説明

Fターム[4D043JC10]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 糠、夾雑物の除去 (210) | 回収物容器 (37)

Fターム[4D043JC10]に分類される特許

1 - 20 / 37


【課題】構成スペースおよび設備コストを抑えつつ、精米量による制限や取扱い上の制約を受けることなく、精米発生糠の糠パックによる持帰りの幅広い適用を可能とする糠パック装置を備えた精米設備を提供する。
【解決手段】精米設備は、搗精速度一定で精米動作する精米機(6)と、その精米発生糠をパック動作により袋詰めして糠パック(P)を排出する糠パック装置(7)と、排出された糠パック(P)を受ける位置から所定の取出し位置までの間に設けた搬送装置(8a)と、制御部(C)とを備えて構成され、上記糠パック装置(7)は、上記精米機(6)の精米動作に基づいてその糠量を検出する糠量検出部を備え、その糠量に基づいてパック動作することにより、定量の糠パックで分割排出を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】精米発生糠を袋詰めした糠パックを取出すための糠パック取出部について、機械室のスペースを抑えるとともに、糠パックの容易な取出し操作を可能とする十分な収容量を確保することができる精米設備を提供する。
【解決手段】精米設備は、建家(11)内に画成した機械室(11b)と、この機械室(11b)に収容した精米機(6)およびこの精米機(6)による発生糠を袋詰めして糠パック(P)として排出する糠パック装置(7)とを備えて構成され、上記糠パック装置(7)には、その糠パック(P)を上記機械室(11b)から搬出する搬送装置(8a)と、この搬送装置(8a)の搬出先で糠パック(P)を取出すまで収容する収容容器(8)とを備えることにより、収容態様の自由度を確保したものである。 (もっと読む)


【課題】ライスセンター等では、その施工の関係上できるだけ収容庫などの設置面積を少なくすることが求められるが、籾摺りによって生じる籾殻に対しては、重量は小さいものの嵩が大きいため、大きな容積の収容庫を準備する必要があると共に、籾殻搬送管も太く形成する必要があり、それによりに多大な費用を要するという問題があった。
【解決手段】籾摺部(100)及び風選部(200)と、この風選部(200)からの籾殻が通過する籾殻搬送管と、この籾殻搬送管に籾殻搬送の空気を供給する籾殻搬送ファン(57)と、前記籾殻搬送管の出口に接続した籾殻収容庫(55)とを備えた籾殻処理設備において、前記風選部(200)と前記籾殻搬送ファン(57)との間に籾殻粉砕機(51)を設けることを特徴とする籾殻粉砕処理設備により上記問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】精米設備においてパック詰めされる糠量を利用者の判断によって任意に設定できるように改良したものである。
【解決手段】操作室9には玄米ホッパ1と操作盤14を備え、この操作室9と仕切壁8で仕切られた機械室11に精米装置10を備え、精米装置10の精米処理によって発生する糠をパック詰めする糠パック装置21を備えた精米設備の糠処理装置において、糠パック装置21によってパック詰めする糠量を設定する糠パック量設定手段Sを設け、糠パック作動信号を受けて糠パック装置21を起動し設定糠量に達すると糠パック装置21を停止する。このように構成すると、利用者に好みに応じてパック詰めする糠の量を設定でき、糠パック装置21はこの量に応じたパック詰めを行う。 (もっと読む)


【課題】基本コンポーネントを任意に組み合わせて顧客のニーズに応じて選別方法を選択できるようにする。
【解決手段】選別ユニット2、粒体の供給ユニット3、選別ユニット2を通過した屑粒を排出する搬出用コンベア4、選別ユニット2から通過しない整粒を搬出するシュート5、ベース6を基本コンポーネントとし、基本ベースユニット7又はベースユニット8を組み合わせて、基本ベースユニット7又はベースユニット8単体で通常選別する以外、二台のベースユニット8を併設して再選別する多段選別、ベースユニット8と基本ベースユニット7を併設してベースユニット8で篩い落した屑粒を基本ベースユニット7で再選別する再選別、ベースユニット8(又は基本ベースユニット7)を併設してそれぞれ選別する並列選別の何れかの選別方法を可能とする。 (もっと読む)


【課題】糠ペレット技術を料金式の精米設備に搭載するにあたって、利用者や管理者に扱いやすい精米設備を提供する。
【解決手段】機械室内に精米機と、精米機で発生した糠をペレット状にする糠ペレット製造機Pとを設け、糠ペレット製造機Pで製造した糠ペレット16を機械室外から取り出せる糠ペレット取り出し部18と、糠ペレット16を機械室内に収容する糠ペレット収容部17とを設け、糠ペレット16を糠ペレット取り出し部18か糠ペレット収容部17のいずれかに移送すべく切り替える切替体19を設け、切替体19を操作する操作スイッチを機械室外側に設けた精米設備である。 (もっと読む)


