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Fターム[4D037AB01]の内容

物理的水処理 (13,930) | 分離又は処理対象 (3,079) | COD、BOD (184)

Fターム[4D037AB01]に分類される特許

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【課題】近年、遠赤外線を利用した商品や技術がたくさん開発されているが、効果の安定性や均一性に問題があるものがほとんどである。その主な理由として遠赤外線の発生源や周波数が特定されておらず、また現在の技術レベルで解析することが難しいためと考えられる。本発明では効果が明確で、持続性のある遠赤外線発振材を安価で提供することを目的としている。
【解決手段】地球の表面積の70%が水に覆われ、人体の60%以上が水で構成されていることに着目し、水に共鳴共振する遠赤外線領域の共鳴電磁波を発振する物体を研究し、一つの方法として、40℃〜250℃で1気圧〜10気圧の加熱圧縮空気や複数のカルボキシル基を配位子とするナトリューム錯体や加熱処理された金属やセラミックから適当と思われる電磁波が放射されていることを見出し、その電磁波を一定温度下で他の材料に転写することにより、遠赤外線効果を得られる基材が安価で大量に提供できる。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を超純水と接触させてコンディショニングするのに用いた洗浄水を有効に回収することが可能なイオン交換樹脂精製装置用の超純水製造装置を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂精製装置1の流入側は、超純水製造システム4に接続されている一方、排出管3にはTOCモニター5が設けられている。この排出管3の回収管路3Bは回収前処理システム6に接続していて、その末端は原水タンク11に連通している。さらにこの原水タンク11の流入側には、純水製造装置12が接続されている一方、流出側は超純水製造システム4に接続されている。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射量の低下を抑制しつつ、被処理液の微生物の殺滅、有機物の酸化分解、その他の有毒物質の分解などをなし得ることを課題とする。
【解決手段】被処理液の流入口15及び流出口16が設けられた容器14と、この容器14内に配置され,紫外線透過性を有する保護管17と、この保護管17内の挿入された紫外線ランプ20と、前記保護管17の内面,外面の少なくともいずれか一方に被覆されたFEP膜19とを具備し、前記FEP膜19と接する前記保護管17の面が凹凸面であることを特徴とする紫外線照射装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の閉鎖性水域におけるアオコ対策とか、有機性廃水の好気性生物処理反応槽を高水深化する廃水処理等において、散気手段を深層部に配設していたが、散気手段を浅層部に配設して深層部の水と表層水を直接に混合して、省エネルギーを達成した循環流を形成する知見が開示されていなかった。
【解決手段】 本発明は、閉鎖性水域であるダム貯水池、湖沼、海域等の水面下に流入口が沈下している吸水管を循環ポンプの吸水口に連通接続し、ダム貯水池、湖沼、海域等のアオコ対策及び貧酸素水塊対策として、マイクロバブル発生装置及び散気装置内装ドラフトチューブによるエアーリフト効果を併用する。そして又、高水深化処理槽での有機性廃水生物処理における曝気処理、固液膜分離処理及び難分解性廃水のオゾン分解処理にも上記同様の手段を適用出来る。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の高い光触媒を提供することにある。
【解決手段】 表面に細孔を有する光透過性粒子の表面を光触媒機能を有する二酸化チタンで均一に被覆されてなり、比表面積が600〜1500m2/gである光触媒である。
前記比表面積は800〜1500m2/gであることが更に好ましく、特に好ましくは1000〜1500m2/gである。また、前記光透過性粒子としてはメソポーラスシリカが好ましく、二酸化チタン層の膜厚は4〜30オングストロームが好ましく、前記二酸化チタンが原子層堆積法で被覆されてなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の排水処理装置は、少なくとも1つの陽極及び少なくとも1つの陰極を備える汚染物質除去のための電気凝固ユニットと、少なくとも1つの陽極及び少なくとも1つの陰極を備える汚染物質酸化のための電気酸化ユニットとを備え、ここでオキシダント類が電気的に生成される。排水の種類に基づき、この装置は、電気凝固ユニットと電気酸化ユニットとの間に電気浮上ユニットを備えてもよい。この装置はまた、残留オキシダント類と反応し、除去するための金属イオン遊離電極を備え得るオキシダント除去ユニットを備える。ある場合には、このオキシダント除去ユニットからの流出液の一部は、効率を増大するために電気凝固ユニットに対して再循環されてもよい。
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【課題】後処理を行うことなく、排水中の有機物の分解性能を高くすることが可能な排水処理装置及び排水処理方法を提供する。
【解決手段】第一の排水処理装置10Aは、排水11中の有機物12を分解処理する排水処理装置であって、排水11を貯留する貯水槽13と、貯水槽13の下端面13a側に垂下して複数設けられ、有機物12を分解するTiO2層をグラスファイバの表面に被覆したTiO2コーティンググラスファイバ16と、TiO2コーティンググラスファイバ16により排水11中の有機物12が分解された処理水17を溜める受水部18とを有する。TiO2コーティンググラスファイバ16を貯水槽13の下端面13aに垂下して設け、互いに接触しないように配置し、TiO2コーティンググラスファイバ16に光22を照射することで、TiO2コーティンググラスファイバ16の外壁に沿って流下してくる排水11中の有機物12を分解できる。 (もっと読む)


