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Fターム[4D037AB01]の内容

物理的水処理 (13,930) | 分離又は処理対象 (3,079) | COD、BOD (184)

Fターム[4D037AB01]に分類される特許

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【課題】 下水等の汚水を、膜分離活性汚泥処理をした後に、逆浸透膜により逆浸透処理を行う水処理方法において、膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物等が原因で逆浸透膜を詰まらせるファウリングを抑制することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を生物処理槽内で活性汚泥処理する工程、被処理水と活性汚泥の混合液を前記生物処理槽内または生物処理槽外において精密ろ過膜で膜分離処理する工程、および該膜分離処理後の水を逆浸透処理する工程を有してなる水処理方法において、前記膜分離処理をする工程の後であって前記逆浸透処理をする工程の前に、親水性の有機物を除去するための工程を有する。 (もっと読む)


【課題】化学薬品や触媒を用いずに、安価で環境に悪影響を与えることがない汚染物質含有廃水の処理方法および処理装置をえることにある。
【解決手段】汚染物質含有廃水を貯える処理槽2と、この処理槽2内の汚染物質含有廃水Aに超音波を照射する超音波照射装置3と、上記処理槽2に多孔質粒子粉末を添加する多孔質粒子粉末供給装置4を備えた処理装置を用い、汚染物質含有廃水に、細孔の平均内径が0.5〜10μmである多孔質粒子粉末を加え、これに超音波を照射する。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化工程において発生するガス洗浄排水中に含まれるCOD起因物質を、効率よく除去することができる石炭ガス化排水の処理方法を提供する。
【解決手段】石炭の部分酸化により得られたガスを洗浄した際に生ずる石炭ガス化排水を凝集沈澱処理して懸濁物質を除去した後、懸濁物質を除去した石炭ガス化排水のpHを3〜6に調整して、酸化剤の存在下で紫外線を照射した後、pH7以上に調整して水蒸気又は空気で曝気してアンモニアを除去することを特徴とする石炭ガス化排水の処理方法及び該処理方法の前記紫外線照射が2槽の紫外線処理槽で処理する方法であって、1槽目で酸素ガス又は空気で曝気しつつ紫外線照射し、2槽目で過酸化水素を添加して紫外線照射する石炭ガス化排水の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を凝集処理した後、浮上槽で浮上分離処理するようにした排水処理装置及び方法において、排水処理装置から排出される汚泥を減少させるか、又は無くすことができる排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】有機排水は、第1加圧浮上分離装置10の凝集槽11に導入され、浮上分離室12Bから返送される浮上スカムと共にPAC等の無機凝集剤が添加されて凝集処理される。凝集処理水は、浮上槽12に送給され、混合室12Aで微細気泡発生装置13からの微細気泡及び凝集助剤としての高分子凝集剤と混合された後、浮上分離室12Bで浮上分離される。浮上分離室12Bからの浮上スカムは前記凝集槽11に返送される。一方、分離水の一部は、微細気泡発生装置13の微細気泡発生用水として利用され、残部は生物処理装置20に送給される。生物処理水は、第2加圧浮上分離装置30で凝集及び加圧浮上分離される。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解決できる、浄水再循環ループを備えるタイプの水浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明は、水浄化システム100に関し、この水浄化システム100は、水入口101によって1つのポイントで浄化されるべき水が供給され、浄水の少なくとも1つの出口ユースポイント102(を有する)、閉じた水再循環ループ106を含み、水の流れ方向に、入口ポイントの下流側にポンプ輸送手段103および少なくとも1つの出口ポイント102の上流側に水浄化手段150をループ上に(さらに)含み、水浄化システム100が、2つの独立の弁、すなわち、ポンプ輸送手段103の上流側にループ上の第1の弁130と、少なくとも1つのユースの出口ポイント102の上流側に第2の弁120とを含むことを特徴とする。本発明は、また水浄化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】超純水中のNa+イオン濃度を0.1ppt以下に抑制するとともに、TOC濃度を低減して、高純度の超純水を安定に効率よく製造する方法、およびその装置を提供する。
【解決手段】一次純水10を強酸性カチオン交換樹脂と強塩基性アニオン交換樹脂とで構成される混床を備えるイオン交換装置3に通して超純水を形成する超純水の製造方法であって、強酸性カチオン交換樹脂の交換容量が1.5〜2.5meq/mL、強塩基性アニオン交換樹脂の交換容量が0.5〜1.5meq/mL、強酸性カチオン交換樹脂および強塩基性アニオン交換樹脂の総体積に対するカチオン交換樹脂の体積の比率が、40%以上70%未満であることを特徴とする超純水の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真用トナー等の製造工場における水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理を効率的に行い、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減する。
【解決手段】水性塗料、電子写真用トナー等の製造における界面活性剤及び着色剤を含む水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理において、凝集沈澱後の凝集沈殿物と分離液とに分離する分離工程で発生する凝集沈殿物の送液に低シェア送液方法を用いることにより、処理を効率的に行うことができ、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】河川水域の環境汚染の原因である汚水に加え、洗剤、体内を通過する農薬、化学肥料、食品添加物、特に、従来の浄化槽で、その浄化の効果を高めるために用いる凝集剤、塩素滅菌剤の薬害、又、化石燃料による酸素の消耗と二酸化炭素の増大での大気汚染等これらの環境浄化を課題とする。
【解決手段】浄化槽は地下埋設の建築物故に、生活環境の保全と健康衛生上に支障のない構造とし、浄化槽の使用別に改善を加え、従来の汚水曝気装置を三相曝気装置とし、浄化槽の用途が混同しているものを一般施設と特定施設に分類し、そして、処理方式を酸化還元方式と還元方式とし、放流水に塩素滅菌剤を使用せずに磁力滅菌を行い、放流水を還元水にして魚の住める池水、又、水洗トイレの洗滌や植物への灌水にと再利用を可能とし、直接的に植物を通して新しい酸素を造る。 (もっと読む)


