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Fターム[4D031BA06]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 分離装置の分離部以外の部分 (689) | 捕集粒子の排出部 (236)

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【課題】バイオマス燃料を燃焼炉で完全燃焼させ、発生する高温ガスにより発電するとともに、高温ガスと熱交換した空気または水を暖房用として供給する常圧燃焼タービンシステムを提供する。
【解決手段】バイオマス燃料を完全燃焼させるバイオマス常圧燃焼炉1と、バイオマス常圧燃焼炉1で発生する高温ガスGを作動ガスとして膨張させるタービン21と、タービン21からの作動ガスG2を圧縮する圧縮機22と、タービン21と圧縮機22との間に配置されて、タービン21からの作動ガスG2を空気または水からなる熱交換媒体と熱交換して冷却するとともに熱交換媒体を加熱する熱交換器23と、熱交換器23で加熱された熱交換媒体である温風、温水または蒸気C3を消費する現場に供給する供給通路25とを備えている常圧燃焼タービンシステム。 (もっと読む)


【課題】 各種の気相流体を処理対象として処理し、被除去物の回収を各種の条件に適合させ易く、上下高さが制限されている箇所に好適な小型化された横型構造の除塵装置を得る。
【解決手段】 筒軸芯の向きを水平方向に沿わせた内側の導風筒体2と外側の外囲筒体3とで旋回除塵部A1を構成し、外囲筒体3の一部に、被除去物の旋回流外方側への飛び出しを許す塵埃分離部31を形成し、導風筒体2に下端の導入口よりも上方位置で吸い込むための短絡用通気部23を形成し、塵埃分離部31の旋回流から脱落する被除去物をケーシング1外へ案内して自重落下させる外部取り出し筒7を設け、旋回除塵部を構成する外囲筒体を、筒軸芯周りで相対回転させて取り入れ口の向きを変更可能に構成してある。 (もっと読む)


調理室の排気フードで用いるのに適した衝突フィルターが、油脂粒子を捕捉するための油脂トラップと、該粒子を排出するためのチャンネルとを備えている。トラップは異なる形態とすることができる。フィルターは種々のシステムレイアウトで使用可能である。
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【課題】従前のものに比して一段と気体と固体との分離効率の高い気固分離器を提供する。
【解決手段】下端11が閉じられると共に上端1が開口した鉛直方向に延びる内筒10と、内筒10を外方から同軸状に覆うと共に内筒の上端側には外部に連通する気体抜出口6が形成された外筒2と、を具備し、内筒10における下端11側の側面には、軸方向に延びる長孔4が円周方向に複数形成され、長孔4夫々の一方の長辺縁部には外方に突出すると共に各長孔4を覆うように周方向に傾斜された案内羽根5が設けられ、外筒2における内筒10の複数の長孔4を取り囲む部分において、下部の内直径D1が、上部の内直径D2に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】従前のものに比して一段と気体と固体との分離効率の高い気固分離器の設計方法を提供する。
【解決手段】下端11が閉じられると共に上端1が開口した鉛直方向に延びる内筒10と、内筒10を外方から同軸状に覆うと共に内筒の上端側には外部に連通する気体抜出口6が形成された外筒2と、を具備し、内筒10における下端11側の側面には、軸方向に延びる長さL[m/s]の長孔4が円周方向に複数形成され、長孔4夫々の一方の長辺縁部には外方に突出すると共に各長孔4を覆うように周方向に傾斜された案内羽根5が設けられた気固分離器の運転方法であって、内筒4の開口1から下向きに供給する気体及び固体粒子の混合物の断面平均線速度をU[m/s]、固体粒子の粒子密度をρ[kg/m]、固体粒子の平均粒径をd[m]、気体の粘度をμ[Pa・s]としたときに、長孔4の長さLを、無次元ストークス数St=(ρ・d/(18μ))・U/L≧0.3を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、フライアッシュ灰量が変化した場合であっても、安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 サイクロンの払出間隔の変更を判断するステップ(S2)と、サイクロンの払出間隔が変更された場合に、払出間隔の変更に応じてフライアッシュの排出を適切に管理するステップとを含む。フライアッシュの排出を適切に管理するステップは、スクリューフィーダ入口の灰温度とサイクロンホッパの温度が低下したことを条件として、スクリューフィーダの回転数を上昇させるステップ(S6)と、サイクロンをスートブローするステップ(S7)と、サイクロンの出口とスクリューフィーダの入口との間に配設された入口座をパージするステップ(S8)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで耐久性に優れ、経済性が高く、後処理及び保守点検が容易な鋳物廃砂回収装置を提案する。
【解決手段】本発明に係る鋳物廃砂回収装置は、吸引分別槽と、該吸引分別槽にバグフィルター式の集塵槽を介して連通された吸引装置と、前記吸引分別槽の下部に連接された回収槽と、を有する鋳物廃砂回収装置であって、前記吸引分別槽は、その吸引口に対向して設けられた衝突壁と、吸引の風路方向と垂直又は前傾方向に並設された風路規制板と、を有してなる。この場合、風路規制板は、風受部と風穴部とを有し、相隣る風路規制板においてはそれぞれの風受部と風穴部とが対向するように並設されているのがよい。 (もっと読む)


