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小型の処理集合体内で炭化水素ガス流からエタンやエチレンやプロパンやプロピレンやより重質の炭化水素成分を回収するプロセスと装置が、開示される。ガス流を冷却し、第1の流れと第2の流れに分割する。第1の流れをさらに冷却し、実質その全てを凝縮させ、その後により低圧に膨張させ、加熱して蒸気留分と液体留分を形成する。液体留分は、処理集合体内部の吸収手段に第1の頂部原料として供給する。第2の流れもまたより低圧に膨張させ、底部原料として吸収手段に供給する。吸収手段の上部領域から第1の蒸留蒸気流を捕集し、蒸気留分と混合して混合蒸気流を形成する。
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本発明は、プロセスを運転させるのに必要なユーティリティ消費量あたりのC成分、C成分、およびより重質の炭化水素成分、またはC成分およびより重質の炭化水素成分の回収率の改善を提供する。このプロセスの運転に必要なユーティリティ消費の改善は、圧縮または再圧縮に必要な動力の低減、外部の冷却に必要な動力の低減、加熱を補うためのエネルギー必要量の低減の形態、またはそれらの組み合わせで実現することができる。 (もっと読む)


小型の処理組立体において炭化水素ガス・ストリームからより重質の炭化水素成分を回収するためのプロセス及び装置が開示される。ガス・ストリームは、冷却され、凝縮され、且つより低い圧力に膨張され、フィードとして処理組立体の内部の吸収手段に供給される。蒸留液体ストリームは、吸収手段から収集され、且つガス・ストリームを冷却しながらその揮発性成分をストリップ・アウトする処理組立体の内部の加熱及び物質移動手段の中に向けられる。蒸留ストリームは、加熱及び物質移動手段から収集され且つ少なくとも部分的にこれを凝縮するのに十分なだけ冷却されて、残留蒸気ストリームと凝縮されたストリームを形成する。フィードの量及び温度は、ストリッピングされた蒸留液体ストリーム中に所望の成分の大部分が回収される温度である。 (もっと読む)


【課題】複合的還流の流れを用いたエタン回収方法を提供する。
【解決手段】供給ガスを冷却し、部分的に凝縮し、最初の液体の流れおよび最初の蒸気の流れに分離する。最初の液体の流れを膨張させ、脱メタン塔に送る。最初の蒸気の流れは最初と二番目の蒸気の流れに分割する。最初の分離機蒸気の流れを膨張させ、脱メタン塔へ送る。二番目の分離機蒸気の流れは部分的に凝縮され、脱メタン塔へ送られる還流分離機液体の流れと、凝縮され脱メタン塔へ送られる還流分離機蒸気の流れに分離される。脱メタン塔は相当量のエタンとより重質な成分を含有する塔底部の流れおよび相当量の残留するより軽質成分を含有する塔オーバーヘッドの流れを作り出し、残留ガスの流れを形成する。残留ガスの流れの一部は冷却され、凝縮され、そして頂部還流の流れとして当該脱メタン塔に送られる。 (もっと読む)


【課題】C3成分及びより重質な炭化水素製品を効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】供給ガス(12)は冷却され(14)、部分的に凝縮され、次いで第1の液体流(22)と第1の蒸気流(26)とに分離される(24)。第1の液体流は、プロパン及びより重質な成分(54)の大部分を底部で回収し、そして塔頂ガス流(42)を生み出す蒸留塔(28)に送られる。第1の蒸気流(26)は膨張され(30)、塔底供給物流(34)として吸収塔に送られる。吸収塔はエタン及びより軽質な成分を本質的に全て含有する吸収塔塔頂物流(16)と吸収塔塔底物流(18)とを生み出す。吸収塔塔底物流は加熱され(14)そして中間的供給物(52)として蒸留塔(28)に送られる。吸収塔塔頂物流は温められ(40)そして場合によっては圧縮される(48、49)。圧縮された流れ(20)の一部分は実質的に凝縮されそして頂部供給物として吸収塔に送られる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造で液体窒素取出口からの不純物の侵入を有効に防ぐことが出来る簡易液体窒素製造装置を提供する。
【解決手段】液化窒素を貯留する液化窒素貯留槽1と、上記液化窒素貯留槽1に窒素ガスを導入する空気分離装置2と、上記液化窒素貯留槽1の内部にコールドヘッド3が突入された状態で配置されて導入された窒素ガスを冷却して液化するための冷凍機4と、上記液化窒素貯留槽1の内部に貯留された液化窒素を取り出す液化窒素取出路5と、上記液化窒素貯留槽1の上部ガスを排出するガス排出路6とを備え、上記液化窒素取出路5に対してガス排出路6の排出側が合流していることから、液化窒素取出路5の合流部よりも下流側には、ガス排出路6によって排出される液化窒素貯留槽1の上部ガスが常に流れることになり、液化窒素の取出口から水分等の不純物を含む大気が侵入するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】油分に加え多量の水分を含んだ対象材料からの油分の抽出を、効率的に行うことができ、且つ処理物の汚染も少ない、油分の抽出方法及び油性材料の製造方法並びにそのような方法のためのシステムを提供する。
【解決手段】水分及び油分を含有する対象材料からの油分抽出方法であって、(A)前記対象材料と液体状態のジメチルエーテルとを接触させ、前記対象材料中の前記油分をジメチルエーテル中に移行させて、ジメチルエーテルと前記油分との混合物(i)、及び脱油された対象材料(ii)を得る工程、及び(B)前記混合物(i)中のジメチルエーテルを気化させ、それにより前記混合物(i)からジメチルエーテルを分離する工程を含み、前記工程(A)において、前記対象材料と前記液体状態のジメチルエーテルとの接触の操作の少なくとも一部を、ジメチルエーテルに飽和量の水分が溶存する状態で行うことを特徴とする油分抽出方法。 (もっと読む)


