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Fターム[4D048CA07]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒を静置する装置 (977) | 反応器、塔、槽の形状、構造 (285)

Fターム[4D048CA07]に分類される特許

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【課題】 脱臭素子におけるノズルユニットに対向する面に付着した煤塵を効果的に除去することのできる、新規な脱臭素子の清浄化装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 触媒成分が担持された脱臭素子35により、煤塵dが含まれる排気ガスG0中の有機物を酸化および/または分解して脱臭排ガスG1とする脱臭装置Dに具えられる脱臭素子35の清浄化装置5であって、この清浄化装置5は前記脱臭素子35の表面に臨むとともに、掃引されることによって脱臭素子35の表面全域にパージエアを供給することができるように構成されたノズルユニット50を具えて成り、このノズルユニット50は、噴出口53が形成されたノズル管54が具えられて成り、更にこのノズルユニット50は側面視において前記ノズル管54の前方側から脱臭素子35側に至る流路を形成するベンチュリー機構51が具えられているものであることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硝装置全体として脱硝触媒の長寿命化が図れ、さらに脱硝触媒の交換も容易な脱硝触媒の交換方法及び排煙脱硝装置を提供する。
【解決手段】排煙脱硝装置1は、ハウジング3の左右両側壁5に上下方向に複数個設けられた開口窓13と、ハウジング3の側壁5に設けられた脱硝触媒31を出し入れするための上部触媒出入口7及び下部触媒出入口9と、開口窓13から挿入し、脱硝触媒31を固定する着脱可能な固定具51と、を含み、脱硝触媒31の交換時には、第1段目の脱硝触媒31を上部触媒出入口7から取出し、その後、第2段目の脱硝触媒31を第1段目の位置に移動させ、以降、順次脱硝触媒31を1段上方に移動させ、固定具51で固定し、最後に、空となった最下段に下部触媒出入口9から新品の脱硝触媒31を充填する。 (もっと読む)


【課題】圧損が低く、且つセルよれを有効に防止することができ、更に、外部からの圧力に対して高い耐久性を有するハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル2を区画形成する隔壁1、及び外周壁3を備え、開口率が88%以上であり、セル2の延びる方向に垂直な断面の形状が、四角形の四つの角部がそれぞれ曲率半径が3mm以上のR状に形成された略四角形形状であり、且つ、略四角形形状の長軸方向長さAに対する、前記略四角形形状の短軸方向長さBの比の百分率(B/A×100)が、30%以下であり、略四角形形状の長軸方向長さAに対する、セル2の延びる方向における長さCの比の百分率(C/A×100)が、30%以下であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の上流部分におけるPM堆積量と下流部分におけるPM堆積量とのそれぞれをより高い精度で推定することを目的とする。
【解決手段】本発明では、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位時間当たりのPMの付着量である単位PM付着量を内燃機関の温度に基づいてそれぞれ算出する。そして、各単位PM付着量に基づいて排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおけるPM堆積量をそれぞれ算出する。このときに、内燃機関の温度が低いほど、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位PM付着量を多く算出し、且つ、内燃機関の温度を同一とした場合、排気浄化装置の上流部分における単位PM付着量cinfrをその下流部分における単位PM付着量cinrrよりも多く算出する。 (もっと読む)


【課題】可視光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、バリウム、ジルコニウム、酸素及び窒素の元素で構成される。本発明の光励起半導体は、組成式Ba2ZrON2で表される化合物を含むことが好ましく、組成式Ba2ZrON2で表される化合物からなる単相の材料であることがより好ましい。本発明の光励起半導体は、例えば水を分解して水素及び酸素を生成できる、光触媒として機能することが可能である。 (もっと読む)


【課題】、触媒コンバータからの放熱を行いつつ、触媒コンバータの周辺に対して触媒コンバータからの放熱の影響を抑制する、触媒コンバータを提供する。
【解決手段】筒状の触媒担体と、触媒担体を収容する筒部を有するケーシングと、触媒担体と筒部との間隙に備えられる触媒コンバータ用保持材と、を含む触媒コンバータであって、筒部は、当該筒部の外側面からの放熱を促進するための1又は複数の、触媒担体が収容される側に窪む凹部を備え、凹部を備える筒部の外側面の表面積は、凹部を備えない場合における筒部の外側面の表面積よりも大きい、ことを特徴とする触媒コンバータ。 (もっと読む)


