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Fターム[4D048CC58]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒ユニットの形状 (122) | 触媒層内を区画するもの (76)

Fターム[4D048CC58]に分類される特許

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【課題】PMの燃焼効率が高く且つCOの排出を効果的に抑制することができる触媒付きパティキュレートフィルタを提供する。
【解決手段】触媒として、活性酸素放出材にPtを担持させてなるPt担持活性酸素放出材と、活性アルミナにPtを担持させてなるPt担持アルミナとを有する。このPt担持活性酸素放出材とPt担持アルミナとをフィルタ1の上流側領域1aと下流側領域1bとに分けて、前者を上流側領域1aに担持し、後者を下流側領域1bに担持する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の着火ないしは燃焼をより安定して確実に行い燃焼性能を向上させることができるバーナー装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガス通路内に配置され、排気ガスの浄化を行う排気処理装置と、排気ガス通路内において排気処理装置よりも上流側に配置されたバーナー装置であって、排気ガス通路内に挿置され複数の空孔142Cを有する燃焼筒142と、燃焼筒内に燃料を供給する燃料供給手段144と、燃焼筒内に二次空気を供給する二次空気供給手段146と、着火手段148とを含むバーナー装置140と、燃焼筒内における空気と燃料との空燃比がリッチであり、燃焼筒外の排気ガス通路内における空気と燃料との空燃比がリーンとなるように、燃料供給手段から供給される燃料量及び二次空気供給手段から供給される二次空気量を制御する制御手段200とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気管に配設されて、還元剤噴射ノズルから噴射された液体還元剤又はその前駆体を拡散する拡散板に堆積する析出物を除去してエンジン性能を良好に維持する。
【解決手段】アクチュエータ26を駆動して駆動軸26aを伸張操作すると、ロッド25を介して拡散板23が支軸24を中心として時計回りに回動し、隣り合う拡散板23同士が接触し(点線a)、同じく駆動軸26aを引込操作すると、ロッド25を介して拡散板23が支軸24を中心として反時計回りに回動し、隣り合う拡散板23同士が接触し(一点鎖線b)、これら接触した面上に堆積していた析出物同士が押し潰されて砕かれ、拡散板23表面から剥がれ落ちて除去される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排ガス流れに垂直な断面におけるガス流速の分布を考慮した、さらに排ガス浄化効果の高い排ガス浄化触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】基材に触媒層をコートしてなる排ガス浄化用触媒であって、排ガス流れに対して垂直方向の断面において、断面中心部にコートした触媒層が断面外周部にコートした触媒層よりも酸素吸放出速度が遅いことを特徴とする、排ガス浄化用触媒、ならびにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低い運転条件下でも性能低下を招くことなく高いNOx低減率を維持し得る排気浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】排気空燃比がリーンの時に排気管4途中のNOx吸蔵還元触媒5により排気ガス3中のNOxを硝酸塩の状態で一時的に吸蔵し、前記NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加することで排気空燃比をリッチとしてNOxを分解放出せしめ且つその放出NOxを添加燃料から生じた還元成分により還元浄化して前記NOx吸蔵還元触媒5の再生を図るに際し、前記NOx吸蔵還元触媒5の入側で添加した燃料8に点火して排気空燃比がリッチの状態で燃焼を行い、その燃焼位置における雰囲気温度を燃料改質温度以上に上げてH2とCOを生成し、これらH2とCOを還元剤として用いてNOx吸蔵還元触媒5を再生する。 (もっと読む)


【課題】NOxを十分に除去しつつNHのリーク量増加を抑制することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置100は、吸着塔10及びNH除去塔20を備えている。吸着塔10は、炭素質吸着材が充填され、NHが供給された排ガスR中のNOxを炭素質吸着材の触媒効果による還元反応によって除去すると共に、排ガスR中のSOを炭素質吸着材に吸着させて除去する。NH除去塔20は、炭素質吸着材が充填され、吸着塔10から排出される排ガスR中のNHを炭素質吸着材に吸着させて除去する。ここで、吸着塔10は、排ガスRが順次流通するよう排ガス流路に沿って設けられた前室12a、中室12b及び後室12cを有しており、NH除去塔20には、後室12cにて充填された炭素質吸着材が移送されて供給される。 (もっと読む)


