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Fターム[4D048DA08]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 制御、検知、数値限定 (13,579) | 被処理成分濃度 (868)

Fターム[4D048DA08]に分類される特許

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【課題】過剰のアンモニアの使用又はSCRプロセスの効率を低下させる寄生アンモニア反応の生成を回避しつつ、SCR系において主要な還元剤としてアンモニアを用いたガスタービンエンジンのNOxの還元を最大にする方法を提供する。
【解決手段】排ガス流を分析してNOxの量を決定し、NOx濃度を所要レベル以下に低減するのに必要とされるアンモニアの化学量論量を決定し、アンモニア注入グリッド25の上流で燃焼排ガス流中のNOx成分の流量プロファイルを決定し、アンモニア注入グリッド内の特定の位置を選択してアンモニア弁24a、24b、26a、26bを作動させ、ガス流中のNOxの位置に対応するグリッド位置で制御された量のアンモニア蒸気をガス流中に注入、選択的接触還元ユニット34を用いてガス流を処理してNOxの量を許容レベルまで低下させることによって、燃焼排ガス流中の窒素酸化物(NOx)の量を低減するための方法及び系。 (もっと読む)


【課題】サルファパージを的確に実行しつつNOx吸蔵触媒が性能劣化に至る可能性を低減する上で有利な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】サルファパージが要と判定された場合に上流側排気浄化手段26の内部の温度の検出結果に応じて上流側排気浄化手段26が失活しない範囲でNOx吸蔵触媒24に供給することが可能な燃料の最大量である最大燃料量Xを決定する。そして、NOx吸蔵触媒24をサルファパージするためにNOx吸蔵触媒24に供給される燃料が最大燃料量X以下となるように、燃料供給手段28が排気流路16に供給する燃料の供給量を制限する。 (もっと読む)


【課題】機械室外部から排気後処理装置へのアクセスを可能にする開閉可能なカバー部材を備えた油圧作業機械において、排気フィルタを粒子状物質の目詰まりから再生させるための再生制御を、カバー部材が開いているときに行わないようにすることができること。
【解決手段】機械室には、この機械室外部から排気後処理装置31へのアクセスを可能にする開閉可能なカバー部材6a,6bと、これらのそれぞれの閉じた状態を検知するリミットスイッチ70,71とが設けられている。コントローラ50は、リミットスイッチ70によりカバー部材6aの閉じた状態が検知されないとき、および、リミットスイッチ71によりカバー部材6bの閉じた状態が検知されないときには、再生手段(燃料噴射装置14a、可変機構部15a、可変絞り弁40)に対し再生制御を行わない。 (もっと読む)


本発明は、一酸化炭素やガス状の有機物質を含む煙道ガスを脱硝するプロセスと装置に関し、窒素酸化物(NOx)の選択触媒還元用の少なくとも1つの触媒(6)と、脱硝された煙道ガス(A)の残留熱の回収によって煙道ガス(A)を触媒還元前に160℃から500℃の反応温度(TR)に加熱する熱交換器(11)と、を備える。煙道ガス(A)の脱硝を最適に行い、同時に、必要な外部エネルギーの供給量を最小限にするために、熱交換器(11)の熱移動に伴う損失を、少なくとも1つの後燃焼段(12)を設けて一酸化炭素(CO)又はガス状の有機物質の後燃焼によるエネルギー再生を行うことによって補償する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費性能の悪化を防止してDPFの再生処理を実施できるようにする。
【解決手段】排ガス中のパーティキュレートマターを捕集するディーゼルパーティキュレートフィルター13を備えた建設機械の排ガス後処理装置において、ディーゼルパーティキュレートフィルター13における単位時間当たりのパーティキュレートマターの堆積量及び又は再生量を検出するPM堆積量及び又は再生量検出手段64を設け、PM堆積量検出手段64で検出した単位時間当たりのパーティキュレートマターの堆積量及び又は再生量を、キャブ3内に設置されたモニター5で表示する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度をより正確に検出すること。
【解決手段】排気通路50に排気浄化触媒52を備える。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比を検出する上流側排気空燃比検出手段53と、排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比を検出する下流側排気空燃比検出手段54とを具備する。下流側空燃比検出手段が排気浄化触媒から流出する排気ガス中の成分濃度を検出することによって排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比が検出される。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリッチであるときに上流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比と下流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比との差がリッチ空燃比差として算出される。リッチ空燃比差に基づいて排気浄化触媒の温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関全体の大型化を抑制しながら排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】前側バンクV1と後側バンクV2とを有し、気筒列を車両左右方向に向けて横置きされたV型エンジン1の排気浄化装置2であって、排気浄化装置2は、上流側から順に、1対の排気マニホールド3と、合流部4と、ターボチャージャ5と、第1排気浄化部6と、第2排気管7と、第2排気浄化部8と、第3排気管9と、第3排気浄化部10と、を備え、第2排気浄化部8が、後側バンクV2の下方に気筒列の方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスストリームにおけるNO化合物の還元のための触媒ユニットを提供する。
【解決手段】排気ガスストリーム中のNO化合物の還元が意図され、チャネル9を規定する支持構造10を有する触媒ユニットであって、該触媒ユニットは、該構造10が、NOを中間体ガス種に変換するための銀/アルミナ物質の層11を備え、該構造10はまた、酸化のためのいかなる部位も、いかなる酸性部位も含まない物質の分解層12を備え、該物質は、好ましくは、炭化ケイ素、金、シリケート、塩基性金属酸化物、活性炭、またはすすからなり、該分解層12は、該層11において形成された該中間体ガス種のNへの分解を加速し、そして容易にすることを特徴とする、触媒ユニット。 (もっと読む)


