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Fターム[4D038AB89]の内容

特定物質の除去 (9,164) | 除去対象物質 (3,477) | 無機化合物、単体、イオン (3,202) | 重金属化合物、イオン (1,948) | 接触晶析材上に析出させるもの (48) | 除鉄、除マンガン濾材を使用するもの (36)

Fターム[4D038AB89]に分類される特許

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【課題】浄化された水がいつでも使用できる水質浄化システムで、より構造がシンプルで、汲み上げポンプも大型にする必要がなく、簡単な施工で設置面積も小さい水浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】水質浄化システム1は、井戸、河川もしくは池等の水源の水または雨水を被処理水として、これを汲み上げるポンプ2と、ポンプ2の吸込側と吐出側の配管をそれぞれ分岐する配管を接続しこの配管接続部に対してポンプ2から離れる位置にバルブ3、4、5、及び6を接続し、バルブ3、4、5、及び6の切り替えで被処理水を循環できるように配管し、循環流路7に浄化用のフィルタ8やオゾン生成・混合器9等の水質改善装置と、この水質改善装置で浄化された浄水を溜める一次貯水槽11と、水質改善装置が所定時間駆動された後に、浄水を二次貯水槽13へ移送するためにポンプ2の水路を切替える。 (もっと読む)


【課題】より低濃度までマンガンを除去する。
【解決手段】マンガン酸化装置14は、触媒充填層16に酸化剤が添加された被処理水を上向流で流通し、被処理水中のマンガンを酸化除去する。触媒充填層16は、比重及び平均粒径から決定する沈降速度が小さく、マンガン酸化速度が速い触媒を含む触媒充填層の上部層16−1と、比重及び平均粒径から決定する沈降速度が大きく、マンガン酸化速度が遅い触媒を含む下部層16−2と、を含み、複層構造である。 (もっと読む)


【課題】排水管からの異音の発生を抑制した除鉄装置を提供する。
【解決手段】主に井戸水に含まれる鉄分及び濁り成分を除去することにより、飲用水に適した水を供給する除鉄槽の除去成分を排出するための排水管を有する除鉄装置において、水撃現象による排水管の振動を軽減するように、排水管内の水を大気と速やかに置換できる構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】いわゆるガスロック状態を検出し、正常な状態に復帰させることが可能なダイヤフラムポンプ、除菌器、濾過装置及びダイヤフラムポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】一実施形態にかかるダイヤフラムポンプは、ソレノイドコイルの駆動により液体注入動作を行なうダイヤフラムポンプであって、運転時に前記ソレノイドコイルの通電電流値を検出する電流検出部と、前記通電電流値の変化状況に応じて動作状態を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原水中からマンガンイオンを除去するに好適な装置を提供する。
【解決手段】 ろ材支持床を構成する目板等の下流側の多孔板2と該下流側の多孔板に相対してろ過室1を構成する上流側多孔板3との離開距離より所定量長い芯紐8aと、該芯紐8aの、周側に突出させた繊維材8b,…8c,…とでろ材8を構成する。そして適宜数の該ろ材8を前記ろ過室1に収設して、前記芯紐8aの上流側の一端を前記上流側の多孔板3に、他端を前記下流側の多孔板2にそれぞれ止着してする。また、ろ過操作中に前記芯紐8aの余長分によって圧密になる、下流側の前記繊維材にマンガンを付着させる。 (もっと読む)


【課題】停電が発生した場合であっても、水質の低下した処理水を供給することのない水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システム1は、原水が流れる原水ラインL1と、原水ラインL1に接続され、原水ラインL1から供給される原水に所定の処理を施して処理水を製造する水処理装置10と、水処理装置10に接続され、処理水が流れる処理水ラインL2と、水処理装置10の処理能力を再生させる再生処理を行う再生装置と、所定のタイミングで再生装置を駆動させて再生処理を行わせる制御装置35と、を備える水処理システム1において、制御装置35は、停電から復帰した際に、停電中に再生処理を行うタイミングが到来していたか否かを判定する判定工程を実施し、停電中に再生処理を行うタイミングが到来していた場合には、再生装置に再生処理を行わせるように制御する。 (もっと読む)


【課題】水処理装置の運転状態に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理
システムを実現する。
【解決手段】水処理装置22と、処理水を貯留する給水タンク3と、水位検出手段14と、給水タンク3への処理水の給水を制御する給水制御手段4とを備えた水処理システムにおいて、給水制御手段4が、限界水位を構成する上限水位と下限水位とをそれぞれ複数設定する限界水位設定手段を有すると共に、水処理装置22の運転状態を検出する運転状態検出手段26と、運転状態検出手段26の検出結果に基づき限界水位の切り替えを給水制御手段4に指令する切替指令手段26とを有し、給水制御手段4は、切替指令手段26からの指令に基づき限界水位を変更する。 (もっと読む)


