酸素と共に,オゾン発生器3で発生したオゾンを生物処理槽1内に供給する。そのときのオゾンの量は,生物処理槽1内に流入する廃水1リットル当り0.0005Xg〜0.15Xgとする。ただしXは,流入する廃水における有機性流入負荷濃度を意味し,BOD+BODに含まれない有機性SSの総和である。これによって,生物処理槽内の微生物による分解性能は維持しながら,過度に増殖した菌の一部をオゾンにより可溶化することが可能になり,汚泥を減容化することができる。 (もっと読む)


【課題】 殺菌剤の添加方法を簡便なものとし、活性汚泥スラリーのMLSS濃度やBODの管理を行うことなく、糸状性バルキングを抑制する方法を提供する。
【解決手段】 有機性汚水と活性汚泥を接触させて生物処理を行う処理槽において、処理槽から抜き取った活性汚泥スラリーをトリクロロイソシアヌル酸成形物を充填した容器内を通過させることにより、トリクロロイソシアヌル酸成形物の充填層と接触させた後、該スラリーを処理槽に返送することにより糸状性バルキングを抑制する。 (もっと読む)


水あるいは廃水を処理して可溶性BODと浮遊固形物の両方を除去するための方法およびシステム。同方法は安定化凝集プロセスを用い、そこで凝集剤と不溶性粒状物質を処理される水あるいは廃水に添加して、水あるいは廃水内の固形物を粒状物質の周りに凝集させて安定化フロック粒子を生成する。沈殿ゾーンでは、安定化フロック粒子は沈殿汚泥を生成し、同沈殿汚泥は清澄化された流出物から分離される。同プロセス内のある点で、活性汚泥(返送活性汚泥か混合液の形の)は安定化凝集プロセスで処理されている水あるいは廃水と混合される。活性汚泥の存在により同プロセスは可溶性BODの除去が可能になる。
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【課題】水処理の機能を効果的に発揮できる水処理方法を提供すること。
【解決手段】メナキノン9H8のモル濃度が6mol%以上である汚泥を用いて排水を処理すること、排水を回分槽に受け入れて処理する水処理方法において、該回分槽内の汚泥がメナキノン9H8のモル濃度が6mol%以上であること、排水を反応槽に受け入れて連続的に処理する水処理方法において、該反応槽内の汚泥がメナキノン9H8のモル濃度が6mol%以上であることを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】曝気および処理用薬剤などの手段を用いることにより、油脂成分が多く含有していても、排水の効率的な浄化処理が有効かつ合理的に持続する排水浄化装置を提供する。【解決手段】処理槽2内では、曝気を行うとともに、バイオ製剤および分解酵素などの処理用薬剤Hにより、排水が効率的に浄化処理されて油脂成分11および汚濁成分を排水から効果的に分離する。これにより、排水に油脂成分11が多く含有していても処理能力を超えることなく排水の効率的な浄化処理を有効に持続させることができる。温度センサ19、水素イオン濃度センサ20および臭気濃度センサ21を用いて、排水の温度、水素イオン濃度および臭気濃度が所定に達した時のみ、曝気を行って処理用薬剤Hが処理槽2に供給される構成のため、モータポンプPに対する節電および処理用薬剤Hの維持・管理コストの削減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】微生物と廃液を含む混合液を曝気槽からサンプリングして測定装置で曝気することによって得られるDOの測定データをコンピュータで解析することにより、混合液の硝化活性、原水の硝化活性阻害の程度を短時間で自動でオンライン計器として精度よく定量測定する方法や装置を提供する。
【解決手段】曝気槽からサンプリングした混合液を十分長く曝気して溶存酸素濃度がほ
ぼ一定になった時点の値をhighfinalDOとし、再度低溶存酸素濃度から曝気して得られる溶存酸素濃度変化曲線から曝気装置の総括物質移動係数Kabsを求めたのち、基準液を添加してDO変化から基準液の分解速度を計算し硝化活性を評価する。硝化活性が設定値以上の場合、次に原水を添加し、原水のBODを処理したのち、さらに基準液を添加し、基準液の分解速度の計算し、原水添加前後の基準液の分解速度の変化から原水の硝化活性阻害の程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の減量化とMLSSの管理との両立を図ることができる汚泥処理装置及びその汚泥処理装置の運転制御装置を提供する。
【解決手段】 一軸偏心ネジ型ポンプ53によって昇圧した汚泥を可溶化処理槽54内部にノズルにより噴射し、この噴射に伴うキャビテーションによって、汚泥を構成する微生物細胞を破壊して可溶化させる。その後、この汚泥を分配槽55内で分配し、一部を生物反応槽に戻し、他を合流槽52において新たに導入された汚泥と合流させた後、再度、一軸偏心ネジ型ポンプ53による昇圧に伴う可溶化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 各下水処理場にシミュレーションの内容がわかる技術者を配置する必要がなく、水質シミュレーションを行なうことができる下水処理場の運転管理システムを提供する。
【解決手段】 下水処理場の運転システム10は、下水処理場1の運転条件を入力する入出力部14と、下水処理場1から送られる状態量を蓄積するデータ蓄積部12と、予め水質シミュレータが内蔵され、データ蓄積部12からの状態量と入出力部14からの運転条件とに基づいて水質シミュレーションを行なう水質予測部13とを備えている。水質予測部に対して水質シミュレータのパラメータが、パラメータ入力部15により入力される。水質予測部13で行なわれた水質パラメータの結果は、入出力部14に出力される。 (もっと読む)


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