【課題】この発明は、活性酸素を利用して排気ガス中のNOxを効率よく吸着しつつ、脱離したNOxと残留した活性酸素とを簡単な構造で浄化することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、NOx吸着材32、オゾン生成器36および還流通路40を設ける。低温時には、オゾン生成器36からNOx吸着材32にオゾンを供給しつつ、排気ガス中のNOxをNOx吸着材32に吸着させる。NOxの脱離温度以上の温度では、NOx吸着材32から脱離したNOxを還流通路40により吸気系に還流させ、このNOxを筒内での燃焼により還元する。これにより、NOxの還元処理を簡単な構造で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、低温領域から高温領域に亘る幅広い温度範囲で、排気中のNOxを効率良く浄化できるエンジンの排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン(2)の排気管(4)に設けられ、NOxを水素共存下で捕捉するDeNOx触媒(42)と、排気管(4)とは別に設けられ、燃料を改質して水素を含む改質ガスを生成する燃料改質器(8)と、改質ガスをDeNOx触媒(42)の上流側の排気管(4)内に導入する改質ガス導入通路(81)と、改質ガスの流量を制御する改質ガス導入制御手段(7,87)と、排気管(4)に設けられ、リーンのときに排気中のNOxを捕捉し、捕捉したNOxをリッチのときに還元浄化するLNC(43)とを備え、DeNOx触媒(42)は、少なくともAgを含み、且つ水素共存下における触媒活性化温度が、LNC43の触媒活性化温度よりも低いことを特徴とする排気浄化装置(1)である。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR管を装備する場合に、低圧EGRによる還流量を吸気量に加算することによりDPFに流入するガス全体の流量を取得して、これを用いてDPFに堆積したPM量を高精度に推定する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECU9は、全排気流量と、差圧センサ70により計測されるDPF7の前後差圧とから、DPF7におけるPMの堆積量を推定し、その推定値が所定値を超えたらDPF7に堆積されたPMを燃焼してDPF7を再生する。ここで全排気流量とは、低圧EGR管6による排気還流量と、エアフロメータ30の位置での吸気量との合計である。全排気流量は、エンジン2の位置でのガスの質量流量を、DPF7の温度、圧力などによりDPF7の位置での体積流量に変換して求める。 (もっと読む)