【課題】重量増やコスト増を抑制し、圧力損失及び排気温度の低下を抑制できるようにした、排気浄化装置を提供する。
【解決手段】筒状ケーシング21の軸方向に直列に配設された少なくとも2組の触媒22,22と、筒状ケーシング21内の一端に設けられ、排気入口26及び第一連通口31を有する第一入口空間23と、筒状ケーシング21内の他端に設けられ、第二連通口32を有する第二入口空間24と、筒状ケーシング21内の2組の触媒22,22の相互間に設けられ、排気出口27を有する出口空間25と、第一連通口31と第二連通口32とを接続する連通路30と、出口空間25内に設けられ、筒状ケーシング21内を前記軸方向に二分割する仕切板33とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用する原材料の量をなるべく少なくしつつ、耐クラック性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と目封止部8とを有する複数のハニカムセグメント10からなるハニカム構造部11と、外周壁20と、ハニカム構造部11と外周壁20との間の充填部30と、を備え、複数のハニカムセグメント10は、多角柱状の柱状ハニカムセグメント10aを有しており、柱状ハニカムセグメント10aの面積に対する充填部30の総面積の比率が2.55%以下であり、充填部30が占める領域内で、この領域の外周縁に内接する円を描いたときに、上記円のうち、直径が最大となる円の直径Dが1.8mm以下であり、上記領域の外周縁上に位置する2つの点の間の直線距離が最大となる場合における上記2つの点の間の距離Wを上記直径Dで除した値が50以下であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく、エンジン始動直後でも排ガスを高効率で浄化できると共に、粒子状物質を高効率で捕集できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】第一のハニカム構造体及び三元触媒を備えたハニカム触媒体10と、ハニカムフィルタ20と、筒状の缶体30と、から構成されてなり、ハニカム触媒体10及びハニカムフィルタ20は、ハニカム触媒体10の流入側の端面15が缶体30の流入口31に面し、ハニカムフィルタ20の流出側の端面26が缶体30の流出口32に面するように、缶体30の内部に配置され、且つ、ハニカム触媒体10の長さが、ハニカムフィルタ20の長さに対して2.0〜10.0倍であり、ハニカムフィルタ20の長さが、ハニカムフィルタ20の外径に対して0.1〜0.5倍であり、ハニカム触媒体10のセル密度がハニカムフィルタ20のセル密度より大である排ガス浄化装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルターにより捕集した粒子状物質の堆積量を電磁波を用いて検出する方法において、フィルターの各領域における粒子状物質の堆積量の空間分布を計測可能とする。
【解決手段】粒子状物質12を含む気体から粒子状物質を捕集するフィルター11、フィルター11を収容する容器5、30GHz以上、10THz以下の周波数を有する電磁波を送信し、フィルター11の複数の相異なる領域に対して電磁波を照射する複数の送信手段15A〜15C、およびフィルターの複数の領域を透過した後の電磁波をそれぞれ受信する複数の受信手段16A〜16Cを使用する。複数の受信手段で受信された電磁波の強度に基づいて、フィルターに捕集された粒子状物質の量の空間分布を検出する。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
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【課題】DPFの再生処理において、不必要な再生運転を実施しないようにする。
【解決手段】エンジン1の運転状態からDPF9へのPM堆積量を演算するPM堆積量演算手段21と、DPF9の上流側と下流側との差圧を検出する差圧検出手段22と、PM堆積量演算手段21により演算されたPM堆積量と、差圧検出手段22により検出された差圧とに基づいて、再生の必要度合を判定し、その判定結果に基づいて再生要求を実施する再生要求手段23と、をそなえ、PM堆積量に関し、再生が必要である再生必要領域が設定され、差圧に関し、再生が不要である再生不要領域が設定され、再生要求手段23は、PM堆積量が再生必要領域にあるが、差圧が再生不要領域にあれば、再生要求を保留する待機処理を経た上で再生を要求する。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物類、一酸化炭素、炭化水素類及び粒状物質を含む、内燃機関からの排ガスを浄化する方法であって、該排ガスを、ガス不浸透性の交差して波形を設けた(cross corrugated)二つ又はより多くのシートの間に配置された、交差して波形を設けた一つ又はより多くのワイヤーメッシュシート上の一種又は複数種の触媒と接触させる工程、を含む該方法に関する。該排ガスは、一つ又はより多くの交差して波形を設けたシート上の異なる領域に被覆された、一種又は複数種の触媒と接触される。燃焼機関からの排ガスは、浄化された排ガスによって加熱することができる。本発明はまた、内燃機関からの排ガスを浄化する方法のための装置をさらに含む。
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【課題】エンジンの排気管に配設された触媒コンバータの活性低下を抑制する。
【解決手段】触媒コンバータに流入する排気の温度が触媒活性温度未満のときに、その排気上流に位置する排気管26を開閉する排気シャッタ44を閉じると共に、排気の少なくとも一部を吸気系に還流させるEGR装置52のEGRバルブ56を全開にする。そして、エンジン10から排出された排気を、排気マニフォールド24,EGR装置52のEGRパイプ54,サージタンク22及び吸気マニフォールド12を経てエンジン10の燃焼室へと還流させる。このようにすれば、触媒コンバータに流入する低温の排気が少なくなり、その活性低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化させることなく、排出ガスの浄化が可能な温度まで触媒を素早く昇温できる自動車用排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排気通路に配置され、エンジンから排出される排出ガスgから窒素酸化物を除去する触媒本体2と、触媒本体2を収容する管状部材3とを備えた自動車用排気浄化装置において、管状部材3に、管状部材3を上流側と下流側に分割するように断熱部材4を設け、断熱部材よりも上流側の管状部材3aと、断熱部材4よりも下流側の管状部材3bとを熱的に遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物の浄化能力及び粒子状物質の捕集能力を備えながらも小型化を可能とし、窒素酸化物の浄化能力を向上させる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排出された排気ガスが内部を通過可能な筐体11と、筐体11の内部に設けられた酸化触媒層12と、筐体11の内部における酸化触媒層12よりも下流に設けられるディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)13であって、酸化触媒層12に対して間隔を開けて設けられたDPF13と、DPF13と一体に設けられたSCR触媒15と、酸化触媒層12及びDPF13の間に尿素水を供給するための噴射バルブ18とを備え、筐体11が、エンジンアセンブリ10に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】強制再生によるPM酸化速度の低下を防止する内燃機関排気浄化方法及び内燃機関排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に酸化触媒装置4を配置し、酸化触媒装置4の下流に微粒子フィルタ5を配置して微粒子フィルタ5を連続再生すると共に、所定の時期に微粒子フィルタ5を強制再生する内燃機関排気浄化方法において、強制再生の時期に、微粒子フィルタ5を部分的にのみ強制再生する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、NOxの還元処理を実行しつつ、HCやCO等の未浄化成分を酸化雰囲気中で効率よく浄化することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路12には、NOx触媒14とDPF16とを配置する。オゾン供給装置20は、第1供給通路26からNOx触媒14の上流側にオゾンを供給する機能と、第2供給通路28からDPF16の上流側に供給する気体を空気とオゾンの何れかに切換える機能とを備える。そして、NOxの還元処理中には、燃料添加弁32によりNOx触媒14の周囲を還元雰囲気に保持する。また、還元処理中には、第2供給通路28からDPF16の上流側に空気を供給し、DPF16の周囲を酸化雰囲気に保持する。これにより、NOx触媒14によりNOxを効率よく還元しつつ、DPF16の位置ではHCとCOを効率よく酸化することができる。 (もっと読む)


