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Fターム[4D048CC61]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 処理剤添加装置の構造、配置 (1,638)

Fターム[4D048CC61]に分類される特許

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【課題】排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップロジックを行う際に、これがエラーなしに行われるか否かを判断する自己診断機能を有する排気ガス後処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排気ガス後処理方法は、エンジンから排出されて排気ラインを通る排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップ(RHU:rapid heat up)ロジックをモニターする運転領域に含まれるか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行ったり中断するためのオン/オフ信号を感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うためのインジェクション信号が活性化したか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うための部品のエラーを感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックが行われる間に排気ガスの温度を感知し、モデル値と比較するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒付パティキュレートフィルタにおいて、内部での燃焼残留物の堆積にかかわらず、再生性能の変化を効率よく抑制することである。
【解決手段】触媒付パティキュレートフィルタ16は、フィルタ本体27に担持され、カーボンを主成分とするパティキュレートを酸化し除去するためのPM酸化触媒を備える。パティキュレートフィルタ16は、排気入口側に設けられ、酸化触媒が配置された触媒コート部30と、排気出口側に設けられ、酸化触媒が配置されない触媒非コート部32とを備える。全長に対する触媒コート部30の長さの割合である部分コート割合Xと、パティキュレートの除去による再生率Eとが、所定の関係を満たすように規制する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気管に配設されて、還元剤噴射ノズルから噴射された液体還元剤又はその前駆体を攪拌する攪拌板に堆積する析出物を除去してエンジン性能を良好に維持する。
【解決手段】アクチュエータ15を駆動して駆動軸15aを伸張すると、レバー14を介して攪拌板13が回動し、駆動軸15aがストッパ16に突き当たると急停止し、そのとき生じる衝撃力により、攪拌板13に堆積された析出物が振り落とされて除去される。次いで、アクチュエータ15の駆動を停止すると、アクチュエータ15に内蔵されたリターンスプリングにより駆動軸15aが高速で引き戻され、初期位置まで戻されて急停止する際に、再度衝撃力が生じ、攪拌板13に堆積された析出物が振り落とされて除去される。 (もっと読む)


【課題】DPFのPM再生における異常の検出精度を向上する排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、DPF14a,14bのPM再生時、DPF14a,14bの温度が目標再生温度となるように燃料噴射弁12a,12b燃料添加量を調節し、DPF14a,14bのPM再生開始から完了までのPM再生時間を測定し、DPF14aのPM再生時間とDPF14bのPM再生時間とを比較した比較値を検出し、DPF14a,14bの温度に応じて調節した燃料噴射弁12aでの燃料補正量と燃料噴射弁12bでの燃料補正量とを比較した比較値を検出する。さらに、ECU50は、検出したPM再生時間の比較値と燃料補正量の比較値の少なくとも一方を用いてDPF14a又はDPF14bのPM再生に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化フィルタにおける局所的な欠陥を精度よく検出できる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】排気浄化フィルタとしてのDPF(Diesel Particulate Filter)を、排気の流れに対して並列であってかつ相互に画成した3領域に分割し、この3領域を通過する排気流量をそれぞれに検出する流量センサを設ける。そして、DPFの再生直後であって(S1)、定常でかつ排気流量が閾値を超える運転条件のときに(S2)、前記3領域間での排気流量の偏差を演算し(S3,S4)、偏差の絶対値のうちの最大値ΔMAXと欠陥判定レベルSLとを比較する(S5)。最大値ΔMAXが欠陥判定レベルSL以上であれば、欠陥(溶損)の発生を判定し、警告灯を点灯する(S6)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた還元触媒の上流側に排気ガス還元剤の供給装置を備えたNOx浄化装置において、排気通路に設けられるNOx、NH3、温度センサ等の異常を検知するとともに、センサの異常時においても還元剤供給量を適正化してNOx浄化装置の性能維持を図ることを目的とする。
【解決手段】NOx触媒11の下流側に配設されたNOxセンサ21と、NOxセンサ21からの信号に基づいてNOx触媒11によるNOx浄化性能を算出する第1のNOx浄化性能算出手段33と、内燃機関からのNOx排出量を基にNOx触媒11のNOx浄化性能を算出する第2のNOx浄化性能算出手段37と、第1と第2のNOx浄化性能算出とを比較してNOxセンサ21の異常を判定する判定手段39を備えて、異常と判定したときに、第2のNOx浄化性能算出手段37により算出した浄化性能に基づいて還元剤の供給量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 DPF8の再生時にその温度を確実に上昇させる一方、SCR触媒9の過度の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 排気通路3の上流側にDPF8を備え、下流側にSCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11を備える。ここにおいて、DPF8の下流側で、SCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11の上流側に、DPF8の再生要求時に排気を絞る排気絞り弁13を設ける。 (もっと読む)


