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Fターム[4D043JC09]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 糠、夾雑物の除去 (210) | 除去手段(風力は除く) (54) | サイクロン (21)

Fターム[4D043JC09]に分類される特許

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【課題】
精米設備の設置面積を大きくすることなく、設置場所にかかわらず利用者が糠を取り出しやすくすることを課題とする。
【解決手段】
建屋(10)を仕切壁(11)で利用者が操作する操作室(12)と、機械室(13)とに仕切り、機械室(13)側の左右側壁(21,22)にそれぞれ開閉扉(20,23)を設け、機械室(13)内には精米機(5)と、一方の開閉扉(20)と対向する位置に上下方向に伸びる囲い板(18)で覆う糠収容室(19)とを設け、糠収容室(19)内には精米機(5)で精米処理して発生した糠と糠を搬送した空気とを分離するサイクロン(9)を設け、糠収容室(19)内と糠収容室(19)外を通気可能な通気口を設け、他方の開閉扉(23)を機械室(13)内のメンテナンス用スペース(26)への出入り用とすることを特徴とする精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】精米発生糠を袋詰めした糠パックを取出すための糠パック取出部について、機械室のスペースを抑えるとともに、糠パックの容易な取出し操作を可能とする十分な収容量を確保することができる精米設備を提供する。
【解決手段】精米設備は、建家(11)内に画成した機械室(11b)と、この機械室(11b)に収容した精米機(6)およびこの精米機(6)による発生糠を袋詰めして糠パック(P)として排出する糠パック装置(7)とを備えて構成され、上記糠パック装置(7)には、その糠パック(P)を上記機械室(11b)から搬出する搬送装置(8a)と、この搬送装置(8a)の搬出先で糠パック(P)を取出すまで収容する収容容器(8)とを備えることにより、収容態様の自由度を確保したものである。 (もっと読む)


【課題】構成スペースおよび設備コストを抑えつつ、精米量による制限や取扱い上の制約を受けることなく、精米発生糠の糠パックによる持帰りの幅広い適用を可能とする糠パック装置を備えた精米設備を提供する。
【解決手段】精米設備は、搗精速度一定で精米動作する精米機(6)と、その精米発生糠をパック動作により袋詰めして糠パック(P)を排出する糠パック装置(7)と、排出された糠パック(P)を受ける位置から所定の取出し位置までの間に設けた搬送装置(8a)と、制御部(C)とを備えて構成され、上記糠パック装置(7)は、上記精米機(6)の精米動作に基づいてその糠量を検出する糠量検出部を備え、その糠量に基づいてパック動作することにより、定量の糠パックで分割排出を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】精米設備においてパック詰めされる糠量を利用者の判断によって任意に設定できるように改良したものである。
【解決手段】操作室9には玄米ホッパ1と操作盤14を備え、この操作室9と仕切壁8で仕切られた機械室11に精米装置10を備え、精米装置10の精米処理によって発生する糠をパック詰めする糠パック装置21を備えた精米設備の糠処理装置において、糠パック装置21によってパック詰めする糠量を設定する糠パック量設定手段Sを設け、糠パック作動信号を受けて糠パック装置21を起動し設定糠量に達すると糠パック装置21を停止する。このように構成すると、利用者に好みに応じてパック詰めする糠の量を設定でき、糠パック装置21はこの量に応じたパック詰めを行う。 (もっと読む)


【課題】米と米粒に付着または混じった糠および米粒より軽い夾雑物を遠心分離させ米は円錐部内壁に沿って落下させ、米粒に付着または混じった糠等を舞い上がらせ、糠等をドーム形状部から吸い出し米粒の割れの発生が抑えられる品質のよい精白米を得る米糠分離装置およびその分離方法を提供する。
【解決手段】原料投入口より原料が投入され、糠は上部吸引口の吸引力により吸い込まれ、旋回気流により遠心力が働き壁面に移動する。米はこれら影響を殆ど受けることなく中央部を通り、落下し、円錐部の内壁に当たり、円錐部内壁を滑り落ちる。内壁に当たって舞った糠および米の表面に付着した糠粉は回転式圧縮エアノズルで吹き飛ばされ、旋回気流発生用圧縮エアノズルにより旋回気流に乗り、旋回気流吸引排出口より排出される。リング状7連式エアノズルで流下してくる米(糠)に対して逆噴射及びエアカーテンを発生させ、糠のみを押し戻す。 (もっと読む)


【課題】良質の糠を利用者に提供できる精米設備を提供する。
【解決手段】利用者が持参した玄米を精米処理する精米機と、精米機の精米処理で発生した糠を利用者が取り出す糠取出し部と、糠を収容する糠容器と、利用者が糠を取り出すことを選択する糠取り出しスイッチを設けた精米設備において、精米機における精米処理が開始するまでに利用者が糠取り出しスイッチを操作すると、精米処理の開始直後の糠を糠容器に収容し、その後糠取出し部側に切り替えて糠を供給する。 (もっと読む)


