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Fターム[4D048DA08]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 制御、検知、数値限定 (13,579) | 被処理成分濃度 (868)

Fターム[4D048DA08]に分類される特許

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【課題】内燃機関の運転状態や車両の走行状態にかかわらず還元剤添加弁を効果的に冷却することができ、還元剤添加弁の熱による損傷を防ぐことができる排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒と還元剤とを用いて内燃機関の排気ガスを浄化する内燃機関の排気浄化装置であって、内燃機関の排気通路に配設された前記排気浄化触媒と、前記還元剤を貯える還元剤タンクと、前記排気浄化触媒より上流側の排気通路へ前記還元剤を添加する還元剤添加弁と、前記還元剤タンクから前記還元剤を汲み上げて前記還元剤添加弁へ圧送する還元剤ポンプと、前記還元剤添加弁を冷却するための冷却装置とを備えた排気浄化装置において、前記冷却装置は液体冷媒による冷却手段を備えるとともに、放熱フィンを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動直後の冷機時におけるNOxの浄化率を向上できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化装置1は、エンジン2の排気管4に設けられ、排気中のNOの一部をNOに酸化する酸化触媒を備えた第1触媒コンバータ41と、排気管4のうち第1触媒コンバータ41の下流に設けられ、排気中のNOxを水素共存下で捕捉するNOx捕捉触媒を備えた第2触媒コンバータ42と、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質して少なくとも水素を含む改質ガスを生成し、排気管4のうち第1触媒コンバータ41と第2触媒コンバータ42との間に供給する燃料改質器8と、を備える。この排気浄化装置1では、排気の温度が所定の第1判定温度以下にあることを1つの条件として、燃料改質器8により水素を含む改質ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気管に配設された触媒コンバータの活性低下を抑制する。
【解決手段】触媒コンバータに流入する排気の温度が触媒活性温度未満のときに、その排気上流に位置する排気管26を開閉する排気シャッタ44を閉じると共に、排気の少なくとも一部を吸気系に還流させるEGR装置52のEGRバルブ56を全開にする。そして、エンジン10から排出された排気を、排気マニフォールド24,EGR装置52のEGRパイプ54,サージタンク22及び吸気マニフォールド12を経てエンジン10の燃焼室へと還流させる。このようにすれば、触媒コンバータに流入する低温の排気が少なくなり、その活性低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度が急激に上昇しても急激に多量のアンモニアが大気中へ放出されることを防止する排気ガス浄化装置の提供。
【解決手段】内燃機関から排出された排気ガスが流通する排気経路12と、排気経路12に設けられる第1のSCR触媒16と、排気経路12における第1のSCR触媒16の上流側にて尿素水を排気経路に添加する尿素水添加手段15と、排気経路12における第1のSCR触媒16の下流側にて排気ガスの熱を吸収する熱吸収体17と、排気経路12の熱吸収体17の下流側に設けられる第2のSCR触媒18とを有する (もっと読む)


【課題】触媒の酸性硫安被毒を防止するとともに、ダイオキシン類の除去性能を向上できる排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】SOx及びNOxを含む排ガスと該排ガス中に供給されるNOx還元剤とを、触媒を担持するバグフィルタに通過させ、前記触媒を担持するバグフィルタの出口側における前記排ガス中のSOx濃度及びNOx濃度を減少させる排ガス処理方法であって、前記触媒を担持するバグフィルタの入口側において、前記排ガス中に供給される消石灰、重曹、生石灰、及び苛性ソーダのうち少なくとも1種を含む粉体、水溶液及びスラリーのいずれかの供給量を、前記触媒を担持するバグフィルタの出口側における前記SOx濃度に基づいて制御することを特徴とする排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】PMなどの電磁波を吸収する粒子状物質の捕集分布を、精度良く検出する。
【解決手段】周波数が互いに異なり且つフィルタを透過した透過率が互いに異なる複数の電磁波を2以上の照射角度で照射し、フィルタを透過した電磁波の強度を検出する。2以上の照射角度に対して、PM捕集前のフィルタを透過した電磁波の透過率が、2以上の照射角度間で等しくなるように、2以上の照射角度毎に複数の電磁波にそれぞれ係数α、βを設定する。検出された複数の電磁波の強度のうち、PM捕集前のフィルタの透過率の高い方の電磁波の強度を選択する。選択された電磁波の強度と、PM捕集前のフィルタを透過した電磁波の強度との差に、係数α、βを掛けることにより、2以上の照射角度毎のPM捕集量を演算する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率を向上させ、エミッション安定化をはかるSCR触媒のアンモニア吸蔵量制御装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、吸蔵されたアンモニアを利用してNOxを浄化するSCR触媒、SCR触媒の前端および後端の温度を検出する第1、2温度センサー、SCR触媒に流入するNOx量を検出するNOxセンサー、および前記SCR触媒の前端および後端の温度によってSCR触媒の内部を互いに異なる温度を有するN個のブロックに区分し、ブロック別必要アンモニア量を計算し、ブロック別に計算される必要アンモニア量を合算してSCR触媒全体の必要アンモニア量を計算して、吸蔵量を制御する制御部、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】船舶の排出ガス設備から出た排出ガスを船舶で浄化して排気するための船舶のSCRシステムを開示する。
【解決手段】開示されたSCRシステムは、前端で前記排出ガス設備に連結され、内部に入ってきた排気ガスによって活性化される触媒を含むSCRリアクタと、前記SCRリアクタ内にNH又は尿素を供給するために提供される還元剤供給ラインと、非正常状態で、前記排出ガス設備から出た排出ガスが前記SCRリアクタから迂回して流れるようにするバイパスシステムとを含む。 (もっと読む)