【課題】高圧紫外線ランプにおいて波長254nm付近の放射を高効率で得ながら高圧紫外線ランプの長寿命化を実現する。
【解決手段】一部に開口部14が形成された箱状のランプハウス11内に高圧紫外線ランプ12を配置し、発生した紫外線を、開口部14から放射させる。開口部14の反対側に放射された高圧紫外線ランプ12の紫外線は、リフレクター13で反射させて開口部14から放射させる。ランプハウス11の開口部14に対向する位置に窓部15cが形成され、この窓部15cに配置された紫外線を透過させる石英ガラス製の紫外線透過材19を介し、内部に形成された被処理水が流入出可能な処理部16が形成された処理容器15に紫外線を照射させる。高圧紫外線ランプ12のランプ温度を550〜650度の範囲内で駆動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 被処理水に含まれる汚濁物の量が増減しても水質が一定の値以下の安定した処理水が得られる装置であって、水面上に浮上した気泡が破裂することなく、また、汚濁物が再度処理水に混入することがなく、浮上した汚濁物が下降したとしても処理水に混入する恐れのない浮上分離装置を提供する。
【解決手段】 被処理水17が浮上分離処理される気泡接触エリア10と、気泡接触エリア10で浮上分離処理された泡沫層と処理水11とを分離する気液分離エリア5と、処理水11を浮上分離槽1外へ移送する処理水移送エリア6とで構成された浮上分離槽1を備え、浮上分離処理により分離された汚濁物8が浮上し一時滞留する水面上空間9の圧力を大気圧よりも高くし、かつ、循環ポンプ20にて処理水を循環経路21を経て再度気泡接触エリア10に導入する。 (もっと読む)


本発明は、水中に存在する生体異物の光化学除去方法を実行するのに適した浄化装置に言及する。この浄化装置は、汚染水用の少なくとも1の入口(2’)および浄化水用の1の出口(2”)を有する光化学反応炉ユニット(2)を備える。このユニットは、入口(2’)から出口(2”)に連続的に水を流すための流路を与える。また、このユニットには、100乃至280nmの波長範囲の紫外線放射を与える放射源モジュール(6)が設けられている。この浄化装置は、限外ろ過を実行するように設計されるとともに、入口(2’)を介して光化学反応炉ユニット(2)の上流に接続される少なくとも1の膜ろ過ユニット(1)と、光化学反応炉ユニット(2)に含まれる水に空気または二原子酸素を供給する少なくとも1の装置とをさらに備える。さらに、本発明の方法を使用する浄化方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】通水速度(SV)が2000h−1を超えるような大きなSVで通水したり、触媒の充填層高を薄くしても、大型の触媒塔を必要とすることなく、被処理水中の溶存酸素を高効率に除去して溶存酸素除去水を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素溶存水に、水素を溶解させた後、モノリス状有機多孔質アニオン交換体に白金族金属が担持されてなる白金族金属担持触媒と接触させることを特徴とする溶存酸素除去水の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】一定期間毎に水中から引き上げて、洗浄、防藻剤の塗布・含浸するなどした上で、再度設置するという面倒なメンテナンス作業を必要とせず、水中に設置しておくだけで長期にわたって防藻作用を維持でき、かつ製造が容易である人工水草を提供すること。
【解決手段】合成樹脂材料により形成される水草において、前記合成樹脂材料に光触媒粒子を含有させ、さらに、当該光触媒粒子の表面の一部を、前記光触媒粒子の光触媒機能に対して不活性な不活性物質により被覆するようにした。 (もっと読む)


【課題】多くのエネルギーを必要とせず、かつ処理槽の大きさを小さくしなくても、水中に存在する不要な有機物を効率的に分解することが可能な水浄化装置及び水浄化方法を提供する。
【解決手段】被処理水を収容する処理槽10と、処理槽10内の被処理水に酸素を供給して溶存させる酸素供給手段12と、被処理水に溶存された酸素に紫外線を照射させる紫外線照射手段と、を備えた水浄化装置において、紫外線照射手段は、処理槽10内に設けられ、長手方向に延びる形状からなり、180〜190nmと250〜260nmとにピーク波長を有する紫外線を照射可能な紫外線ランプ14を有し、酸素供給手段12は、紫外線ランプ14よりも低い位置で、かつ紫外線ランプ14の長手方向と平行な方向に沿って配列された複数の酸素供給孔20を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備も簡素で導入コストや維持コストを抑えることや、被処理水を衛生的に取り扱うことや、省エネルギー化を図ることなどもできる懸濁物分離装置を提供する。
【解決手段】懸濁物分離装置100を、被処理水導入流路P12,13,16と、微細気泡発生装置10と、懸濁物分離槽15,23,27と、懸濁物排出流路P7,14,17と、清澄水導出流路P6,15,18とを備えたものとし、懸濁物分離槽15,23,27を、被処理水を貯留して懸濁物を浮上させるための内槽12,20,25と、内槽12,20,25に貯留された被処理水を内槽12,20,25の下方に設けられた開口部を通じて押し上げて内槽12,20,25の水位を調節する水位調節水を貯留するための外槽13,21,26とで構成し、内槽12,20,25における前記開口部よりも上側を閉塞した。 (もっと読む)


