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Fターム[4D048AA14]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 未燃カーボン (1,932)

Fターム[4D048AA14]に分類される特許

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【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)に堆積されたSOOTの堆積推定量を必要かつ十分な再生時間で確実に燃焼除去できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、前記DPF14に堆積されたSOOTを酸化すると共に、この強制再生時の一酸化窒素の増加時点からの二酸化窒素の発生量を累積し、該二酸化窒素の累積発生量が、重量比で、当該強制再生の開始直前の前記DPF14に堆積されたSOOTの堆積推定量の7.66以上になった場合に当該強制再生を終了する。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒におけるNOx浄化率をその最大近傍に維持できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、エンジンの排気管に設けられた酸化触媒及びCSFと、排気管のうち酸化触媒及びCSFより下流側に設けられ、排気中のNOxを選択的に還元する選択還元触媒と、排気管のうち選択還元触媒より下流側の排気中のNOを検出するNOセンサとを備える。ECUは、NOセンサによる検出値Vno2が所定値Vno2_thより大きい場合には、選択還元触媒に流入する排気中のNOxに対するNOの比率に相当するNO−NOx比を低減させるNO−NOx比低減処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置としての高い機能を確保しながら、車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】DPFを第一ケーシング11内に備えた上流側排気浄化装置10と、SCRを第二ケーシング21内に備えた下流側排気浄化装置20と、還元剤添加ノズル18とを備えた排気浄化装置1において、両ケーシング11,21は、いずれも車両の前後方向に延設されるサイドメンバ2よりも車両の一方の外側であっていずれの軸線も車両の車幅方向に向くように配置され、両ケーシング11,21の排気上流端がいずれも車両内側に位置し、両ケーシング11,21の排気下流端がいずれも車両外側に位置するように配置され、第一ケーシング11は、第二ケーシング21に対して車両の側面視において斜め上方に配置される。中間パイプ19は、その主要部が第二ケーシング21の上方に位置し、第一ケーシング11の排気出口と第二ケーシング21の排気入口とを連結する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用の排ガス後処理装置であって、前記排ガス後処理装置が、1種の排ガス成分の変換のための手段を有し、かつ該排ガス後処理装置に後続配置されたセンサ手段を備えている形式の前記装置について、粒子フィルタの触媒被覆をその作用の点で診断する。
【解決手段】前記排ガス成分を、前記センサ手段によって検知し、かつその検知された排ガス成分の量をもとに該排ガス成分の変換のための手段の質を推測し、該センサ手段のシグナルを、オンボード診断のためのシステムに伝送する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒の脱硫処理時に高濃度のSO2ガスが発生しないようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料を添加し得るようにした排気浄化装置に関し、NOx吸蔵還元触媒5より下流側に、脱硫処理時の排気ガス3中に含まれるSO2ガスを水蒸気と反応させてサルフェート化する酸化触媒14を配設すると共に、該酸化触媒14と前記NOx吸蔵還元触媒5との間に、脱硫処理時の排気ガス3の温度を前記酸化触媒14でSO2ガスをサルフェート化し得る温度範囲まで低下させる所要長さの連絡管13を介装し、前記酸化触媒14の直後には、目の粗い通気構造を成してサルフェートのミストを捕えるミストキャッチ板15及び金属メッシュフィルタ16(ミストキャッチャ)を配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃料を予熱して排気ガスと混合することにより、排気ガス内の粒子状物質を効果的に酸化させて除去するプラズマバーナ及び煤煙濾過装置を提供する。
【解決手段】プラズマバーナ500は、排気管の内部に設置される反応炉510と、反応炉510の内部に設置される電極520とを含み、電極520と反応炉510の内壁との間でプラズマ放電を発生させる。反応炉510は、反応炉510内部に流入する燃料を排気ガスと混合し、混合気体を反応炉510と電極520の間に誘導するように、排気ガスを供給する排気ガス流入口533を含み、火炎噴出口は、反応炉510の他の側に形成され混合気体のプラズマ放電による火炎FLを噴出する。排気ガス流入口533側には、排気ガス流入口533の直径よりも大きい直径に拡張形成され、排気ガス流入口533に排気ガスを誘導するガイド部材540が備えられている。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒、フィルターに略均一に排気ガスを導入して、排気ガスの浄化性能を十分に発揮させることができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ケース内に排気ガスを浄化する酸化触媒4とフィルター5を収納して浄化室30を構成した排気ガス浄化装置において、前記ケースに排気ガスの導入室2を形成し、該導入室に排気導入管6を導入室の中心軸に対して垂直方向に挿入して固定し、前記排気導入管に複数の排出孔6b・6b・・・を設け、該排出孔の数を導入室の中心位置と外周側位置とで異なるようにし、導入室の中心位置ほど多く、導入室の外周側位置ほど少なくし、前記ケースに浄化室30と導入室2を仕切る整流板60を設け、該整流板に複数の通路孔65・65・・・を設け、該通路孔の数を導入室の中心位置と外周側位置とで異なるようにし、導入室の中心位置ほど少なく、導入室の外周側位置ほど多くした。 (もっと読む)