エネルギーを貯蔵し解放するシステムおよび方法は、垂直冷管アセンブリの中に注入口空気を方向付けることと、空気を冷却することと、水分の一部分を除去することとを含む。空気は、冷管アセンブリから出るように方向付けられ、圧縮される。残りの水分は実質的に除去される。空気は、空気が冷却剤ループ空気を用いて実質的に液化されるようにメイン熱交換器において冷却される。実質的に液化された空気は、貯蔵装置に方向付けられる。エネルギー解放モードにおいて、作業ループ空気は、解放された液体空気が実質的に蒸発させられるように解放された液体空気を温め、解放された液体空気は、作業ループ空気が実質的に液化されるように作業ループ空気を冷却する。実質的に蒸発させられた空気は、燃焼室に方向付けられ、燃料ストリームで燃焼させられる。膨張させられた燃焼ガスの一部分は、解放された液体空気を加熱し、実質的に蒸発させるために用いられ得る。 (もっと読む)


極低温分離プラントにて合成ガス供給流から二酸化炭素を取り除く製造方法について述べられている。例で述べられる合成ガス供給流は、40乃至65モル%の水素を含み、46乃至90絶対バールの範囲の圧力で、単一ステージ又は連続する分離ステージの第一ステージに供給される。単一ステージ又は連続のステージは、−53乃至−48℃の範囲の温度及び44から90絶対バールの範囲の圧力で操作される。いくつかの例では、単一のステージ又は連続する複合ステージが合成ガス供給流の二酸化炭素の総モル数の70乃至80%を取り除く。極低温分離プラントのステージから排出された液化COプロダクト流は、分離され及び/又は化学プロセスで使用される。また、合成ガス流を水素リッチ蒸気流及び二酸化炭素リッチ流に分離する製造方法について述べられている。例では、製造方法は、二相混合物が形成される温度に合成ガス流を冷却するステップと、ステップ(a)で形成された冷却された流を直接又は間接的に気液セパレータ容器に通過するステップであって、150バール未満の圧力を有する気液セパレータ容器への供給、セパレータ容器からの水素リッチ蒸気流及びセパレータ容器からの液体COを引き抜くステップと、直列に配置された複数の膨張機を含む膨張システムに水素リッチ流を供給ステップと、から成り、水素リッチ蒸気流を連続の各膨張機において膨張させ、膨張された水素リッチ蒸気流は、各膨張機から、低下した温度に続き低下した圧力で、少なくとも一つの膨張水素リッチ蒸気流を冷却材として使用して、引き抜かれる (もっと読む)


【課題】最高速度において及びターンダウン中において安定しておりかつ運転が可能である、より大容量の液化プラント向け液体天然ガス液化装置及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも天然ガス原料流を受け入れる第1の予冷却用冷凍システム106と、少なくとも第1の冷媒流を受け入れる第2の予冷却用冷凍システム108と、第1の予冷却用冷凍システム106及び第2の予冷却用冷凍システム108に連通しており、第1の予冷却用冷凍システムから天然ガス原料流をそして第2の予冷却用冷凍システムから第1の冷媒流を受け入れて天然ガス原料流を液化する低温熱交換器146と、を含む天然ガス液化装置であって、第2の予冷却用冷凍システム108が、第1の予冷却用冷凍システム106によって受け入れられる流れ(単数又は複数)とは異なる組成を有する流れ(単数又は複数)のみを受け入れる。 (もっと読む)


