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【課題】偏在する余剰エネルギーを、時空を超えて効果的に利用できる偏在余剰エネルギーの利用方法を得る。
【解決手段】偏在する余剰エネルギーを有効に利用する偏在余剰エネルギー利用方法であって、余剰電力を用いて空気を圧縮する工程と、圧縮空気を余剰冷熱により冷却する工程と、冷却された空気を減圧することにより液化空気を製造する工程を備え、前記余剰電力と前記余剰冷熱を液化空気という形態にて貯蔵することを特徴とする偏在余剰エネルギー利用方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液化ガスの蒸発ロスをなくし、全体の所要動力を低減できる液化ガス貯蔵設備を提供することを目的とする。
【解決手段】LNG11を貯蔵する貯蔵タンク3と、貯蔵タンク3内で蒸発したボイルオフガス13を取り出し再液化した後、再液化されたLNGを貯蔵タンク3に戻す再液化装置5と、貯蔵タンク3内から取り出したLNG11の圧力を上昇させた後、ガス化して使用する再ガス化プラント7と、を備え、再液化装置5の冷熱源として、再ガス化プラント7におけるLNGの冷熱が利用可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


天然ガスのような炭化水素流の冷却方法及び装置。該方法は(a)初期炭化水素流8を第一分離器16に通して初期塔頂流110及び混合炭化水素原料流10を得る工程、(b)初期塔頂流110を冷却してLNGのような冷却炭化水素流120を得る工程、(c)混合炭化水素原料流10から少なくともC1塔頂流20と1種以上のC2、C3及びC4塔頂流40、50、60とを分離する工程、(d)C2塔頂流40、C3塔頂流50及びC4塔頂流60を含む群の少なくとも1種の少なくとも画分をC1塔頂流20で冷却して冷却流70を得る工程、及び(e)冷却流70を冷却、好ましくは液化炭化水素流120の少なくとも画分で更に冷却して、少なくとも一部液化した冷却流71を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】従来プロセスよりもかなり少ないエネルギーでメタンより重い炭化水素類を主に含む液体ストリームを製造すると同時に天然ガスを液化するためのプロセスを提供する。
【解決手段】本プロセスにおいて、液化すべき天然ガスストリームを部分的に冷却し、中間圧力に膨張させて、蒸留カラムに供給する。この蒸留カラムからの底部生成物は、液化天然ガスの純度を下げるかもしれないメタンよりも重い全ての炭化水素の大部分を含むのが好ましい。蒸留カラムからの残存ガスストリームを圧縮して高い中間圧力とし、加圧下で冷却して凝縮させ、膨張させて低圧として、液化天然ガスストリームを形成させる。 (もっと読む)


冷却システムの冷却能力を制御するための方法および関連するシステムは、気体の膨張冷却回路を用いる。ここで、冷却原理は、1つまたはそれよりも多いガス冷却媒体流を、高い圧力から低い圧力へ膨張させることによる。冷却システムの冷却能力を制御するための方法および関連するシステムは、冷却回路(100)において循環している冷却媒体の量を一時的に低減する工程であって、冷却媒体の部分が、高い圧力で予冷されるとともに、冷却回路(100)から引き出される工程と、冷却された冷却媒体の部分を、膨張デバイス(102)を横切って低い圧力へ膨張させ、これによって、冷却媒体の少なくとも一部が分離する工程と、貯蔵ユニット(104)における一時的な貯蔵のため、凝縮されていない気体から液体を分離し、これによって、貯蔵ユニット(104)において液体として存在する冷却媒体の量が、一時的に、その他の場合なら閉じられている冷却回路(100)において循環されなくなる工程と、その後、必要に応じて、一時的に貯蔵された液相の冷却媒体を貯蔵ユニット(104)から冷却回路(100)に戻す工程と、凝縮されていない気体および蒸発した冷却媒体を、貯蔵ユニット(104)から、冷却回路(100)における適切な場所に戻す工程と、により特徴付けられる。気体の膨張冷却に基づいて、冷却装置の冷却能力を低減するためのシステムもまた示されている。
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冷媒流(10)を冷却圧力にて供給し、異なる圧力レベルで動作する少なくとも3つの熱交換段階(12、14、16、18)に通す。炭化水素流(20)をこれらの熱交換段階のうち少なくとも2つに通し、冷却された炭化水素流(30)を得る。各熱交換段階(12、14、16、18)において冷媒流(10)の一部分を異なる圧力に膨張、蒸発させ、第1の蒸発圧力の第1蒸発冷媒流(40)と、第1の蒸発圧力より低い蒸発圧力の2以上の他の蒸発冷媒流(50、60、70)とを得る。第1蒸発冷媒流(40)を最大圧力圧縮段階(22)で圧縮して冷却圧力にて冷媒流(10)の少なくとも一部分を得、他の蒸発冷媒流(50、60、70)を2以上の並列低圧圧縮段階(24、26、28)で圧縮して2以上の部分圧縮冷媒流(50a、60a、70a)を得、部分圧縮冷媒流(50a、60a、70a)のすべてを最大圧力圧縮段階(22)に通す。 (もっと読む)


