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Fターム[4D037AB01]の内容

物理的水処理 (13,930) | 分離又は処理対象 (3,079) | COD、BOD (184)

Fターム[4D037AB01]に分類される特許

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【解決手段】石英ガラス製チップ2の表面に二酸化チタンの懸濁液を塗布し、例えば400〜550℃の高温で焼成して二酸化チタン担持層3を形成した光触媒モジュール1とこれを用いた被処理水の処理装置。
【効果】石英ガラス製のチップ2の表面に二酸化チタン触媒が強固に担持されるため、紫外線照射による二酸化チタンの光触媒作用を用いた被処理水の処理において、処理中に二酸化チタン触媒の剥離がなく、被処理水の処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 浄化率が高く、二次公害が発生せず、しかも、ダイオキシンや農薬や環境ホルモン等の分解除去も十分にできて、設置のために広いスペースを必要としない水処理装置を提供する。
【解決手段】 汚濁水浄化ラインに、浄化の対象となる汚濁原水に対して好適な浄化作用を有する有効微生物を予め検索して、培養し、これを吸着物質16に吸着させて保持する反応槽14, 15と、上記汚濁原水を、該反応槽14, 15中に散水噴射して流過させるための散水噴射装置18…と、を設けて、第1段処理水31を得て、その後、光触媒反応とオゾンによる酸化処理を反応塔54内にて、同時に行って第2段処理水50を得る。 (もっと読む)


【課題】 多量の水を処理することができ、耐久性が高い水処理装置、水処理方法、及びメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】 貯水槽9に入れられた未処理水はポンプ7cの駆動力により散水ホース5に送られ、複数の孔5aから流路部3aの上端3b付近に滴下される。流路部3aの表面は光触媒により超親水性となっているので、水は流路部3aの幅一杯に拡がり、薄い水膜を形成しつつ、徐々に下方に向けて流れ、やがて貯水槽7aへ入る。このとき、流路部3aに、太陽光又は図示しない紫外線ランプにより紫外線を照射しておく。すると、流路部3aの表面に塗布された光触媒は、水膜を通して照射された紫外線を受けて光触媒反応を起こし、水中の有機物質を酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】 設備のコンパクト化を図ることができると共に水処理コストも抑制しつつ、難分解性有機物質等を分解処理することのできる、紫外光とオゾンを併用した水処理装置を提供する。
【解決手段】 この発明の紫外光とオゾンを併用した水処理装置は、水処理用外槽2と、前記外槽2の内部に配置された内槽3と、前記内槽3内に配置された紫外線ランプ6と、一端が前記内槽と前記紫外線ランプの間のオゾン生成用空間4に連通接続され、他端が前記外槽と内槽の間の通水用空間5に連通接続された吸気管7と、前記吸気管7内の気体を前記オゾン生成用空間4側から通水用空間5側に向けて送気する送気装置8と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は排水系のCODやBODの負荷を増加させ、通常の凝集処理や生物処理では効率よく負荷を低減させることはできない製紙工場の塗工紙製造工程における廃カラーを、単独で効率よく処理し、さらには処理後の廃カラーを塗工カラーとして再利用することを目的とする。
【解決手段】塗工紙製造工程より排出される廃カラーのpHを7.5以下に調整した後に遠心分離機にて固液分離処理することを特徴とする廃カラーの処理方法であり、さらに、廃カラーのpHを5.5〜7.5に調整後、遠心分離機にて固液分離処理することにより、塗工カラーとして再利用可能なカラーにする廃カラーの処理方法。 (もっと読む)


【課題】 十分に満足し得る浄化速度を有する上、太陽光を利用した光触媒反応により浄化ユニットの繰り返し使用が可能である汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】 地面に対して10°以上の角度(θ)に傾けた状態で太陽光が当たるように設置された平板状の光触媒材料および吸着剤担持多孔体の上端部に、除去限界容量以下の量の汚水を供給し、該多孔体の上端部に設けられた滴下口から、1滴下口当たり、K(1−cosθ)(Kは該多孔体を垂直に立て、上端部の滴下口から汚水を滴下する際の1滴下口当たりの給水速度の最大値)以下の流速で滴下し、該多孔体の下部端面から回収する吸着型汚水浄化方法である。 (もっと読む)