【課題】付加的な部材を配置することなく結露水の発生を防止する内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】機関排気通路内に、流入する排気ガスの空燃比がリーンのときには排気ガス中に含まれるNOxを吸蔵し流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸蔵したNOxを還元浄化するNOx吸蔵還元触媒22を配置した内燃機関の空燃比制御装置において、NOx吸蔵還元触媒の温度に応じて定められる結露が生じない下限の空気過剰率である結露限界空気過剰率を予め求め、冷間始動時に、NOx吸蔵還元触媒22の温度に応じた結露限界空気過剰率となるように空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率の低下及びアンモニアスリップの発生を抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸着触媒25と、NOx触媒35と、還元剤供給手段としての尿素水添加弁70と加熱手段としてのバーナー60とを有し、バーナー60によりNOx触媒35の床温をNOx浄化率を相対的に高めるための所定温度域に昇温させる昇温処理を実行するに際して、昇温処理に伴って第1の温度域から第2の温度域へ向けて昇温されるNOx吸着触媒35から放出され得るNOxの最大放出量を浄化するのに必要な還元剤を最大供給量として、最大供給量を超えない範囲の還元剤をNOx触媒35に昇温処理を終了するまでに供給する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒の劣化と区別して還元剤供給装置の異常を判定する。
【解決手段】選択還元型NOx触媒に流入するNOx中のNOの比率を推定する推定手段と、推定手段により推定されるNOの比率が所定範囲内のときにおいて還元剤供給装置により還元剤が供給されたときのNOxの浄化率を算出する算出手段と、算出手段により
複数回算出されるNOx浄化率の平均値及びばらつきに基づいて還元剤供給装置の異常を
判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOX量の推移に現れるピークを利用したNOXセンサの合理性診断の信頼性の向上が図られたNOXセンサの合理性診断装置及び合理性診断方法を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガス中のNOXを還元触媒を用いて浄化する排気浄化装置における、還元触媒の上流側又は下流側に備えられたNOXセンサの合理性を診断するNOXセンサの合理性診断装置において、還元触媒の上流側でのNOX量を算出する上流側NOX量演算部と、NOXセンサのセンサ値を検出するNOXセンサ値検出部と、上流側でのNOX量の推移に現れたピークに対してNOXセンサが応答しているか否かを判定することによりNOXセンサの合理性を診断する合理性判定部と、内燃機関から排出される排気ガス量を算出する排気ガス量演算部と、を備え、合理性診断部は、排気ガス量に応じてピークの発生を認識してNOXセンサの合理性を診断する。 (もっと読む)


【課題】NOx還元効率の向上された排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関12に接続された排気管14にNOx吸蔵還元型触媒16を配置し、このNOx吸蔵還元型触媒16より上流側に酸化触媒32を配置し、所定時間毎に繰り返し実行される排気浄化処理において、HC吸着放出層30BにおけるHC吸着量がHC吸着許容量QHC以上であるときに、NOx還元処理を行なうことによって、このHC吸着放出層30BからHCを放出させると共に、NOx吸蔵還元型触媒16のNOx還元処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の最高温度が所定温度を超えると推定される場合に最高温度を所定温度に制御する排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、燃料添加を実行可能な場合(S400:Yes)、エアフロメータの出力信号から排気流量、ならびに排気温センサ62から酸化触媒40の上流側の排気温度を取得し(S402)、定常運転時に適用される算出式に基づいて、燃料添加弁から排気管に添加され酸化触媒に供給される基本添加燃料量を算出する(S404)。排気浄化制御装置は、基本添加燃料量を添加したときの酸化触媒の排気流れ方向の温度分布を推定し(S406)、温度分布の最高温度が所定温度を超える場合(S408:Yes)、最高温度が所定温度になるように基本添加燃料量を補正して添加燃料量とし(S410)、補正後の添加燃料量で燃料添加弁から燃料を添加する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスが低温域でもNOx浄化率を高くできる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10からの排気ガスを排気する排気管20に、尿素選択型ハニカム触媒(SCR)を設けて排ガス中のNOxを発生したアンモニアで還元浄化する排気ガス浄化装置において、前記尿素選択型ハニカム触媒32の担体33に尿素送液装置34を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンクに低濃度の還元剤や別の物質が誤って補給された場合を検出する還元剤の異常検出方法を提供する。
【解決手段】排気管9途中の選択還元型触媒10に還元剤タンク14から還元剤17を添加してNOxを還元浄化する排気浄化装置に関し、還元剤タンク14内に補給された還元剤17の異常を検出するための還元剤の異常検出方法であって、還元剤タンク14への還元剤17の補給を検出し、補給の検出時からNOx浄化率が安定化するまでの期間を浄化率安定期間として待機し、浄化率安定期間後の判定期間に測定NOx浄化率の異常低下を検出した場合には、還元剤タンク14内に低濃度の還元剤17または/及び別の物質が補給されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒からの劣化によるアンモニアスリップの発生を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】選択還元触媒を担持する選択還元触媒コンバータ35と、選択還元触媒へ尿素を添加する尿素水添加弁70と、選択還元触媒コンバータ35の出口側及び入口側に設けられたNOxセンサ95A,95Bと、を有し、選択還元触媒のアンモニア吸着量が、当該選択還元触媒の飽和吸着量に応じた目標吸着量になるように、NOxセンサの出力に基づいて尿素水の添加量を制御し、アンモニア吸着能力が相対的に低下する所定の高温域となるまで加熱された選択還元触媒の加熱の終了後の床温低下過程において、アンモニアスリップを生じさせるために尿素水を添加させ、当該アンモニアスリップが発生するまでに要したアンモニア量に基づいて添加量制御に用いる飽和吸着量を補正する構成とした。 (もっと読む)


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