【課題】外気温が極端に低い場合はDPFに影響を与えるファンの駆動を停止してもDPF自体の温度が下がってしまい、DPFの再生不良が発生してしまう。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載し、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMを除去する再生制御を行う構成の作業車両において、外気温度を検出する外気温度センサ70を設け、外気温度センサ70の検出値に応じてディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生制御時のエンジン回転数を決定する構成とし、外気温度センサ70の検出値が予め設定したしきい値Mを基準にして外気温度が高い状態よりも低い状態の方をエンジン回転数が高くなるように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のNO濃度に関わらずススを酸化除去することができ、耐熱性が優れており、耐久処理後においても比較的低温でススを速い燃焼速度で且つHC及びCOの少ないスリップで酸化除去することができるパティキュレート燃焼触媒を提供すること。
【解決手段】水銀ポロシメーターで測定した細孔分布のピーク値が10〜100nmの範囲内にあるアルミナ多孔体担体と、該アルミナ多孔体担体の表面上及び/又は細孔内壁面上に担持されている合金組成がAg75〜25質量%及びPd25〜75質量%である合金からなる触媒成分とを備えているパティキュレート燃焼触媒、その製造方法、該パティキュレート燃焼触媒が担持されているパティキュレートフィルター及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の固体化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを未然に防止して、内燃機関の排気浄化効率の低下を防止することができる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】DPFと還元剤噴射弁及びSCR触媒とを排気上流側から順次に備えた排気浄化システムにおいて、イグニッションスイッチがオフされたことを検知したときに、尿素水溶液が固化するおそれがあるか否かを判定する条件成立判定部と、条件成立判定部の判定結果をもとに内燃機関の停止を禁止する内燃機関停止禁止部とを備える。 (もっと読む)


【課題】黒煙浄化装置を備えたディーゼルエンジンにおいて、パティキュレートフィルターのパティキュレートマター堆積量の推定精度の向上を図る。
【解決手段】酸化触媒又はパティキュレートフィルターからなる黒煙浄化装置と、前記黒煙浄化装置前後の差圧に基づいて該黒煙浄化装置におけるPM堆積量を推定する第一推定手段51と、エンジン運転履歴、PM排出量、又は黒煙浄化装置におけるPM再生量に基づいて黒煙浄化装置のPM堆積量を推定する第二推定手段52と、前記第一推定手段又は第二推定手段を選択して使用することによってPM堆積量を推定するPM堆積量推定手段53とを有するディーゼルエンジンにおいて、前記PM堆積量推定手段は、前記第二推定手段から前記第一推定手段に切り替えるときは、前記第二推定手段を所定時間継続して使用した後に、前記第一推定手段に切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子検出装置に係り、捕集部材への微粒子の捕集を簡素な構成で効率的に行うことにある。
【解決手段】微粒子検出装置は、排気ガスに晒され、排気ガスとの接触部分において排気ガスを分岐させる形状に形成され、排気ガス中に含まれる微粒子を捕集する捕集部材と、捕集部材に捕集される微粒子に基づいて、微粒子の漏れが生じたこと又は微粒子の堆積が生じたことを検知する検知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率低下の原因を特定する自己診断が可能なNOx浄化率低下原因診断装置を提供する。
【解決手段】NOx浄化率の低下時に診断用に排気管燃料噴射を実施させる診断用排気管燃料噴射制御部2と、排気管燃料噴射実施時に酸化触媒装置での実測発熱量と理論発熱量との誤差が閾値以内であれば、NOx浄化率低下の原因はNOx浄化装置故障と特定するNOx浄化装置故障特定部5と、排気管燃料噴射実施時に酸化触媒装置での実測発熱量と理論発熱量との誤差が閾値を超えていれば、NOx浄化率低下の原因は酸化触媒装置故障と特定する酸化触媒装置故障特定部6を備える。 (もっと読む)