【課題】発火・火災を起こさないような安全性の高い炭化物を製造するための、炭化物製造方法及び炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】炭化炉1で生成後に水洗処理された発熱性を有する炭化物を、水洗槽4と貯留槽30の間に設けられた滞留装置6内へ導き、この滞留装置6内において、炭化物の低温酸化等の発熱反応を促進させた後に、貯留槽30に投入する。滞留装置内6の温度情報、乾燥機4の出口の温度情報、乾燥機用サイクロン5の出口の温度情報、滞留装置6出口の温度情報、貯留槽30内部の温度情報、滞留装置6内の酸素濃度情報に基づき、滞留装置6内への気体供給量、窒素等不活性ガス供給量、炭化物の加熱量、炭化物への水蒸気等供給量、炭化物の冷却量のいずれか又は2以上を制御して、炭化物の低温酸化等の発熱反応を制御する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易であり、浮遊粒子状物質の高い低減効果を安定的に発揮することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質を含有する排ガスを浄化する排ガス浄化装置Uであって、排ガスを加速する排ガス加速機3と、粒子状物質除去室4とを備え、粒子状物質除去室4は、中央に透孔11aを有する仕切板11により上流側から下流側に向けて所要数の区画4aに仕切られ、排ガスが粒子状物質除去室4に旋回流を形成するよう供給されてなるもので、仕切板11の背後に粒子状物質の抽出部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ミストや虫、汚泥等を効率良く除去して除去性能が維持されたミストセパレータを得る。
【解決手段】 ケーシング10の上部に被処理流体が流入される流入口11を設け、ケーシング10の内部に被処理流体からミストや虫、汚泥等を分離する衝突壁14を設け、ケーシング10の底面にケーシング10内の被処理流体を排出する排気口12とケーシング10内のミストを排出するミスト排出口13とを設け、さらにミストや虫、汚泥等を捕集してミスト排出口13に集合させるミスト捕集部15をケーシング10の底面に設ける。 (もっと読む)


【課題】 設置面積が小さくかつ排ガス処理能力の高い集塵機を安価に提供する。
【解決手段】 本発明に係る集塵機は、内部を多層に区分した塔状の骨組み体1の内部に円筒篭状のフィルター装置21を設け、さらにその内部にロータリーエアーノズル31を設けたものからなる。フィルター装置21の周囲及び上方は囲い板7で外部と遮断してある。フィルター装置21の下方に位置するサイクロン13で1次処理された被処理排ガスがノズル装置の周囲に送り込まれ、フィルター装置のフィルター部材を透過して上方から排気ダクトを経て排出可能となっている。エアーノズル31は通気孔を有する回転軸によってノズルをフィルター装置の内周面に沿って、ノズル駆動手段41によって回動しながら、周期的にフィルター部材の表面に付着した塵埃を除去可能としてある。ノズル装置21の周囲の塵埃は落下してホッパー15に回収される。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式集塵器の粉塵の排出作業を簡易又は自動化することによって、住宅用の換気ユニットに設けられ花粉や虫等を集塵する空気浄化装置のメンテナンス性を向上する。
【解決手段】粉塵を分離するサイクロン本体ケース11を有するサイクロン式集塵器10において、前記サイクロン本体ケース11の底面に設けられた排出開口部12と、前記排出開口部12に連設され、該排出開口部12より下方に向かって拡がる形状を有する外郭13と、前記外郭13に密接可能な円錐状又は円錐体状の弁体15と、前記弁体15の軸芯部に挿通され、該弁体15を前記外郭13に対して離接する方向に移動可能に支承する弁体軸14とで、粉塵の排出機構を構成した。このサイクロン式集塵器10により、空気浄化装置110を構成した。 (もっと読む)


