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Fターム[4D028CD05]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)量(濃度、流量を除く) (313) | 液位、界面位、濁度 (38)

Fターム[4D028CD05]に分類される特許

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【課題】有機物濃度に応じて被処理液に対する散気量を制御することで分離膜のファウリングを防止でき、安定的に高い膜透過流束を維持可能な膜分離活性汚泥処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理液に散気する散気手段6が浸漬配置された曝気槽3と、前記被処理液から透過液を得る膜分離装置4が浸漬配置された膜分離槽5を備えた膜分離活性汚泥処理装置1の運転方法であって、前記被処理液の上澄み液中の有機物濃度に基づいて前記散気手段6の単位時間当たりの散気量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グリーストラップの機能を損なうことなく、その清掃負担を軽減することができる厨房排水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房排水を所定量貯留する容量を有し、下部に電磁弁によって開閉する排出口を設けた油脂分解槽と、この油脂分解槽にグリーストラップから厨房排水を導水管を介して導入する送水ポンプと、導水管に上下に伸縮自在なフレキシブルホースを介して支持され、グリーストラップ内の排水に浮上する浮体に表層水を取り込む呑口を形成したフロート型取水器と、油脂分解槽の貯留排水に油脂分解剤を所定量投入する薬剤投入器と、当該投入された油脂分解剤を貯留排水に混合する攪拌機と、当該混合排水を油脂分解剤による油脂分解適温まで加熱するヒータとを備え、薬剤投入器、攪拌機およびヒータは、油脂分解槽の上限水位を検出するレベルスイッチによって稼働すると共に、当該稼働と連動して作動するタイマにより稼働開始から所定時間後に電磁弁を開弁し、油脂分解後の排水を再びグリーストラップに戻す。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの小型化を図ることができると共に、汚泥流出の心配がなく、しかもランニングコストを抑制することのできる活性汚泥処理技術を提供する。
【解決手段】曝気槽1からの懸濁水W1を活性汚泥ACと濾水W2に分離すると共に、分離された活性汚泥を懸濁水W1の水面より上へ移送する固液分離手段2と、移送された活性汚泥ACを回収する汚泥回収手段3と、汚泥回収手段3により回収された活性汚泥ACを曝気槽1へ返送する汚泥返送手段4と、汚泥回収手段3により回収された活性汚泥ACの一部を余剰汚泥SCとして引き抜く余剰汚泥引抜手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設備コストや運転コストを低減させながら、送水される被処理水の流量を精度良く計測できるエアリフトポンプ装置を提供する。
【解決手段】エアリフトポンプ装置40は、好気槽30に立設配置された揚水管41と、揚水管41に気泡を放出して好気槽30内の被処理水を揚水する散気装置42と、揚水管41と連通され、揚水管41に揚水された被処理水を水平方向に移送するべく横設配置された送水管43とを備えて構成され、揚水管41の上端高さが処理槽20の最低水位以下の高さに設定され、揚水管41に供給された気泡を大気開放する脱気部44が送水管43に設けられ、送水管43のうち脱気部44の下流側が処理槽20の最低水位より低い高さに配置されるとともに、当該下流側に流速計50が設置されている。 (もっと読む)


