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Fターム[4D048CC61]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 処理剤添加装置の構造、配置 (1,638)

Fターム[4D048CC61]に分類される特許

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【課題】内燃機関の停止時に、ポンプによって還元剤供給通路から還元剤を吸い戻す場合において、その後の還元剤の供給時に、還元剤供給通路に混入した空気を早期に排出し、それにより、還元剤を過不足なく供給でき、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の排ガス浄化装置1は、ポンプ11によって、内燃機関3の運転中に、還元剤タンク11から還元剤供給通路8を介して還元剤供給手段9に還元剤を供給し、内燃機関3の停止時に、還元剤供給通路から還元剤を吸い戻す。また、検出された通路内圧力PUがしきい値PLOW1を下回っているときに、ポンプ11からの還元剤の供給中に還元剤供給通路8内に空気が混入するエア噛み状態であると判定し、この場合、還元剤供給手段9から供給される還元剤の供給量を増量する還元剤増量制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】石炭改質プロセスから発生する改質排ガス及びボイラ排ガス中のNOx、SOx、Hgを除去する排ガス処理装置及び処理方法、石炭改質プロセス設備を提供する。
【解決手段】改質排ガスまたは乾留油の何れか一方または両方を燃焼するボイラと、前記ボイラ排ガス中に含まれる窒素酸化物を脱硝する脱硝手段と、前記ボイラ排ガス中にアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩の何れか一方又は両方を供給するアルカリ供給手段と、前記アルカリ供給手段の前流側と後流側とそれらの間との少なくとも一つで活性炭を噴霧して前記ボイラ排ガス中の水銀を吸着させる活性炭吸着手段と、脱硫で生成した化合物と水銀を吸着した前記活性炭を捕集して除去する捕集除去手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省エネルギーでありながら触媒反応器に供給されるVOC含有ガスの温度むらを防ぎつつ、触媒反応器によって処理された処理ガスを熱源としてVOC含有ガスを加熱する加熱手段における閉塞や腐食を防ぐ。
【解決手段】VOCを含有するガスAと空気加熱手段5によって加熱された空気Bとを混合して混合ガスCとし、この混合ガスCのうち一部の混合ガスEをバイパス経路11に分岐させるとともに、残りの混合ガスDを混合ガス加熱手段10によって加熱し、この加熱された残りの混合ガスDとバイパス経路11を経て分岐した一部の混合ガスEとを混合して触媒反応器16により触媒に反応させて処理し、この触媒反応器16によって処理された処理ガスGを混合ガス加熱手段10に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能を維持しながら、排ガス浄化装置の配置スペースを小さくすることが可能な排ガス浄化システム及び該排ガス浄化システムを用いる排ガス浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガス浄化システム100は、ディーゼルエンジンの排気経路の排ガスの流れる方向に対して、DOC111、DPF121及びSCR触媒131が順次設けられていると共に、DOC111及びDPF121の間に、アンモニアを供給する手段として、噴射ノズル141が設けられている。 (もっと読む)


【課題】還元剤の劣化の進行を抑制でき、内燃機関の燃費を向上させることができるとともに、還元剤を適切に融解させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置では、内燃機関の排気通路に設けられたNOx選択還元触媒によって、供給された液体状の還元剤を用いて排ガス中のNOxが浄化される。また、凍結状態の還元剤を加熱することで融解させるために解凍制御が実行され(ステップ5、12)、解凍制御の実行中に検出された還元剤の温度TUに応じて、還元剤の劣化度合DTEGが推定される(ステップ8)とともに、推定された還元剤の劣化度合DTEGに応じて解凍制御が実行される(ステップ12)。 (もっと読む)