【課題】濾材の捕捉能力を容易に回復することができる濾過システムを提供すること。
【解決手段】濾過手段と、洗浄手段6,15,16,2,3と、凝集剤添加手段11bと、汚濁度検出手段10,18と、濁質捕捉量を算出する濁質捕捉量算出手段33と、凝集剤の添加割合を算出する凝集剤添加割合算出手段34と、濾過手段において濾材の洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段35と、洗浄動作の実施要求がなされていると判定された場合に、濁質捕捉量算出手段33により算出された濁質捕捉量及び凝集剤添加割合算出手段34により算出された凝集剤の添加割合に基づいて濾材の洗浄時間を設定する洗浄時間設定手段36と、設定された洗浄時間に基づいて、洗浄動作を実施するように洗浄手段6,15,16,2,3等を制御する洗浄動作実施制御手段37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した水質の処理水を製造することができる濾過システムを提供する。
【解決手段】濁度計測手段9a,9bと、硬度計測手段18と、洗浄手段24,25a,4a,25b,4bと、再生手段24,25c,14と、濾過処理装置において洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段31と、軟水化処理装置において再生動作の実施要求がなされているか否かを判定する再生動作実施要求判定手段32と、洗浄動作の実施要求がなされていると判定され、かつ、再生動作の実施要求がなされていると判定された場合に、計測された濁度及び/又は硬度に基づいて、洗浄動作又は再生動作を実施する優先順位を設定する優先順位設定手段33と、設定された優先順位に基づいて、洗浄動作を実施させるように前記洗浄手段を制御し、又は再生動作を実施させるように前記再生手段を制御する洗浄再生動作実施制御手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給水量を確保しつつ、安定した水質の処理水を製造することができる濾過システムを提供すること。
【解決手段】処理水を製造する複数の濾過手段と、処理水の水質をそれぞれ計測する複数の水質計測手段6a,6bと、複数の濾過手段において、濾材の汚濁の程度である汚濁度をそれぞれ検出する複数の汚濁度検出手段3,6a,6bと、複数の濾過手段において、逆洗浄工程及び水洗工程からなる濾材の洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段16と、複数の濾過手段において洗浄動作の実施要求がなされていると判定された場合に、処理水の水質(濁度)を比較し、及び/又は汚濁度を比較することにより、複数の濾過手段のうち、洗浄動作を優先的に実施させる濾過手段を選択する濾過手段選択手段17と、選択された濾過手段に洗浄動作を実施させるように制御する洗浄動作実施制御手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水質の悪化した原水や処理水を系外に排出することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システムは、原水ラインと、濾過処理装置と、処理水ラインと、原水ブローラインと、原水ブローライン開閉弁17と、濾過処理装置用ブローラインと、過処理装置用ブローライン開閉弁22と、処理水ブローラインと、処理水ブローライン開閉弁24と、原水用水質計12と、処理水用水質計18と、原水W1の水質が所定の水質を満たしていない場合に、開閉弁17を開弁し、原水W1の水質が所定の水質を満たしている場合に、開閉弁17を閉弁する第1制御手段31と、処理水W2の水質が所定の水質を満たしていない場合に、開閉弁22及び/又は開閉弁24を開弁し、処理水W2の水質が所定の水質を満たしている場合に、開閉弁22及び開閉弁24を閉弁する第2制御手段32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ファウリング抑制剤の注入量をゼロにするか又は大幅に低減することができると共に、逆浸透膜におけるファウリングの発生を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1は、原水W1に含まれる不純物を予め除去して被処理水W1aを製造する前処理装置4,5,6,7と、被処理水W1aを逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する膜分離処理を行う逆浸透膜装置8と、を備える。逆浸透膜は、未ファウリング状態において、塩化ナトリウム濃度1500mg/Lの水溶液を被処理水として用い、操作圧力1MPa,回収率15%,温度25℃及びpH7の条件で評価した場合の透過流束が1.17×10−5/m/MPa/s以上、かつ塩除去率が99%以上となる低ファウリング膜である。 (もっと読む)


【課題】従来使用されている表面積が小さいマンガン砂を触媒とし、被処理水に溶解しているマンガンが塩素で酸化不溶化されて不溶化マンガンとなりマンガン砂の表面に結合した場合であっても、マンガン砂の触媒としての機能が低下するのを防止することが出来る装置を提供する。
【解決手段】マンガン砂20で形成されている充填層21を備え、塩素が添加されている溶解性マンガンを含む被処理水を、LV=850〜3000m/日の高線速度の流速で上向流にて充填層21に通水し、溶解性マンガンを酸化不溶化させるマンガン接触酸化装置であって、マンガン砂20同士を衝突させマンガン砂20の表面積を維持させる装置を内設した。 (もっと読む)


【課題】濾材の劣化度を考慮して濾過システムの濾過性能を最大化すること。
【解決手段】複数台の濾過手段1A,1Bと、各濾過手段1A,1Bへの通水を選択して濾過処理を行う制御手段7とを備える濾過システムであって、各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定するためのデータを検出する検出手段21,23,25を備え、制御手段7は、検出手段21,23,25の検出データに基づき各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定し、この判定結果に基づき前記濾過手段1A,1Bの間で濾材の劣化度を比較して、濾材の劣化度が小さい方の濾過手段1A,1Bへの通水を優先して行う。 (もっと読む)