【課題】反応器内への水蒸気の導入から水熱処理の開始までの時間を短縮することができ、さらには導入される水蒸気の量を低減することができる水熱処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理物を水熱処理するための耐圧性の反応器、前記反応器に連結され、該反応器に投入される被処理物を収容するための第一の耐圧容器、前記反応器に連結され、該反応器から排出される水熱処理物を収容するための第二の耐圧容器、及び前記反応器と第二の耐圧容器との間を連結し、前記反応器から第二の耐圧容器へ廃蒸気を導入するための単数又は複数の配管、を備える、被処理物を水熱処理して水熱処理物を得るための水熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】膜面の物理洗浄に要する曝気動力が少なく、かつ、処理槽内に浸漬型膜分離装置が高充填可能な活性汚泥処理装置および活性汚泥処理装置の運転方法を提供することにある。
【解決手段】被処理液を貯留した処理槽5の内部に浸漬型膜分離装置1および散気装置3を浸漬設置した活性汚泥処理装置であって、浸漬型膜分離装置1は複数の平膜エレメント2が鉛直方向に間隔を空けて互いに平行に配列され水平方向に開口部を有しており、浸漬型膜分離装置1が処理槽5の底面に近接するように配置され、浸漬型膜分離装置1の少なくとも1つの開口部の側方に、散気装置3が処理槽5の側面および底面で規定される辺に近接するように配置されることを特徴とする活性汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】単一のシステム内に収容された廃水の汚染を除去するための多くの技術を実施し、かくして廃水の汚染除去を最適化する廃水処理システム(10)を提供する。
【解決手段】一実施例では、廃水処理システム(10)は、鋼強化プラスチックタンク(12)を含み、このタンクは、タンク(12)を第1、第2、及び第3チャンバ(16, 22, 28)に分割する第1及び第2の隔壁(18, 50)を有する。第1チャンバ(16)は、少なくとも一つの流出液フィルタ(20)を含み、内部に受け入れた廃水から有機廃棄物を除去するための嫌気性細菌を収容している。第1チャンバ(16)は、廃水から粒状物及び有機物を少なくとも部分的に除去するように形成されている。第2チャンバ(22)は、散気装置を含み、内部に受け入れた廃水から有機廃棄物を更に除去するための好気性細菌を収容している。第3チャンバ(28)は、汚泥ポンプアッセンブリ(142)及び少なくとも一つの第2流出液フィルタを含む。結果的に得られた浄化水を第3チャンバ(28)から出口ポート(52)を通して選択的に排出する。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥を効率的に生成可能な有機汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する排水等の溶液が導入され、有機物を分解する分散菌(非凝集性細菌)が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液から有機汚泥を分離する分離装置としての遠心分離機2と、を備え、分散菌槽1における溶液の滞留が、分散菌以外の菌が優先種になる前に終了する、有機汚泥生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】汚泥がバルキングする傾向を減少させることによる汚泥特性の改善を提供する。
【解決手段】アルキル置換ホスホニウム化合物、アルキル置換ホスフィン、アルキル置換ホスフィン縮合物又は第四アンモニウム重合体化合物を含む非酸化性水溶性殺生物剤の使用により解決する。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上と、余剰汚泥の低減化とを達成する生ゴミの処理方法を提供すること。
【解決手段】(a):加水分解条件下で生ゴミを磨り潰して加水分解物を得る工程、及び(c):得られた加水分解物を処理対象物として好気的に生物処理して生物処理液を得る工程、を含む、生ゴミの処理方法。 (もっと読む)


本出願の態様および実施形態は、流体を処理するためのシステムおよび方法ならびに流体の処理に使用される膜モジュールの洗浄のためのシステムおよび方法への手引きである。膜ろ過システムおよび膜ろ過システムを動作させる方法が、本明細書において開示される。膜ろ過システムが、供給物タンクに配置された複数の膜モジュールを備え、少なくとも1つの膜モジュールが、この膜モジュールの下部ヘッダの下方に配置された気体スラグ発生装置を有しており、この気体スラグ発生装置が、この少なくとも1つの膜モジュールの膜の表面に沿って気体スラグをもたらすように構成および配置されている。さらに膜ろ過システムは、気体スラグ発生装置へ気体を供給する曝気システムとは独立に動作するように構成され、供給物タンクを巡る流体の大域的循環流を生じさせるように構成および配置された大域的曝気システムを備える。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥特性を簡便且つ確実に測定することが可能な活性汚泥特性装置及び活性汚泥特性測定方法を提供する。
【解決手段】汚水処理に使用する活性汚泥の能力特性を測定する活性汚泥特性測定装置であって、管軸が鉛直になるように載置され、内部に測定対象となる活性汚泥液が導入される光透過性の測定管1と、測定管の管軸方向に沿って配置された複数の光学計測手段2と、測定中の時間を計測する時間計測手段3と、複数の光学計測手段2及び時間計測手段3の計測結果に基づいて演算を実行する演算処理部4と、を備え、演算処理部4は、測定管1に活性汚泥液が全量導入された開始時間からの上澄み液と沈降汚泥との界面の低下挙動を、時間に対して界面の位置をプロットした汚泥沈降グラフとして求め、汚泥沈降グラフのプロファイルから活性汚泥の能力特性を判定する。 (もっと読む)


【課題】サテライト処理場の汚水処理装置で保有する再利用水の貯水量を管理することを目的としている。
【解決手段】本発明の汚水処理装置10は、下水道幹線12を流れる汚水の一部を取水手段14により取水して生物処理する膜分離活性汚泥手段30と、前記汚水を高度膜処理する高度膜処理手段40と、前記膜分離活性汚泥手段30の処理水を貯水する膜処理水槽50と、前記高度膜処理手段40の処理水を貯水する高度膜処理水槽60と、前記膜処理水槽50及び高度膜処理水槽60の水位を測定する水位センサー70と、前記水位センサー70の水位データに基づいて前記取水手段14の取水量を制御する動力制御手段80と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】自然排出経路によるろ過液の排出を安定して行うことができ、自然排出経路から強制排出経路への切換を円滑に行うことができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】膜分離装置6は、被処理液が供給される膜分離槽4と、膜分離槽4内に浸漬配置されたろ過膜6aと、ろ過膜6aで固液分離したろ過液を槽外に設置した貯水槽12へ排出する排出機構20を備え、排出機構20は、膜分離槽4の内外の水頭差によりろ過液を排出する自然排出管21と、ろ過液を吸引するポンプ24を備えた強制排出管23と、自然排出管21と強制排出管23の何れかからろ過液を排出する経路切換機構としての電磁弁29a,29bを備え、自然排出管21に、ろ過液に混入した空気を分離する気液分離タンク25を設けている。 (もっと読む)