【課題】尿素水を効率的に排気中に供給しながら排気通路内や尿素水インジェクタにおける尿素結晶の堆積を抑制することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】上流側ケーシング30及び連通路32と共にエンジン1の排気通路を構成する下流側ケーシング34内に、アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒40を備え、アンモニア選択還元型NOx触媒40の上流側となる連通路32内の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ44を設ける。エンジン1がアンモニア選択還元型NOx触媒40へのアンモニアの供給を必要とする運転状態にあるときに、ECU50は、排気温度と排気排出量とに基づき演算を行うことによって定める供給継続時間及び供給中止時間により間欠的に尿素水を供給するように尿素水インジェクタ44を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒、鉄系触媒又はバナジウム系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度が第1温度センサ41により検出され、第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】火力発電プラントの排ガスに含まれる二酸化炭素を回収する際、二酸化炭素を吸収した後の排ガス中に含まれるアミンガスの排出量を削減し、二次的な環境汚染を防止すると共に、火力発電プラントの発電効率低下を抑制しうる火力発電プラントを提供する。
【解決手段】化石燃料焚ボイラで得られた蒸気で駆動される蒸気タービンと、その動力により発電する発電機と、該ボイラから発生した排ガス中に還元剤を注入して排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置と、排ガス中の二酸化炭素をアミン系吸収液で吸収させて回収する吸収塔及び再生塔から成る二酸化炭素吸収装置とを有する火力発電プラントにおいて、前記二酸化炭素を吸収除去した後の、アミンを含む排ガスからアミンを吸着濃縮するアミン濃縮装置と、該アミン濃縮装置で濃縮されたアミン濃縮ガスを前記脱硝装置の還元剤と共に排ガス中に注入するか、またはボイラの火炉に直接注入する手段を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを還元剤として添加するNOx触媒を備え、NOx触媒へのアンモニアの添加量を適切に制御することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx中のNO2比率に基づき、まず、SCR触媒16上で生起されるNO2及びNOとアンモニアとの反応によるNO+NO2反応浄化量を算出し、反応後にNO2が残存するときにはNO2とアンモニアとの反応によるNO2反応浄化量を算出する一方、反応後にNOが残存するときにはNOとアンモニアとの反応によるNO反応浄化量を算出する。各反応浄化量の上限を触媒温度から求めた各反応での最大NOx浄化量no+no2NOXmax, noNOXmax, no2NOXmaxにより制限し、制限後のNO+NO2反応浄化量に対してNO2反応浄化量またはNO反応浄化量を加算して全体のNOx浄化量を求め、これに対応するアンモニア添加量を算出する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の活性状態に応じて燃料添加弁の詰り防止のための燃料添加を行うことができる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】電子制御装置30は、燃料添加弁15の先端温度が高温になり、詰り防止添加を実行させるべき状態にある中で、酸化触媒13が活性化温度に達していない状態では、詰り防止添加を禁止する減量制御を行うように燃料添加弁15を制御する。そして、電子制御装置30は、酸化触媒13が活性化温度に達すると、詰り防止添加が禁止されたことで生じた未添加燃料量の合計と要求添加燃料量との合計である補正添加燃料量を積極的に添加する。 (もっと読む)