本発明は、UV照射、溶存酸素および触媒としての酸化マグネシウムの複合的影響によって、過酸化水素が存在する状態で水環境中の水酸基の生成を増強する方法を提供する。本方法は、例えばバラスト水、工業廃水および都市廃水の処理に使用することができる。
具体的には、過酸化水素を含む水混合物中での水酸基の生成を増強する以下の要件を備える方法に係る。
i)前記混合物に酸素を供給すること;
ii)前記混合物に酸化マグネシウムを供給すること;
iii)UV光で前記混合物を照射すること;
iv)前記混合物を混合すること
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【課題】安全でおいしい水を得る浄水器、さらには使用時の視覚的演出効果のある浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器における浄水の流路に、炭酸ガス添加機構、及び、少なくとも一部が透明であるケースに粒状物が流動可能に上部に空間部を設けて充填され、下部に浄水導入口を備えた粒状物充填カートリッジが配置されている。 (もっと読む)


廃水内の有機および/または無機汚染物質を分解するための小型廃水処理装置のバイオリアクタの充填物を開示する。充填物は、特殊な紙を使用することによって拡大された表面を含む。紙は折り曲げられており、活性炭フィルターコアの周りに同心リング状に配置されている。紙は、例えば、シリコーン層、セルロース層、アルミニウム層からなる積層構造を有する。次に、特に光合成微生物と発光微生物の微生物混合物をセルロース層に導入することにより、廃水内の有機/無機汚染物質を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】排水を再利用する。
【解決手段】洗濯行程時およびすすぎ行程時に外槽5内に貯められた水を、外槽5から排水する際に貯水槽17に導く。貯水槽17に貯められた水を、陽極19および陰極20への通電により電気分解して、有機物を貯水槽17の底部に沈殿させるとともに、マイクロバブル発生装置40から貯水槽17内の水の中にマイクロバブルを供給することにより、沈殿した有機物をマイクロバブルにより浮上分離させる。有機物が浮上分離された後の貯水槽17内の水(処理水)を、処理水吸込管32および給水管9を介して外槽5内に供給して再利用する。 (もっと読む)


UVガス放電光源のようなデバイスを使用する高圧ガス放電デバイスおよび方法が開示される。このデバイスは、カソードとアノードとを分離する誘電体層によって部分的に覆われたカソードを有する。放電デバイスは、カソードの覆われていない部分において、1つまたはそれ以上の微細空洞を利用する。ガス放電光源として放電デバイスを利用する方法は超純水を製造するための方法である。
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本発明は、水を浄化する装置、特に、製紙業において水を連続して浄化する装置に関し、前記装置は、水用の少なくとも1つの供給管(21)および少なくとも1つの排出管(25)を備える。この装置はまた、水の少なくとも1つの副流用の圧縮装置(28)と、少なくとも1つのガスを噴射する噴射装置(13)と、水の少なくとも1つの副流を膨張させる膨張装置(29)と、を備える。さらに、この装置は、浄化のために水の異なる相を分離するユニット(30)を備える。この装置は、水の少なくとも1つのパラメータを検出し、プロセスパラメータに基づいて、少なくとも1つの添加剤の少なくとも添加(12,12´)を制御する制御系によって特徴づけられる。
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【課題】被処理水に対する促進酸化処理を実施するに際して、OHラジカルによる反応効率を高めて、処理時間の短縮と装置の小型化を図る。
【解決手段】反応槽1の内部は越流式のオゾン接触槽16と促進酸化処理槽17及び滞留槽18とに区画され、オゾン接触槽16と促進酸化処理槽17の底壁近傍に各オゾンガスの散気管3が配置され、促進酸化処理槽17の上方からランプ保護管4を介在して複数本のブラックライト5が挿入配置される。ブラックライト5は、波長310nm〜410nmの波長域を有し、ランプ保護管4の外表面には、予め二酸化チタンの膜13がコーティングされている。被処理水10はオゾン接触槽16でオゾン単独処理が行われて高分子有機物の低分子化とか着色成分,臭気成分が分解された後、促進酸化処理槽17に流入して光触媒による促進酸化処理が行われ、滞留槽18を経由してから処理水20として流出する。
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【課題】中圧紫外線ランプの力率を改善(0.955〜0.960)し、省エネルギーで安定した処理液の処理が可能な紫外線照射装置を提供すること。
【解決手段】紫外線モニタ装置4で検出された現在の紫外線照射強度値をI0、紫外線モニタ装置4の紫外線測定ヘッドの先端と保護管10の間隔を反射紫外線等の外来ノイズを排除できる所定距離に設定した場合の現在の処理液の透過率をT10、該紫外線モニタ装置4設定時の処理液の透過率をT10’とした場合、下記の式を用いて現在の紫外線照射強度値I0を透過率で補正した紫外線照射強度値IORを求め、該紫外線照射強度値IORと紫外線照射強度値I0を比較することにより、中圧紫外線ランプ9の劣化、紫外線モニタ装置4の紫外線測定ヘッド又は保護管の汚染を検出する検出手段を設けた。
OR=I0×T10’/T10 (もっと読む)