【課題】 冷却すると固化する物質の蒸気を含み且つ粉塵が懸濁している懸濁ガスから、それに含まれる該物質及び該粉塵を、該物質の装置への固着を抑えて好適に別々に分離することができる固気分離方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の固気分離方法は、冷却すると固化する物質の蒸気を含み且つ粉塵が懸濁している懸濁ガスから該物質及び該粉塵を別々に分離する固気分離方法である。前記懸濁ガスを分離冷却流路2内に導入する一方、分離冷却流路2の中心軸を略中心軸として旋回する冷却ガスを分離冷却流路2に接続された導入路3を通して分離冷却流路2内に導入し、前記冷却ガスで分離冷却流路2の内壁面と前記懸濁ガスとの接触を防ぎつつ前記物質を冷却して固化させながら、前記冷却ガスの導入に伴って生じる前記懸濁ガスの旋回流によって前記粉塵を遠心分離し、しかる後、固化させた前記物質を分離する。 (もっと読む)


【課題】液体と固体の分別ができなかった。
【解決手段】漏斗形状をした第1のサイクロン発生部11と、この第1のサイクロン発生部11の上方であって接線方向に設けられた気体・液体・固体の流入口12と、第1のサイクロン発生部11の上方中央に設けられた吸出口17とを備え、第1のサイクロン発生部11の下方に連結して設けられるとともに円筒形状をした第2のサイクロン発生部18と、この第2のサイクロン発生部18の底面18a中央に連結して設けられたホース21と、このホース21の下方端に設置された廃液貯蔵部22とが設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、フィルタエレメント(3)を交換可能に支承する分割可能なガスフィルタハウジングの、プレフィルタとして働くガス流入領域(1)が、軸方向において互いに並んで位置していてそれぞれ軸方向で貫流される複数の分離サイクロンを備えており、該分離サイクロンがそれぞれ渦流発生器(7)を有していて、該渦流発生器(7)それぞれの流入領域及び流出側において各渦流発生器(7)の内部に、軸方向において進入するガス流出・進入管(9)が設けられており、該ガス流出・進入管(9)が、各進入管(9)と該進入管(9)にそれぞれ対応配置されたサイクロン外壁との間にそれぞれ存在するリング通路(10)の内部で、個々のサイクロンにおいてそれぞれ遠心力によって半径方向外側に向かって分離される汚れ粒子を予め分離するために働く形式のものに関する。このような形式のガスフィルタハウジングの、プレフィルタとして働くガス流入領域において、このプレフィルタとして働くガス流入領域を合理的に製造できるようにかつ簡単にクリーニングできるように、形成するために、本発明の構成では、サイクロン全体が、3つの領域(1′;5′;2′)より成るユニットから形成されていて、つまり、第1の渦流発生器部分エレメントを備えていてフィルタハウジングに一体的に成形された第1の領域(1′)と、挿入部材(5)として形成された第2の領域(5′)と、同様に進入する部材として形成されていて進入管(9)を備えている第3の領域(2′)との3つの領域(1′;5′;2′)より成るユニットから形成されており、第2の領域(5′)が、第1の渦流発生器部分エレメントの流出側に隣接した第2の渦流発生器部分エレメントを備えていて、該第2の渦流発生器部分エレメントが、第1の渦流発生器部分エレメントと一緒に渦流発生器(7)を形成していて、該渦流発生器(7)の下流に位置する中空円筒形の流れ通路(8)が設けられており、第3の領域(2′)が、サイクロンのリング通路(10)に接続する汚れ粒子捕集室(11)をフィルタハウジング(1)の内部に形成するために、進入管(9)を取り囲む底部を備えている。
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【課題】流体中の混入物を膜分離以外の技術で分離、あるいは除去する流体精製装置を提供する。
