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Fターム[4D048AB01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 化学反応 (11,668) | 酸化、燃焼 (3,774)

Fターム[4D048AB01]に分類される特許

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【課題】ボイラからの排ガス中に含まれる水銀を効率的に除去することができる排ガス処理装置及び排ガス処理装置のORP制御方法を提供する。
【解決手段】ボイラからの排ガスを排出する煙道内に、気化した際に塩化水素とアンモニアとを生成する還元酸化助剤を供給する還元酸化助剤供給手段と、排ガス中の窒素酸化物をアンモニアで還元すると共に、塩化水素共存下で水銀を酸化する脱硝触媒を有する還元脱硝装置と、排ガス中の硫黄酸化物と、還元脱硝装置において酸化された水銀を吸収液により吸収除去する湿式脱硫装置と、吸収液の酸化還元電位を計測する酸化還元電位計と、湿式脱硫装置から排出される脱硫排水中の固体分及び水銀と、液体分とを分離処理する固液分離手段と、固液分離手段で分離処理された分離液を湿式脱硫装置に戻す分離液返送ラインと、湿式脱硫装置に戻される分離液に酸化剤原料を供給する酸化剤原料供給手段と、酸化剤原料の供給量を調整して吸収液の酸化還元電位を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の上流部分におけるPM堆積量と下流部分におけるPM堆積量とのそれぞれをより高い精度で推定することを目的とする。
【解決手段】本発明では、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位時間当たりのPMの付着量である単位PM付着量を内燃機関の温度に基づいてそれぞれ算出する。そして、各単位PM付着量に基づいて排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおけるPM堆積量をそれぞれ算出する。このときに、内燃機関の温度が低いほど、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位PM付着量を多く算出し、且つ、内燃機関の温度を同一とした場合、排気浄化装置の上流部分における単位PM付着量cinfrをその下流部分における単位PM付着量cinrrよりも多く算出する。 (もっと読む)


【課題】可視光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、バリウム、ジルコニウム、酸素及び窒素の元素で構成される。本発明の光励起半導体は、組成式Ba2ZrON2で表される化合物を含むことが好ましく、組成式Ba2ZrON2で表される化合物からなる単相の材料であることがより好ましい。本発明の光励起半導体は、例えば水を分解して水素及び酸素を生成できる、光触媒として機能することが可能である。 (もっと読む)


【課題】圧損が低く、且つ排ガスに含まれる粒子状物質の除去に好適に用いられる排ガス浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】多孔質セラミックからなる隔壁12を有するハニカム構造体10と、所定のセル11aの一方の開口端部と残余のセル11bの他方の開口端部とに配設された目封止部13と、平均細孔径が0.1μm以上、5μm以下であり、気孔率が50%以上、80%以下であり、その厚さが1μm以上、50μm以下の表面捕集層14と、を備え、隔壁12の厚さが、0.05mm以上、0.18mm以下であり、この隔壁12の水銀圧入法により測定された平均細孔径が10μm以上、18μm以下であり、且つ隔壁12の水銀圧入法により測定された細孔径分布において、上記平均細孔径の2倍の大きさ以上の細孔の容積の全細孔容積に対する割合が5%以上、40%以下である排ガス浄化フィルタ100。 (もっと読む)


【課題】高温環境下(例えば800〜1000℃)においても浄化性能に優れ、かつ、耐硫黄被毒性に優れた排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒は担体と、該担体に担持された触媒金属と、を備える排ガス浄化用触媒であって、上記担体として、アルミナ系粉末と、ジルコニア−チタニア複合酸化物を含有するジルコニア−チタニア系粉末と、を備え、上記アルミナ系粉末は1000℃未満の温度域ではγ−アルミナを主体として構成されており、上記排ガス浄化用触媒を理論空燃比環境下において1000℃で少なくとも5時間加熱した後においてもα−アルミナを実質的に含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、NOx吸蔵還元触媒のNOxを浄化する際に発生するNOの車外への排出を防止することにある。
【解決手段】リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の下流に配置されてNOの浄化を行うNO分解触媒(16)を設け、リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の上流に配置されて燃料添加を行う燃料添加用インジェクタ(17)を設け、NO分解触媒(16)の温度(Tc)が第一所定温度(α)以上であってリーンNOx吸蔵還元触媒(15)のNOx吸蔵量(M)が所定量(β)に達した場合に燃料添加用インジェクタ(17)に燃料噴射指示を行う制御装置(22)を設けている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置において、排気通路、触媒個数、触媒種類を最適化し、排気ガスの浄化率を向上させることにある。
【解決手段】排気マニホルド(2)下流に設けた第1分岐通路(4)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(7)と第2排気浄化触媒(8)とのいずれかに切り替える第1排気ガス通路切替手段(9)を設け、第1排気浄化触媒(7)下流に設けた第2分岐通路(10)内には排気ガスの流れを第2排気浄化触媒(8)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第2排気ガス通路切替手段(14)を設け、第2排気浄化触媒(8)下流に設けた第3分岐通路(15)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(6)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第3排気ガス通路切替手段(18)を設けている。 (もっと読む)