【課題】PM過堆積によるDPFの強制再生時期までの予測時間の判定と告知、及び排ガス流量値やDPF差圧値の異常による不具合の判定。
【解決手段】DPFを有するコモンレール式ディーゼルエンジンにおいて、吸入空気流量と燃料流量によって算出した排ガス流量値に対するDPFの上流側と下流側の差圧値の相関関係から適宜間隔で作用点を抽出してDPF内のPM堆積の近似線図を作成する近似線図作成手段と、この近似線図の傾きの時間関数によりPM過堆積による強制再生を行うリミットまでの予測時間を算出する強制再生時期算出手段と、この強制再生時期をオペレータに告知する強制再生時期告知手段とを設けたことを特徴とする。また、DPFの故障やセンサの異常等による不具合判定を行う不具合判定手段とを設けたことを特徴とするエンジンのDPF再生制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートとNOxの同時低減を図り得る排気浄化装置の搭載性を従来よりも改善する。
【解決手段】排気ガス5中のHCを酸化処理する酸化触媒2と、該酸化触媒2を経た排気ガス5を通過させてパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ1とを、排気管4途中に介装した単一のケーシング13内に所要間隔を隔てて直列配置し、酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させる性質を備えた選択還元型触媒3’をパティキュレートフィルタ1に一体的に担持せしめると共に、その直後にもフロースルー型の担体に選択還元型触媒3を担持させて追加装備し、酸化触媒2の出口近傍に、排気ガス5の流れを撹拌するミキサ14を配置し、該ミキサ14と前記パティキュレートフィルタ1との間に、ミキサ14に向け尿素水7を噴射する尿素水添加装置6を配置する。 (もっと読む)


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