【課題】NOx等の浄化率が向上されたハニカム構造体の提供。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカムユニットを有するハニカム構造体であって、前記ハニカムユニットは、D50が3.7μm以上のゼオライト粒子および無機バインダを含む原料ペーストを成形して、焼成することにより作製され、前記セル壁の平均気孔径は、0.12μm以上0.5μm以下であり、前記セル壁の平均粒子径は、3.7μm以上7.0μm以下であることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】NOxの浄化性能を維持しながら、排ガス浄化装置の配置スペースを小さくすることが可能な排ガス浄化システム及び該排ガス浄化システムを用いる排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気経路に、DOC111、DPF121及びSCR触媒131が順に設けられ、DPF121とSCR触媒131の間にアンモニアを供給する噴射ノズル151が設けられる。DPF121は、複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設され、貫通孔の一端が目封じされているハニカム構造体であり、SCR触媒131は、複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されている。DPF121の長手方向に垂直な断面の面積に対するSCR触媒131の長手方向に垂直な断面の面積の比が0.55以上0.90以下であり、DPF121の長手方向に垂直な断面の面積が300cm以上1000cm以下である。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化性能を悪化させたり還元剤を無駄に消費したりすることなく選択還元触媒からの還元剤のスリップを抑制できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】
排気浄化システムは、NHの存在下で排気中のNOxを浄化しかつこのNHを吸着する第1選択還元触媒及び第2選択還元触媒と、排気管のうち第1選択還元触媒より上流側に尿素水を噴射するユリア噴射装置と、を備える。この排気浄化システムでは、第1選択還元触媒が温度上昇状態であるか否かを判定し、温度上昇状態であると判定された場合には、ユリア噴射装置からの尿素水の噴射量を0より大きな制限供給量(GUREA_ORD−ΔST,GUREA_ORD×0.5,GUREA_ORD×0.3)まで低減させ、EGR弁の開度を通常制御時の開度よりも閉じ側の開度(VO_CLO)に補正することでエンジンのNOx排出量を通常制御時より増加させる。 (もっと読む)


【課題】 吸戻しの際に還元剤供給通路に残留し、凍結した還元剤の解凍と、還元剤の再凍結の防止を、最少限の加熱量で効率良く行うことができ、燃費および排ガス特性の向上を図ることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3の運転中には、排ガス中のNOxをNOx触媒5で還元・浄化するために、尿素水が尿素水供給管8を介してインジェクタ9から排気管4に供給され、内燃機関3の停止時には、尿素水供給管8から尿素水が吸い戻される。吸戻しの終了時に尿素水供給管8に残留した尿素水は、尿素水供給管8に設けられた低位部8cに集められ、低温時に凍結する。凍結した尿素水は、低位部8cに配置されたヒータ16のコイル部17aで強加熱されることで、効果的に解凍される。尿素水供給管8の低位部8c以外の部位8a、8bは、ヒータ16の直線部17bで弱加熱され、それにより、尿素水の最凍結が防止される。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒に尿素水などを噴霧供給することで、ボイラーなどから排気される窒素酸化物を浄化する際に、低貴金属担持量でもNOの副生およびアンモニアの漏出を抑制することができる、耐熱性に優れたアンモニア酸化触媒、およびそれを用いた排気ガス浄化装置並びに排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガスに、尿素またはアンモニアを添加し選択還元型触媒(SCR)により窒素酸化物を選択的に還元する際に、余剰のアンモニアを酸化除去するためのアンモニア酸化触媒において、一体構造型担体の表面に、チタニア及びシリカを主成分とする複合酸化物(A)に貴金属元素を担持した触媒を含む触媒層(下層)と、実質的に酸化タングステン、セリア、及びジルコニアからなる複合酸化物(C)を含む触媒層(上層)を有する、少なくとも二層の触媒層を被覆してなり、複合酸化物(C)の組成が、酸化タングステン:1〜50重量%、セリア:1〜60重量%、及びジルコニア:30〜90重量%であるアンモニア酸化触媒などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】 一度に多くの尿素水を貯えることにより、尿素水の給水回数を減らして、作業効率を向上する。
【解決手段】 NOx浄化装置19の尿素水噴射ノズル19Fに供給する尿素水を貯える既存の尿素水タンク20とは別個に、尿素水を貯える補助タンク23を設ける。補助タンク23は、連通配管24を通じて尿素水タンク20に連通させ、この連通配管24の途中に切換弁25を設け、補助タンク23と尿素水タンク20との間を連通、遮断する構成としている。従って、尿素水タンク20内の尿素水が少なくなったら、切換弁25を開いて連通配管24を連通させることにより、補助タンク23内の尿素水を連通配管24を介して尿素水タンク20に供給することができ、油圧ショベル1を連続して稼動させることができる。 (もっと読む)