【課題】高分子凝集剤などの薬剤を使用することがなく、設備費とランニングコストとを大きく軽減することができる安価な汚水処理装置を提供する。また、高BODの汚水に対応することができ、分離排出された有機汚れの固形分を廃棄しても環境に対する悪影響が少ない汚水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物で汚染された汚水2を貯留する汚水処理槽3と、この汚水処理槽3に貯留された汚水2の中に気泡2aを噴出させる気泡発生手段4と、汚水2の表面2eに浮上した気泡2aに随伴する有機汚れ2bを汚水2の表面2eから分離する気泡分離手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】廃水に含まれる希薄な有機物、特に農薬などの有害な有機物を微量に含んだ廃水中の当該有機物の分解方法及び装置に関し、大量の希薄廃水の無害化処理を行うことができるより経済的な上記方法及び装置を提供する。
【解決手段】廃水をオリフィスやノズルを用いて水中に高圧で噴射し、キャビテーションによる有機物分解効果を促すと同時にキャビテーションにより発生したOHラジカルを活用するために、噴射口の前方に二酸化チタンの反応層を配置し、二酸化チタンによる触媒効果をも分解に併せて利用する。容器内への高圧噴流の噴流中に二酸化チタン粒子を配置することにより反応場を拡大し、かつニ酸化チタン粒子の触媒効果を活かして廃水中の希薄な有機物を分解する。高圧噴流を生成させるためのポンプの圧力を従来方法より大幅に低くでき、処理装置の耐圧強度を半分以下に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 動力源として水流の落差のエネルギを利用することにより微小気泡を発生し得ると共に小さな低ランニングコストで作動させ得る新規な微小気泡発生装置を提供する。
【解決手段】 微小気泡発生装置は流水取入口(12A)と流水排出口(12B)との間に設けられた水撃ポンプ(10)と、この水撃ポンプにより間欠的に揚水された水を蓄える貯水タンク(16)と、この貯水タンク内の水を吐出させるための絞り管(20)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】汚水中の難分解性有機物等を、上記汚水と粘土コロイド粒子を含む粘性土(粘土)とを混合し、汚水を処理する装置及び方法であって、処理操作が簡単で、ランニングコストも小さいものを提供することを目的とする。
【解決手段】粘土コロイド粒子を含む粘性土(粘土)を混合攪拌槽で一定の濃度に調整し、難分解性有機物を含む汚水と混合し、難分解性有機物を粘土コロイドに吸着させて、浮上分離槽で粘土粒子を分離させて処理水を得る。
上記粘性土(粘土)と上記汚水を混合した混合水を攪拌するための空気を供給し、上記浮上分離槽内の混合水を上記混合攪拌槽へ返送して、上記浮上分離槽内にスラリーゾーンを形成させて、粘土粒子を分離させて処理水を得る装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】機器及び各部品類に対する多大なストレスを軽減させ、ひいては各部のみならず、機器全体の寿命を延ばすことによって、経済性を増すことができる浄水装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】原水供給路11に密閉式のバッファタンクBTを接続する。