炭化水素ガスストリームからエタン、エチレン、プロパン、プロピレンおよびより重質の炭化水素成分をコンパクトな処理組立体を用いて回収するための方法および装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーサイトにて、クリプトンガスの含有量が0.1ppb以下、好ましくは10ppt以下、より好ましくは0.1ppt以下の超高純度の液体キセノンを精製することが可能なキセノン精留装置を提供する。
【解決手段】キセノン精留装置10は、リボイラー15と、上部に順に連設された精留筒16およびコンデンサー17を備えた精留塔11を有し、コンデンサー17はキセノンガスの凝縮部28をなす内部空間が設けられた凝縮部本体23、頂部に設けられ凝縮部本体23を冷却する蓄冷式小型冷凍機24の冷却部ヘッド32、凝縮部28と冷却部ヘッド32の間に設けられた電気ヒーター25および第一の温度センサー26、および、凝縮部28の下部に設けられた第二の温度センサー27を備え、凝縮部28に凝縮部本体23の頂部側の内面から垂下する多数の柱状の伝熱部29が互いに間隔を置いて設けられている。 (もっと読む)


炭化水素流(10)から窒素を排除して燃料ガス流(510)を提供する方法、および装置(1)。炭化水素流(10)を少なくとも部分的に液化させ、続いて膨張させる。膨張炭化水素流(110)は、精留塔(150)内で精留して窒素リッチ炭化水素流(160)および窒素リーン炭化水素流(170)を提供する。窒素リッチ炭化水素流(160)は、凝縮器(200)内で、専用第1冷媒回路(800)内を循環している冷媒に対して冷却することにより部分凝縮させ、相分離させて窒素排除流(260)および窒素リーン還流流(270)を提供し、該還流流を精留塔(150)に戻す。窒素リーン炭化水素流(170)を部分蒸発させ、相分離させて蒸気流(360)を提供し、該蒸気流を精留塔(150)に戻し、および液化窒素リーン炭化水素流(370)を提供し、該炭化水素流を過冷却に供する。燃料ガス流(510)は、過冷却窒素リーン炭化水素流(410)から生じさせる。
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【課題】水素ガスを液化するために必要な動力を格段に低減し、効率よく液体水素を生成する水素液化装置および水素利用システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る水素液化装置10は、断熱容器15と、断熱容器15内外に連通する水素流通系統11と、断熱容器15内外に連通するヘリウム流通系統16とを備え、水素流通系統11は、断熱容器15内に設けられた断熱容器内水素流通配管33中の流体を冷却する冷却部75と、断熱容器15内に設けられ冷却部75に連通する液体水素収容部12とを有し、ヘリウム流通系統16は、断熱容器15内に設けられた低温ヘリウムガス収容部17を有し、水素流通系統11の断熱容器内水素流通配管33とヘリウム流通系統の断熱容器内ヘリウム流通配管53との間で熱交換を行う熱交換部36を備える。 (もっと読む)


閉ループ冷却装置を用いて、供給ガスを液化する。ここで、圧縮し、冷却したガス状冷媒流れ(150)を膨張させて(136)、実質的に気相である第一の膨張したガス状冷媒流れ(154)を得る。これを用いて、間接的な熱交換(110)によって、供給ガス流れ(100)を冷却し、実質的に液化する。実質的に液化した供給ガス流れ(102)を、好ましくは、第二の膨張したガス状冷媒流れ(172)との間接的な熱交換(112)によってサブクール化する。第二の膨張したガス状冷媒流れも、実質的に気相であり、且つ圧縮し、冷却したガス状冷媒流れ(170)、又は第一の膨張したガス状冷媒流れ(152)によって与えることができる。圧縮したガス状冷媒流れ(146)に関する冷却負荷を、第一に膨張したガス状冷媒流れ(152)の一部(160)、上記供給ガスとの熱交換(110)によって部分的に温まったガス状冷媒(156)、及び/又は上記サブクール化(112)によって部分的に温まった第二のガス状冷媒流れ(174)が担う。 (もっと読む)