【課題】石炭改質プロセスから発生する改質排ガス及びボイラ排ガス中のNOx、SOx、Hgを除去する排ガス処理装置及び処理方法、石炭改質プロセス設備を提供する。
【解決手段】低品位炭を改質する際に発生する改質排ガスまたは乾留油の何れか一方または両方をボイラで燃焼して発生したボイラ排ガスを処理する排ガス処理装置であって、改質排ガスまたは乾留油の何れか一方または両方を燃焼するボイラと、脱硝触媒で窒素酸化物を還元する還元剤、塩化水素共存下で水銀を酸化する酸化助剤、脱硝触媒で窒素酸化物を還元すると共に、塩化水素共存下で水銀を酸化する還元酸化助剤の何れか一つ以上をボイラの煙道内に供給させる薬剤供給部と、窒素酸化物を還元剤で還元すると共に、塩化水素共存下で水銀を酸化する脱硝触媒を有する触媒反応装置と、硫黄酸化物と、触媒反応装置において酸化された水銀を吸収液を用いて吸収除去する湿式脱硫装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】脱硝アンモニア貯蔵タンクと煙道アンモニア貯蔵タンクとを使い分けることで、脱硝アンモニア貯蔵タンクを空になるまで消費し、従来のように無駄にアンモニアを残して廃棄することなくアンモニアを有効に利用し、かつその廃棄のために貯蔵タンクの清掃の労力を軽減し、また希釈水の利用量を低減する。
【解決手段】A−煙道アンモニア注入系統10において、煙道アンモニア貯蔵タンク5から送液した液化アンモニア、アンモニアガスを脱硝装置1へ供給し、脱硝アンモニア注入系統8において、脱硝アンモニア貯蔵タンク2から液化アンモニア、アンモニアガスを煙道3,4に供給し、脱硝アンモニア貯蔵タンク2内の液化アンモニアの全量を消費する。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給装置に生じた異常を確実に検出することができる還元剤供給装置の異常診断装置及び還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンクと、ポンプと、還元剤噴射弁と、圧力センサと、を備えた還元剤供給装置の異常の有無を診断するための還元剤供給装置の異常診断装置において、前記還元剤噴射弁の駆動信号のデューティ比を変化させ、所定の噴射周期で前記還元剤を噴射するよう前記還元剤噴射弁を駆動制御する還元剤噴射弁制御手段と、前記還元剤の圧力が所定のシステム圧で維持されるように前記ポンプを駆動制御するポンプ制御手段と、前記圧力センサによって検出される圧力変動の周波数と前記噴射周期とに基づいて前記還元剤供給装置の異常判定を行う異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水を十分に微粒化し、これにより尿素水を触媒部でアンモニアガスに効率良く改質する。
【解決手段】キャリアガス源から供給されたキャリアガスがキャリアガス加熱部16により加熱され、キャリアガス加熱部16により加熱されたキャリアガスがキャリアガス噴射ノズル17から噴射され、キャリアガス噴射ノズル17から噴射されたキャリアガスにより尿素水18が微粒化されるように尿素水18が第1尿素水供給ノズル21によりキャリアガス噴射ノズル17の先端に供給されるように構成される。また微粒化した尿素水18を分解してアンモニアガスに改質する触媒部23がキャリアガス噴射ノズル17に対向して設けられる。更に触媒部23の出口から排出されたアンモニアガスをエンジンの排気管12に供給するアンモニアガス供給ノズル24が排気管12に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの過剰注入を抑制しつつ、NOx量が急激に変動した場合でも煙突出口NOx濃度を規制値以下に抑えることが可能な脱硝制御方法及びそれに使用される触媒反応塔を提供する。
【解決手段】プラント設備から排出される排ガス中の窒素酸化物(NOx)の分解処理が行われる触媒反応塔15に注入されるアンモニア量の制御を行うことにより、排ガスを排出する煙突出口における煙突出口NOx濃度を低減する脱硝制御方法において、触媒反応塔15内のリークアンモニアの濃度を測定するためのアンモニア濃度計24を触媒反応塔15に設置すると共に、煙突出口におけるNOx濃度を測定するためのNOx濃度計を煙突に設置し、触媒反応塔15内のリークアンモニア濃度が煙突出口におけるNOx濃度に応じて算出される値となるように、触媒反応塔15に注入されるアンモニア量を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が低いときであってもNOxを低減し、これにより低温から高温にかけて広い排ガス温度範囲でNOxを効率良く低減する。
【解決手段】排ガス中のNOxをN2に還元可能な選択還元型触媒19がエンジン11の排気管16に設けられる。流体供給手段21は選択還元型触媒19より排ガス上流側の排気管16に臨む流体噴射ノズル23を有する。この流体供給手段21は上記流体噴射ノズル23から選択還元型触媒19で還元剤として機能する尿素系流体22を排気管16に供給するように構成される。オゾン供給手段41は選択還元型触媒19より排ガス上流側であって流体噴射ノズル23より排ガス上流側又は排ガス下流側の排気管16に臨むオゾン噴射ノズル43を有する。このオゾン供給手段41は上記オゾン噴射ノズル43から排ガス中のNOをNO2に酸化可能なオゾン42を排気管16に供給するように構成される。 (もっと読む)