本発明は、溶存または非溶存の状態の有機および/または無機物質を含有し、流量Dで連続して供給される液体の廃液を洗浄する方法および装置に関する。本方法は、必要であれば予備廃液浮揚運転の後に少なくとも1回の処理サイクルを行うことを含み、その処理サイクルは、第1区分室内で非常に強い乱流を発生させる循環によって廃液が電解処理される第1のステップを含み、それに続く第2のステップでは、第2自由表面区分室で廃液を循環する前に廃液に含まれる非溶存の状態の要素が凝固/凝集によって寄せ集められ、前記第2区分室内で発泡および弱められた乱流を維持しながら、上部で実行されるスラッジのこすり取りを伴う。
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【課題】生物難分解性有機物を含む廃水を安価なコストで処理することができる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】COD計20は、処理前の廃水のCODを計測する。制御部60は、COD計20で計測されたCODに応じて、廃水に添加する過酸化水素の量を決定し、その決定した量の過酸化水素が廃水に添加されるように過酸化水素供給部40を制御する。また、制御部60は、COD計20で計測されたCODに応じて、促進酸化処理部50での処理後の廃水についてのBOD/CODの比を1以上1.5以下の範囲内の値に増加させるために必要な紫外線照射エネルギーの量を決定し、その決定した量の紫外線照射エネルギーが照射されるように促進酸化処理部40を制御する。促進酸化処理部40で処理された廃水は、生物処理部70に送られ、接触酸化法又は膜分離活性汚泥法で分解処理される。 (もっと読む)


【課題】加圧浮上装置の性能を格段に引き上げることが可能となると共に次工程処理装置の性能をも向上させることができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、マイクロナノバブル発生機54から凝集付着槽4にマイクロナノバブルを供給することによって、凝集付着槽4において形成される凝集フロックにマイクロナノバブルを付着させる。さらに、加圧タンク16から加圧浮上槽9の下部混合部10に供給する微細気泡も上記凝集フロックに付着させる。よって、加圧浮上槽9では、マイクロナノバブルと微細気泡の両方でもって上記凝集フロックを短時間で浮上分離することができる。また、マイクロナノバブル発生槽31に界面活性剤タンク18から界面活性剤を添加することで、このマイクロナノバブル発生槽31において、多量でサイズの小さいマイクロナノバブルやナノバブルを含有した2次処理水を作製できる。 (もっと読む)


【課題】多量のナノバブルを低コストで発生可能であり、変動する排ガスの性状に合わせて、最適なナノバブル量を発生させることができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置77によれば、排ガス処理部76からナノバブル製造部74に導入された洗浄水をナノバブルを利用して処理し、洗浄水中の浮遊物質にナノバブルを付着させて第4槽(浮遊物質分離槽)48で浮上させて、洗浄水から浮遊物質を分離して、洗浄水の水質を向上させる。この水質を向上させた洗浄水を再び排ガス処理部76に再利用するので、排ガス処理装置77の性能を向上させると共に洗浄水を節約することができる。また、マイクロバブル発生器6,13,22が設置された水槽5,11,20を3槽以上直列に配置し、排ガス処理部76からの排ガス洗浄水を第1槽5から第3槽20まで順次導入することにより、第3槽20でナノバブル含有排ガス洗浄水を効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】化学物質を用いないで、様々な水の浄化、あるいはその水に接触する器材もしくは部材の表面に生じる錆、スケールもしくは水垢のような汚染物を除去するか、又はこれらの器材もしくは部材の表面が錆、スケールもしくは水垢のような汚染物で汚染されるのを防止する水処理技術を提供する。
【解決手段】機械的な振動を受けて電気振動を発生する構造水が合成樹脂製の密閉陽気の中に封入されている水改質用具を処理すべき水の中で振動させることによって、その水を改質する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理物を低温分解処理させて灰化することにより、排気を無害化し、灰の排出を激減させることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、処理装置の上部から処理物を投入し、該処理物の下部を加温して、0.25テスラ〜1.0テスラの磁場を通過した磁化空気を処理物内に導き、前記処理物をその下部から順次分解処理することにより、炭化し、灰化すると共に、前記処理装置の一側上部の排気管からの自然排気に伴って、前記処理装置の下部内側に磁化空気を自然流入させ、前記処理物は磁化空気の流入付近からの処理の進行に伴い、前記処理物の上部の未分解部分の自重が加えられて順次下降してその空洞化が防止され、前記処理物の減少に伴い、新しい処理物を逐次投入することにより、処理物を連続処理することを特徴とした処理物の低温分解処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


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