【解決手段】流体精製装置は、導入領域20として導入流路22を備え、加速領域30は流体を加速させて噴出する絞り部32,34を有する縮小流路36を備え、分岐領域40は噴出部38からの噴出方向と交差する方向へと配されて、その形状に沿って進む流体を排出領域50へと導く第1の側壁42と、噴出部38から噴出する流体の噴出方向と異なる方向に配されて、流路に拡張部46を形成する第2の側壁44とから成る拡張流路48を備え、排出領域50には、拡張流路48に流れ込んだ流体を分流する隔壁と、分流されて第1の側壁42に沿って導かれた流体を導入する第1の排出流路52と、拡張部46に流れ込んだ流体を導入する第2の排出流路54とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 出力、効率を維持して清浄な圧縮空気をタービンに供給できるガスタービンを提供する提供することを目的とする。
【解決手段】 圧縮機3の排気側から圧縮空気の一部を抽気し、タービン7に供給する冷却ライン17と、冷却ライン17に設けられ、圧縮空気を冷却する冷却装置19と、冷却ライン17の冷却装置19の下流側に配置され、上流側から下流側に向かって流路を狭めるように複数のベーン39が間隔を空けて設けられたフィルタ37と、フィルタ37の排出分を圧縮機3へ供給する供給ライン23と、供給ライン23に設けられたサイクロン25と、が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サイクロン方式で粗塵を捕集した空気から細塵を捕集するフィルターユニットの面積を十分に確保しつつ、比較的薄型とすることが可能な空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1の内部にはフィルターユニット20が塵埃捕捉面を垂直にする形で配置され、その前面はフロントパネル11で覆われている。フロントパネル11の裏面には旋回室40と粗塵集積室50が形成される。旋回室40は吸込口41から導入した室内空気を垂直面内で高速旋回させ、空気中の粗塵Pを遠心分離するものである。粗塵集積室50は旋回室40の内周面部と環状のスリット47を介して連通しており、スリット47から入ってきた粗塵Pを下部のダストボックス52に受け止めて集積する。吸込口41に設けられたダンパー43は吸込風量に比例して開度が増大するものであり、粗塵Pを遠心分離するのに必要な風速を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で水分除去処理エレメントの堆積物を効率的に除去し、水分除去処理エレメントの除去処理性能を維持して保守コストを削減できるとともに、信頼性を向上できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】被処理流体を脱臭のために導入する脱臭ファンにより流通される被処理流体の水分を除去処理するための水分除去処理エレメント7を備え、水分除去処理エレメント7の被処理流体入口側における端部に前記被処理流体の流通により回転駆動され水分除去処理エレメント7の堆積物を排出する排出用回転部材8からなる排出手段を設けた。 (もっと読む)


電気空気清浄システム(31)および該システムの製造方法が開示されている。該システムは、システム内の吸入口(4)から排出口(5)まで延在する流路(22)を備える。モーター駆動のファン(24)は、前記流路に沿って配置され、粒状の塵埃を含む空気を吸入口に引き入れ、軸(A−A)を中心に回転させて前記塵埃を含む空気を最も重い粒子が最も外側の軌道にくるような層状にする回転流を形成する。排出ポート(8)は、粒状の塵埃を含む空気を前記システム内の前記層状の回転流から周囲に排出する。空気フィルター(9)は、前記回転流内に前記流路を横切るように、前記排出口の上流に配置され、前記層状の回転流の最も内側の軌道からの空気を濾過する。前記システムは、清浄な空気の供給される装置の離れた位置(32、33)に搭載可能な複数の部品(2、3)により構成される。該部品は、中間パイプアセンブリ(34)で相互に連結されている。
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