【課題】2段生物処理法を適用した有機性排水の処理方法において、高い有機物負荷で運転を行った場合の発泡を、薬剤を使用せず、かつ生物処理性能を低下させずに抑制する。
【解決手段】有機性排水が流れる上流側から、少なくとも、第1生物処理槽1と第2生物処理槽2とが配置されてなり、第1生物処理槽1において有機性排水中の有機物を曝気処理して分散菌体に変換する第1生物処理工程と、変換された分散菌体を第2生物処理槽2に移送しフロック化すると共に、微小生物が共存する汚泥を得る第2生物処理工程と、第1生物処理槽1における発泡量を測定し、発泡量が予め定められた基準値を超過した段階で、第2生物処理工程によって得られた汚泥の一部を、第1生物処理槽1に返送する汚泥返送工程と、を有し、汚泥返送工程における汚泥の返送量は、第1生物処理槽1内の発泡量、単位時間あたりの発泡量のうちの少なくともいずれかに応じて制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を極力少なくすると共に、効率的な汚泥の分解を行うことを可能とする廃水処理システムの構成を提供すること。
【解決手段】流入して来る有機物を含有している廃水の流量を調整する流量調整槽1、当該流量調整槽1から送られた廃水に対し、曝気によって微生物を活性化させながら、有機物の分解処理を行う曝気槽2、当該曝気槽2から送られた当該処理水を沈澱分離させる沈澱槽3、当該沈澱槽3から送られた沈澱汚泥を分解する汚泥消化槽4を設け、当該分解に基づく上澄液を、曝気槽2に帰還させる廃水処理システムにおいて、曝気槽2における溶存酸素の濃度を約0.01mg/L〜約0.6mg/L、好ましくは、約0.2mg/L〜約0.5mg/Lの範囲に調整することによって、通性嫌気性菌を活性化させることに基づき、前記課題を達成することができる廃水処理システム。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水の生物処理においてリン回収を行い、余剰汚泥の発生量を低減できる回分式の有機性廃水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】リンを含有する有機性廃水を有機性廃水の曝気処理にて生成したリンを含有する活性汚泥を有する生物反応槽内に流入させる第1工程、生物反応槽内の活性汚泥を攪拌して嫌気性雰囲気で嫌気運転を行って活性汚泥からリン放出を行う第2工程、第2工程の後に、生物反応槽内を曝気する好気運転を行う第3工程、及び第3工程の後、活性汚泥を沈降させる静置運転を行った後、生物反応槽の上澄液の一部を引き抜き、処理水として排出する第4工程を有する回分式廃水処理方法であって、第2工程及び/又は第3工程及び/又は第4工程において生物反応槽の汚泥を引き抜き、汚泥の一部を液化処理し、液化処理した汚泥を第1工程及び/又は第2工程に流入させる有機性廃水の処理方法、装置。 (もっと読む)


【課題】βデンプン含有廃液を処理すること、下水、公共水域に放流するに適した水質を得ることの少なくとも1つを達成する、βデンプン含有廃液の処理方法及びその処理装置、並びにβデンプン含有廃液の処理用の添加剤、及びβデンプン含有廃液を分解する細菌を提供すること。
【解決手段】特定の細菌からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の細菌と、βデンプン含有廃液とを接触させることを特徴とするβデンプン含有廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】必要以上に装置全体が大きくなることを防止でき、一時的に被処理排水量が増加した場合にも対応可能な排水処理装置等を提供する。
【解決手段】被処理排水の汚濁物質濃度およびpHを均一化させて濃度調整排水にする濃度調整槽2aと、この濃度調整槽から送液された濃度調整排水を一時的に貯留する少なくとも1槽以上の緩衝槽2bと、この緩衝槽から送液された濃度調整排水に活性汚泥処理を施す曝気槽3とを直列に配置した排水処理装置とした。この排水処理装置を用いて第2の送液手段を作動させることにより緩衝槽内の水位が設定水位に達したことを検知した際に、第2の送液手段の作動を停止し、次いで、第1の送液手段を作動させて濃度調整排水を送液して、この送液された濃度調整排水と残留していた濃度調整排水とを混合した混合排水の一部を第2の送液手段を作動させて曝気槽に送液する排水処理方法とした。 (もっと読む)


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