【課題】良質の糠を利用者に提供できる精米設備を提供する。
【解決手段】利用者が持参した玄米を精米処理する精米機と、精米機の精米処理で発生した糠を利用者が取り出す糠取出し部と、糠を収容する糠容器と、利用者が糠を取り出すことを選択する糠取り出しスイッチを設けた精米設備において、精米機における精米処理が開始するまでに利用者が糠取り出しスイッチを操作すると、精米処理の開始直後の糠を糠容器に収容し、その後糠取出し部側に切り替えて糠を供給する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米した糠を収容する糠処理設備精米設備において、糠の取り出し作業をし易くすることを課題とする。
【解決手段】
精米機(5)による精米処理で発生した糠を受ける箱体状の糠収容室(N)を設け、糠収容室(N)内にはサイクロン(31)と、サイクロン(31)の下方にあって糠を移送する糠移送ラセン(42)を内装する糠移送樋(41)と、糠移送樋(41)の底部に複数設ける糠排出口(43)と、該複数の糠排出口(43)それぞれの下方に設ける糠を収容する糠袋(45)とを設け、糠移送樋(41)を前後方向に長く形成し、糠袋(45)を前後方向に並列して配置する構成とし、サイクロン(31)は糠収容室(N)の前側に配置し、糠移送ラセン(42)は糠収容室(N)後方に向かって移送する構成とし、前側の糠袋(45a)の大きさを後側の糠袋(45b,45c)よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備において、糠の取り出し作業をし易くすることを課題とする。
【解決手段】
糠収容室(N)内にはサイクロン(31)と、サイクロン(31)の下方にあって糠を移送する糠移送ラセン(42)を内装する糠移送樋(41)と、糠移送樋の底部に複数設ける糠排出口(43)と、該複数の糠排出口(43)それぞれの下方に設ける糠を収容する糠袋(45)とを設け、
糠移送樋(42)を前後方向に長く形成し、糠袋(45)を前後方向に並列して配置する構成とし、
サイクロン(31)は糠収容室(N)の前側に配置し、糠移送ラセン(42)は糠収容室(N)後方に向かって移送する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米装置と糠室を一体化するコンパクトな料金式精米設備であって、更に、そのメンテナンスや、管理業者の業務をも効率的に、且つ、適格に行える設備を提供することを課題とする。
【解決手段】本体ケース1内左右に精米機2等を備える機械室3と糠を収容する糠室4とを区画して配設し該機械室3と糠室4の前面には夫々左右方向へ開閉可能な開閉扉5,6を設けると共に、機械室3の開閉扉5と糠室4の開閉扉6に夫々異なる錠7,8を設け、更に、糠室4の開閉扉6側から機械室3の開閉扉5側へ牽制体9を突設し該糠室4の開閉扉6の開放時のみ機械室3の開閉扉5を開放可能に構成してなる料金式精米設備の構成とする。 (もっと読む)


【課題】選別作業を行う際、処理する良穀aの残量を迅速に判断できるようにする。
【解決手段】基体2の前面にハンドル55を設ける。ハンドル55に選別する良穀aの残量に応じて発光する発光表示部56を設ける。発光表示部56は、前面部を中心として左右対称に設ける。基体2の前面側に選別処理する良穀aの残量が発光表示部56を設けることで、作業者は残量を視覚的に確認できるとともに、縦型穀粒選別機1の動作状況を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 玄米に混入している石礫類を選別する石抜機や、この玄米を精米する精米機等を収容する精米機筐体を、小型、簡潔に構成して、据付け場所の制限を受け難くする。
【解決手段】 石抜機4の上側には前記玄米ホッパ3を設置し、下側には正面側引出口10の扉11を開いて埃溜器9を引出可能にして収容する石抜室12を形成し、横側には前記昇降機5を配置して、前記石抜機4の玄米排出部13、及び残米排出部14から前記昇降機5にわたって玄米シュート15、及び残米シュート16を設け、石抜排出部17から直下の前記石抜室12にわたって石抜シュート18を設ける構成。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機における糠袋は、精米機を利用する精米利用者の目に届かない場所(精米操作室の奥側に仕切りられた機械室)に設置されていて、精米機を管理する管理者のみが監視可能の形態にある。管理者が機械室に入って糠袋の状態を確認しなくても、操作室に居ながら糠袋の状態を把握できることを課題とする。
【解決手段】 精米操作室1に設ける操作盤2に液晶表示のモータ表示器3を設けて、精米運転の進行に応じた糠袋4の糠収容量を表示する。 (もっと読む)


【課題】選別筒で稲糀発病籾と正常な籾とを選別するとともに、選別筒から漏下して排出用ホッパー内に溜まった正常な籾の量に応じて選別筒への籾の供給量を自動制御できるようにする。
【解決手段】筺体2内に選別筒3を横架し、選別始端側に位置する供給用ホッパー6に籾を投入し、選別筒3のスリット4aから正常な籾Mを漏下させ、スリット4aから漏下しない稲糀発病籾mや異物Sを選別終端側から排出する。排出用ホッパー7内の籾Mが所定量溜まると、センサ13によって籾Mを検知する。この検知信号によってソレノイド12を駆動し、自動開閉シャッター板10を押し下げて選別筒3への籾Mの供給を制限又は停止し、センサ13からで籾Mを検知しない位置まで排出用ホッパー7内の籾Mが流下すると、ソレノイド12によって自動開閉シャッター板10を初期位置まで引き上げる。 (もっと読む)