炭化水素流を冷却する方法及び装置において、冷却すべき炭化水素流45を第一熱交換器50中、第一冷媒流流量FR1を有する1つ以上の冷媒流145b、185bと熱交換して、冷却炭化水素流流量FR2を有する冷却炭化水素流55及び1つ以上の戻り冷媒流105を供給する。第一冷媒流流量FR1及び冷却炭化水素流流量FR2は、第一冷媒流流量FR1用に入力した第一設定点SP1が達成されるまで調節される。第一設定点SP1が第一冷媒流流量FR1より大きければ、第一冷媒流流量FR1を増大する前に炭化水素流流量FR2を増大させ、第一設定点SP1が第一冷媒流流量FR1よりも小さければ、炭化水素流流量FR2を減少する前に第一冷媒流流量FR1を減少させ、炭化水素流流量FR2が減少すれば、第一冷媒流流量FR1を減少させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍機のノイズの悪影響をなくす。冷媒ガス循環系の汚染を防止する。
【解決手段】クライオスタット(10)にネック凝縮器(17)を設置し、クライオスタット(10)から離れた場所に冷凍機(31)を設置し、冷凍機(31)の凝縮器(35)とネック凝縮器(17)とを冷媒給排管(1a,1b)で接続する。
【効果】クライオスタット(10)内のSQUID等のセンサで測定を行う時に冷凍機(31)を止めなくても、冷凍機(31)のノイズの悪影響を受けない。クライオスタット(10)の内槽(11)内の冷媒ガス(G1)を冷凍機(31)に戻さず、内槽(11)内でネック凝縮器(17)により冷却するから、冷媒ガス循環系の、クライオスタット(10)で発生した不純物による汚染を防止できる。 (もっと読む)


【課題】容器内に貯蔵されたスラッシュ状の低温流体のエイジング現象を防止することができ、かつ、伝熱面の表面に生成された低温固体によってオーガが回らなくなるオーガロックを防止することができる低温スラッシュ状流体製造装置を提供すること。
【解決手段】容器5の内部に貯留された液体状の低温流体Lの中に配置された、伝熱面6を有する熱交換器3と、前記伝熱面6の表面に生成した低温固体を掻き落とすオーガ7と、前記容器5の底部に堆積したスラッシュ状の低温流体Sを攪拌翼18によって攪拌する攪拌装置8とを備えたスラッシュ状流体製造部2を具備した低温スラッシュ状流体製造装置1であって、攪拌工程と製造工程とが交互に行われるように制御する制御装置19を備えている。 (もっと読む)


【要約】 アンチサブリメーションによってガスストリームからCO2を除去する方法は、a)CO2を含有するガスストリームを凍結容器に導入する工程;b)凍結容器において、少なくとも一部のガスストリームの温度を、アンチサブリメーションによって固体CO2が生ずる温度に低下させる工程;c)CO2が奪われたガスストリームを凍結容器から排出する工程;及びd)生じた固体CO2を回収する工程を含んでなり、工程b)におけるガスストリームの圧力が大気圧よりも高いことを特徴とする。ガスストリームからCO2を除去するためのアンチサブリメーションシステムは、ガスストリームを受け取るように構成された凍結容器(101)であって、凍結容器における少なくとも一部のガスストリームの温度を、アンチサブリメーションによって固体CO2が生ずる温度に低下させるように構成された低温冷凍装置(107)を含んでなる凍結容器;及び凍結容器に供給されるガスストリームの圧力を上昇させるように構成された圧縮器(108)を含んでなる。
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【課題】製品窒素圧力が低い場合であっても効率よく製品窒素ガスを採取することができに、動力原単位を低減できる窒素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】原料空気を第1窒素ガスと第1酸素富化液化流体とに分離する第1分離工程と、第1酸素富化液化流体を第2窒素ガスと第2酸素富化液化流体とに分離する第2分離工程と、第2酸素富化液化流体の一部からなる第3酸素富化液化流体を第3酸素富化ガス流体と第4酸素富化液化流体とに分離する第3分離工程と、原料空気と第4酸素富化液化流体とを間接熱交換させる第1間接熱交換工程と、第2酸素富化液化流体と第1窒素ガスとを間接熱交換させる第2間接熱交換工程と、第4酸素富化液化流体の一部からなる第5酸素富化液化流体と第2窒素ガスとを間接熱交換させる第3間接熱交換工程と、第2窒素ガスの一部を製品窒素ガスとして導出する製品回収工程とを含んでいる。 (もっと読む)


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