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Fターム[4D048CC57]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒ユニットの形状 (122)

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【課題】 ほとんどあるいは全く外部エネルギを必要とせず、簡単な構造で脱臭機能を有する簡易型脱臭装置を提供する。
【解決手段】 下部に吸気口と上部に排気口を設けた筐体1と、筐体1内部に設けられた筐体の上下方向を実質的に区切るように設けられた脱臭触媒フィルタ部2とから構成される簡易型脱臭装置は、熱によって下方の吸気口から上方の排気口へ向かって空気の対流を生じさせる筐体内部加熱機構を有している。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル酸化触媒を迅速に昇温して、フィルタ再生処理を早期に実行する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置される本発明のバーナ装置200は、排気経路から分流した排気ガスが流入する流入路210と、排気ガスと燃料との混合気を燃焼し、燃焼後の排気ガスを排気経路に流出させる燃焼室212と、燃焼室に設けられ、燃焼を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、流入路から燃焼室へ流入する流量を制限する燃焼流量制限機構と、バーナ触媒を火炎で加熱する火炎加熱部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】コスト低減及び省スペース化を実現し得る構成で触媒担体及び排気センサへ一様に排気流を導く触媒コンバータの排気導入管の構造を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ12へ排気を導く排気導入管10の中心位置Oは、エンジン1の中央気筒8bの中心に対して、クランク軸2の延びる方向にオフセットしている。排気導入管10の中間のセンサ位置16には、オフセット側に排気センサ14が配置されている。そして、センサ位置16の下流側で、触媒コンバータ12の上流側の上面には、内部に突出する凹部10aが形成されている。また、排気センサ14に対してオフセットと反対側の排気導入管10の壁には、内部に突出する凹部bが形成されている。オフセット方向に位置する気筒8cから出る排気は、凹部10bにより拡散され排気流20として排気センサ14に到達し、凹部10aにより拡散され排気流22として触媒コンバータ12の中央寄りに向かう。 (もっと読む)


【課題】この排気ガス浄化装置は,ディーゼルエンジンからの排気ガス中の煤等の粒子状物質をフイルタで捕集し,フイルタの再生時に粒子状物質をフイルタ全域で均等な低温燃焼させて短時間に焼却してフイルタの耐久性をアップする。
【解決手段】この排気ガス浄化装置は,粒子状物質を捕集するフイルタ1を金網ヒータ5,その両側から挟み込んだ一対のセラミック不織布4,及びセラミック不織布4の外側に積層された一対の支持用金網8から成る積層体を蛇腹状に折り曲げて筒状に成形された筒体3から構成する。筒体3の内周側には骨組用補強部材35を配置し,筒体3の外周側に隙間24を空けてハウジング10内に外周ヒータ7を配置する。フイルタ1の再生時に,金網ヒータ5と外周ヒータ7に通電してフイルタ全域で均等に低温燃焼を確保する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン70の構成部品の1つとして、ディーゼルエンジン70に差圧センサ60を組み付けるに当たり、ディーゼルエンジン70やDPF1からの発熱の悪影響を受けないようにする。
【解決手段】本願発明に係る作業車両搭載用のエンジン装置は、吸気マニホールド73及び排気マニホールド71を有するディーゼルエンジン70と、ディーゼルエンジン70からの排気ガスを浄化するためのDPF1と、DPF1の入口側排気圧と出口側排気圧との圧力差を検出する差圧センサ60とを備える。差圧センサ60の検出本体61を、支持ブラケット59を介してディーゼルエンジン70の外面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 外筒の端部とディフューザの端部との嵌合を良好にできる金属触媒担体の提供。
【解決手段】 外筒3内にハニカム体2を収容した状態でこれら両者を熱処理して一体的に固設した後、該外筒3の端部3a,3bとディフューザ23,24の端部23a,24aとを重ねて嵌合させた状態としてこれら両者を溶接固定した金属触媒担体1において、熱処理の前に外筒3の端部3a,3bにスリット3cを形成することとした。 (もっと読む)


【課題】複数の酸化触媒のうち、少なくとも1つの酸化触媒が正常に機能していれば、各酸化触媒の下流側にあるスーツフィルタでの捕集量を均一にできる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1の排気ガス浄化装置10は、内燃機関1からの排気ガスが並列的に流入するように設けられた第1、第2排気後処理装置11,12を備え、これらの第1、第2排気後処理装置11,12は、ドージング燃料を酸化、発熱させる酸化触媒21と、酸化触媒21の下流側に配置されて排気ガス中の粒子状物質(PM)を捕集するスーツフィルタ22と、酸化触媒21およびスーツフィルタの間に形成された連通室23とを備えて構成され、第1、第2排気後処理装置11,12の連通室同士を連通管24を介して連通させた。 (もっと読む)