【課題】滅菌装置等から導出された排ガス中の窒素酸化物を簡単な構成で効果的に除去することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】高濃度の窒素酸化物を含むガスを使用して所定の処理を行う処理装置1の排ガスを浄化する排ガス浄化装置50であって、還元ガスを供給する還元ガス供給部53と、当該還元ガス供給部53から供給された還元ガスをプラズマ化するとともに、前記処理装置1から導出された排ガス中の窒素酸化物と反応させることにより窒素酸化物を還元して無害化するプラズマ反応部(プラズマノズル31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】滅菌装置等から導出された排ガス中の窒素酸化物を簡単な構成で効果的に除去することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】高濃度の窒素酸化物を含むガスを使用して所定の処理を行う処理装置1の排ガスを浄化する排ガス浄化装置50であって、前記排ガス中の窒素酸化物濃度を低下させるように調節する濃度調節部52と、当該濃度調節部52から導出された排ガス中の窒素酸化物をアンモニアと反応させることにより還元して無害化する還元処理部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動直後における吸気弁の最大リフト量制御をより適切に行い、良好な排気特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関始動後に空燃比センサ23が活性化したと判定され、空燃比フィードバック制御実行条件が成立する時刻t1において吸気弁の下限リフト量LFTMINが第1リフト量LFT1より小さな第2リフト量LFT2に変更される。時刻t1より前では空燃比センサ23に出力に基づく空燃比フィードバック制御を行うことができないので、下限リフト量LFTMINを時刻t1以後より大きな第1リフト量LFT1に設定しておくことにより、空燃比のずれを抑制し、排気特性の悪化を防止する。時刻t1において下限リフト量LFTMINを小さくすることにより、排気浄化触媒21の活性化が早められる。 (もっと読む)


【課題】対象室のガス状有機化合物を除去する給排気運転に要する運転コストや装置コストを効果的に低減する。
【解決手段】対象室1の室内空気RAを触媒酸化装置20に導いて無害化処理する排気運転と、希釈用空気HAを対象室1に供給する給気運転とを実施して対象室1のガス状有機化合物Hgを除去するのに、給排気運転の開始後、触媒酸化装置20に導いて無害化処理する室内空気RAの風量である排気風量Qr、及び、対象室1に供給する希釈用空気HAの風量である給気風量Qsを小風量に制限するとともに、触媒酸化装置20における加熱器通過後の空気温度である触媒層入口温度trを高温にした小風量高温処理モードの給排気運転を実施し、その後、排気風量Qr及び給気風量Qsを増大させるとともに、触媒層入口温度trを低下させた大風量低温処理モードの給排気運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減できる排ガス浄化装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガスを案内する排気配管と、還元剤を噴射する還元剤噴射手段と、還元剤と窒素酸化物との反応を促進させる還元触媒を有する触媒手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、触媒手段を通過した排ガスの窒素酸化物濃度を計測する処理後濃度計測手段と、計測結果に基づいて、還元剤の噴射を制御する制御手段と、を有し、処理後濃度計測手段は、近赤外光を発光する発光素子と、発光素子で発光され、排気配管中を通過した近赤外光を受光する受光素子と、発光素子で発光させた光と、受光素子で受光した光に基づいて、窒素酸化物の濃度を算出する算出手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】添加剤噴射弁の噴孔周辺や導入管の内部での添加剤の固着や結晶化を防止することができ、かつ、添加剤噴射弁への熱害を低減しつつ、添加剤の噴霧全体を混合器に直接衝突させることを容易にすることができ、排気浄化触媒へ添加剤を均等に供給することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路11内に排気浄化触媒が配設されており、排気浄化触媒の上流側の排気通路に導入管19を介して添加剤噴射弁21が取り付けられているとともに、添加剤噴射弁21から噴射された添加剤の噴霧が衝突する位置に混合器18が設けられている排気浄化装置において、排気ガス流の下流方向に拡大する形状の拡大テーパ部16,17が排気浄化触媒の上流側の排気通路11に形成されており、拡大テーパ部16,17に導入管19が接続されている。 (もっと読む)