【課題】テールパイプからの還元剤の排出を抑制しつつ、下流側の第2選択還元触媒によるNOx浄化性能を最大限に活かしきることができる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気管内に直列に設けられた第1選択還元触媒及び第2選択還元触媒と、第2選択還元触媒に流入したNOx量及び第2選択還元触媒のNOx浄化率を推定し、これらNOx浄化率及びNOx量に基づいて、この流入した量のNOxを第2選択還元触媒により浄化するために消費されたNH量を推定する第2消費量推定部51と、推定されたNHの消費量と等量のNHが第2選択還元触媒に再吸着されるように、NHセンサに対する目標値VNH3CMDを決定する目標NH濃度決定部52と、センサの出力値VNH3が決定された目標値VNH3CMDになるように補正噴射量GUREA_FBを決定するコントローラ53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒での浄化効率を向上した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ECU10は、温度センサ14による検出値が上限温度以下の場合には、ニクロム線20に断続的に通電し、上限温度を超える場合には、ニクロム線20に通電しない。ニクロム線20に断続的に通電する場合には、ECU10は、温度センサ14による検出値及びエアフローメータ7による検出値から、加熱手段用マップ30に基づいて、ニクロム線20への通電がオフとなる時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後や軽負荷運転時でもDPFに溜まったPMを燃焼させ、或いは、排気浄化触媒の活性化を図ることができる、エンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼触媒5の上流で排気通路4に可燃性ガス供給通路8を連通させ、この可燃性ガス供給通路8に空気供給手段9と着火手段10とを設け、この空気供給手段9と着火手段10とを制御手段11に連携させ、排気温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段11が空気供給手段9で可燃性ガス2に空気12を供給するとともに、着火手段10で可燃性ガス2に着火を起こさせて、可燃性ガス2を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で排気通路4中の排気6を昇温させる。 (もっと読む)


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