【課題】還元剤として毒性の強いアンモニア水を選択し、舶用SCR還元剤供給システムを構成する構成要素のいずれかからアンモニア水が漏洩してしまった場合でも、乗組員の安全性を確保することができる舶用SCR還元剤供給システムを提供すること。
【解決手段】還元剤貯蔵タンク11を収容する還元剤貯蔵タンク室31と、還元剤噴射ノズル13の基端部を収容する還元剤噴射ノズル室36と、還元剤供給管21,23を収容するダクト34,38と、を備え、還元剤が船内に漏洩しないよう、二重化構造とした。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒を有する排気浄化システムにおいて、選択還元型NOx触媒の異常と該システムにおけるその他の装置の異常とを区別して検出する。
【解決手段】選択還元型NOx触媒におけるNOx浄化率を算出するNOx浄化率算出手段(S101)と、選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの弱酸点吸着量と強酸点吸着量との比率である吸着比率を算出する吸着比率算出手段(S104〜S108)と、を備えた排気浄化システムの異常検出装置であって、前記NOx浄化率算出手段によって算出されるNOx浄化率及び前記吸着比率算出手段によって算出される吸着比率に基づいて前記排気浄化システムの異常判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の固体化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを解消し、排気浄化効率の低下を抑制することができる還元剤噴射装置を提供する。
【解決手段】排気管に固定された還元剤噴射弁を介して尿素水溶液を排気管内に供給し、かつ、内燃機関の停止時に、還元剤噴射弁内の尿素水溶液を貯蔵タンク内に回収する還元剤噴射装置において、尿素水溶液を圧送する圧送ポンプと、圧送ポンプ及び還元剤噴射弁を接続する還元剤供給通路と、を備え、尿素水溶液の固化に起因して、還元剤噴射弁に詰まりが生じていることを判定し、所定期間(W1)の間、還元剤供給通路内に圧力脈動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒、鉄系触媒、亜鉛系触媒又はコバルト系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】排気通路の排気の状態が異なる場合であっても、排気通路へ添加された燃料を適切に加熱または燃焼させる。
【解決手段】本発明に係る排気浄化装置は、排気通路14に設けられた排気浄化用部材20、22、24よりも上流側の排気通路に燃料を供給するように設けられた燃料添加手段34と、該燃料添加手段34と前記排気浄化用部材との間に配置された加熱手段36と、排気温度および排気流量に基づいて前記加熱手段36への供給電力量を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれるCl-濃度を測定することができるガス分析装置、水銀除去システム、ガス分析方法及び排ガス中の水銀除去方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るガス分析装置10は、NH4Cl、SO3の両方を含む排ガス11が送給される煙道12から排ガス11Aを抜出す排ガス抜出し管13と、排ガス抜出し管13に設けられ、抜出した排ガス11A中に含まれる煤塵を除去する捕集器14と、排ガス抜出し管13に設けられ、排ガス11A中に含まれるNH4Cl、SO3の両方を析出させるロールフィルタ15と、ロールフィルタ15で析出されたNH4Cl、SO3の両方を含む試料にX線を照射させて試料から発生する蛍光X線を検出して排ガス11A中に含まれるNH4Cl、SO3の両方を測定する測定装置19とを含む。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給装置を排気通路の直管部に配置し、還元剤を斜めの方向から噴射する場合において、還元剤と排気ガスとの良好な混合を行なうことができ、触媒に対して略均一な混合流れを供給することができる、形状が簡単で、生産性が高く、耐久性を有し、圧力損失が小さい分散板を提供する。
【解決手段】還元剤供給装置5の下流であって、触媒3に対して上流側に、分散板6aを備え、分散板の還元剤及び排気が流入する入口部61が、排気通路軸方向断面において略直線を形成し、この直線の、還元剤供給装置の噴射軸線方向に対する角度Bが略直角であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】重量増やコスト増を抑制し、圧力損失及び排気温度の低下を抑制できるようにした、排気浄化装置を提供する。
【解決手段】筒状ケーシング21の軸方向に直列に配設された少なくとも2組の触媒22,22と、筒状ケーシング21内の一端に設けられ、排気入口26及び第一連通口31を有する第一入口空間23と、筒状ケーシング21内の他端に設けられ、第二連通口32を有する第二入口空間24と、筒状ケーシング21内の2組の触媒22,22の相互間に設けられ、排気出口27を有する出口空間25と、第一連通口31と第二連通口32とを接続する連通路30と、出口空間25内に設けられ、筒状ケーシング21内を前記軸方向に二分割する仕切板33とを備える。 (もっと読む)


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