【課題】微細粒子とNOとを優れた除去効率で排気ガス中から除去することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a,110bを有し、一端面100aにおいて流路110aの一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路110bの他端が封口部114により封口されており、隔壁112が、チタン酸アルミニウムを含む多孔質セラミックス焼結体から構成されており、流路110b内における隔壁112の表面には、触媒下塗り塗膜116が形成されており、隔壁112及び触媒下塗り塗膜116から構成される複合体の気孔率が30〜70体積%であり、NO吸蔵触媒が触媒下塗り塗膜116に担持されている。 (もっと読む)


【課題】PMの低温における浄化性能を向上し得る酸化触媒を提供する。
【解決手段】酸化触媒は、触媒Aを含む内層と触媒Bを含む表層とをこの順で触媒担持体に積層した酸化触媒である。触媒Aはセリウムを含む蛍石型複合酸化物である。触媒Bはペロブスカイト型複合酸化物である。内層は触媒Bを更に含む。内層に含まれる触媒A及び触媒Bの比率(触媒A:触媒B)が質量比で80:20〜10:90である。触媒Bが下記一般式(1)で表される。
LXO…(1)
(式中、Lはランタン(La)、プラセオジム(Pr)及びイットリウム(Y)からなる群より選ばれる少なくとも1種を示し、Xは鉄(Fe)を示す。) (もっと読む)


【課題】始動初期には触媒の温度を速かに上昇させて、早期活性を誘導し、エンジンの稼動状態によって排気ガスの温度が過度に上昇する時に、排気系冷却を通じて触媒を高温から保護する排気ガス後処理システムを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る排気ガス後処理システムは、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気ラインと、前記排気ラインに設けられて、排気ガスの有害物質を低減させる触媒と、前記排気ラインに具備された前記触媒の前端部の排気パイプ周囲に形成されたウォータージャケットとを含み、前記ウォータージャケットを流れる冷却水が前記排気パイプを通過する排気ガスを冷却させて、前記触媒の過熱を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気にオイルが混入していても高温下で使用でき、しかもオイルの炭化が生じないターボチャージャーのコンプレッサ構造を提供する。
【解決手段】アルミニウムやアルミニウム合金で形成されたコンプレッサインペラ26やコンプレッサハウジング27の表面にアルマイト皮膜11を形成し、そのアルマイト皮膜11で形成された多孔質層に触媒金属13を担持させたものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に導入される排気ガスを均一に加熱できると共に、圧力損失が過大とならず内燃機関の運転に支障を与えない排気ガス加熱装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2と排気ガス浄化装置3との間の排気ガスの流路上に配置され、排気ガスGが出入する筐体部101と、筐体部内に収容され、かつ該筐体部内の排気ガスの流れ方向Lに自身の長手方向が沿うように配置される複数のシースヒータ110と、複数のシースヒータの間に充填される金属製の伝熱媒体120と、を備えた排気ガス加熱装置100において、シースヒータの単位消費電力に対する伝熱媒体の表面積SWが0.7 cm2/W以上である。 (もっと読む)


【課題】DPFの強制再生処理に必要な温度を得られるようにする。
【解決手段】DPFの強制再生処理を停車中に実行するときに、ディーゼルエンジンのアイドル回転速度を所定回転速度まで上昇させると共に(S11)、可変ターボチャージャに対する指示開度θを初期開度に設定する(S12)。そして、DPFに流入する排気温度Tが所定温度に近づくように、下限開度及び上限開度で画定される範囲内で指示開度θを増減させつつ(S13〜S17)、可変ターボチャージャに対して指示開度θに応じた制御信号を出力して開度を制御する(S18)。また、指示開度θが下限開度又は上限開度まで増減されたにもかかわらず、排気温度Tが所定温度に近づかなければ、可変ターボチャージャに故障が発生したと判定して警告灯を点灯させる(S23及びS24)。 (もっと読む)


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