【課題】 過度な圧力損失が生じてしまうのを回避することができ、更に煤塵の除去を効率的に行うことのできる、新規な脱臭素子の再生機構が具えられた脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 触媒成分が担持された脱臭素子35により、煤塵dが含まれる排気ガスG0中の有機物を酸化および/または分解して脱臭排ガスG1とする脱臭装置Dにおいて、この装置には、前記脱臭素子35の表面に臨むとともに、掃引されることによって脱臭素子35の表面全域にパージエアを供給することができるように構成されたノズルユニット51が具えられて成ることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】Cuを含むNOx浄化触媒のCu粒子の凝集に起因するNOx浄化性能の低下を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置されたNOx浄化触媒と、NOx浄化触媒の劣化度合を推定するための劣化度合推定手段と、NOx浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比を制御するための空燃比制御手段とを備え、劣化度合推定手段によって推定されるNOx浄化触媒の劣化度合が所定の劣化度合に達するまでは、空燃比制御手段によってNOx浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比をリッチな空燃比に制御し、劣化度合推定手段によって推定されるNOx浄化触媒の劣化度合が所定の劣化度合を超えた場合には、空燃比制御手段によってNOx浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比をリッチな空燃比からリーンな空燃比に切り換えることでNOx浄化触媒の再生処理を行うようにした内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスがNOxを除去するための選択還元触媒(SCR)に流入せず、SCRがダメージを受けない排ガス浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】浄化対象の排ガスを流入させ、排ガスを浄化する排ガス浄化システム1において、流入させた排ガスの上流側から、酸化触媒部2、選択還元触媒部3、粒子状物質燃焼触媒部4を順に配置し、選択還元触媒部3に還元剤を供給する還元剤供給部5を備えたことを特徴とした排ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の一酸化炭素、炭化水素の低減効果に優れ、低速走行時における炭化水素吸着量の低下が生じにくく、触媒の硫黄被毒からの回復に優れた排ガス酸化触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス酸化触媒は、複数の排ガス流路が形成された触媒基材と、触媒基材の排ガス流路表面に形成された触媒層とを有する排ガス酸化触媒であって、最下面触媒層と、排ガス流路内に露出した最上面触媒層と、最下面触媒層と最上面触媒層との間に位置して設けられた中間触媒層とからなる触媒層が、排ガス流路表面の25%以上を被覆するように設けられ、最下面触媒層は触媒成分として、少なくとも酸素吸蔵剤を含有するが、炭化水素吸着剤は含有しておらず、中間触媒層は触媒成分として、少なくとも金属酸化物担体に担持された触媒金属と、炭化水素吸着剤とを含有し、最上面触媒層は触媒成分として少なくとも酸素吸蔵剤と炭化水素吸着剤とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の微小空間内に均一な放電プラズマを形成することができる排気浄化装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】1つ又は複数のハニカム構造体と、高電圧電極と接地電極を含む複数のプラズマ発生手段と、前記プラズマ発生手段に高電圧を印加するための1つ又は複数の高電圧電源とを備えた排気浄化装置であって、前記ハニカム構造体が前記プラズマ発生手段によって挟まれて配置されるように、前記プラズマ発生手段と前記ハニカム構造体が、排ガスの流れ方向に沿って前記プラズマ発生手段から順に交互に配置され、かつ前記複数のプラズマ発生手段に含まれる前記高電圧電極と前記接地電極が、排ガスの流れ方向に沿って交互に配置されていることを特徴とする排気浄化装置及びその使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】真空崩壊を起こさず最大効率で乾燥を行なうフィルタの乾燥方法を提供する。
【解決手段】溶媒と触媒とを含む触媒液をセラミックス多孔体からなるフィルタ6に付着させた状態で凍結させる凍結工程と、触媒液が付着するフィルタ6が収容される減圧乾燥炉2を減圧手段により減圧する減圧工程と、減圧乾燥炉2内のフィルタ6を加熱手段5により加熱する加熱工程と、減圧乾燥炉2内の溶媒量を露点計測器7を用いて計測する計測工程と、計測工程により計測される溶媒量に基づき、減圧乾燥炉2の減圧状態を一定に維持し、かつ、加熱手段5による加熱温度が最も高くなるように、コントローラ10により加熱手段5と減圧手段とを制御する制御工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】焼結炉排ガス浄化におけるアンモニア触媒還元(SCR)法による脱硝方法で、排ガスを昇温させるための手段として、脱硫・脱硝後の排ガス中COの酸化反応による反応熱を利用することで、低コストな脱硝プロセスを提供する。
【解決手段】酸化銅と二酸化マンガンとからなる高比表面積なCO酸化触媒により脱硫・脱硝後の焼結炉排ガス中のCOを酸化させ、その反応熱を利用して、脱硝前の焼結炉排ガスを昇温する。 (もっと読む)


