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Fターム[4D048DA08]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 制御、検知、数値限定 (13,579) | 被処理成分濃度 (868)

Fターム[4D048DA08]に分類される特許

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【課題】排気触媒を保護するためのバイパス通路の開閉と、所望の量の排気を再循環させるための排圧調整を、簡便な構成で実現し得る排気装置を提供する。
【解決手段】排気触媒9を迂回して排気通路7の上下流を連通させるバイパス通路8と、排気通路7から分岐して吸気通路5に合流する排気還流通路10とを備える。そして、バイパス通路8を開閉する第1弁体13aと排気通路7及びバイパス通路8を開閉する第2弁体13bが一体として作動する流路切り替えバルブ13が、排気通路7とバイパス通路8の分岐部または合流部に設けられ、排気還流通路10が流路切り替えバルブ13より上流側で排気通路7から分岐する。 (もっと読む)


【課題】触媒上での化学反応に係る物理量を的確に把握して、触媒の劣化度を正確に判定する。
【解決手段】触媒2,5の上流側の第一NOx量を取得する第一NOx量取得手段7aと、触媒2,5の下流側の第二NOx量に対応する検出値を出力する下流NOxセンサ9とを備える。前記下流側の排気中に含まれるNO2量の前記第二NOx量に対するNO2比率と、下流NOxセンサ9における前記検出値の前記第一NOx量に対応する検出値に対する比との対応関係を記憶するセンサ特性記憶手段7bを備える。第一NOx量取得手段7aで取得された前記第一NOx量と、下流NOxセンサ9で検出された前記検出値と、センサ特性記憶手段7bに記憶された前記対応関係とに基づき、前記NO2比率を演算するNO2比率演算手段7eを設ける。NO2比率演算手段7eで演算された前記NO2比率に基づき、触媒2,5の劣化度を判定する劣化判定手段7hを備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、フィルタに捕集されたPMの燃焼量を正確に把握し、正確に再生制御を実施する。
【解決手段】エンジンの排気通路上にPMを捕集して燃焼させるフィルタ3と、フィルタ3の通過前の排気中に含まれる第一NOx量を取得する第一センサ8と、フィルタ3の通過後の排気中に含まれる第二NOx量を取得する第二センサ9とを備える。
また、第一センサ8で取得された前記第一NOx量及び第二センサ9で取得された前記第二NOx量に基づき、フィルタ3の通過後における前記排気中の二酸化窒素の減少量を演算する第一演算手段7fと、前記減少量に基づきフィルタ3で燃焼した前記PMの燃焼量を演算する第二演算手段7gとを備える。
さらに、第二演算手段7gで算出された前記燃焼量に基づき、フィルタ3を再生させる制御を行う再生制御手段7dを備える。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑制し、触媒がどの程度劣化しているかを判定できるようにした、触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路19に設けられ、排気通路19を流通する排気中に含まれるNOxを還元し浄化する選択還元型触媒25と、選択還元型触媒25を流通する排気中に含まれるNOxに対するNO2の比であるNO2比率を取得するNO2比率取得手段33と、選択還元型触媒25の上流側及び下流側のNOxの量に基づいて、選択還元型触媒25により還元されて浄化されるNOxの割合であるNOx浄化率を取得するNOx浄化率取得手段34と、NO2比率取得手段33により取得した前記NO2比率とNOx浄化率取得手段34により取得した前記NOx浄化率と選択還元型触媒25の温度とに基づいて選択還元型触媒25の劣化度を判定する劣化判定手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】COを用いて酸素過剰雰囲気の排ガス中のNOxを高い浄化性能で浄化する。
【解決手段】ゼオライト担体と、前記ゼオライト担体に担持された触媒活性成分とを含み、前記触媒活性成分は、Irを含み、さらに、V、Fe、Co、Ni、Ce、W及びNbからなる群から選択された少なくとも一種類の元素を含むNOx浄化触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑制し、触媒がどの程度劣化しているかを判定できるようにした、触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路に設けられた酸化触媒23と、酸化触媒23の下流側に設けられ、酸化触媒23を通過した後の排気中に含まれるNOxの量である第一NOx値を検出する第一NOxセンサ41と、エンジン10から排出された直後の排気中に含まれるNOxの量である第二NOx値を取得する第二NOx値取得手段32と、第一NOxセンサ41により検出した前記第一NOx値と第二NOx値取得手段32により取得した前記第二NOx値とに基づいて、酸化触媒23を通過した後の前記排気中に含まれるNO2の値を取得するNO2値取得手段33と、NO2値取得手段33により取得した前記NO2値と酸化触媒23の温度とに基づいて酸化触媒23の劣化度を判定する劣化判定手段34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化診断装置に関し、選択還元触媒の下流側に設けられる後段酸化触媒の触媒劣化の度合いを正確に診断する。