【課題】コスト低減及び省スペース化を実現し得る構成で触媒担体及び排気センサへ一様に排気流を導く触媒コンバータの排気導入管の構造を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ12へ排気を導く排気導入管10の中心位置Oは、エンジン1の中央気筒8bの中心に対して、クランク軸2の延びる方向にオフセットしている。排気導入管10の中間のセンサ位置16には、オフセット側に排気センサ14が配置されている。そして、センサ位置16の下流側で、触媒コンバータ12の上流側の上面には、内部に突出する凹部10aが形成されている。また、排気センサ14に対してオフセットと反対側の排気導入管10の壁には、内部に突出する凹部bが形成されている。オフセット方向に位置する気筒8cから出る排気は、凹部10bにより拡散され排気流20として排気センサ14に到達し、凹部10aにより拡散され排気流22として触媒コンバータ12の中央寄りに向かう。 (もっと読む)


【課題】洗浄水や硫酸を活性炭層から速やかに排出できる排気脱硫装置を提供する。
【解決手段】二酸化硫黄と酸素と水とを反応させて硫酸を生成する活性炭層20と、活性炭層20に洗浄水を供給する洗浄水供給手段41〜46と、硫酸回収管60とを備え、硫酸回収管60は、活性炭層20内に設けられ、活性炭層20に含まれる洗浄水や硫酸を回収し、排出するものである。活性炭層20から洗浄水や硫酸を速やかに排出できる。活性炭層20から短時間で洗浄水や硫酸を洗い出すことができ排気ガス処理能力が高い。活性炭層20を通る排気ガスの流量を保つことができ、排気ガス処理能力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な処理能力の高いガス分解素子を提供する。
【解決手段】 電解質11を挟んで第1極12及び第2極13からなる1対の電極を対向させたガス分解素子10であって、第1極12は、第2極13に対向している面とは反対側の面に、少なくとも部分的に陽極酸化され且つ触媒が担持された多孔質金属体14が密着して取り付けられている。かかる多孔質金属体14には、アルミニウムの表面に該陽極酸化を施したものか、又はニッケル若しくはニッケル合金に部分的にアルミニウムめっきし、このめっき表面に該陽極酸化を施したものを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70に排気ガス浄化装置1を高剛性に配置できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、排気ガス浄化用のディーゼル酸化触媒2及びスートフィルタ3と、ディーゼル酸化触媒2を収容する触媒ケース5と、スートフィルタ3を収容するフィルタケース21とを有する排気ガス浄化装置1を、エンジン70に組み付けている。触媒ケース5とフィルタケース21とをフランジ体25,26によって連結する。排気ガス浄化装置1をエンジン70のフライホイールハウジング78に支持させるにあたって、触媒ケース5の外周面に支持脚体19の一端側を固定し、フライホイールハウジング78の上面に前記支持脚体19の他端側を締結する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化部材の温度の分布を低減することにより、排気浄化部材の能力の維持し、排気浄化部材の破損を低減する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】燃焼補助部材13の外周壁31に設けられている旋回力付与部材14は、燃焼補助部材13の外周側の隙間を通過する排気の流れに旋回力を付与する。そのため、燃焼補助部材13の外周側を通過した排気は、燃焼補助部材13の下流側すなわち排気浄化部材12の上流側で旋回し、燃焼補助部材13における添加剤の燃焼によって生成した燃焼ガスと混合される。これにより、排気浄化部材12に流入する排気は温度の分布が小さくなり、排気によって加熱される排気浄化部材12も径方向への温度分布が低減される。 (もっと読む)