【課題】糠ペレット技術を料金式の精米設備に搭載するにあたって、利用者や管理者に扱いやすい精米設備を提供する。
【解決手段】機械室内に精米機と、精米機で発生した糠をペレット状にする糠ペレット製造機Pとを設け、糠ペレット製造機Pで製造した糠ペレット16を機械室外から取り出せる糠ペレット取り出し部18と、糠ペレット16を機械室内に収容する糠ペレット収容部17とを設け、糠ペレット16を糠ペレット取り出し部18か糠ペレット収容部17のいずれかに移送すべく切り替える切替体19を設け、切替体19を操作する操作スイッチを機械室外側に設けた精米設備である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米した糠を収容する糠処理設備精米設備において、糠の取り出し作業をし易くすることを課題とする。
【解決手段】
精米機(5)による精米処理で発生した糠を受ける箱体状の糠収容室(N)を設け、糠収容室(N)内にはサイクロン(31)と、サイクロン(31)の下方にあって糠を移送する糠移送ラセン(42)を内装する糠移送樋(41)と、糠移送樋(41)の底部に複数設ける糠排出口(43)と、該複数の糠排出口(43)それぞれの下方に設ける糠を収容する糠袋(45)とを設け、糠移送樋(41)を前後方向に長く形成し、糠袋(45)を前後方向に並列して配置する構成とし、サイクロン(31)は糠収容室(N)の前側に配置し、糠移送ラセン(42)は糠収容室(N)後方に向かって移送する構成とし、前側の糠袋(45a)の大きさを後側の糠袋(45b,45c)よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備において、糠の取り出し作業をし易くすることを課題とする。
【解決手段】
糠収容室(N)内にはサイクロン(31)と、サイクロン(31)の下方にあって糠を移送する糠移送ラセン(42)を内装する糠移送樋(41)と、糠移送樋の底部に複数設ける糠排出口(43)と、該複数の糠排出口(43)それぞれの下方に設ける糠を収容する糠袋(45)とを設け、
糠移送樋(42)を前後方向に長く形成し、糠袋(45)を前後方向に並列して配置する構成とし、
サイクロン(31)は糠収容室(N)の前側に配置し、糠移送ラセン(42)は糠収容室(N)後方に向かって移送する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米装置と糠室を一体化するコンパクトな料金式精米設備であって、更に、そのメンテナンスや、管理業者の業務をも効率的に、且つ、適格に行える設備を提供することを課題とする。
【解決手段】本体ケース1内左右に精米機2等を備える機械室3と糠を収容する糠室4とを区画して配設し該機械室3と糠室4の前面には夫々左右方向へ開閉可能な開閉扉5,6を設けると共に、機械室3の開閉扉5と糠室4の開閉扉6に夫々異なる錠7,8を設け、更に、糠室4の開閉扉6側から機械室3の開閉扉5側へ牽制体9を突設し該糠室4の開閉扉6の開放時のみ機械室3の開閉扉5を開放可能に構成してなる料金式精米設備の構成とする。 (もっと読む)


【課題】防音対策を十分に施した都市型のコイン精米機を提供すること。
【解決手段】機械室2と糠室4を隣接配置し、機械室2と糠室4の前に客室6を備え、糠移送筒7を機械室2と糠室4を仕切る壁面を貫通して設け、糠室4に糠ファン3とサイクロン8を設け、糠室4壁面を防音構造10にしたコイン精米機であり、騒音を発する糠ファン3を防音構造10とした糠室4に設けることにより外部への騒音が漏れるのを防止して都市型のコイン精米機として設置することができる。 (もっと読む)


本発明は、穀物、特にパン用小麦、デューラム小麦、とうもろこし又は蕎麦から、細穀粉を製造する製粉装置に関する。本発明による製粉装置は、少なくとも1つの供給開口と少なくとも1つの排出開口とを備えた少なくとも1つの製粉機、特にストックベッド式ローラミルと、製粉製品を細かい製粉製品と粗い製粉製品とに分離する少なくとも1つの分離段と、粗い製粉製品のうちの少なくとも一部を製粉機の供給開口に戻すための戻し装置とを有している。
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【課題】機械室の設置スペースを最小限に抑えることができながら、メンテナンスも良好に行うことができ、さらには、糠の回収作業も容易に行える自動精米設備を提供する。
【解決手段】建屋21の機械室4に臨む箇所に設けられた外開き式の機械室扉23の、機械室4側の面に、糠収容容器22を取り付けている。機械室扉23を外部に向けて開けた場合には、機械室扉23に伴って糠収容容器22が建屋21の外部に移動し、この糠収容容器22の収容スペースとして用いていた空間が空くので、この空間をメンテナンス作業用のスペースとして兼用する。これにより、機械室4の設置スペースを最小限に抑えることができながら、メンテナンスも良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】糠の排出位置を隣の糠袋に切り替える際に特別な装置が不要であり、しかも、糠袋及び製品用の米袋を付け替える際、袋の付け替え作業に手間を要しない石抜き精米機を提供する。
【解決手段】糠回収装置8は、精米機6で発生する糠を吸引する単一のサイクロン8aと、サイクロン8a下部に設けた排出装置8eと、排出装置8eを、サイクロン(8a)下方に設置した複数の糠受袋N1,N2直上に移動させる移動機構8h,8i,8kとを備えており、石抜き機7の選別ケース7cの揺り下げ側に設けた精品排出樋7eが、糠回収装置8と隣り合うように設置し、精品排出樋7e下方に設置した精品袋Sが、サイクロン8a下方に設置した複数の糠受袋N1,N2と横一列に並べられる配置構成とした。 (もっと読む)