(a)固定床(101、102、103)形態の多孔質体をCOの昇華温度より低い温度に冷却して冷多孔質体を得る工程、(b)COを含有するガス原料流(120)及び1種以上の他のガス化合物を該冷多孔質体の表面と接触させて固体COを含有する多孔質体及びCOの枯渇した流出ガス(124)を得る工程、及び(c)該固体CO含有多孔質体をCOの昇華温度より高い温度を有する流体CO流(130)に曝して固体COを除去し、これにより流体CO(136)及び温多孔質体を得る工程を含むガス原料流からのCOの分離方法。 (もっと読む)


本願に記載される発明は、ガスストリームを処理するプロセスおよびシステムに関し、特に液化天然ガス(LNG)を形成するためにメタンリッチのものであり、このプロセスは、(a)ガスストリームを供給し、(b)冷媒を供給し、(c)圧縮された冷媒を提供するために冷媒を圧縮し、(d)圧縮された冷媒を冷却液との間接熱交換によって冷却し、(e)冷媒を冷却するために(d)の冷媒を膨張させ、それによって膨張され、冷却された冷媒を製造し、(f)膨張され、冷却された冷媒を第1の熱交換領域に送り、(g)(a)のガスストリームを1,000psia以上4,500psia以下の圧力に圧縮し、(h)圧縮されたガスストリームを外部の冷却液との間接熱交換によって冷却し、(i)圧縮されたガスストリームを、膨張され、冷却された冷媒ストリームと熱交換させることを含む。 (もっと読む)


特にLNGを生産するための、ガス液化プロセスは、製品流量を変更して実際の流量と所要流量との差を低減する前に、実際の製品温度と所要製品温度との差を低減するための変更を開始するように冷却を制御することによって、製品の流量と温度を維持する。好ましい実施形態では、天然ガスを液化するのに使用される第1の冷媒と液化したガスを過冷却するのに使用される第2の冷媒のうちの一方の流量を、液化製品の実際の流量と所要流量との差により制御し、他方の冷媒と製品の流量をそれぞれのプロセス温度の実際の値と所要の値との差により制御する。 (もっと読む)


本発明は、CO2および少なくとも1つの不純物を含む供給流れの精製方法に関し、次の連続する工程:a)予熱する工程;b)圧縮工程;c)前記圧縮ガス流に含まれ、窒素、酸素、アルゴンおよび希ガスから選ばれる少なくとも1つの不純物の除去を冷却サイクル、すなわち温度<5℃、好ましくはゼロを下回る、中で分離器と組み合わされる交換器を用いることを含む工程;d)CO2富化精製ガス流れが液体、ガスまたは超臨界の形態で回収する工程を含む。本発明は、精製工程が窒素酸化物および水から選択される少なくとも1つの不純物を少なくとも部分的に除去するために工程a)とc)の間で遂行される。 (もっと読む)


第1の混合冷媒を含む混合冷媒流(10)を1以上の熱交換器(12)に通して冷却された混合冷媒流(20)を得る。第2の混合冷媒を含む冷却流(30)の少なくとも一部分を膨張させ(14)、1以上の膨張した冷却流(40a)を得、そのうちの少なくとも1つを熱交換器(12)のうち1つ以上に通して混合冷媒流(10)を冷却することにより冷却された混合冷媒流(20)を得、それを炭化水素流(70)の冷却(22)に用いる。冷却された混合冷媒流(20)の少なくとも一部の温度(T1)及び流量(F1)を監視し、流量F1及び温度T1を用いて冷却流(30)の流量(F2)を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然ガスまたは炭層ガスなどの炭化水素ガスを液化するプロセスおよびシステムを提供する。
【解決手段】炭化水素供給ガスはその炭化水素供給ガスから硫黄含有種および水を取り除くために前処理される。前処理された供給ガスは、次いで冷却ゾーンに通されて、ここで冷却されて膨張し、炭化水素液を生成する。閉ループの一段式混合冷媒は、補助冷却システムと共にこの冷却ゾーンに、その冷却の殆どを提供する。この補助冷却システムおよび閉ループの一段式混合冷媒は、この閉ループの一段式混合冷媒における圧縮機のガスタービンの駆動によって生成される廃熱が補助冷却システムを駆動して、この補助冷却システムがガスタービンの流入空気を冷却する方法において、連結される。このようにして、このシステムの生成能力における著しい改善がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】オゾンチャンバー内に微粒子が侵入/存在することによるオゾン爆発の防止、およびオゾンガス利用装置に微粒子が侵入するのを防止する。
【解決手段】オゾンチャンバー9に対するオゾンガス発生装置1からのオゾン含有酸素ガスの導入経路に設けられる微粒子除去用フィルタ7に加えて、オゾンチャンバーから酸化処理容器(オゾンガス利用装置)16への高濃度オゾンガスの供給経路に微粒子除去用フィルタ30を設け、オゾンチャンバーからオゾン排気装置1へのオゾンガス/酸素ガスの排気経路に微粒子除去用フィルタ31を設ける。 (もっと読む)