【課題】 処理液の置換性を損なわずに処理液と光触媒との充分な接触面積が確保でき、効率の良い光酸化を行うことが可能な光酸化器およびこの光酸化器を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 外筒1と、外筒1内に挿通された直線状の第1光源2と、外筒1と第1光源2との間の水密性を保つためのシール材3と、外筒1内に挿入され、第1光源2の外周側に配置された波板状の触媒板4と、外筒1の外周側に配置された螺旋状の第2光源5と、第2光源5の外側を覆うように配置された環状ミラー6とを備える光酸化器。 (もっと読む)


【課題】 渦流加速光触媒液体処理器の提供。
【解決手段】 導入した液体に加速回転する渦流を形成させて紫外線殺菌と光触媒効果を増強させたダブル効果液体処理器であり、内壁に光触媒を塗布した管体内に中空石英管を取り付け、その内部に紫外線ランプを取り付け、管体の上端と下端にそれぞれ入液管と出液管を設け、管体の入液管を具えた上端を管体と分離可能とし、該管体内の入液管出口に加速構造を設け、加速構造に複数の導流通路を設け、該管体と石英管の間に平行に多重光触媒増強装置を設けてなる。管体内に高速回転の渦流を形成することにより殺菌効果を強化し有機汚染物の分解効果を高め、また紫外線強度指示ランプと異なる深さの色を印刷した色比較表を増設し、使用者が紫外線の強度を了解しやすくしている。 (もっと読む)


【課題】好気性菌と嫌気性菌による生物分解処理によって迅速且つ効率的に排水中の有機物の消滅を図る。
【解決手段】有機物を含有した排水の生物分解処理装置10は、有機物を含有した排水W1が一方側において導管12Aを介して内部に供給され、処理水W2が他方側から導管12Bを介して排出されるもので、周壁11a〜12cと凹んだ個所を備えた底壁12eとを有したハウジング11と、その内部に、供給排水が上から流入できるようにハウジング上端から下げて且つ周壁11aから離れて搭載され、多数の上下方向に連通した通路13aを有し、それら通路に流入排水中の有機物を生物分解処理する好気性菌と嫌気性菌とを生息させている処理コア13と、排水供給導管に隣接してハウジング内部において下方から多数の気泡abを上昇させて、周囲の供給排水を上昇させて処理コアへ上から流入させ循環を促進するように排水供給導管に隣接して配管された送気管14とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ヒドロキシルラジカルを特定の場所に発生させることでパッキン等の劣化を防止するとともに、光触媒の流出防止が可能であり、更にTOCの除去能力に優れたTOC成分の除去装置を提供する。
【解決手段】 超純水または純水に含まれるTOC成分を除去する装置であり、前記超純水または前記純水が導入される処理タンク2と、表面が光触媒である球状の複数の触媒粒子3と、触媒粒子3を一面31a上に分散保持させる板状の透光性保持体4と、透光性保持体4の近傍に配置されて波長254nmの紫外線を照射させる紫外線光源5とから構成されることを特徴とするTOC成分除去装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 水中のウィルスなどの病原体を死滅させて、さらにアンモニア除去などをすることにより低コストで浄化する装置を提供することである。
【解決手段】 少なくとも上部が光触媒からなる浄化部材14と、浄化部材14上に浄化すべき水を導入する水導入部材16とを含み、太陽光が前記供給される水を介して浄化部材14に照射される第1光触媒槽を備える水浄化装置1による。 (もっと読む)


【課題】 散気管から間欠的に散気することにより、空気量を大幅に削減して維持管理費を削減すると共に、原水(被処理水)に乱流を発生させて膜分離器を効果的に洗浄することができる水処理装置を得る。
【解決手段】原水導入手段1と、複数の膜分離器5および複数の散気管11を備える膜分離槽3と、散気管11へ送気する送気設備16と、膜分離器5に接続し、処理水4を移送する処理水移送管7とからなる水処理装置において、送気設備16は空気切替器13を備えている。 (もっと読む)


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