【課題】 浄化部筒体に内蔵した処理部材に対するクリーニング作業を行うときの作業性を高める。
【解決手段】 上流筒体22及び下流筒体28が接続されたフィルタ用筒体32を、筒状ケース33と、筒状ケース33の上面側に形成された開口部34と、開口部34を開閉可能に覆う蓋体37とにより構成し、蓋体37を取外すことにより開口部34を開放する構成とする。これにより、フィルタ用筒体32を、上流筒体22及び下流筒体28に接続したまま、粒子状物質除去フィルタ41のみを単独で、開口部34を通じて筒状ケース33から取外すことができる。この結果、粒子状物質除去フィルタ41に対するクリーニング作業等を行う場合に、フィルタ用筒体32から上流筒体22、下流筒体28を取外すといった煩雑な前作業を不要にでき、この分、クリーニング作業等を行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒又は三元触媒又はNOx浄化触媒とHC吸着材を用いている排気ガス浄化装置において、加速時の内燃機関の運転状態においても、三元触媒又はNOx浄化触媒のHCライトオフ温度上昇までの間は、HC吸着材に流入する排気ガスを効率よく冷却できてHC吸着材でHCを吸着処理できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスを浄化する酸化触媒又は三元触媒又はNOx吸蔵還元型触媒を担持した第1排気ガス処理部材3を備える共に、該第1排気ガス処理部材3の下流側にHC吸蔵機能を有する第2排気ガス処理部材4を配置した排気ガス浄化装置1において、前記第2排気ガス処理部材4に流入する排気ガスの温度を冷却させる放熱部5を前記第1排気ガス処理部材3と前記第2排気ガス処理部材4との間に設けると共に、前記放熱部5より上流側を断熱構造に形成し、更にその上流側を保温構造に形成する。 (もっと読む)


特に車両におけるSCRシステムと関連して、アンモニアを含むガス流(2)を生成するための蒸発装置(1)が提案され、この装置は、少なくとも以下、ハウジング(3)、流入部(5)および流出部(6)を有し、閉じられた壁(7)と隣接した少なくとも1つの蛇行した流路(4)、ならびに、ハウジング(3)と壁(7)との間に、少なくとも1つの流路(4)の第1の蒸発セクション(9)に配置され、かつ同軸上に渡っている少なくとも1つの熱導体(8)を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給ノズルとSCRとの距離を長くしつつ、装置全体の長尺化を防止することが可能な内燃機関用の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用の排ガス浄化装置100は、一端側から順にDOC及びDPFが収納される第一の筒状ケース10と、一端側から順にアンモニアスリップ及びSCRが収納される第二の筒状ケース20と、を備え、第一の筒状ケース10と第二の筒状ケース20とが並列に配置されるとともに、第一の筒状ケース10の一端側と第二の筒状ケース20の一端側とが相互に反対向きとなるように配置されており、第一の筒状ケース10の他端側と第二の筒状ケース20の他端側とが連結パイプ30により連結され、連結パイプ30の上流側に還元剤供給ノズル40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを脱着する際の整備性を悪化させることなく、ケーシングを分割するフランジ部からの放熱量を低減して排気温度の低下を抑制できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】二重管構造の拡径部43及び筒状部44をフランジ部41により接合してケーシング30を構成し、拡径部43に前段酸化触媒33を収容し、筒状部44にDPF34を収容する。拡径部43内の下流端に排気下流側に向けて縮径する環状の縮径案内部材53を嵌合固定し、排ガスを内周側に縮流させてフランジ部41の内周近傍に排ガスの滞留部を生起させることによりフランジ部41からの放熱を抑制する一方、フランジ接合面から下流側への縮径案内部材53の突出を防止することで、拡径部43に対して筒状部44を軸方向に移動させることなく下方に脱着可能とする。 (もっと読む)


【解決手段】 紫外線電球の数を増やすことなく光触媒面で発生する光触媒反応を最大化するように構成されている浄化セルを備える空気および表面を浄化する装置を開示する。当該浄化セルでは、1つの紫外線電球を中心として少なくとも3つの光触媒面の位置を決める際には、光触媒面が、実質的に紫外線電球を取り囲んで、当該紫外線電球が照射する紫外光によって飽和状態となるようにしている。光触媒面が飽和状態となっているので、光触媒面で発生する光触媒反応は完全となる。言い換えると、発生する光触媒反応が最大化される。このような浄化セルでは光触媒反応が最大化されるので、光触媒面の浄化能力が最大限まで高くなり、結果として浄化セルの浄化能力が最大限まで高くなる。 (もっと読む)