バッファタンクBTと逆浸透膜ROとの間の混合水供給路(兼原水供給路)12にポンプPを設ける。バッファタンクBT内に酸化チタンを塗布し、UV紫外線殺菌灯を内蔵する。バッファタンクBTの外部に、金属製フィンが取り付けられ、冷却装置Cが備えられている。逆浸透膜ROには、膜を通過した透過水を逆浸透膜の取水側に循環させるように、バッファタンクBTに接続された透過水循環路22b、濃縮水を逆浸透膜ROの取水側に循環させるように、バッファタンクBTに接続された濃縮水循環路32bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来、池水、湖沼水、養魚池水の光触媒浄化は陸上の光触媒装置に水をポンプ供給して行われていたが、浄化対象の池、湖沼、養魚池などの水中に直接浮かべて自然屋外で太陽光・可視光により光触媒浄水作用を利用できるようにし、設置場所の制限を受けず、設備価格及びランニングコストを低廉にする。
【解決手段】 シリコーンゴムコンパウンドに加硫剤と発泡剤とを加えてスポンジ状の多孔質材を造るに当たって、独立泡14を形成する発泡剤と連続層15を形成する発泡剤を組成物が水中で半浮遊状態所定の比重が得られる割合で加え、同時に可視光応答型の光触媒と銀微粒子を配合混練して組成物とし、その形状を水面上の頭頂部11から水中に至る斜面部12を設けさらに水平方向に延長平面部13を設けて形成し光触媒浄水具10とし、浄化対象水中に半水没状態に浮遊させ太陽光・可視光により光触媒浄水作用を発現させる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、浄水のためのシステムおよび方法を提供する。システムは、予熱器(30)、脱気装置(40)、蒸発室(50)、デミスタ(70)、および制御システム(120)を有し、制御システム(120)は、浄化システム(10)が、使用者の介入または洗浄を必要とせずに、繰り返されるサイクルを通して動作することを可能にする。システムは、汚染された水試料から、微生物的汚染物質、放射性汚染物質、金属、塩、揮発性有機物、不揮発性有機物を含めた、複数の汚染物質を除去することができる。
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【解決課題】水質汚濁防止法による一律排水基準(日平均)である生物学的酸素要求量(BOD)120mg/L未満を安定して達成できる生物発電技術を利用する有機性汚濁物質の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性汚濁物質含有廃液1は原水貯留槽2から生物発電装置5の嫌気性域5aに供給する。一方、生物発電装置5の好気性域5bには、相対湿度を100%に加湿した酸素又は酸素を含む空気を供給する。このとき、酸素又は酸素を含む空気をポンプやファンを用いて生物発電装置5の好気性域5bに流通させてもよく、あるいは熱対流を利用して流通させてもよい。pH制御装置8によって好適pH範囲に維持しながら有機性汚濁物質含有廃液1を嫌気性域5aに通液して電極活性な微生物による酸化反応と酸素による還元反応とを進行させて、発電すると同時に水処理を行う。その後、生物発電装置5の嫌気性域5aの排出口から処理液6を後処理槽10に送り、二次処理水11を得る。 (もっと読む)