【課題】粒体の胚芽が得られないという課題、作業時間が短くて作業効率が低く、メンテナンスが容易でないという課題。
【解決手段】略密閉状態のケース2の一方側上部に、精米工程で発生した糠を搬送する糠搬送供給筒3の終端を接続する糠供給口6を形成し、前記ケース2の他方側に、糠を排出するように糠吸引排出口7を形成し、前記ケース2内には、前記糠供給口6と前記糠吸引排出口7との間に一次選別風路Fを形成し、該一次選別風路Fに設けた一次選別装置5により粉体の糠と粒体の整粒および小米ならびに胚芽とを風選別により一次選別し、前記一次選別装置5に続いて該一次選別装置5により選別した粒体の中から整粒を回収発見すると共に、胚芽を風選別する二次選別装置31を設けて構成した胚芽分離回収装置。 (もっと読む)


【課題】装置に投入された原料米の量を装置の利用者が把握できる自動精米装置を得る。
【解決手段】本自動精米装置10は、張込みホッパ14と、ロードセル16と、精米機30と、操作パネル40とを備える。張込みホッパ14に籾M又は玄米Gが投入されると、ロードセル16が張込みホッパ14に投入された米粒の重量を量る。ロードセル16によって量られた米粒の重量は、制御装置58の操作パネル40への指示により、操作パネル40の投入米重量表示部に表示される。従って、装置の利用者は、張込みホッパ14、言い換えれば、装置に投入された籾M又は玄米Gの量(重量)を把握できる。 (もっと読む)


【課題】自動精米装置において均一な品質の糠を取り出す。
【解決手段】原料玄米を精白処理する精米機(10)を備え、精米機(10)か
ら取り出された精白米を機外取出側とチャージタンク(18)の貯溜側とに切り
替える切替手段(16)を備え、チャージタンク(18)の貯溜精白米を前記精
米機(10)に戻して研米する自動精米装置において、玄米精米時に発生した糠
と精白米研米時に発生した糠を別々に糠収容手段(55a,55b)に取り出すことで、精米作業時に発生した糠と研米作業時に発生した糠を別々の容器に取り出すので、糠の品質を均一化すことができる。 (もっと読む)


【課題】 高圧空気搬送による搬送対象物の損傷、商品価値の低下。
【構成】 送風装置2の吸気部3に筒状の搬送筒1の一端を接続し、搬送筒1の他端は送風装置2の排気部5に接続し、前記搬送筒1の一方側は吸気部3への吸引風により搬送対象物を搬送する吸引風路4に形成し、前記搬送筒1の他方側は送風装置2の排気部5からの排気風により搬送対象物を搬送する排気風路6に形成し、前記吸引風路4に一次行程装の排出部と二次行程装置の供給部を接続し、前記排気風路6に二次行程装置の排出部と三次行程装置の供給部を接続し、前記一次行程装置から三次行程装置へ搬送対象物を搬送すると共に、該三次行程装置の供給部で搬送対象物と分離した排気風路6の搬送風は前記吸引風路4に戻して循環するように構成した穀粒搬送装置。 (もっと読む)


【課題】無水で洗米する米とぎ器において、米受け部に設けた着脱可能な米受けを使用者が正規の位置にセットしていなかったり、セットをし忘れたりしたときに、米があふれたり、あふれた米が各所で蓄積するのを防止し、あふれた米が故障の原因となるのを防止する。
【解決手段】米とぎ器本体1に固定され米を収納する貯米部2の下に計量部3を設け、この計量部3の下に米とぎ部4を設け、この米とぎ部4の下に米とぎ後の米を排出する排出部5を設け、米とぎ部4で分離された糠などを糠収納部36に分離回収する。排出部5の下に上方開口で箱形の着脱可能な米受け11aを有する米受け部11を設け、米受け11aの有無を検知する米受け検知部43を設ける。 (もっと読む)


【課題】無水で洗米する米とぎ器において、水を用いず、研米部で米表面の糠を分離した後、研米部に糠などが付着したとき、容易に清掃できるようにする。
【解決手段】米表面の糠分など研米分離する研米部4の外周に、分離された糠分などを分離する多数の穴部を配設した円筒状の分離部14を配置する。研米部4は、回転自在の中心軸9を有し、この中心軸9に略円筒状の研米翼12を配置し、この研米翼12を下方より中心軸9に着脱自在に支持する固定具40を設ける。 (もっと読む)


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