【課題】 挿脱自在構造で水封状態に収容したカートリッジ容器を水平複数段または縦形複数段に分割形成し、脱硫剤交換の作業性向上と作業場所の制約に対処した脱硫器を提供する。
【解決手段】 脱硫器外殻1の内部下方に充填材6を固定支持し、脱硫剤5を充填した挿脱自在構造の複数分割したカートリッジ容器2であって、該カートリッジ容器2は上記脱硫器外殻1の内部上方から挿脱自在に収容、交換するように複数の水平割り分割容器2A〜2Bに形成するか又は複数の縦割り分割容器14A〜14Dに形成し、かつこれらの各分割容器に吊上げ下し手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高めることができるとともに、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させることを課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、上記固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を用いて構成されるガス分解装置100であって、ガスを上記筒状MEA内に出入りさせる接続部材30と、上記筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51とを備え、上記筒状MEAに、上記加熱容器の外部に突出する突出部41を設け、上記接続部材を上記突出部の先端部に設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】基質ガスの環境pHに左右されない、一定の分解能力の光触媒脱臭装置を得る。
【解決手段】通風孔を設けた基板を平行に配置し、2枚の基板の内、少なくとも1枚の基板にLEDを実装し、2枚の基板間に、光触媒粒子が担持されたガラス繊維織物及び当該織物を支持するフレームから構成される光触媒シートを配置し、光触媒シート61,62と2枚の基板5,7を筺体8に固定し、LED光源3の発光面と光触媒シート61,62とを平行に配置して、通風孔4から送入された空気が光触媒シート61,62を通過するようにした光触媒脱臭装置1であって、酸化チタン光触媒微粒子61Bをガラス繊維織物61Aに担持した光触媒シート61を当該光触媒脱臭装置のガス導入側Inに、また酸化タングステンを主成分とする光触媒微粒子62Bをガラス繊維織物62Aに担持した光触媒シート62を当該光触媒脱臭装置1のガス排出側Outに配置したもの。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス時に、光触媒フィルタをその装着箇所から外すことなく(装着したままで)洗浄してその能力を回復させることができると共に、簡単な構成で実現できる光触媒装置を提供する。
【解決手段】 略垂直方向に装着された光触媒フィルタ30を含む、略平板状の光触媒フィルタ・モジュール20と、光触媒フィルタ30の上方でモジュール20に固定された、スリットを持つ洗浄水供給管31と、光触媒フィルタ30の下方でモジュール20に設けられた、排水口21a及び蓋部材を持つ洗浄水貯留部32とを備える。洗浄水供給管31に外部から洗浄水Wを供給すると、洗浄水Wは前記スリットから光触媒フィルタ30に沿って流動して洗浄水貯留部32に一時的に貯留される。洗浄水Wが所定量に達すると、前記蓋部材が開いて排水口21aから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】設置スペースに余裕のない事業所であっても導入しやすく、且つ、導入コストを軽減できる、揮発性有機化合物処理ユニットの設置構造を提供する。
【解決手段】ガスを流通させる孔部が形成された導電性発熱体20に電極21が取り付けられている加熱部2、揮発性有機化合物の酸化分解温度を低下させる触媒体31がガス流路を備えている触媒部3、及び、加熱部及び触媒部を内部に支持する筒状のケーシング40を備え、加熱部及び触媒部がそれぞれケーシングの内部空間を軸方向に交差して区画するように配設されている処理ユニット1と、建物の壁60に設けられた通気孔61に嵌め込まれた排気用の送風機50とを具備し、処理ユニットが送風機を建物の内部空間で被覆するように、触媒部を送風機に向けた状態で壁に対して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】平坦なセンサ取り付け壁に皺を発生させずに縮径筒部をプレス加工により成形し得るようにして,センサ取り付け壁へのセンサ装着ボスの溶接部の気密性の確保を容易にした触媒コンバータを提供する。
【解決手段】軸方向に並ぶ一対の保持筒部7a,7b及び,一側に平坦なセンサ取り付け壁部11を有して両保持筒部7a,7b間を一体に接続する縮径筒部8を備えるケーシング1と,両保持筒部7a,7bに収容保持される触媒担体2a,2bと,センサ取り付け壁部11を貫通しながらその外側面に溶接されるセンサ装着ボス21とを備える触媒コンバータにおいて,縮径筒部8を,センサ取り付け壁部11と,このセンサ取り付け壁部11の両側端を一体に接続する優弧状部10とで構成すると共に,縮径筒部8の内周側の周長が,優弧状部10の内接円12の円周より大となるように優弧状部10を形成した。 (もっと読む)


【課題】液体と同時に気体も同時に紫外線による照射で清浄化処理を行なう際に、液体を螺旋状のチューブ内を通すことで、紫外線ランプと液体との間の距離を開けた場合であっても、水処理の効果を低減しにくくする。
【解決手段】円筒状のジャケット1の中央部に紫外線ランプを設置し、紫外線ランプ2の周りに中空のチューブ3を螺旋状に複数回巻いて設ける。円筒ジャケット1の一方の開口1a側から空気を送風し、チューブ3内部には一端から水6を送る。送風された空気は、紫外線ランプ2から照射される紫外線により処理され、処理された空気を反対側開口1bから得る。同時に、チューブ3内を通った水は、螺旋状として長くした流路を流れる間に紫外線により処理され、他端から処理された水を得る。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑えながら大きな処理能力を得ることができると共に、筒状MEA内を流れるガスの分解効率をより向上させることのできるガス分解素子及びそのガス分解素子を備える発電装置の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、上記筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に上記筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子であって、上記筒状MEA7の内側に備えられる第1のガス流路に、流れてくる第1のガスと接触して分解を促進するガス分解促進手段71を配置してある。 (もっと読む)


【課題】バイパス経路に低温腐食が起きることを防止できる触媒反応塔を提供すること。
【解決手段】反応塔本体81内に触媒82を内蔵し、触媒82と接触するようにガスを通す触媒反応経路83を有する触媒反応塔80において、触媒82と接触しないようにガスを通すバイパス経路84を反応塔本体81内に設けた。 (もっと読む)


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