【課題】 蛍光分析計を用いることによってオゾン注入率と酸化促進剤注入率及びそれらの注入比率を最適にすると共に、被処理水の水質変化に対して迅速に対応することができ、有害な消毒副生成物質の生成量も抑制することを可能とする水処理システムを提供する。
【解決手段】 水処理設備1に被処理水を導入し、この被処理水に対しオゾン注入設備2からオゾンを注入し、かつ酸化促進剤注入設備3から酸化促進剤を注入して促進酸化処理を行う。この水処理装置1に導入される前の被処理水の蛍光強度を被処理水蛍光分析計4で測定すると共に、同被処理水の水質指標を測定する水質指標測定装置8で測定し、さらに、水処理装置1に導入され促進酸化処理された処理水の蛍光強度を処理水蛍光分析計5で測定する。水処理制御装置6は、被処理水蛍光分析計4と処理水蛍光分析計5とで測定された各蛍光強度から求まる蛍光強度減少率に基き注入制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 地球環境が悪化した現在、生命体の源である水の改質改善は最重要課題である。特に化石燃料である石油石炭の利用が続く限り、有害化学物質の汚染は、さけてとおることができないのが現状である。
現状、水の浄水方法は多岐にわたり市場に出回っているが、水中に溶融している有害化学物質を極限まで分解し取り除く浄水方法は皆無である。
【解決手段】 水中に溶融している、有害化学物質を分解させる光触媒原理を応用し、有害化学物質を極限まで分解、短時間で大量の浄水ができる装置と濾材を構成した。これにより、水道水、および自然水を飲料水、食品加工水、植物活性水、魚類の防汚活性水等幅広い用途の安全な水を提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 炭に繁殖する微生物の活性を高め、後工程の膜装置による有機物負荷等を低減する。
【解決手段】 マイクロナノバブル発生槽6で発生されたマイクロナノバブルを含有する水23を、炭15が充填され且つ散気管12が配置された炭水槽11に導入して処理し、その後に膜装置21に導入して処理する。こうして、炭15に繁殖した微生物の活性をマイクロナノバブルによって増加させ、水中の有機物の分解処理能力を格段に増加させる。したがって、膜装置21の有機物負荷を低減して有機物による閉塞現象を防止できる。また、マイクロナノバブル発生槽6には、マイクロナノバブル発生助剤として微量のアルコール類や塩類を添加して、上記マイクロナノバブルの発生率を向上させる。その際に、上記アルコール類や塩類は、炭水槽11で簡単に分解されると共に、後段の膜装置21で除去し易いため、膜装置21に対して悪影響を及ぼすことはない。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で容易に製造できる特には、強度、反応物質通過性、吸着性、光透過性、光触媒効率などに優れたシリカゲル光触媒被覆多孔体を備えた流体浄化装置の提供すること。
【解決手段】流体と接触させる光触媒物質13と、該光触媒物質13を励起させる光源16とを具備しており、前記光触媒物質13は、平均細孔径が1μm以上の多孔体の内外壁表面に、シリカゲルと光触媒性物質を含む層として被覆されたシリカゲル光触媒被覆多孔体5として配されているところに構成特徴があり、前記シリカゲルと光触媒性物質を含む層が、シリカゲル層と光触媒性物質層からなるところに特徴があるもの、および、シリカゲルと光触媒性物質を含む層が、シリカゲルと光触媒性物質の混合層あるいは、シリカゲル細孔内に光触媒性物質がコーティングまたは担持されている物質の層であるところに特徴があるものを含む。 (もっと読む)


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