【解決手段】エンジン20の排気通路に上流側から順に、尿素水を噴射する噴射装置11,選択還元触媒5及び後段酸化触媒6を設ける。選択還元触媒5は、前記尿素水が加水分解したアンモニアを還元剤として窒素酸化物を浄化する触媒を有し、後段酸化触媒6は、スリップアンモニアを浄化する触媒を有する。
また、後段排気触媒6の下流側に排気センサ9を設けるとともに、噴射装置11からの前記尿素水の噴射量を増量させる噴射量増量手段7bと、後段酸化触媒6の劣化度を判定する判定手段8とを設ける。
判定手段8は、選択還元触媒5での還元に必要な量よりも多い量の尿素水を噴射装置11から噴射させた時に排気センサ9で検出された窒素酸化物の濃度に基づき、後段酸化触媒6の劣化度を判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒による一時的異常を恒久的異常と区別し、誤診断を防止する。
【解決手段】触媒の性能指標値OSCmを実測する。その一方で、触媒に与えられてきたストレスSTR1を推定し、推定されたストレスに対応した性能指標値OSCeを、ストレスSTRと性能指標値OSCとの間の所定の関係Lから推定する。実測値OSCmと推定値OSCeとの間の乖離ΔOSCemを所定値βと比較し、触媒が異常か否かについての仮の判定を行う。硫黄被毒した触媒を最終的に異常と誤診断することを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ修理システムを提供する。
【解決手段】本発明の開示の実施形態によれば、物質を濾過装置から除去するためのシス
テムは、ガス加圧アセンブリを含む。アセンブリの要素は、濾過装置の第1のオリフィス
に取り外し可能に取り付け可能である。システムはまた、濾過装置の第2のオリフィスに
流体連結された真空源を含む。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のアンモニアスリップを防止することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】排気ガスの温度と排気ガス流量ごとに、SCR装置103に吸蔵させるアンモニアのストレージ量の目標値である目標ストレージ量が与えられたDPF再生時用目標ストレージ量マップ134bと、DPF再生時用目標ストレージ量マップ134bで得た目標ストレージ量を、排気温度センサと、外気温検出手段とに基づいて補正するDPF再生時目標ストレージ量補正部133と、を備え、尿素水噴射制御部129は、補正後のDPF再生時の目標ストレージ量に応じて、尿素水噴射量を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて利便性を改善したDPFシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に接続され排気ガス中のPMを捕集するCSF29とそのCSF29の上流側に設けられたDOC28とからなるDPF25と、DOC28の上流側と下流側にそれぞれ設けられた温度センサ30a,30bとを備え、CSF29のPM堆積量が一定量を超えたときに、上流側温度センサ30aにより検出される温度を第1の閾値以上、且つ、下流側温度センサ30bにより検出される温度を第2の閾値以上にしてDPF再生を行うDPFシステムにおいて、上流側温度センサ30aの故障を検知したときに、第2の閾値を上向き変更するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置において、下流側に配置されたNOX触媒装置のS被毒回復処理が実施されても、比較的長い期間の間に排気通路を通過したSOXの積算量を検出可能とする。
【解決手段】排気通路1を通過する排気ガス中のSOXを保持可能な保持部を具備し、SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置4であって、排気通路には、排気ガス中のNOX及びSOXを保持するNOX触媒装置2が配置され、NOX触媒装置を設定温度に昇温してNOX触媒装置から保持したSOXを放出させるNOX触媒装置の回復処理中において保持部からは保持したSOXが放出されないようになっている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、選択還元型NOx触媒での高いNOx浄化率の確保とNHスリップ抑制との両立を実現する技術を提供する。
【解決手段】SCR触媒3のNOx浄化率を算出し、算出されたNOx浄化率に基づいて、SCR触媒3に吸着したNHの推定吸着量を算出し、算出された推定吸着量が、内燃機関1のあらゆる運転状態で、一定以上のNOx浄化率を実現でき且つSCR触媒3からのNHのスリップを抑制できるか否かの閾値である所定量以下であると、規定量の尿素水を尿素水添加弁4から添加し、推定吸着量が所定量を超えると、推定吸着量が多い程規定量を減量した尿素水を尿素水添加弁4から添加する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置の故障検出装置における検出精度を向上させること。
【解決手段】 内燃機関200の排気系に設けられ、排気中の粒子状物質(PM)を捕集可能な排気浄化装置20の故障検出装置100であって、排気浄化装置20の後段に設けられ、粒子状物質を検出するセンサ30と、センサ30の出力に基づき、排気浄化装置20に捕集された粒子状物質の除去を行う除去手段40と、除去手段40による粒子状物質の除去が完了してから、センサ30の出力が安定するまでの第1安定時間tに基づき、排気浄化装置20の故障判定を行う判定手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動効率を高く維持しつつ、温室に供給される排ガス中の窒素酸化物濃度を低減させることができる内燃機関の駆動制御方法および温室栽培システムを提供する。