【課題】
ディーゼル自動車の排気装置において、燃料分解触媒と炭化水素選択的触媒還元部を利用して、窒素酸化物及び粒子状物質を同時に低減する排気システムを提供する。
【解決手段】
ターボチャージャーの後段に設置される燃料分解触媒と、前記燃料分解触媒の後方に設置される炭化水素選択的触媒還元部と、前記炭化水素選択的触媒還元部の後方に設置される触媒コーティング型煤煙濾過装置及び前記ターボチャージャーと、燃料分解触媒の間の排気ガスの配管上に設置される燃料2次噴射系を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システムコストの安価なリキッドオンリ型の尿素水インジェクタを使用可能とした上で、尿素水と排ガスとを良好に混合してNOx浄化性能を向上できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11の上流側端面11aにインレットパイプ10aを接続し、これよりも上流側端面11aの中央寄りに尿素水インジェクタ15を固定する。ケーシング11内を隔壁12により区画して上流側を噴霧室13とし、下流側にはSCR触媒19を収容する。尿素水インジェクタ15のノズル15bを噴霧室13内に臨ませ、ノズル15bの噴射軸線Lと一致するように噴霧室13内に多数のスリット18を備えた混合パイプ17を配設し、隔壁12を介して混合パイプ17内をSCR触媒19側と連通させる。インレットパイプ10aから噴霧室13内に導入された排ガスをスリット18を経て混合パイプ17内に流入させ、ノズル15bから噴射された尿素水と混合する。 (もっと読む)


【課題】触媒フィルタを効率的に均一に加熱できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】シースヒータ52(熱源素子)のベースフレーム51(熱伝導板)に当接する平坦面521を残すようにシースヒータ52の外周面に断熱シート54を設けて、シースヒータ52の熱を効率的にベースフレーム51に伝達する。 (もっと読む)


【課題】過剰のアンモニアの使用又はSCRプロセスの効率を低下させる寄生アンモニア反応の生成を回避しつつ、SCR系において主要な還元剤としてアンモニアを用いたガスタービンエンジンのNOxの還元を最大にする方法を提供する。
【解決手段】排ガス流を分析してNOxの量を決定し、NOx濃度を所要レベル以下に低減するのに必要とされるアンモニアの化学量論量を決定し、アンモニア注入グリッド25の上流で燃焼排ガス流中のNOx成分の流量プロファイルを決定し、アンモニア注入グリッド内の特定の位置を選択してアンモニア弁24a、24b、26a、26bを作動させ、ガス流中のNOxの位置に対応するグリッド位置で制御された量のアンモニア蒸気をガス流中に注入、選択的接触還元ユニット34を用いてガス流を処理してNOxの量を許容レベルまで低下させることによって、燃焼排ガス流中の窒素酸化物(NOx)の量を低減するための方法及び系。 (もっと読む)


【課題】サルファパージを的確に実行しつつNOx吸蔵触媒が性能劣化に至る可能性を低減する上で有利な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】サルファパージが要と判定された場合に上流側排気浄化手段26の内部の温度の検出結果に応じて上流側排気浄化手段26が失活しない範囲でNOx吸蔵触媒24に供給することが可能な燃料の最大量である最大燃料量Xを決定する。そして、NOx吸蔵触媒24をサルファパージするためにNOx吸蔵触媒24に供給される燃料が最大燃料量X以下となるように、燃料供給手段28が排気流路16に供給する燃料の供給量を制限する。 (もっと読む)


【課題】触媒フィルタを効率的に均一に加熱できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】ヒータユニット50のベースフレーム51(放熱板)のヒータ支持部511を触媒フィルタ40に向けて凸となるように形成し、触媒フィルタ40とベースフレーム51と間に空隙を設けて通気性を確保する。 (もっと読む)


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