【課題】全自動処理によって料金対応の精米出力をするとともに、穀物が機器内部に残留する場合であっても、その混入を招くことなく、次の利用者が投入した穀物のみについて精米出力することができる料金式精米設備を提供する。
【解決手段】料金対応精米システムは、利用者の操作によって精米条件を規定する精米設定部(P)と、その投入穀物を精米する精米部(14a,14,16a,16)と、精米受部としての白米タンク(13)と、これらの各機器を精米条件に添って精米動作させる精米運転制御を行う制御部とから構成され、上記精米設定部(P)に清掃スイッチ(23)を設け、この清掃スイッチ(23)の操作信号によって精米部各機器からの穀物排出動作をさせ、各排出穀物が精米受部(13)に到達する時間に限定して動作させる清掃運転制御を上記制御部に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】防音対策を十分に施した都市型のコイン精米機を提供すること。
【解決手段】機械室2と糠室4を隣接配置し、機械室2と糠室4の前に客室6を備え、糠移送筒7を機械室2と糠室4を仕切る壁面を貫通して設け、糠室4に糠ファン3とサイクロン8を設け、糠室4壁面を防音構造10にしたコイン精米機であり、騒音を発する糠ファン3を防音構造10とした糠室4に設けることにより外部への騒音が漏れるのを防止して都市型のコイン精米機として設置することができる。 (もっと読む)


【課題】 脱脂糠の循環使用工程を改良した研米装置の開発
【解決手段】精米を、脱脂糠を用いて研米する装置において、研米処理後に脱脂糠を循環使用する循環処理系を備えた研米装置であって、循環処理系に精米から剥離した澱粉を除去する装置として、メッシュスクリーンの後方から吸引して除去する分級機を設けたものであって、当該分級機は、分級機筐体内に垂直にメッシュスクリーンを備えて前後の空間に二分し、前方空間が脱脂糠通過空間であって、後方空間が吸引機に接続された吸引空間であり、メッシュスクリーンの後方に向けてエアを噴射する回転スクレーパをメッシュスクリーンの背面に設けた研米装置。 (もっと読む)


【課題】糠を早期に選別できる縦型穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】ホッパ5から供給筒4に穀類が供給され、そして誘導筒10内へ導入される。誘導筒10内は揚穀螺旋筒30が同心状に配設され、揚穀螺旋筒30の螺旋翼31によって穀類が揚穀される。この時、選別初期段階で誘導筒10の網状体13から最も比重が軽い糠が通過し、その後、選別網体20の網目で割れ米や小粒米が通過し、選別網体20の網目から通過しない良穀aが貯留タンク3内に放出される。これにより、網状体13を通過した糠が仕切り板17と上部側フランジ部14によって区画された下部排出路18bに排出され、基体2の全体に渡って浮遊せず、早期に糠取りボックス8内に回収される。 (もっと読む)


【課題】十分な冷却効果を得られるようにするとともに、糠処理を容易に行えるようにする。
【解決手段】除糠網14が設けられている精白室10と、該精白室内に挿着されている精白ロール18であって、該精白ロール内に気流通路20が設けられ、その周壁に噴風孔24が穿設されている精白ロール10と、前記気流通路に連通する外気吸引口29と、一端に前記除糠網14が接続され、他端に通気性のある糠袋35が連結されている、糠吸引ファン34を有する糠吸排流路32,36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 とうもろこしの表皮、胚乳及び胚芽をできるだけ原形をとどめたまま回収して、後工程の精選工程において容易に取り分けが可能となる竪型精穀機を提供する。
【解決手段】 立設した除糠精穀網筒10内に回転可能に設けた主軸7に、攪拌ロール9及び上送式螺旋ロール8を軸装するとともに、攪拌ロール9と除糠精穀筒10との間隙を精穀室11に、除糠精穀筒10と円筒型ケーシング4との間隙を集糠室26にそれぞれ形成した竪型精穀機1であって、攪拌ロール9は、外周面に棒状抵抗部材9b,多数の抵抗角柱9cを固着し、除糠精穀網筒10は、円形の打ち抜き孔が多数穿設してあり、集糠室26底部に配置した複数の糠掻き出し羽根28を介して精品穀粒を機外に排出すべく、穀粒排出部には、精品穀粒を集糠室26底部に落下させるための落下樋19を接続する一方、該落下樋19には、穀粒の吐出を規制して搗精度合いを調節する抵抗調節装置20を設けた。 (もっと読む)


1 - 20 / 37