【解決手段】排ガス浄化部18A,18Bを備えた排ガス流路13を介して、二酸化炭素を含む排ガス11aを温室2に供給する内燃機関の駆動制御方法であって、温室2内の二酸化炭素濃度が温室内に求められる二酸化炭素濃度範囲よりも低く、かつ、温室2内の窒素酸化物濃度が温室2内に求められる窒素酸化物濃度範囲以上のときは、内燃機関11をストイキ燃焼駆動するとともに、それ以外のときは、内燃機関11を希薄燃焼駆動する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア吸蔵材に吸蔵されているアンモニアを効率よく放出させることが可能なアンモニア放出装置、放出方法及びそれを用いた排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】アンモニア放出装置16であって、温度上昇によって吸蔵されたアンモニアを放出する粉体状のアンモニア吸蔵材Pと、導電性でアンモニアと非反応の導電性ペーストQを含み、アンモニア吸蔵材Pと導電性ペーストQとが混合された混合物Rと、混合物Rを収容するための容器27と、容器27内に収容された混合物Rに電圧を印加するための対となる電極21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスストリームにおけるNO化合物の還元のための触媒ユニットを提供すること。
【解決手段】 本発明は、ガスストリームにおけるNO化合物の還元が意図され、銀/アルミナ型の触媒的に活性な物質を含む触媒ユニット(1;1’)からなる。本発明は、その触媒ユニット(1;1’)が、触媒的に活性な物質を含む少なくとも1つの第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)およびNが形成される第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)中に形成されるガス種の分解を可能にするように配置される少なくとも1つの第2の反応ゾーン(4a、4b、4c、4d、4e;8a、8b、8c、8d、8e)を含み、ガスストリームは、その第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)およびその第2の反応ゾーン(4a、4b、4c、4d、4e;8a、8b、8c、8d、8e)を通して運ばれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気の温度に関わらず、燃費の悪化および構造の複雑化を招くことなくNOxの浄化を促進する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】添加制御部は、排気通路21を流れる排気へ、所要アンモニア量のアンモニアを添加し、その添加したアンモニア量が上限吸着量を超えると、アンモニアの添加を停止する。排気へのアンモニアの添加を停止することにより、還元触媒14に生成したアンモニア化合物は、アンモニアの添加の停止によって分解される。そのため、還元触媒14の温度が低い場合でも、還元触媒14の活性低下の原因となるアンモニア化合物が分解されるので、還元触媒14の活性が維持され、NOxの還元が促進される。その結果、燃料の添加によって排気の温度を高める必要がなく、排気に燃料を添加するための構成が不要となる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置及びその制御方法に関し、簡素な構成で、Ki値を悪化させることなく、エンジン出口のNOx値を効果的に測定する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられた排気ガス処理装置30と、排気ガス処理装置30の上流側に設けられ、排気ガス処理装置30に燃料を供給する排気管内燃料噴射手段24と、排気ガス処理装置30の下流側に設けられたNOx検出手段13と、内燃機関10の運転状態に基づいて内燃機関10の燃焼を制御する制御部40とを有する排気ガス浄化装置1において、制御部40は、排気ガス処理装置30に捕集されたPMを焼却除去すべく、排気管内燃料噴射手段24から排気ガス処理装置30に燃料を供給するとともに、NOx検出手段13の検出値を内燃機関10出口のNOx値として記憶するようにした。 (もっと読む)


【課題】噴霧したアンモニアを均一に触媒層に導入し、火葬炉運転始動後、可能な限り触媒の昇温を早くし、また排ガス量とNOx発生量の変動に追随したアンモニア噴霧量の制御法を確立する。
【解決手段】一方が火葬炉側からの排ガス導入口であり他方が排気筒側の排ガス排出口である筒状の触媒反応塔1の内部を排ガス導入口側の混合拡散部と排ガス排出口側の触媒層部に区画し、混合拡散部における排ガス導入口近傍にアンモニア水の噴霧ノズル2を配置し、混合拡散部に、開口の位置が互いに一致しない開口部をそれぞれ有する第1の絞り21および第2の絞り22を触媒反応塔1の軸方向に所定距離離して配置し、触媒層部に、排ガス中の窒素酸化物のアンモニアによる反応を促進させる触媒23を設置した火葬炉用窒素酸化物削減システム。 (もっと読む)


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