【課題】不純物として少なくとも溶解性マンガンを含むpH中性領域の水から塩素系酸化剤を用いて該マンガンを除去するにあたり、高い除去率でマンガンを除去することができる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】マンガンが完全に酸化されない程度で被処理水の1次塩素酸化を行う二酸化塩素、非溶解性成分を凝集させるポリ鉄を含む凝集剤を添加し、前記1次塩素酸化及び凝集により生成された非溶解性成分を分離する。その後、マンガンが完全に酸化される程度の2次塩素酸化を行う二酸化塩素と、マンガン系濾過材を活性化保護するための次亜塩素酸塩を併用添加し、被処理水を第1の濾過材に通水して2次塩素酸化により生成された非溶解性成分を分離した後、マンガン系濾過材を含む第2の濾過材に通水して溶存マンガンを接触酸化分離する。 (もっと読む)


【課題】二次側への固形物の移動を規制するフィルタの交換が容易な濾過装置を提供すること。
【解決手段】 濾過装置1は、第1濾過タンク20内の底面に積層された第1砂利層Hと、第1砂利層H上に積層される除マンガン用濾過材Iと、除マンガン用濾過材I上に積層される除鉄用濾過材Jとを有する第1濾過槽10、及び、第1濾過槽10の二次側に接続され、その内部に着脱が可能なフィルタ37を有するフィルタ部29が蓋部34に設けられた第2濾過槽12を備え、フィルタ37は第2濾過槽12の蓋部34を取り外すことで交換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】酸化剤の供給経路内に発生する酸素ガスの気泡を容易に排出して酸化剤を良好に注入できるようにする。
【解決手段】井戸水を供給する水中ポンプ2と、この水中ポンプ2によって供給される井戸水を流入させて該井戸水に含まれる不純物を除去するろ過槽6と、このろ過槽6の一次側に設けられる注入部9、及びこの注入部9に薬液供給管25を介して接続されるダイヤフラムポンプ5aを備え、ダイヤフラムポンプ5aの運転により酸化剤を注入する注入装置5と、ろ過槽6の二次側に設けられた洗浄運転用の洗浄排水弁34と、所定の時刻に、水中ポンプ2の運転を停止させて洗浄排水弁34を開放させたのち、ダイヤフラムポンプ5aを強制的に作動させて滞留ガス排出運転を行なうように制御する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の注入状態を常に監視することにより、凝集剤の注入不良が生じても迅速に対処することを可能とする。
【解決手段】ステップS1では、PAC注入前の原水の濁度を測定し、ステップS2では、PAC注入後の原水の濁度を測定する。ステップS3では上記各測定結果の差分を算出する。ステップS4では差分ΔS1が所定基準値R1より大きいか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS5で前回ルーチンで空気抜き弁13の操作指令を発したか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS6に進んで、空気抜き弁13に操作指令を発し、ステップS1に戻る。その後のルーチンでステップS4の答が否定(No)の場合は、ステップS7で警報音を発し、続くステップS8で、第1〜第3の排水弁23a〜23cを開閉制御し、水回収率を低下させて運転する。 (もっと読む)


【課題】マンガン砂フィルタは、処理水を濾過し、その中に含まれる二価マンガンを吸着により除去するため、濾過時間の経過とともに吸着性能が低下する。
【解決手段】水を溜めるための1次タンク12の前段に、1次タンク12に溜められる水を事前に濾過するための大型フィルタ(第1のマンガン砂フィルタ)11を設ける。通常は、1次タンク12の水を汲み出し、循環型水浄化装置13で循環して1次タンク12へ戻し、浄化された水は2次タンク14へ移送する。大型フィルタ11のマンガン砂を再生する場合には、1次タンク12の浄化された水をさらに循環型水浄化装置13で循環させ、第1バルブV1、第2バルブV2、第3バルブV3、第4バルブV4を開閉制御して、バイパス水路33を用いてオゾンが混入された水を大型フィルタ11の前段に供給し、オゾンが混入された水によりマンガン砂の酸化による再生を行う。 (もっと読む)


【課題】マンガン砂による吸着性能の再生を図ることができるとともに、比較的簡素な構成により良好な水質改善ができる水処理システムが求められていた。
【解決手段】貯水タンク11の水を循環させて浄化する循環型水浄化装置12を設ける。循環型水浄化装置12には循環ポンプ20、マンガン砂フィルタ21、エゼクタ23およびオゾン発生装置24を設ける。そして、第1タンク11の水の汲み出し開始から一定時間は、オゾン発生装置24を動作させず、循環ポンプ20の駆動開始から一定時間経過後に、オゾン発生装置24を動作させるオゾン処理遅延制御回路29を設ける。 (もっと読む)


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