【課題】製造直後の時点から高い触媒活性を発揮でき、且つ長期に亘る運転の後でも高い触媒活性を維持できる貴金属担持触媒を提供する。
【解決手段】
金属の酸化物を含有する複数の粒子が凝集して形成された担体と、該担体の内部に位置する、前記粒子の表面に担持された複数の触媒貴金属の粒子とを含む貴金属担持触媒。 (もっと読む)


【課題】排出ガス温度は外気温と密接な関係にあるため、予め設定された油圧ポンプから吐出される作動油圧力、作動油流量では外気温が高い場合には排気温度が過剰に上昇しすぎることになり、燃料消費に悪影響を及ぼす恐れがある。
【解決手段】排出ガス中に含まれる粒子状物質を除去する排出ガス後処理装置と、エンジンによって駆動される油圧ポンプを用いてエンジンに作用する負荷の大きさを制御する際に外気温度に関連する温度検出手段によって検出される温度に基づいて負荷制御手段を制御する機能を付加した。外気温度に代わって、吸気温度や排気温度を用いて負荷制御手段を制御することも可能であり、エンジンに作用する負荷の大きさを制御する手段とて、吐出流量を制御するか吐出圧力を制御するかどちらか一方かもしくは両方を用いて制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 冷却風が排気ガス浄化装置全体には当たらないようにしながら、排風の一部を排気ガス浄化装置の周囲を逆流させずに一方向に流して、排気ガス浄化装置の外周に取り付けられた制御部品に適度に排風を当てて制御部品が高温にならないようにする。
【解決手段】 冷却用のファンの排風を、排風出口11、排風ダクト12及び排風口14とを介して外部に排出する。エンジンの排気ガスは、酸化触媒とパティキュレートフィルタを内蔵する排気ガス浄化装置5を通して排気する。排気ガス浄化装置5は、全体が円筒形をしていて、その外周部に圧力センサ20,温度センサ接続器24等の制御部品が取り付けられている。そのような排気ガス浄化装置5を、排風の流れ方向に対して横向にし、最下端部外面Pが、排風出口11の上端縁Qと排風口14のエンジンルーム側の端縁Rとを結ぶ線Q−Rより上側となり、かつ、一部外周面が線Q−Rより下側に出るように配置する。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性サイトとして働く酸化鉄を含有し、紫外線を含まないLED照明光でも機能を発現する光触媒、及びその工業的生産が可能である簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸化鉄(A)の粒子がシリカナノ構造体(B)に固定されてなる複合体からなる光触媒であって、前記シリカナノ構造体(B)が、太さ又は厚みが10〜100nmでアスペクト比が2以上のシリカナノファイバー又はシリカナノリボンを基本ユニットとして1μm〜20μmの範囲で集合してなるものであり、かつ、当該複合体中における酸化鉄(A)の含有率が10〜80質量%であることを特徴とする光触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒の被毒で触媒劣化検出の精度が低下してしまうことを抑制することができる内燃機関の触媒劣化検出装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路20には、酸素吸蔵能を有する触媒30が備えられている。触媒30下流には、触媒30の下流の排気空燃比に応じて出力値を変化させる空燃比センサ42が備えられている。ECU60は、アクティブ制御を実行し、酸素吸蔵量Cmaxを算出し、Cmaxに基づいて、触媒30の劣化を検出する。触媒30のS被毒の度合を推定する。S被毒の度合に応じて、アクティブ制御におけるリッチ側空燃比からリーン側空燃比への切替を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量を大幅に増加させることなく、酸化触媒の浄化効率を、連続的あるいは段階的に判定できるようにした酸化触媒の機能診断装置及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒が劣化していないと仮定して、所定期間に酸化触媒に吸蔵される正常時HC吸蔵量を推定し、正常時HC吸蔵量相当のHCを酸化するための必要酸素量を演算し、所定期間に実際に吸蔵されたHCを酸化するために消費された実酸素消費量を演算し、必要酸素量と実酸素消費量との比に基づいて酸化触媒の浄化効率を判定する。 (もっと読む)


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