【課題】触媒貴金属が充分に浄化性能を発揮することができない排ガス低温時に活性酸素成分であるオゾンを排ガス通路に供給する構成を有する排気ガス浄化装置において、供給したオゾンがより効果的に排ガス浄化に寄与し得るようにする。
【解決手段】エンジン排ガス通路3に、触媒金属成分を含有する触媒層が形成された複数のセル壁を有するハニカム状の触媒担体11と、該触媒担体11の排ガス上流部から活性酸素成分を当該触媒担体に供給する活性酸素成分供給装置5とを有する排気ガス浄化装置において、上記触媒担体11の、担体長さ/担体平均径で定義されるアスペクト比が、0.55以上であるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化機能を有する触媒を備えた触媒装置を内燃機関の排気通路に設ける場合において、排気をより効率的に昇温させることが出来る技術を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路1に設けられ排気を昇温させるときに上流側から還元剤が供給される触媒装置6が酸化機能を有する第一および第二触媒4、5を少なくとも備えている。そして、第一触媒4が、外周面と排気通路の内周面との間を排気が流れるように形成されている。また、第二触媒5が、第一触媒4より下流側に該第一触媒4と所定幅Wsの空間10を空けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】触媒の昇温特性を向上させつつ、排気ガスの偏りを抑制可能な排気ガス浄化触媒システムを提供する。
【解決手段】排気ガス導入側に配置されて触媒を担持する導入側担体部21、排気ガス排出側に配置されて触媒を担持する排出側担体部22、触媒を担持しつつ導入側担体部21と排出側担体部22とを連結すると共に熱的に分離するための連結担体部23を有する構成とした。これにより、触媒の昇温特性を向上させつつ、排気ガスの偏りを抑制可能な排気ガス浄化触媒システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】アッシュを複数のフィルタ担体に分散して堆積させるとともに、酸化触媒の機能を向上させ、酸化触媒を含めたパティキュレートフィルタの構造をコンパクトに配設して、効率的なフィルタ連続再生処理を行うことができるようにすることを提供する。
【解決手段】エンジン1の排気ガスに含まれるパティキュレートを捕集すると共に、触媒層が形成された上流側フィルタ担体20により、捕集されたパティキュレートを酸化燃焼除去するパティキュレート捕集装置であって、上流側フィルタ担体20には、排気ガスの流れ方向に延びる複数のセル21を平行に配設すると共に、上流側フィルタ担体20の下流側端面には、隣接するセルの出口側開口部を交互に閉鎖して、該出口側開口部が開いたセル21bと閉じたセル21aとを形成する上流側プラグプレート50を、該端面に対して接離可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】還元剤と窒素酸化物との反応効率を向上させる方法の提供。
【解決手段】
排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を還元剤とともに、触媒反応器入口温度が触媒反応器出口温度より低く保持されている反応器内において金属成分を、シリカゲル、ゼオライト又は金属酸化物に担持した触媒の存在下に処理し、窒素ガスを取り出すことを特徴とする排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)の還元方法、及び、この還元方法において、反応器入口温度が150〜300℃、反応器出口温度が350〜600℃に保たれている排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)の還元方法。 (もっと読む)


【課題】複数のハニカムセグメントを接合一体化したハニカム構造体において、耐久性が向上したハニカム構造体を提供する。
【解決手段】外壁7と、外壁7の内側に配置された隔壁2と、隔壁2により仕切られ軸方向に貫通する複数のセル3とを有する複数のハニカムセグメント12、及び複数のハニカムセグメント12の外壁7間に配設され、複数のハニカムセグメントを接合して一体化する接合層8を備えるハニカム構造体1である。このハニカム構造体1において、外壁7に以下の(iv)を含む、あるいは外壁7又は外壁7と前記接合層との間に以下の(i)〜(iii)からなる群から選ばれる少なくとも1種を含む、あるいは、接合層8に以下の(i)を含む。
(i)撥水性物質、(ii)陽イオン交換物質、(iii)吸水性物質、(iv)ガラス相 (もっと読む)


内燃機関の排ガスから有害成分を除去するための、第1のケーシングを備える装置であって、前部領域において多数の相互連通した空隙を含む第1の構造物が前記第1のケーシングの断面を少なくとも部分的に覆い、前記構造物の後に前記ケーシング内において任意の順序で、少なくとも1つの第1の金属酸化物を含む、および/または前記金属酸化物で少なくとも部分的にコーティングされた、多数の相互連通した空隙を含む少なくとも1つの第2の構造物と、有害物質を変換または分解するための少なくとも1つの触媒を含む、および/または前記触媒で部分的にコーティングされた、多数の相互連通した空隙を含む少なくとも1つの第3の構造物と、少なくとも1つの第2の金属酸化物を含む、多数の相互連通した空隙を含む、前記第1のケーシングの断面を少なくとも部分的に覆う少なくとも1つの第4の構造物とが続き、前記第1のケーシングは、特に、多孔質の酸化アルミニウム、ムライト、コージエライト、窒化ケイ素、ティアライト、ステアタイト、ジルコン、二酸化ジルコンおよび/または炭化ケイ素からなるかまたは、特に、酸化アルミニウム、ムライト、コージエライト、窒化ケイ素、ティアライト、ステアタイト、ジルコン、二酸化ジルコンおよび/または炭化ケイ素でコーティングされているように構成した装置。
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