本発明は、ガスを振動なく冷却するための方法および装置を提供する。ガスは第1の冷却ステップにおいて第1の冷媒と熱接触する。続いてガスは第2の冷却ステップにおいて、第2の冷媒と熱接触している液化器を貫流し、その際10K以下だけ冷却される。この小さな温度勾配が、液化器を出る気体状または液体状のガス流が非常に均質で層流状となることの決定的な原因である。したがってこのガス流は、さらなる処理を施して一定の大きさの固体ペレットから成る流れにするのに適している。このペレットは、真空中で数メートル搬送することができ、したがって強烈なレーザ照射によるプラズマ生成用のターゲット材料として適している。 (もっと読む)


天然ガスなどの炭化水素流(10)を冷却する方法であって、(a)前記炭化水素流(10)を第1の冷媒流(20)で熱交換して、冷却された炭化水素流(30)と少なくとも部分的に蒸発した冷媒流(40)とを得る工程;(b)1以上の圧縮器(14、16、18)を用いて前記少なくとも部分的に蒸発した冷媒流(40)を圧縮して、圧縮された冷媒流(50、60、70)を得る工程;(c)1回以上の圧縮の後に前記圧縮された冷媒流(50、60、70)を冷却して、冷却された圧縮冷媒流(70a)を得る工程;(d)前記冷却された圧縮冷媒流(70a)を膨張させて、膨張した冷媒流(80)を得る工程;及び(e)前記膨張した冷媒流(80)を更に冷却し、少なくとも部分的に凝縮した冷媒流を得る工程、を少なくとも含む方法。 (もっと読む)


開放サイクルまたは閉鎖サイクルにおいて冷媒として空気の使用を含む液化天然ガス(LNG)の製造方法について言及する。本発明はまた、上記のプロセスを実行するためのシステムについて言及する。 (もっと読む)


天然ガスなど少なくとも2つの炭化水素流を処理する方法であり、(a)少なくとも第1及び第2の炭化水素流(20、20a)を得る工程;(b)第1の炭化水素流(20)を1個以上の第1熱交換器(12、14)に通して第1の冷却された炭化水素流(30)を得る工程;及び(c)第2の炭化水素流(20a)を1個以上の第2熱交換器(12a、14a)に通して第2の冷却された炭化水素流(30a)を得る工程を少なくとも含み、冷媒回路(100)が第1熱交換器(12、14)と第2熱交換器(12a、14a)を冷却する。 (もっと読む)


連続的に配置された1以上の一連の共通熱交換器において蒸発する冷媒により、天然ガスなどの炭化水素流を第1の冷媒流と共に一緒に冷却する。連続的に配置された1以上の一連の共通熱交換器は、第1の共通熱交換器を含み、第1の共通熱交換器の上流では、炭化水素流と第1の冷媒流は一緒に冷却しない。冷却すべき炭化水素流は炭化水素供給温度にて第1の共通熱交換器に供給する一方、第1の冷媒流は冷媒供給温度にて第1の共通熱交換器に供給する。炭化水素供給温度と冷媒供給温度との温度差は60℃より小さい。 (もっと読む)


原料流から天然ガスのような炭化水素流を液化する方法及び装置。該方法は原料流を2つ以上の冷却段階に通して液化炭化水素流を供給する工程であって、各冷却段階は1つ以上の熱交換器を含み、該熱交換器のうちの第一の熱交換器は、第一混合冷媒の第一冷媒流を有する第一冷媒回路を含み、該熱交換器のうちの第二の熱交換器は、第二混合冷媒の第二冷媒流を有する第二冷媒回路を含む該工程、該第一冷媒流を第一軽質冷媒流と第一重質冷媒流とに分離すると共に、該第二冷媒流を第二軽質冷媒流と第二重質冷媒流とに分離する工程、該液化炭化水素流を膨張させると共に、該液化炭化水素流からフラッシュした蒸気を分離して、液化炭化水素生成物及びガス流を製造する工程、及び該ガス流、第一軽質冷媒流及び第二軽質冷媒流を末端熱交換器に通して、該ガス流により第一及び第二軽質冷媒流を冷却する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】過偏光129Xeを蓄積するための方法および装置を開示する。
【解決手段】本発明の方法および装置を使用すると、流動する過偏光129Xeを凍結状で連続的にあるいは一時的に蓄積することが可能である。この方法を使用すると、過偏光129Xeを蓄積することも可能である。本発明は、連続流動配置またはパルス流動配置で129Xe過偏光手段と統合された129Xe蓄積手段(17)をさらに含む。この方法および装置を使用すると、磁気共鳴イメージング(MRI)技術によるヒト被験者および動物被験者のイメージングを含め、多数の目的のための、過偏光129Xeの大規模製造、保存および使用が可能になる。 (もっと読む)


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